2008年07月23日

ハリー・ポッターさんと死神の秘宝

さるおです。
ついに今日、邦訳が発売っすねー。
邦訳の質が依然として心配ではありますが(笑)、えっと、幸いなことに人間には想像力というものがあるので、きっとなんとか、『Harry Potter and the Deathly Hallows』に近いなにものかが読めるだろうと、つまり、読めるといいね。これまでの映画とかも想像力を働かせるヒントになるし、読者さんみんな楽しめるといいよね。ま、楽しいとは言っても、泣くんだけど。
さるおの"ハリポタ and the Deathly Hallows"カテゴリはこちらです。
ちなみに、邦題、やっぱり"死神の秘宝"のほうがいいような気がしてきました。

いやー、しかしすごいなぁ。アマゾンさんの事前予約が220万冊、全7冊累計だと4億冊売れるという試算らしい。すげー。
93ヶ国語に翻訳ってもう、Joはすげー、魔法ってすげー、ハリーさんすげーっす。
ハリポタをきっかけに、原書(というか"英語")に挑戦する人が激増したことが、なによりすごい社会的効果だったと思います。辞書片手に、ちょっとずつ読めばいいんだもん。

さて、さるおもまたたくさんハリポタ記事書こうっと。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:24| Comment(10) | TrackBack(0) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先ほど大きな地震があった東北からコメントです。
余震があると言っています。
せめて読み終わるまではつぶされたくないです。

お久しぶりです、さるおさん。
遅くなりましたがご結婚おめでとうございます。
邦訳版、とうとう発売しましたね〜。
本日仕事の休憩時間に自転車を漕いでゲットしてきました。
これで最後かと思うともったいないような・・・。
しかし邦訳派の私にはこれが終わっても原書版の旅が残されています。
うーん、まだまだ道は長いな〜。

私の職場は図書館が入っていますが、
今日だけで最終巻の予約が300件以上・・・。
最後の人の手に届くまで何ヶ月(何年?)かかるのでしょう。
Posted by 伊達 at 2008年07月24日 01:32
さるおさん、暑中お見舞い申し上げます。

昨日邦訳買ってきました。
内容は知っていてもやっぱりかじりついて
しまいます。
昭和版の言い回しをさるおさんに報告するべく、原書も隣に用意してチェックしてます。
またオモローなものご報告しますね。
Posted by みかりん at 2008年07月24日 09:45
 The Tales of Beedle the Bard
見たさに、当るかどうか分からないのにアマゾンでハリポタ最終巻予約しちゃいました!!
フガフガ・・・・・

 そういえば、さるおさん訳の感想文まだ提出していなかったなァ〜 アハハ
夏休みの宿題???笑
Posted by しのぶ at 2008年07月24日 18:45
わぉ!お久しぶりです。さるおさん!!
毎日気が狂いそうなほど暑いですね。バテてませんか?
7巻の邦訳が出ましたけど今回は買いませんでした。たいした英語力がない私でももう原書の虜ですから。しかし…いやらしい話ですが、どんな訳なのか気になってます^^;
先日、朝の番組で日本版の売上部数を紹介してたけど1巻から右肩下がりに落ちてましたよ。それってやっぱり原書買ってる人が増えたってことなのかな?それとも単なる読者離れ?訳に問題あり?今さらですが、私はセヴルスの「我輩」が一番ムカッときます。
でも、何より恥ずかしいのはこれまで大した疑問も持たず読んでいた私自身。ギリギリセーフで原書に触れることができて本当に良かったと思ってます。
今は1巻からまた読み始めています(UK版)。すご〜く時間かかると思うけど、何とか頑張ります。
Posted by ピンク at 2008年07月25日 19:31
伊達さん
ご家族もお友達も無事ですか?
テレビ観てて怖かったなぁ。ほんと、大地震でしたね。

> せめて読み終わるまではつぶされたくないです。

読んでいればたぶん魔法が使えるようになるので、屋根を支えながらふんばってください。て、冗談言ってる場合じゃないですが。

> これで最後かと思うともったいないような・・・。

そうそう。なんだかすごくさみしいような気持ちです。
さるおも、そのうち図書館で借りたりして邦訳版の旅に出ようと思います。

> 最後の人の手に届くまで何ヶ月(何年?)かかるのでしょう。

す、すごい長旅になりそう(涙)。
Posted by さるお at 2008年07月29日 15:56
みかりんさん

> 昭和版の言い回しをさるおさんに報告するべく、

是非とも、オモローな昭和ポッターをお願いいたします。さるおも日本語版をいつか読むときのために覚悟が必要だから(笑)。
Posted by さるお at 2008年07月29日 15:58
しのぶさん
『The Tales of Beedle the Bard』当たったらステキっす。うらやましいなぁ!(←気が早い)

> さるおさん訳の感想文まだ提出していなかったなァ〜

たいした訳ではないので、えっと、いつかヒマができて、そんとき思い出したら、無理しないで宿題やってください。楽しみにしてるけど。
Posted by さるお at 2008年07月29日 16:01
ピンクさん
ほんと、発狂しそうにあぢーっす。(既にしてるという噂も)

> もう原書の虜ですから。

うん!やっぱり原書は素晴らしい。日本にはない匂いや色や明るさや湿度があって、ここ(日本)とは違う風が吹いているものです。
が、さるおもいつか図書館で訳本を借りてしまうと思いますね(笑)。

> 1巻から右肩下がりに落ちてましたよ。

へぇー。原書派が増えたか、つまんないと思って飽きちゃったか・・・。後者はありえない気もするけど、それまで読んでたのは訳本なんだろうから、うーん、あり得るのかな。訳本のことはほんの少ししか知らないけど、もう少し質の高い邦訳だったらせめて水平だったとか?

> セヴルスの「我輩」が一番ムカッときます。

わかるなぁ。
飛び抜けてるのは縦書きの”リドル之墓”だけど(笑)。
なんか恥ずかしいっすね(汗)。

図書館は予約待ちだと思うから、さるおもまた1巻から読んで、泣いて待ってようと思います。
Posted by さるお at 2008年07月29日 16:13
さるおさん
私の住む地域では冗談言えるくらいの揺れだったので大丈夫です。
ま、揺れているときは半泣きなんですけど。

さてさて邦訳版(タイムターナー)を手に入れたので
急ぎハリポタツアーに合流いたします。
第1章からちょこちょことコメントしますね。
邦訳版との違いなんかもお知らせしつつ。
よろしくお願いします。
Posted by 伊達 at 2008年07月30日 21:50
伊達さん
ご家族やお友達も無事で何より。
でも半泣きだよね。こわいもんなぁ。

タイムターナーで追いかけてください。本を開けば、いつだってハリポタツアーがはじまります。そーゆー魔法なの(笑)。

> 第1章からちょこちょことコメントしますね。

楽しみにしてるー。こうやってさるおもまた旅に出かけられるから。

> 邦訳版との違いなんかもお知らせしつつ。

むっはっはー。それ大事。よろしくNE!
Posted by さるお at 2008年08月03日 22:18
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