
顔が青い人出たー。(ポッターマニア全員ドン引き)
英語圏のおまえら、にっぽんの本のことはほっといてくれればええのに。恥ずかしくて鳥肌たってきたYO!
Japanese translation of 'HBP' available May 17
A 10-month wait for Japanese fans will finally end as the Japanese version of Half-Blood Prince, Harry Potter to Nazo no Purinsu (Harry Potter and the Puzzling Prince) will be released on May 17.
The translated version will be sold in two volumes and cost 3,960 yen.
(さるお訳:ニッポンのよい子のみんなを10ヶ月もお待たせしている『ハリポタ6』日本語版、その名も『ハリー・ポッターとなぞのぶりんす』(意味はまさかの"ハリー・ポッターとまごつかせるプリンス"(涙))が5月17日、ついに発売だYO!4千円だYO!おったのしみに!)
で、でた・・・ご丁寧な
これじゃまるで、これじゃまるで、にっぽんの翻訳レベルが・・・
いや、ステキな翻訳家さんはたくさんおられると思います。たまたま、よりによって、現代の名作なのに、あろうことか、オカシナ本に仕上がってしまっているだけなんですが・・・本格的に恥ずかしいっす。
ハーフ・ブラッドのどこに問題を見出したのか、まったく理解できません。"謎のプリンス"に決まった時点ですでにいやーな予感はしてましたが。徹底的に恥ずかしいっす。
パズリング・プリンス・・・心の底から悔し涙が出ますね。
ハリポタ大辞典のもくじはこちらです。
心ゆくまでさるお、もんち!
映画の題名でもそうだけど、日本て、本来の意味とは全然別もんにする所があるよね。
どうにもこうにも読めない時に、訳本買おうかなぁという気になってきますが、題名だけでもこれだから、内容はもっと改ざんされている気がしなくもないね。
ほとんど独断な表現が混じるから、人によって大きく違ってくる事は確かだよね。
ちなみにさるお氏だったら、どんな風に訳す?
わたしだったら、『ハリーポッターと混血王子さま』(ってほとんど直訳じゃねーか)。
『ハリーポッターと魔法使いとマグルとのあいのこ王子さま』(←長すぎ?)
『ハリーポッターとマグルの血の混じった王子』(具体的すぎ)
それよりも、この、half blood princeって一体誰のこと?
これを聞くと、ネタバレになってまうね。
訳すにもほとんど日本的な解釈に変えて書かねばおかしい文になるから、翻訳ってむずかしいもんだよね。でも都合のいい風に訳すと、向こうから見れば笑い者なんだわね。それも公に発売するものなんだから、もう少しなんとかしてよと言いたくなってくるけど、本当に英語が出来る人が訳しているんですかね?日本語の表現力もなければ、できない作業ですよね。
実は、続きのあらすじ書いていますが、結構下書きが長かった。9、10だけでも長すぎぐらいに書いてしまっているのね。
なかなか前に進まないなと思ったら、ちょっとそういう作業が細かすぎたみたい。
もちろん先延ばしにしてだらだら読んでましたが。
特に、居酒屋のところで手間取っちゃって、そこで長い間うろうろしてました。
要するに、わたしにはあの場面は、複雑難解でむずかしかったってことですが、目茶目茶なあらすじになっているんではないかと。(ちゃんと把握できていないところがある)
だから、ある程度は飛ばし読みして、11章からまたはじめのころのように簡略しないといけないと思ってまーす。じゃないと前進まないもんね。
とりあえず、せっかく書いたやつを早いけど(←遅すぎ)近いうちに書いてみようと思うんですよ。3分の2ぐらい読んだらにしようと思ってたんだけど、まだまだ先になりそうなので書いちゃいますが、よろしければまた時間のある時にでも見てくださいますか?今週中には書く予定です。
> さるお氏だったら、どんな風に訳す?
『ハリー・ポッターとハーフブラッド・プリンス』
> 一体誰のこと?
