2010年04月21日

映画『SAW VI』解読9 106.5のラジオを追ってみる

さるおです。
アマンダが隣にセシルを乗せて、Homeward Bound Clinicに向かっている。ラジオを聴きながら。ごっきげーん。
さて、どんなラジオ聴いてるんでしょーかね。

えっと、ラジオって言ったら、何ヘルツ(Hz)ってゆー単位の、周波数というやつ。電波の、波の細かさですね。長波、中波、短波、超短波とかがある。
長波といったら30〜300kHzのことで、ラジオ放送で使われているのは150〜300kHzあたりかな。ロシアとか欧州とか、北緯60度より北で使っいる電波です。アメリカや日本では使ってない。
中波は300〜3000kHz。ラジオだと、アメリカ以外が531〜1602kHzを9kHz間隔で、アメリカでは535〜1705kHzを10kHz間隔で使っているようです。いわゆるAMラジオっすね。
短波が3〜30MHz(3000〜3万kHz)で短波放送やアマチュア無線に使われる波長です。
超短波が30〜300MHz(3万〜30万kHz)でFMラジオとかVHFテレビとか。60MHzくらいとか、87.5〜108MHzが使われてます。(日本は76〜90MHz)
極超短波になると携帯電話やGPS、あとは電子レンジね。

106.5kHzなんてラジオの周波数は存在しない。
長波の中でも40kHzとか60kHzというのは電波時計で使ってます。106.5kHzあたりって、船の無線航法(電波航法)とかでは使ってんのかな。とにかく、106.5kHzはラジオではない。しかも北緯60度っていったらもう少しで北極圏なわけで、アメリカだとアンカレッジとか、そーゆーとこです。

ということは、106.5MHz(106500kHz)ですね。アマンダとセシルが聴いているのはFMラジオだな。
で、探してみたら、あったっぽい、106.5MHzのラジオ局が。オーストラリアの公共放送"ABC ラジオ・オーストラリア"が流している、アジアとオセアニアをターゲットにした国際放送の中に。
素晴らしいじゃない、オーストラリアへのオマージュ!
と思いましたが・・・ディリ(東チモール)地域の放送みたい(涙)。
東チモールって、東南アジアじゃーん!
アメリカでは聴けませんよね(爆)。そもそも、『SAW』の舞台はどこなのか、それがはっきりしてません。けどまぁ、セリフの感じからすると、アメリカっぽいし。さらに、このディリ地域の放送が始まったのは2004年より後の話らしく、『SAW』の時系列とは重なりません。

次にみつけたのがここ。
http://www.greenwave.fm/
なんだかステキ。バンコクですか。タイランドね。
おぉ、ここは同じ周波数なのですか?
ま、ステキですが、アマンダには不向きかも。またしてもアジアだし。

となると、やっぱこれかなー。
http://mix1065fm.radio.com/
モブタウンことメリーランド州ボルチモアにあるCBSのラジオ局(WWMX)から放送している、"Mix 106-5"です。クリーブランドからも放送してますね。今どきのミュージックを流してる、いちばんでかそうなラジオに辿り着いたのがなぜか最後(笑)。

これも、もともとはオーストラリア産のラジオブランドってことでいいのかな。
オーストラリアン・ラジオ・ネットワーク(ARN)が放送している"Mix いくついくつ"というシリーズの1つ。昔は1107kHzのAMラジオだったのが、1994年にFMラジオになったそうな。

リー・ワネルさんはメルボルンの人です。"Mix 106.5"はシドニーだし。
ジェームズ・ワンさんも、マレーシア人だけど育ったのはパース(ちと遠いですが)。これはもう、オーストラリアも意識しつつ、足して12で、米国でアマンダがふつーに聴いてておかしくない感じ。
アマンダ姐さんが聴いたいたのは"Mix 106-5"っすね。

ということで、ラジオの周波数1つを追っかけるのもおもしろい。
グリーンウェイブさんも気になりますが。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | さるお発『SAW VI』予想/解読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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