『TOM YUM GOONG/トム・ヤム・クン!』を観たよ。
監督・製作は、あのタイ・ミュージック・ビデオ界の大物にして『マッハ!!!!!!!!』で世界を驚かせたプラッチャー・ピンゲーオ(Prachya Pinkaew)。
出演はもちろん無敵のトニー・ジャー(Tony Jaa)と"タイのビートたけし"ことベットターイ・ウォンカムラオ(Petchtai Wongkamlao)。
物語はまぁ像が象になっただけですが。今回もまたびっくらこけました。トニーかっこよすぎ。
象から授かりしムエタイ秘奥義が、炸裂しましたYO!
刺されちゃったときはどーしよーかと思いました。主人公カームが"弱っている"という状態があってはならない映画だもの。刺し傷など屁でもない感じでよかったっす。
今回の敵さんは、いろんなタイプの格闘技でカームの前に立ちはだかる。レスラーみたいなでっかい人たち、強かったなぁ。舞踏のようにしなやかなカポエイラのおにーさんはすごくかっこよかったし。
あとはほら、ボートでヘリコプターを落とすわけですよ。これはすごい!さるおコーフン!『LIVE FREE OR DIE HARD/ダイ・ハード4.0』を、ついに、"本当に"、やってしまいました。
トニーのアクションについては『マッハ!!!!!!!!』のほうがおもしろかったなー。
心ゆくまでさるお、もんち!