これは答えてしまうと本がつまんなくなるので書きません。
なのでネタばれにならない範囲でね。"ハーフブラッド・プリンス"は人の名前です(爆)。もっと正確に言うと部分的にニックネームです。とにかく人名なんだから訳しちゃだめです(笑)、基本的には。"Harry Potter"が"ハリー・ポッター"なのと同じことです。
翻訳家が原書を読んで、どういうニックネームなのか理解してないとおかしいんだけど・・・。で、日本語訳は、"混血のプリンス"(前半があだ名で後半が実名の場合)か"ハーフブラッド王子"(前半が実名で後半があだ名の場合)以外にありえなーい。
ということで翻訳家さん、読んでも話がよくわからなかったのかな(涙)。す、すごい恥ずかしい感じですね。
でまぁ噂どおり実際には"混血のプリンス"が内容に即しています。が、"混血"って本当に問題あるのかな?差別的だとかいう見解は見かけたことがあるけれど、"混血"って、差別でも偏見でもなくて事実だと思うんだけど。差別用語だなんて考えること自体が差別的で、憧れのはずのハーフやクォーターのみなさんへの冒涜かもしれんです、発想自体が。
せっかくこのシリーズが民族(人種差別)についての考え方を扱っているのに、残念きわまりないです。純血なんていないんだ、血で判断しちゃいけないんだ、と、ハグリッドも校長も話して聞かせてくれているのに。
とにかく一連の日本語訳で大事なことがいろいろと台無しになってます(汗)。
で、話変わるけど、あらすじ読むよー。
やられたー(笑)その手があったかー!
>"ハーフブラッド・プリンス"は人の名前です(爆)。
うわー、それは知らんかったですわ(爆)。
なるほど、納得。そういうことか。それじゃ訳しちゃだめだよね。
>翻訳家の人、たぶん読んでも話がわからなかったんじゃないかと思う。
えー?!ちょっとちょっと、それじゃさ、出版業界なんてすっごくいい加減な世界なんだね。わかんない人が公に翻訳していいのかしらねー。しかもそれでちゃっかりお金もらってるなんて、許しがたいですよ。
でも、だれか編集長みたいな人のOKもらって公に出されるんではないのかなぁ?
最終段階でもう出版業界の人みんながわかってないってことになるよね。
なんか、信じらんない。ただ、その翻訳した人が笑われるだけだけで終わればいいけど、女史の本当に言いたい事が曲げられて伝わるんじゃ、ちょっと問題だと思うな。
ハリポタの翻訳に携わるのは、専門家。つまり、ポッタリアンじゃないといけないんじゃないかと思えてきましたよ。
提案ですが、そのうち、さるお氏、翻訳しなおしてあげたら?(笑)
>差別用語だなんて考えること自体が差別的で、ハーフやクォーターのみなさんへの冒涜ですね、発想自体が。
うんうん、そのとおりだ!でも日本人だってさ、縄文人とか弥生人とかアイヌとか南方系とかいろいろ混ざって日本人になっているわけでしょ。ずうっと昔ではあるけども。だから本当の単一民族なんていないんじゃないかと思っています。
それはともかく、わたし、ハーフとかクォーターがある意味うらやましいんです。
いろんな国の文化が自然に身につくわけだし、生まれながらに国際的で、言葉もバイリンガルが当たり前だから、すっごい得だと思うの。だからうらやましいけどなぁ。
>とにかく一連の日本語訳で大事なことがいろいろと台無しになってます(汗)。
うすうすは感じていたけど、訳本なんてそこまでインチキな代物だとは知りませんでしたから、そんな話聞いたらさ、意地でも訳本読みたくないよ。ハリポタの中の人間の一番大事なテーマも読み取れない輩が、適当に訳したものなんてお金払って読むだけ損な気がしてきたよ。やっぱり洋書にして良かったー!(むずかしいけど)
>で、話変わるけど、あらすじ読むよー。
ありがとう。お願いしますだ。変なところがあったらまたお教えください。
日曜日までには書きたいと思います。
読んでも話がわからなかったんじゃないかってゆーのは単なる印象です。さるお翻訳本読んでないしさ。
> 女史の本当に言いたい事が曲げられて伝わるんじゃ、ちょっと問題だと思うな。
曲げる以前に、そもそも何も伝わってないかもしれんし(笑)。
> 日本人だってさ、縄文人とか弥生人とかアイヌとか南方系とかいろいろ混ざって日本人になっているわけでしょ。
おっしゃるとおりだぞ。まさにハグリッドが言うように、今どき血もクソもねーずら。本当の単一民族なんていないだろうし、いたとしても、それについて人類史以外の論点から議論するなんてどーかしてると思う。
> ハーフとかクォーターがある意味うらやましいんです。
> いろんな国の文化が自然に身につくわけだし、生まれながらに国際的で、言葉もバイリンガルが当たり前だから、すっごい得だと思うの。
だけどこれも偏見だよね。
