2009年01月22日

天才レオの20年

さるおです。
W局さんの『Quest 探究者たち リオネル・メッシ 20歳で伝説になった男』を観ましたよ。

乗るべき列車は一度しか通らない。
ということを実感するのに、たいていの凡人だと数十年とか一生かかるわけですが、そんなジジくさいお言葉を12か13歳で言ってしまうレオ。すごい人生だなぁ。少しうらやましい。うらやましがる資格もないですが(笑)。
乗るべき列車は一度しか通らない。実際これは真実なわけで、浅はかで脆弱で勇気もなくめんどくさがりの言いわけがましい凡人は"もう1回くらい通るかもしれんよ"なんて甘ったれことを考えてしまうわけですよ(笑)。
レオの場合はまぁ、病気があるが自分にはフットボールしかない、バルセロナにいなければクスリ代は払えない、という条件がそろってコドモだろうがなんだろうが選択を迫られる。平和な国で生活費のあるたいていの凡人は長いことこの岐路に立たされずに済んでしまうからのんきにやってけちゃうわけで、でもまぁどちらが幸せかといえば条件がそろって運命に背中を押されるほうがいいと、さるおは思うわけです。
というか、その岐路に立ったとき、見渡して遠くが見えているかどうか、それが想像であっても憧れであっても、あるいは畏れであっても、その道がどこに向かっているか思い浮かべることができる、それが大事っすね。
レオはいったいどこが"天才"なのかというと、フットボールに自分の人生の照準をしぼった、というところ、しかも徹底的にです、家族と離れ離れになってまで。フットボールに夢中、フットボールしかない、そこがすばらしい。
のんきにやってけちゃう人たちはあれもこれも手に入りすぎて自分が何やりたいかわかんないですから。

リーガ2連覇と大耳の栄光から暗黒の昨シーズンへ。
「むかつくことばかりだった。悔しくて朝まで眠れなかった」クラシコのこと。
引き継いだロニ子の10番を背負って、今季開幕戦後にはいきなり批判の矢面に立たされる。マラドーナからも批判です、かわいそうに。
そして大爆発の1発目アルメリア戦ですが、意地になってアシストに徹したあの姿勢、そしてやっぱり不機嫌だったという、あはは、いいなぁ、人間味あふれすぎ。
人間味といえば、レオの怠け者っぷりもステキっすね。さすが、つい最近"魚の存在に気づいた"だけのことはある(ちょっと前にこんなとぼけすぎなこと言ってました)。寝飽きたらやっと起きて、お菓子食って、ボール蹴って、お肉食って、お菓子食って、また寝る、寝飽きるまで(笑)。たぶんそんな感じ。自堕落きわまりない生活であのプレー。天才っす(笑)。レオ最高。
いつも怒っているというレオも最高。怒りっぽい自分と向き合っているから生まれる、ピッチでのあの冷静さと大胆さ。天才っす。ほんと最高。
あと、もう何度も観てますが、レオ4歳のドリブル。今とまったく同じで笑えます。
今さら"レオじゃない誰か"になれとは言いませんが、怪我しないでほしいっす。

で、レオがどーしても感想を聞かせてくれと言うので、21日の0時56分に書きましたよ。
グジョンセンさんによろしくと、伝わると思いますね、きっと。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 19:19| Comment(0) | TrackBack(1) | フットボールあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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