4節くらいからは、"そのゲーム"でどっちが勝つかっちゅーこともさることながら、グループ内でのポイント差が気になり始めるのでドキドキっすね。
いやー、すごかった。A組もだけど、特にB組。ものすごい混戦でしたよ。
最後の6節でいちばんオイシイ試合はパナシナイコスアノルソシスだったと思うんですが、何なんだあの実況と解説は、と少々腹が立ちましたが。
5節はとにかくひたすらモウ対テン・カテだったわけで、上がって来い、テン・カテ、もっと上でぶつかろう、欧州のこの舞台で、楽しい真剣勝負を一緒にやろう、と祈るような気持ちでおりましたが、なんだかんだと無敵になってきてリーグ終わってみたらインテルをはるか後方に置き去りにして1位通過っちゅーことで、んも〜、負けそうだ、おっかない(笑)。調子上げてくるチームというのは強いっすよね。テン・カテ、あんたが大将!100周年おめでとうございますと思いましたね。
クルージュさん、アノルソシスさん、オールボーさん、ボリソフさん、そしてCL王者のマンUをスーパーカップで破ってしまったので(爆)正真正銘のヨーロッパ覇者はじつはこっち、という感じでめっぽう強くてかっこいいはずなのに、なぜかゴールだけはぜんぜん決まらなかった不思議王者のゼニトさん、ありがとうございました、とも思います。楽しかったからな。最終節のマルセイユさんやセルティックさんも、ありがとうございます。シャフタールさんもすごかった。
で、4~6節っちゅーと全部で24試合もあるんすよね。いや、1節からだとその倍で48試合。その中で、どうにもこうにも忘れられないシュートがあります。それどころか、今年という括りでも、いや、10年という括り、フットボールという括りでも、目に焼きついて離れないすごすぎるシュートっす。
4節のアノルソシス・ファグマスタとインテルの試合っす。3-3だったやつ。13分のズラのおにーさんですよ。すっさまじいFK。得点するのはバロテッリさんですが。人間が人間の足で、あんなボールが蹴れるのかと。びっくらこけるのを通り越してショックでした。なんだあのボールは、あんなのは初めてだ。一生忘れられないと思います。そんくらいに衝撃的でしたね。
心ゆくまでさるお、もんち!