ハーフだから生まれながらに国際文化が身についていてバイリンガル、ということはあり得ない。文化というのは、その内側に身を投じて肌で感じで体験して、その結果として身に付く(身に付かなくても理解する)ものです。国際的になるかどうかは、環境しだいだと思うんだけど。だから、ドメスティックな環境にいる人が国際的になろうと思ったら、環境を求めて思い切って出て行かなくちゃ。
あらすじね、ざっと読みました。少し機械語訳的な文章で、さるおの理解が追いついていませんので、しばらくお待ちください。
あとがきも例によって自画自賛と宣伝です。
ホント、一回読んで見てくださいよ。ヒマがあったらでいいですから。
「大人向け版」とかいう名目でもつけてプロが翻訳したハリポタを出版して欲しいっす。
たぶん言われるかなぁという気がした(笑)
でも、実際そう思ってたから正直に書いてみました。
>ハーフだから生まれながらに国際文化が身についていてバイリンガル、ということはあり得ない。
そうだね。これじゃ、飛んだ思い込みに聞こえるよね。
なんていうか、単にそういうイメージがあったっていうだけなんだけど(それが偏見?)みんながみんなとは思ってなくて、可能性はあると言う風に表現したほうが良かったね。
いろいろ教わるわ、さるお氏からは。
>ドメスティックな環境にいる人が国際的になろうと思ったら、環境を求めて思い切って出て行かなくちゃ。
なりほど、おっしゃるとおり。是非そうしたいです!で、どこに行こうかな。
>少し機械語訳的な文章で
あはは、すみません。(恥)翻訳者のことを笑えない。
ブログにも書いたとおりね、翻訳機にとうとう手を出してしまったんですよ(←バカ)
それを参考にしたけどね、余計理解できないよねあれじゃ。自分自身、作業みたいになってた。なんか知らんけど、前みたいにまとめる事が出来づらくなっててね、ひじょーにだるかった。調べすぎに疲れたかもしれんのです。
先に行きたいばっかりで、焦っているから頭まわらんっていう気がしている。
要は、楽しく読む事が肝心なのに、それを忘れてたっつうことですね。(大反省)
気持ちを改めて続きを読んでいきます。
>さるおの理解が追いついていませんので、しばらくお待ちください。
あーそっか、さすがのさるおさんでも、あのあらすじはよほど機械的であり、読めない代物なわけですね。(とほほほ。。)あのあらすじ、酷いけど、訂正しようがないですね。わたしはアホですって言ってるようなものだねあれじゃ(涙)。いまさら隠しようがないけど(笑)。
時間を取らせることになるのなら、申し訳ないね。
もう一回、簡単に省略しなおすか。。でも理解してないから省略も何もできないんだよぉー。
先に進んで行くうちにわかるかもしれない。。かな?
要するにね、ロスメルタ女史って言う方は、ブラックの親友なのですか?
それから、なんでマクゴナガル先生がロスメルタさんに怒るのかとか、ハーとかロンがバーにいるのは見つかってないのか?とか、全然読み取れなくてもうわけわからんです。
あの居酒屋でもたもたしてると、いつまでたっても先進まないから、9、10についてはですね、あの機械的なあらすじがどうにもこうにも理解できなかったら、アドバイス的な事はパスしちゃってもいいです。そのうち自分でわかったら、その時また報告すればいっか。とにかくね、9、10に関しては、一応後回しにし、そのうち新たに見直したら、書き直すことになると思います。でもできるかなぁ?(わかんない)
> Horcruxesを分霊箱って訳してるんですよ。
まじーっ!ブンレイバコって読むのかな?
なんだろうこの感覚は、"江戸バージョン"かな?
> 自画自賛と宣伝です。
自画自賛って、冗談なら知的ですけど、本気だとバ○っぽい。
時間があるときに読みます、必ず!笑けて涙出そうだけど。
プロが訳した本は必要だけど、これから出ちゃうと一騒動だね、賠償問題とか。さるおだったらすんごい怒るもん、変なやつ買わされてたらさ。でも放置するほうがはるかに罪深い。何百年も読み継がれる名作なはずだもんね。
> みんながみんなとは思ってなくて、可能性はあると言う風に表現したほうが良かったね。
可能性はないってば。ハーフだという理由で生まれながらに国際的ということはあり得ない。環境に依存すると思うよー。
翻訳ね、さるおもたまに使います。でも文章を綴れるわけじゃないからなぁ。単語の意味を調べるか、遊びで使うくらいだね。
> 自分自身、作業みたいになってた。
日本語にすることなんかがんばらなくていいのに(笑)。焦ることもないさ、本は逃げないもん。少しずつでいいし、ゆっくりでいいから、楽しく読むのがステキっす。"物語"なんだもん。
> 理解してないから省略も何もできないんだよぉー。
理解してから書くんでいいよ。気長にいつでも待ってるから。じゃないと、さるおが翻訳して聞かせることになっちゃうもん。
> 要するにね、ロスメルタ女史って言う方は、ブラックの親友なのですか?
