2006年02月04日

さるおのハリポタ辞典[人物] R.A.B.

さるおです。
10月8日、ポルトガルの翻訳家さんが、R.A.B.のフルネームうっかり明かしてしまったもよう(爆)。記事中の該当個所(R.A.B.のフルネーム)はここと同じピンク色になってまーす。
詳しくはこちら(英文)をどうぞ。


スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、登場人物を紹介します。
が、訳本を読んでいないので日本語訳がたまにヘンだYO!
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

R.A.B.さんは『HBP』で出てくる謎の人物、ということはこのエントリーはおもっきりネタばれですから、ご注意ください。ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。

【人物紹介】
6作目『Harry Potter and the Half-blood Prince』でアルバス・ダンブルドア(Albus Dumbledore)とハリーが手に入れたロケットの中から発見された謎のメモの謎の差し出し人。

To the Dark Lord
I know I will be dead long before you read this but I want you to know that it was I who discovered your secret.
I have stolen the real Horcrux and intend to destroy it as soon as I can.
I face death in the hope that when you meet your match you will be mortal once more.
R.A.B.
さるお訳:ヴォルちゃんへ
あなたがこれを読む頃には、とうに私は死んじゃってると思うけど、あなたのヒミツを見つけたのが私だってことは知っといてほしいです。私ね、ホンモノのHorcruxを盗んだからね、なるべく早く壊すつもりです。あなたが運命の敵と対峙するときには不死身じゃなくなってるといいな!と思いながら私は死ねます。R.A.B.より

このR.A.B.っちゅーのが誰なのか・・・とにかくたぶん人の名前だよね。この書き方だとR and B(R.a.B)ではないので、RさんとBさんではなくて、1人の人物の名前です。
ホグワーツの図書室でのハーマイオニーの調査によれば、該当者は2人(Rosalind Antigone Bungs と Rupert "Axebanger" Brookstanton)だけど、違うみたいってハーも言ってるし。他の誰かです。でもね、J. K. Rowling女史によれば、第7巻に新たな登場人物は出てこないらしい。ちゅーことは、すでに出てきてる・・・誰じゃ?

これまでの6冊に、イニシャルが正確にR.A.B.になる人物は登場しません。が、手がかりはいくつかあるぞ。
世界各国の『HBP』でこのイニシャルがどう扱われているか見てみると、オランダ版でR.A.Z.ノルウェー版でR.A.S.、フランス・ポルトガル・イタリア版では英語と同じR.A.Bです。ヒントになりそうなフィンランド版でどう扱われているかは現在詳細不明です。
このとおりに名前が変化している登場人物を探してみると、該当するのはひとりだけ。レグルス・ブラック(Regulus Black)シリウス・ブラック(Sirius Black)の弟ね。レグルスは、オランダ版でRegulus Zwarts、つまりR.A.Z.に符合し、ノルウェー版ではRegulus Svaart、つまりR.A.S.にぴったり符合しているぞ。

このレグルス・ブラックさんがRegulus A. Blackさんであればいいわけです。ブラック家(number 12 Grimmauld Place)のタペストリー(家系図)を見てみましょうか。シリウスに遺産を残したリッチな叔父さんの名前がアルファード(Alphard)、これをミドルネームにもらったとするとRegulus A. Blackが成立することになる。あるいは父方のじーさんからアルクトゥルス(Arcturus)をいただいて、Regulus A. Black。またはドラコのじーちゃんAbraxasでもありです(これはドラコがホラスにしゃべってます)。
レグルスがR.A.B.であると考えられるもうひとつの理由は、このメモの宛て名が"To the Dark Lord"となっていること。ヴォルディを"the Dark Lord"と呼ぶのはDE(つまりボルディのサポ)だけです。レグルスは、サポだった。そして、シリウスによれば"深入りしすぎた"(got in a little too deep)という理由でヴォルディまたは他のDEに殺害されています。メモにも"I know I will be dead"(もう死んでる)って書かれてるぅー。

★その他の可能性
1. ブラック家の他の人々
上述のアルファード(Alphard)やアンドロメダ(Andromeda)は可能性はあります。
2. Mr. Borgin
ノクターン横丁(Knockturn Alley)でBorgin and Burkesを営む人物だから極めて"闇"に近い感じ。ただし、ノルウェー版でBorginはBorgiaになっているため、イニシャルが符合しません。
3. Amy Benson
情報量の少ない人(おそらくマグル)だけど、子供の頃のトム・リドルに、Dennis Bishop(孤児院時代の友達)と共に例の洞窟(Horcruxの隠し場所)で楽しみのために拷問された過去がある。ただし、ノルウェー版でAmy BensonはAnna Baffelになっているため、イニシャルが符合しません。
4. Amelia Bones
フルネームはAmelia Susan Bones、そうそう、ハッフルパフの女の子のおばさん。殺されている。スーザン以外の名前があるかもしれないらしい。ただし、ノルウェー版でBonesはBeiningになっているため、イニシャルが符合しません。
5. RさんとBさん説も完全否定はできません
『HBP』でダンブルドアが指摘したように、ロケットは一人じゃ取れない。これがヒントになっているならば、RさんとBさんもあり得るね。しかーし、フランス語でandはEtだよ。やっぱり翻訳本と符合しません。
6. マイナー・キャラでは・・・
イギリスにflying carpetsを紹介したとされるAli Bashir。Lavender Brownの親とか。Ludo Bagmanとその親戚の誰か。このへんはきびしいな、名前がニックネームとかだったらあり得るけど。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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