フィオレンティーナバイエルン 3-2(agg 4-4)
1戦目では前後半ともにロスタイムに得点してくるド根性バイエルン、さすがっすねー。ホームで2-1、悪くないな。
さるおはね、チームとしてはフィオレンティーナのほうが好きなんです。が、選手ということになるともう俄然、もっと上までボメル兄さんを連れて行きたいわけですよ。
あぁ神様、ボメルさんやリベリさんやロッベンさんアルトゥントップさんやラームさんが紫チームならいいのに。
ということで2戦目フィレンツェです。すごすぎる2戦目っす。今度はホームのビオラが2-0で決まったか、と思う間もなくド根性キャプテンのボメさんのミドル炸裂!1戦目と間逆になってこりゃ延長か、と思ったらビオラ追加点、瞬く間にFCハリウッドも追加点!す、すげぇ!
いつの間にやらフィオレンティーナ強ぇなぁ、バイエルンとここまで出来るのかー。
アウェイゴールでバイエルンが次行くわけですが、すっさまじい名勝負でしたよ、うん。
アーセナルポルト 5-0(agg 6-2)
こちらもまったく同じ状況の2-1ホームのポルト勝利が1戦目。
こーゆー組み合わせは困る。他とやるならいつだって断然ポルトを応援してるんですが、ガナーズとやるということになると、えっと、きっぱりと、ガナーズがんばれ。ハイテンションのはじめの90分、とてもおもしろいゲームでした。
そして2戦目は、どーにも攻め切れないドラゴンズ、ほんと、よそんちは苦手。60分くらいたったところで1戦目のようなテンションになってはきましたが、弱いなぁ。守備が崩壊してますよ。
ガナーズは好調っすね。アルシャビンさんがなにしろすごい!パスコースは絶対"無い"に決まっているところに通してくる(笑)。おもしろいくらいですよ。勇気があって思い切りがいい、ほんで巧い。巧すぎる。ロンドンの床屋なんぞには入ったことのない新皇帝はさすがだNE!
そして、何から何までたったひとりでやってしまうナスリさん、あんたが大将。
もちろんハットトリックのベントナーさんもすごかったっすー。
ガナーズ、おまえらのフットボールは美しい。速くて強くて華麗で、とてもとても、世界一美しいよ。
マドリリヨネー 1-1(agg 1-2)
やってくれると思ってた、リヨンさん。あっはっはーだ。ファイナルはベルナベウをお貸しするだけということで。
心ゆくまでさるお、もんち!