ロズメルダさんはブラックの親友じゃないです。
居酒屋のシーンは大事だから、本当は理解してから先に進んだほうがおもしろいと思うな。本は逃げないんだからさ。
>環境に依存すると思うよー。
そうですか。了解しました。
環境依存=国際的(←そうじゃないってば)バカ(笑)。
>日本語にすることなんかがんばらなくていいのに(笑)。
あれ、そういわれればそうか(笑)
>本は逃げないもん。
>楽しく読むのがステキっす。
ありがとう!そうするよ。
実は来週から忙しくなりそうだから、どれだけでも早めに読まねば!って思っちゃったのです。
>理解してから書くんでいいよ。
>居酒屋のシーンは大事だから、本当は理解してから先に進んだほうがおもしろいと思うな。
そっか。じゃーそうします。あのあらすじね、では、一旦消すか、非公開にしとく。
客観的に見て酷いものになってるんなら、ちょっと恥ずかしくなってきたから(笑)
自分で書いたものなのに何故か何度読みなおしてもそういう区別がつかなくなってるんだけど、変だよね。
よく理解できてから、簡単に書いてみるか、それとも、書かないって手もあるんだね。
さるおさんの仰るように、別に日本語にする必要なんてないもんな(何やってんだ?)
えーっと、頭ん中を整理しますと、日本語にすることじゃなくて、理解すること。そして、大事なのは、楽しく読むことね。はい、よくわかりました。
>気長にいつでも待ってるから。
>本は逃げないんだからさ。
うん、ありがとうございます。何ヵ月後になるかもしれんけど、それぐらいのつもりで、今度こそ、少しずつゆっくり読んでみます。
本は逃げない。いいこと言うねー。気が楽になりました。ありがとう!
とりあえず、また居酒屋もどり、謎が解けるまで入り浸っていようと思います。
テレビで映画の賢者の石を見なければこうしてさるおさんのところに来ることもなく、ディテールを確認しようともう一度本を開くこともなかったことでしょう。
ハリポタに限らず訳本に失望したのはこれが初めてではありません。アルバイトの学生の直訳をそのまま出版したのか、って言う物が多すぎませんか?
タイトルはさるおさんお嘆きの通り「謎のプリンス」ですが本文に入ると「半純血のプリンス」になるんですよ!信じられます?
忙しくしてますか?
> 自分で書いたものなのに何故か何度読みなおしてもそういう区別がつかなくなってるんだけど、変だよね。
これはさるおもよくあるよ。自分で書いて自分で読んでも間違いに気がつかないの。で、人から言われるんだ。
> 何ヵ月後になるかもしれんけど、
居酒屋のシーンの何がわからないんだろう。ハリポタ辞典にロズメルタさんを加えたら役に立つ?
1作目ですでに「これ・・・日本語?」でしたか(涙)。うーん、とりあえず日本語とは言えない不思議品質のようですね。海賊版だと思えばいいのかな、それにしちゃ高いけど。
> ハリポタに限らず訳本に失望
多いね、ほんとに多い!
今ね、『ダ・ヴィンチ・コード』読み始めようとしてるんだ。借り物で、訳本なんだけど、読みやすいといいなー。
> 本文に入ると「半純血のプリンス」になるんですよ!
ぐわぁーっ!なんじゃそりゃー!
はんじゅんけつ?
そんな言葉は聞いたことねーよ。そんなあだ名あるもんか、くそったれぃ。
ほんと、サプライズ満載ですね(涙)。
あのね、実は私一歩踏み出すことにしたの。
ここで詳しく書くとあれだけど、友人の勧めでね、ある訓練のカリキュラムで、IT関連の資格が取れ、さらに斡旋のあるものに参加できることになったんです。
面接受けたら受かったので、だから頑張ろうと思って。
前にさるおさんの言われたとおり、そういう時期が来たと思っています。
持病のほうも薄らいでいきそうだし、このまえの資格は事実上紙の上だけだから、あと、各地の講演会などに足を運んだり面接受けないと本当の認定はもらえない。それにもっと勉強しなければ今は自信がもてないからそれはきっとボランティアかいずれ副業にすると思うんだ。そうやって活動的に動きたくなってきたところです。
そういうわけで、今までとは違って多少は忙しくはなるけど、その合間に、ハリポタを読んでいこうという計画です。さるおさんといろいろ話しているお陰で、ためになる事がたくさんあって、ひじょーに前向きになれている気がします。ありがとう!とにかく頑張ってみようと思う。
>自分で書いて自分で読んでも間違いに気がつかないの。
さるおさんでもあるんですかぁ。
じゃあ、誰でもあるんですねそういうことは。
>居酒屋のシーンの何がわからないんだろう。
なんなんだろう?全体的に、何故か把握できなくて、ほんとに弱っちゃってるのよ。
ところでバタービールって、カクテルにもそんなようなものなかったっけ?
