1発目も2発目もなんだかんだで全グループくまなく観てしまってますが、なんかもう、アレですね、寝貯めしたい。いや、寝貯めしている時間もねーじゃねーか。強いと思ったポルトが弱かったとか、ゼニトさんが勝てないなとか、フィオレンティーナさんのことやチェルシーさんのことや、ついでに代表のことまで、いろいろあるんです、書きたいことは。しかしまぁ、寝貯めしたい。ひゃぁ。
3発目はファネルバフチェアーセナル、ポルトキエフ、マンUセルティック、あとさるお的に感慨深い2つ、そこまで観ました。次はゼニトボリソフとチェルシーローマ観ないと。っちゅーか、全部観ないと。寝ないと死ぬかな。
ユーベマドリ 2-1
パベルのかっこよさはいつだって別格。
さるおです。ユベンティーノです。バルセロニスタじゃねーのかよ、と言われたらそうなんですが、ユベンティーノです。対極とまでは言わないけれど戦略的にけっこう反対側にいるクラブですけど。例えば好きなチームに順位つけるとして、1位は断然ぶっちぎりでバルサなわけで、2位以下は続々と"攻撃的"なとこが名を連ねるわけですが、言うなればユーベは0位。これは変えられないのです。フットボールとの出会いそのものっすからね、
今年はね、とにかく強くあらねば、たとえ何人リハビリ王国へ旅立ち選手が足りなくなろうとも(涙)、
前半5分はすごかったっす。やっぱりね、フットボールって、とにかく、デル・ピエロなわけですよ。ユーベを捨てた男をかわしてやった、ふんがー、と思いました、カンナバーロは大好きですが。鳥肌たちましたね。甘栗さん最高。後半4分も。
ズデニェク・グリゲラさんも最高。
馬なんぞに追いつかれてたまるか。ふんがー。
ベルナベウでは引き分けてやろうと思います。パドックで待っとけ。
バーゼルバルサ 0-5
FCバルセロナの言わばふるさと、FCバーゼル。ブラウグラナの本家バーゼルさんです。うちは分家。
1899年、ハンス・カンパーさんというか、カンス・カンペルさんというか、つまりはジョアン・ガンペールさんがこう言い出したのがすべてのはじまりです。
「バルセロナでフットボールのチームを作りたいと思います。興味がある人は連絡ください」
この人は、実業家でフットボーラー、スイス人です。鉄道会社の会計をやって、同時にコーヒーの輸入会社を経営して、FCチューリヒを創設して、FCバルセロナを創設して、自分もボールを蹴る人。
「いいね、それ」なんつって、スイス人やイギリス人やカタラン人が集まり、6年早く創設されたスイスのFCBをお手本にしてFCバルセロナは生まれました。えんじと紺の暖簾分け。
今日はどうぞよろしくお願いします、と思いました。
が、余裕のある半笑いで、猛攻してしまいましたよ。コドモがハットトリックしたらどうしようかと思いました。4分レオ、15分ブスケちゃん、22分と46分にぼやんちゃん、48分にシャビ。バーゼルを応援しましたが、本家のみなさん、ユルユルなんですものー。
とにかくバルサはC組1抜けっす。
心ゆくまでさるお、もんち!