スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、登場人物を紹介します。
が、訳本を読んでいないので日本語訳がたまにヘンだYO!
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。
【人物紹介】
神経質そうな"どもり癖"のある、気の弱そうなクィリナス・クィレル(Quirinus Quirrell)先生、あったよ、ファーストネームが(笑)。ハリーが1年生の時のDADAの先生で。入学前、ダイアゴン横丁(Diagon Alley)のLeaky Cauldronでハグリッドに紹介され、初めてハリーに会いますが、手を差し出すのはハリーだけ、クィレル先生はなぜか早くも握手を避けてます(笑)。
【名前の意味】
クィレル(Quirrell)は、querulous(不平を言う)から作った名前。愚痴っぽい感じね。
クィリナス(Quirinus)というファーストネームは原作には出てきませんが、official Harry Potter Trading Card Gameに出てきます。同じような音だから、"文句たれ・文句たれ"、そーゆー名前です(笑)。
【特徴】
アフリカの王子からの贈られたと(本人が)言う、ゾンビを取り除くための紫色のターバンを頭に巻いている。
【功績】
ハロウィーンの夜、トロールが校内に侵入したことを全教員と全校生徒(ハー以外)に警告する。
えらい!
でも本当は、トロールをホグワーツ城に入れたのはクィレル先生。
【家族/血筋】
不明
【経歴/これまでの人生】
ホグワーツ就職前はDark Artsの調査をしながらヨーロッパのあちこちを旅行。Black Forestで吸血鬼に遭遇したのが怖かったのか、旅行を終えて職場に着いたときには神経質そうな"どもり癖"がついていた。
じつは、ホグワーツで何年働いたのか、どこにも書いてないです。ハリーが入学したときクィレル先生の紹介はなかったし、上級生(パーシー)はこの先生のことよく知ってるような、そんな雰囲気がありました。が、DADAの先生は1年以上できないはずで・・・ま、クィレル最後の1年をホグワーツで過ごしたと、そーゆーことです(汗)。もしかしたら、他の科目で在籍してて(この場合は1989年からの可能性があります)、旅行に行くからちょっと休職したりして、1991年に戻ってきたという可能性もあるからな。
とにもかくにも旅行中のトランシルバニアの森で、クィレル先生はほとんど瀕死のヴォルディに出会う。ほんで、ヴォルディのホストボディになる。つまり、ヴォルディがクィレルを宿主に選んで、寄生しました。
Leaky Cauldronでハリーとハグリッドに会ったその日、タッチの差で、Vault 713の石ころを盗ろうとして一瞬遅れでグリンゴッツ銀行(Gringotts Bank)を襲撃。
【その他】
頭の後ろにヴォルディを貼り付けたクィレル先生、Forbidden Forestでユニコーンを殺して血を飲んでいたのはクィレル先生です。べつに、後ろ向きにのけぞってブリッジしながら(笑)ヴォルディ自身に血を飲ませていたわけではないです。
心ゆくまでさるお、もんち!
しかも、不平不満の男ということですか(笑)。どおりで。
それに、あの襲撃事件とは、動く新聞に載ってたやつのことですか?
クィレルの仕業だったんですね。(←今頃知ったのか)
>後ろ向きにのけぞってブリッジしながら(笑)ヴォルディ自身に血を飲ませていたわけではないです。
これ、想像するとすっごいおっかしい!(爆)そもそも体が柔らかくないと出来ない作業ですわ!
不平不満先生、そういう名前だな(笑)。
襲撃事件は、動く新聞に載ってたやつです。強盗事件。あれは不平不満先生の仕業っす。
>> 後ろ向きにのけぞってブリッジ
これは映画観たときに受けた質問です(笑)。「そーだよね、そー思うよね!」と妙に納得しちゃって、素朴だけど鋭い疑問だと思いましたよ(爆)。
なんとか、身体の前面に親方をくっつけることはできなかったのでしょうかね。