ホットバタードラムとかいうやつ。ああ言う感じともまた違うのかな?
でもノンアルコールのはずだから、バターだけであわ立っているわけですか?
>ハリポタ辞典にロズメルタさんを加えたら役に立つ?
うんうん、ひじょーに役に立ちますともきっと!
だからどうか、いつでもいいからさるお氏、ハリポタ辞典を是が非でもたのんます(涙)
このとおり。m(__)m
> 実は私一歩踏み出すことにしたの。
さっすがぁ!えらいぞ。
IT関連のライセンス取ったのか、すごいな。がんばりすぎずに楽しんでください。人生は楽しむためにあるんだ。応援しとるよ。
ハリポタが息抜きになるとええな。
> ところでバタービールって、
ノンアルコールのバター味ドリンクね。甘いみたいだしボリュームありそうだし、わからないなりに、飲むお菓子なイメージです。"元気が出る"って書いてあるからちょっとだけマジカルなのかな。
>> ハリポタ辞典にロズメルタさんを加えたら役に立つ?
役どころは大きくない登場人物だけど、近いうちに書きまーす。
ううん。まだ取ってない。要するにこれからだからね、頑張りたいと思います。
面接のこと書いたから、そう思われてもしょうがないんだけど、説明不足でした。
資格取得と斡旋とがセットになってるやつなのね。だから先に面接があったの。そういう条件のやつだから。
>人生は楽しむためにあるんだ。応援しとるよ。
ありがとうがんばります!楽しむため、いいこと言うねー。そうだよねー。
いきなりロニ子を思い出した。インタビューでさるおさんと同じようなこと言ってたね。
↓もうご存知かもしれないけど。
http://wc2006.yahoo.co.jp/voice/interview/ronaldinho.html
でも彼のサッカーみてりゃ、話聞かなくても自然とわかることだもんね。とにかくいいことは真似します。
>ハリポタが息抜きになるとええな。
うん、そうやな。習い(仕事)に行って楽しんで、ハリポタ読んで楽しむわ!
>飲むお菓子なイメージです。
なるほど。バターの味を思い出し、なんとなくイメージは出来る。
>役どころは大きくない登場人物だけど、近いうちに書きまーす。
面倒かもですけど、どうかよろしくお願いしまーす。
> 面接のこと書いたから、そう思われてもしょうがないんだけど、
その前の文章なんだけど、まぁいいね、そんなことは。
何もかもこれからなんだね、希望通りになるといいっすねー。楽しんでくれー。
私は皆さんとは意見が違うようです。私は邦訳本、かなり気に入っています。
分霊箱もとてもいい訳し方だと思います。ホークラックスと書かれたらたまりません。
吸魂鬼なんかも素晴らしい訳し方だと思います。
そして、問題になってる「謎のプリンス」ですが…
最初は「混血の王子」だったんです。けど、王子という意味ではなくプリンスが大事なんだ、ということになり、「混血のプリンス」になりました。
が、『混血』という言葉が差別用語になるからダメだったようなのです。だから、『謎』になったんだと思います。
だから、松岡さんの邦訳にはちゃんと意味があることをみなさんにはわかってもらいたいです。
そっか、訳本が読みやすい人もいるんだね。さるおも、分霊箱と吸魂鬼についてはまぁまぁな訳だと思えてきた。うん、否定しません。字面も悪くない。
「謎のプリンス」の経緯はもちろん知ってます。邦訳に意味(と事情)があることはみんなわかってるんじゃないかな。
ところで、「ほのおのいかずち」も素晴らしい訳なのかなぁ?
来てくれてありがとうだぞ。みかりんさんもスタメンのよい子だYO!
