2006年04月13日

さるおのハリポタ辞典[人物] ゴドリック・グリフィンドール

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、登場人物を紹介します。
が、訳本を読んでいないので日本語訳がたまにヘンだYO!
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

【人物紹介】
ゴドリック・グリフィンドール(Godric Gryffindor)は、西の荒野からやってきた偉大な魔法使い。他の何にもまして、自らが勇気・決断・強さを持ち、また他者に対しても勇気・決断・強さを良しとした、ホグワーツ魔法学校の創設者4人のうちのひとりです。
当時最も優れたduellerで、マグル差別に真っ向反対したリーダーです。
サラザール・スリザリン(Salazar Slytherin)の親友でした。

【名前の意味】
ゴドリック(Godric)はアングロ・サクソンの名前で、"神と共に判決を下す者"という意味。ホグワーツ魔法学校の創設者4人の中の指導者的存在だったことがうかがえる。
グリフィンドール(Gryffindor)は、フランスの"Gryffon d'or"が由来で、勇気を象徴する太古のシンボル"黄金のグリフィン"を意味する。
グリフィンドール家の紋章は赤地に黄金のライオンです。
グリフィンは、鷲の翼を持つライオン。獣の王(King of the Beasts)であると同時に大空の王者(King of the Air)。かっこええですね。

【特徴】
チョコレート・フロッグのおまけ(魔法使いカード)によれば、赤毛、またはブロンドの魔法使い。

【杖】
不明

【パトロナス(守護)】
不明

【好きなもの/趣味】
不明

【こわいもの(ボガートが姿を変えるもの)】
不明

【持ち物】
ハリーがバシリスク(Basilisk)を殺すのに使用した銀の剣(Godric Gryffindor's sword)
組み分け帽子(The Sorting Hat)
(両方とも現在は校長のオフィスに保管されている)

【功績】
ヘルガ・ハッフルパフ(Helga Hufflepuff)ロウェナ・レイヴンクロウ(Rowena Ravenclaw)、サラザール・スリザリン(Salazar Slytherin)と共にホグワーツ魔法学校(Hogwarts School of Witchcraft and Wizardry)を創設した。
マグル生まれ(Muggle-borns)の魔法使いのホグワーツ入学を支持した。

【特殊技能】
不明

【家族/血筋】
不明

【その他】
ところで、実際にイギリスにはゴドリック(Godric)という名の聖人がいました。11世紀か12世紀、決して聖人の列に加えられることのなかった人です。資料が少なくて、まるで伝説のような人ですが、知られている彼の行いとして、ハリポタと密接なおもしろい接点があります。
● ハンターから牡鹿を守った
● 蛇に火で暖まることを許した

なるほどー、牡鹿を守ったんですね。牡鹿というのは、ハリポタに読み替えるとジェームズ・ポッター(James Potter)ですよね。たしかに守りました、ハンターから。マグルの村Godric's Hollow(ゴドリックのくぼみ)はポッター家の隠れ場所。
で、蛇に慈悲を与えたと。蛇は、スリザリンとか、ヴォルディとか、そーゆーことですよね。

もうひとつついで。
グリフィンドール寮のシンボルは"赤字に黄金のライオン"です。ゴドリック・グリフィンドールは赤毛か金髪でした。ダンブルドア校長は、今は白髪だけど若い頃は赤毛。ホグワーツの校長室のドアノッカーはグリフィンのかたちで、グリフィンドールの剣と組み分け帽子、つまりゴドリックの遺品はダンブルドアの手元にあります。
!!!
Knock, Knock!
校長室のドアノッカーはグリフィン、グリフィン-ドア"Griffin-Door"!声に出して読んでください(笑)。校長室は、ゴドリック・グリフィンドールのオフィスだったのかな?
『CoS』でFewksが運んできた組み分け帽子から剣を取り出すことができたのはハリーです。ハリーがグリフィンドールの血の後継者だというのは、Joが否定していますが・・・。一方で、ダンブルドアがグリフィンドールの血筋だというのは、はっきりとは否定されていません。
(もう1つ、赤毛の血筋があります、ウィーズリー家、燃え立つ炎のように赤い髪です)
校長先生の気質、どちらかといえば分け隔てのないヘルガ・ハッフルパフの性格なんだけどな。
とういわけで、この話は『ハリポタ7 大予想』へとつながっていくわけです。

【最後に・・・】
荒野からやってきたグリフィンドールの象徴は"炎(fire)"と"杖(wand)"、峡谷からやってきたレイヴンクロウの象徴は"空気(air)"と"剣(sword)"、グリフィンドール寮とレイヴンクロウ寮はタワーにあります。あたかも、"地上にあるもの"同士で、宝を交換したかのよう。ということは、あの剣は・・・
スィッチングの詳細はこちらをご覧下さい。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:34| Comment(4) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
3でディメンターに吸い取られそうになった時に、鹿があらわれて、ハリーがお父さんと勘違いしたのは、そういうことだったんですね。
ドアの話も辻褄が合って面白いね。
伝説の人がモデルと言うのも、興味深い話です。
そういえば、この創設者の四人は、東西南北に分かれてるんですね。
Posted by micchy at 2006年04月21日 06:58
micchyさん

> 鹿があらわれて、ハリーがお父さんと勘違いしたのは、そういうことだったんですね。

そっかぁ、映画だけ観ると、あのシーンってわかんないよね。本ではね、もっと前から"ジェームズ・ポッターといえば鹿"というのが出てくるんだ。だからものすごいキレイにストーリーが流れていくんだけど。

> この創設者の四人は、東西南北

そうそう。んでたぶん、これも超大事。理由は今度"賢者の石"についてのエントリーで書くぞ。
Posted by さるお at 2006年04月22日 08:23
最近こちらを知ったので少しずつ過去ログを呼んでいるところです。さ〜すが、さるおさん!これだけ調べるの大変でしょう...。

本筋とは関係ないのですが、グリフィンドールの髪の色が「赤毛またはブロンド」とされるのは、その区別がなかったからかもしれません。昔のイギリスでは「ブロンド」の範囲が今よりかなり広く、例えば肖像画で見るエリザベス1世の髪は赤毛に近い色だけれど、当時は金髪と表現したようです。
トリビアでした。
Surrey
Posted by Surrey at 2006年05月21日 14:26
Surreyさん
トリビアありがとうだぞ!

> グリフィンドールの髪の色が「赤毛またはブロンド」とされるのは、その区別がなかったからかもしれません。

そっか、イギリスには"赤毛"っていう概念がなかったんすね。ゴドリックには赤毛でいてほしいっす、ストーリー的に(笑)。
Posted by さるお at 2006年05月23日 08:19
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