『JULIE & JULIA/ジュリー&ジュリア』を観たよ。
監督・製作・脚本は『WHEN HARRY MET SALLY.../恋人たちの予感』の脚本家ノーラ・エフロン(Nora Ephron)。
出演は、メリル・ストリープ(Meryl Streep)とエイミー・アダムズ(Amy Adams)。
原作が、ジュリー・パウエル(Julie Powell)とジュリア・チャイルド(Julia Child)のクレジットになっているのはとてもステキっすね。
何を演じても、主演でも助演でも、画面に映る時間が長くても短くても、さるおにとってメリルさんは絶対的な存在です。これほどまでにチカラを感じる役者さんはいません。これほどの迫力を持った役者さんはいません。こんなに明るく、内側から輝く人はいません。
あぁ、わたくしはあなたが好き。
特に、"おばちゃん"をやっているときのあなたはすごい。
今作のジュリアもすごいっす。天真爛漫で食べるのが大好き。あぁ、わたくしと同じでんがな。ジュリアさんは、おもしろくって、可愛いくって、えらい。そしてわたくしは、ごはんが食べたい。
とても素晴らしい作品っす。
ジュリーが自分のブログに振り回される姿もいいし、365日ですっきりと止めるあの感じもすがすがしい。とてもとても、いい映画です。
心ゆくまでさるお、もんち!