> さるおさんの年齢を見て一安心、
人様を安心させるような年齢かと思うと、涙が止まりません(泣)。心から安心してください(大泣)。
『PS』が出たとき、「ガキの本なら読めるかもしれない」ぐらいに思って読みはじめたら、おもしろいおもしろい!とたんに訳本が待てない病になりました。
むずかしい言葉は出てきません。ひとつひとつの文章はシンプルです。感覚的に書いてある、しかも緻密に丁寧に書いてある、そういう印象です。
英文科に入ったなんて、みかりんさんはもともと英語が好きなんだよね。そして今でもぜんぜん嫌いになってない。だったら読めます。訳本読んでるし映画も何度も観てるとなれば、絶対読めます。
> 子供が寝てからとか少しずつ読んで
"少しずつ"読めるかどうかは疑問だな。だっておもしろいんだもん。止まんなくなるぞ(笑)。
さるおは訳本を読んだことがないので比較ができないけれど、原書ならではのスピード感と心理戦があるような気がしています。(ハリポタはファンタジーじゃなくてミステリー小説だよね)
毎日少しずつ時間がとれるなら、『HP7』原書発売までに間に合うと思う。調べたい単語があっても、場面や心理描写として意味がわかっているなら読み進んだほうが楽しいだろうとも思います。理由は原書のスピード感です。
普通の辞書で読めるよ、もちろん。呪文とかの造語はどっちみち辞書に載ってないので、音と綴りからルーツを想像してイメージすればいいし。
さるおは英文科なんて出てないし、そもそも受験しても自信を持って不合格間違いなしのスキルです(断言)。なので、ハリポタは読みたい一心で読んでます。さるお自身はこんなレベルの英語力なのに、なんと普通の辞書すら使っていません。原書訳用の用語集も見たこともない(笑)。
より一層安心して(笑)原書に挑戦してみてください。さるおもここで手伝えるし、教えてもらうこともあるかもしれんです。応援するよー。
>"少しずつ"読めるかどうかは疑問だな。だっておもしろいんだもん。止まんなくなるぞ(笑)。
確かにそうですねぇ、6巻の訳本発売日は前日にカレーを作り夕飯の支度をしなくてもいいように準備して丸一日読むためだけに生きてました(笑い)今も原書挑戦の前にもう一度おさらい気分で『PS』から訳本を読んでいるのですが、知ってるはずなのにやめられず寝不足なママなんです(泣)
私はそれなりに英語の勉強も学生時代にしてきたので、きっと原書も努力すれば読めるだとうと思います。でも今のところ、訳本にとても満足しているので、当面は訳本を読むと思います。
子供たちもそうだけど、訳本を読んでハリポタを愛しているのだから、その訳本をけなすようなことは、やっぱり傷つくな〜と思います。
偉そうなこと言ってごめんなさい、でも正直、ここの書き込みを読んでなんだかがっかりしたものですから・・・。
>より一層安心して(笑)原書に挑戦してみてください。さるおもここで手伝えるし、教えてもらうこともあるかもしれんです。応援するよー。
(泣)うれしいです。がんばります。毎日会社で一人、忙しくない時にだらだらしていて時間がもったいないと常々考えていました。思っているだけでなんにも具体的に動いていなかったのですが、目標ができたのでママ頑張ります。今娘が4歳なのであと5.6年して訳本が読めるようになった時に一緒に本棚に原書も並んでいて、「ママはこっちも読んだんだよ」と自慢したい・・・(笑)
そしてそんなことをきっかけに娘も英語に
興味をもってくれるといいなと思っています。さりげなく英語を彼女の生活の中に入れていってあげたいな、あくまで理想ですが。えへへ。
実は私は少女の頃本が大好きで、色々な名作の“訳本"を読んでました。中には「川端康成訳」なんていうのもありましたから、今思えば日本語に卓越した方々の美しい文章に知らないうちに親しんでいたのだと思います。
でも、最近の小学生向けの本を娘たちに読み聞かせようと思うと、情けなくなるような本が余りに多くて、ちょっといやになっていたのです。これは、「賢者の石」の時も例外ではありませんでした。
ご近所のお母さん方も結構似たようなことを感じていらしたように思います。
でも、TVで映画を見て、はまったの!
(ウチの主人いわく 「これを作った人はここに行ってきたんじゃないのか?」 想像力が生み出すものって本当に凄いね)
それから娘に頼んで学校図書館から訳本を借りてきてもらって、余りの面白さに上下巻2日で読むハイペース(爆)
sonoさんのおっしゃるように、私も訳本のダンブルドアの台詞は素敵だと思います。たとえば、
“Did I know that I had just met the most dangerous Dark wizard of all time?"
邦訳では、
「わしがあのとき、開闢以来の危険な魔法使いに出会ったということを、わかっていたかとな?」
こういうのは「日本語」の得意分野なのかな、とも思いますし、3巻以降は、(日本語に関しては)あまり違和感を感じなくなったのも事実です。でも、お若いsonoさんの方が、トリオの話す言葉のほうに「え?」と思われることがありそうかな? いかがですか?
