『SAW V/ソウ5』を観たよ。まずはネタばれしません。
まず結論から。
さるおはけっこうおもしろかったんです。
『SAW V』にトリックやどんでん返しを期待して観たとしたら、それはそれはつまらないだろうと思います。そーゆーの、なーんも無いから。
でも、SAWという世界を知ろう、ジョンという人間を知ろう、ジョンの周囲で何が起きているのか、何を起こそうとしているのか、それを知ろうとするなら、『SAW V』はとてもおもしろい。だからさるおは満足っすね。
見終わって最初に思ったことは、男ばっかりだ、女子がいねーぞ、ということです(笑)。ものすごーく"男くさい男の映画"になってましたよ。ジャンルはずばり"刑事モノ"っす。ドラマ性が強い。
そして次に思ったことは、整理整頓したな、ということ。今までの作品中でキーパーソンだと思っていた生死のわからない人たち、さるお的には3人なんですが、その中の1人はもう強引に死んでたし(これには矛盾があるんだけど)、あとの2人もまぁ"忘れてよし"と言われた気がする(笑)。
そして、6作目では"より大きなものの一部"である5人の過去が具体的に示されパズルの全貌が明らかになるわけで、そこにぐーんと近づいたわけです。たしかにそれは、1作目『SAW』を観て唸っていた頃には思いもよらなかった"大きさ"であることに違いない。2作目3作目あたりでさるおはアマンダを思って涙を流していたわけですが、んなこたぁ小さい小さい。"人の心理を深く理解すれば偶然の入り込む余地などない"という天才ジョンのプランはでかくて深くて、6作目では今まで以上に泣いてしまうだろうと、もうすでに思っています。そう思えた、ということは、やっぱりさるおには『SAW V』はおもしろかったわけですねー。
なによりコーフンしている理由は、ついに真打ち登場だからですよ。そう、じつは、そーゆーことだったんだろうと思います。いや、この作品はネタバレなしであれこれ書くことができません。次の記事からはネタばれます。
ふんがー。
トラップとその描写については、けっこう思いきりのよさを感じました。
そうだよな、もうその方向に切るしかないよな、とか(笑)。
最後はひじょーにおもしろかったっす。今までは"物語のどんでん返し"が楽しかったわけですが、今回はトラップそのものがもう、アレですから。でも、なぜかニヤニヤしてしまいましたよ、そこに収納されて、ぐわぁーっ!ものすごい最前列で見てるーっ!と思ってコーフン。文字通り、"消え"たしなぁ。いやぁ、素晴らしい。
ふんがー。
心ゆくまでさるお、もんち!
今回観て「私の予想は全く当たってない」と言う事が分かりました〜・・・
それにしても、あれの中身気になる。やっぱり最終的には「あの方」vs「この方」なのでしょうか。
最後にはどんなジグソウパズルが完成するのか楽しみです。
さるおさんや皆さんみたく全然理解出来てない私的には、あ〜これがあれであれがこれで!!!
と少しスッキリです(*´ο`*)=3
本当は期待してなかった分、より満足度UPでした★
あの中身本当に気になりますね・・・
「あの中身なんだろう??」この疑問を抱えたまま、また1年・・・長いですね><
鍵も肌身離さず持っていたみたいだし・・・、あれを渡されて中身を確認してから意図的に●●●に「アノ人につけられてる」って嘘情報を意図的に言いに行った気がするし。
私もようやっと見てきました。
毎年、この時期の楽しみの一つになってますね。
ただ、また1年も待たないといかんのですが(笑
気ぃ遣っていただいてすまんです。
> あれの中身気になる。やっぱり最終的には「あの方」vs「この方」なのでしょうか。
ジルに届いた箱?
もう思いっきりネタばれましょう。あの方とこの方って誰っすか?(コーフン気味)
> 少しスッキリです(*´ο`*)=3
うんうん。『VI』に向けて、ずいぶん片づいてすっきりしたなーと、さるおもそう思ったよ。
> あの中身本当に気になりますね・・・
なんだと思う?
レビュー拝見したっすー。さるおと似たこと考えてらっしゃって、かなりコーフンしました。
ホフマンは再びジグソウの名を汚した。そうっすよね!
タップの死が不思議だったり、ペレズのベッドの血痕が気になったり。そうっすよね!ね!
残酷描写がどうこう言ってもそこはほら、1作目は超えようがないわけで、ドラマ性が強くなってさるおとしては満足っすー。
ジルに届いた箱?
もう思いっきりネタばれましょう。あの方とこの方って誰っすか?(コーフン気味)
>>「ホフマン」VS「ジル」
ジルはゲームを誘導してますもんね〜。「つけられてる」なんて嘘ついちゃってますし!!
ジルに届いた箱って表現悪いですね^^;木箱のことです。木箱の中身は最終ゲームの模型かな??
「ジルに届いた箱って表現悪い」ではなく「あれの中身って表現悪いですね^^;」の間違えです・・・汗
木箱の中身すんごい気になります。あの大きさ。次は1みたいに一部屋ゲーム対決で、その模型が入ってるのかなと思いました。ゲームには必ず模型作ってますよね。その模型と、ゲームプログラム的なもの。
> 「あの方」vs「この方」
はホフマン対ジルっちゅー意味かな。
> 最終ゲームの模型かな??
そうそう、これは映画観てるときにさるおも思ったことです。そしたら怖いしクールだし。
その後、ジルが"使う"というのが気になったりしているのです。でも模型説は好きー。DVD出たらよーく観て、突き止められるかなぁ。
なお、日本インターネット映画大賞のURLはhttp://www.movieawards.jp/です。