みかりんさん、年齢のことでは本当に大船に乗ったお気持ちでご安心くださいませ(号泣)英文科ご出身だなんて羨ましい・・・私が原書を読むのはほんとに大変!私にも教えてください!
主要な人物の顔が想像できたのでとても楽しく読みました。映画も何度もDVDで見て、本も読んだので、今度は英語だとこのセリフどんな言い回しなんだろう、こういう背景があるからこう訳したんだぁという事が知りたくなってきました。他のサイトでもDDの〜じゃのうというのがじじくさいという人もいたり、ピッタリという人もいたり(私はいいと思ってます)いろいろみたいです。そういう疑問ももってみたいなぁというのも原書挑戦の理由の1つかもしれません。「映画、原書、訳本はそれぞれ微妙に違うけど、別物として(根っこは間違いなく一緒だけど)それぞれ楽しみましょう」というさわやかな(笑)意見でだいたいまとまってる事が多いです。私もそれに賛成かな?
>でも、TVで映画を見て、はまったの!
(ウチの主人いわく 「これを作った人はここに行ってきたんじゃないのか?」 想像力が生み出すものって本当に凄いね)
ニンフさんはじめまして。みかりんです。
ママ友達でもハリポタファンがいて、はまった理由を語っていたときに彼女も似たようなことを言っていました。今まで本の世界があんなに自分の想像とドンピシャの映画はみたことなかったって。これから学校以外の場面が増えていきますが、やっぱりホグワーツの場面が一番好きです。憧れます、行けないのに(泣)
>年齢のことでは本当に大船に乗ったお気持ちでご安心くださいませ(号泣)英文科ご出身だなんて羨ましい・・・
大船、乗せていただきます(泣)英文科卒、なんて大それたことを書いてしまったのか、恥ずかしいです。先生に「胸をはって英文科卒と言える学校生活をおくるよう、勉学に勤しみましょう」といわれたオリエンテーション、見事に胸のはれないみかりんです(泣)
> 9月から挑戦しようと今決意しました。
よっしゃ、ママがんばれ。応援します。
> 6巻の訳本発売日は前日にカレーを作り夕飯の支度をしなくてもいいように準備して丸一日読むためだけに生きてました(笑い)
わはは!これってわかるなぁ!「明日は"読むこと"以外なんにもしないぞー!」って、気合い入れて没頭したい、そーゆー本だよね、ハリポタって。読み直すと"知ってるはずなのにやめられず寝不足"必至です(泣)。
しかもカレーは大正解。カレーってさ、翌日が美味いじゃんか。だから"前日に作っとく"じゃなくて、"前日から作る"んだよね(笑)。
> UK版、US版どっちを買おうか迷います。
"UKとUSは違うんです"に書いたことについては、どこで何が抜けてるか、知識として知ってしまえば、それで済むと思います。(UKとUSの違いは記事に書いたことでたぶん全部だよ)
これ以外の決定的な違いは、US版にだけ"もくじ"があるという点です。これは必要ない人にとってはどうでもいいことなんだけど、第3章はなんちゅータイトルでどのページからだっけ?と後で思い出したり追い直したりするときには便利です。つまり、読み返したり謎を見つけて調べたくなったりするタイプの人ならUS版がいいように思います。
挿し絵とか、手紙の引用部分だけ違う書体になってるとか、そーゆー装飾が要らないんなら、US版5冊セットは完璧なんじゃないかな。
> さりげなく英語を彼女の生活の中に入れていってあげたいな、
いいママだな。こーゆーのは財産になる。英語が嫌いじゃない子になるね、きっと。それが大事っす。さるおの友達も、子供に映画『トイストーリー』を吹き替え無しでしょっちゅう観せててね、今その子小学校あがったくらいだけど、英語の発音めちゃめちゃいいぞ。バイリンガルとまではいかなくても、セリフもかなり暗記してるみたい。さるおなんてタジタジだYO!
> 涙が出てくるほどショックです。
> ここの書き込みを読んでなんだかがっかりした
そっか、ごめん。泣かないで。
ここはどっちかっていうと邦訳本はいまいちっていう雰囲気になってますね。さるおは未だに訳本を読んでないので(読んでみようと思ってるんだけど)、あんまり批判できる立場ではないです。だから基本的には、また聞き情報で「いまいちだなぁ」と思うだけです。
ただ、プロとして翻訳しているわけだから、努力しているから素晴らしい、のではなく、完璧でなくていいけれどもある程度のクオリティは保たなければならないとも思います。"昔チックな難しい言葉"も、イギリス文学である以上、"江戸"になってしまってはいけないような気もしています。
さるおにとってはそーゆー悔しい感じだなぁ。たくさんのコドモたちが読んで冒険して成長する本だし、オトナも読んで追体験する。だからできるだけ理想に近い訳本であってほしいです。現代のイギリス、古き良きイギリス、現代の日本、古き良き日本、全部をごちゃまぜにして認識するのではなく、文化の奥深さを感じられる本であってほしい。そして、登場人物の心の機微や成長を、等身大に感じられるリアリティ溢れる本であってほしい。"魔法界っぽい"工夫だけが重要なのではなく、魔法界(マグル界も一緒だね)を身近に感じる臨場感の中で共に大冒険できる本であってほしい。本当にそう思います。
だからけなす気はないんだ。一瞬温度が下がるような訳があったら、そりゃもったいないぞ。そう思うだけです。
ごめんよ。泣かないでー。
日本語は美しいですね。
いや、どの言語にも美しさがあるんだ思うけど、さるおは日本語しかわかんないから、そーゆーわけで、日本語は美しいっすよね。
言葉というのは生きている文化だと、本当に思います。発展し、創造し、変化し続け、それも含めて言葉というのはおもしろいものです。さるおもたまに、昭和初期くらいまでの本を読んで、細やかな描写と情感と、ときに大胆さに驚いたり、ありありと風景を思い浮かべたり、風や匂いや湿気まで感じる気がして、感慨に浸ったりします。
川端康成といえば、(ありきたりですが)『雪国』の書き出しはあまりの美しさに涙が出ます。
国境の長いトンネルを抜けると雪国であつた。夜の底が白くなつた。信号所に汽車が止まつた。
特に最初の文の"主語の無い潔さ"は見事としか言いようのない名文ですね。ほんと、美しい!
> トリオの話す言葉のほうに「え?」と思われることがありそうかな?
さるおもこれはちょっと気になってるなぁ。どんな感じなんですか?
第4,5巻で、たぶん気になってたと思うのですが、手元に訳本がないので確認できません(何しろ学校図書館のお世話になってるので(笑))
とりあえず第6巻の、本筋とは全然関係のない所を二つ。
CHAPTER NINE,
“〜you said it was just you and your brains and your guts”
邦訳では、
「たった一人で、自分の頭と肝っ玉だけしかないんだって」
CHAPTER ELEVEN,
“frankly, you've never been more fanciable."
邦訳では、
「率直に言って、こんなにセクシーだったことはないわ」
あとはankleが全部「踝」になってるとかですが、ちょっと残念なのは、25章のTrelawneyの場面、
“And she pulled a card dramatically from underneath her shawls.‘〜the lightning-struck tower,〜Calamity,Disaster.Coming nearer all the time...'"
第10章に出てくる“dirty-looking playing cards" は、紛れもなく 「トランプ」 ですが、上記の方は、さるおさんが教えてくださったとおり 「タロットカード」 ですよね。
神秘的で、迫力のある緊迫のシーンですが、でも、邦訳ではこちらも「トランプ」になっています。
<日本語は美しいね。
本当に。
「いずれのお御時にか、女御更衣あまたさぶらいける中に、すぐれてときめきたもうありけり」
ホグワーツが4人の賢者によって創られた頃、日本ではこんな文学が(驚愕)
この簡潔な言い回しを現代日本語で表す事が不可能なように、原書の持つ臨場感をそのまま日本語に直す、というのは本当に難しいことですね。
get,make,などの簡単な言い回しで色んな表現が出来るとか、・・・
私が原書を読むときに最も混乱を極めている部分です。
やっぱりなんだか悔しいっす。一瞬温度が下がります(泣)。
特に“dirty-looking playing cards"の「トランプ」は、決定的で初歩的な、あり得ないようなミスの気がします。文化の奥行き云々以前にモノが違うもんなぁ。緊迫した臨場感がちょっとどんよりしちゃうね。
源氏物語、オトナっぽいな。オトナの男女の心の機微ですねー。
そっか、日本のマグルがときめきたもうていた頃が、いずれのお御時もなにもホグワーツ設立のお御時だったと、そーゆーことっすね(笑)。
> この簡潔な言い回しを現代日本語で表す事が不可能なように、原書の持つ臨場感をそのまま日本語に直す、というのは本当に難しいことですね。
"簡潔な言い回し"、このシンプルさはすごく美しいですね。美しくてリアルで、なおかつ繊細さもある。
翻訳という作業が難しいのはすごくよくわかるね。
そうそう、英語でもgetみたいなのは少し難しい。でも便利だよね、ワイルドカードみたいな単語って(笑)。