リーガ・エスパニョーラ第22節、WOWOWが放送予定を変更してやっとこ観ることができたアトレチコ戦。さるおが、本当のクラシコはこっちだよ、こっち!とまで思っている好カード。カンプ・ノウなのに、0-2で負けてしまいました。泣けてくるねぇ。もうどうしよう。
それにしてもA・マドリーは素晴らしかったです。攻守の切り替えも早くて、マークも徹底的で、フェルナンド・トーレス君の1トップも効果的で、プレスも気合い入ってた。1点目は試合開始2分、2点目は終了間際のPK、両方ともトーレス君でございます。なんといっても、カンプ・ノウに乗り込んで、少しもひかないガッツあるゲーム展開。本当にえらい!
若きストライカー、トーレス君はさ、アトレチコの宝なんだね。
ぜひともバルサに欲しいけれど、ここはあえて、バルサに来ないでくださいまし。チームの財政難は置いといて〜、キミが大好きなマドリードの街で、キミが大好きなアトレチコのために、戦い続けて欲しいじゃんか、それってかっこいいぜ。アトレチコが掲げる戦いの旗印フェルナンド・トーレス、それって価値あるぜ。
でももし、もしもだけど、アトレチコを出る日が来るんなら、トーレス君が"アトレチコより上のクラブ"だと思っているもうひとつの白いチーム、あそこにだけは行かせるわけにゃいかんので、そんときはバルサにおいでね。
バルサもね、悪くはなかった、特に前半は。後半は涙目んなって焦ってきてたけどさ、ほんでもパスはよく通ってたし、チャンスはいっぱい作ってたと思う。ただ、アトレチコがすごくよかったのだよ。ほんとに残念。ロニのPK、惜しかったなぁ。また今後が心配になってきた。
というわけで、エトーの17ゴール目もおあずけ。
さらに、バルサを支えた中盤の底、オランダ人MFフィリップ・コクーの記念プレート授与セレモニーも、試合前に終わっちゃいました、とか言ってきれいさっぱりカットしやがって、ちくしょう。
そういえばさ、WOWOW放送予定変更の憂き目にあったバレンシア vs. ソシエダ戦、終了間際に追い越し追いつかれで3-3のすごい試合だったね!
ちゃんと自分で約束したとおり、毎節4試合放送すればいいのに。
ええい!へこんだバルセロニスタさるお、気を取り直せ!これ以上あの白いチームが近づいてきたらさるおがパンチングでバルサを守れ!
時間が短くてシュートチャンスは無かったけれど、こちらの若きストライカー、マキシミリアーノ・ガストン・ロペス君はデビューおめでとう!たよりにしてるぜ〜。
心ゆくまでさるお、もんち!
WOWOWは相変わらずナメテますね!!サッカー放映はスカパーにまかせて、テニス放映してろ!って感じですね。
こんなに良い試合(バレンシア戦も含め)をないがしろにするなんて、WOWOWには、もうちょっと名より実を取って欲しいですね。
バルセロニスタの方々のお気持ちはお察ししますが、マドリディスタの私的には、4月のクラシコが本当に楽しみになってきました。
首位カンプノウであの落ち着きようはだいぶ大人ですよ・・・
ほんと、力抜けた〜。アトレチコは良すぎたんですけど、やっぱり研究されてるとはいえ、バルサのちょっとした"ムラ"は危なっかしくて気になります。中盤がもうちょっと自由にさせてもらえてたらよかったんだけど・・・
バレンシア戦、ダイジェストで観ただけでもうさるお興奮。W局さんにはちゃんと働いてほしいもんです。
サンチャゴ・ベルナベウでのエル・クラシコ、本当に楽しみですね。今の感じだとR・マドリー調子いいし、バルセロニスタとしては大きな声で言えませんが、正直バルサはちょっとまずいな〜と心配になってきています。
いやいや、でも負けません!弱気になっちゃいけない。がんばらねば!
エル・クラシコ、楽しみましょうね。
かわいい顔で(この寒い時期は特に)ほっぺを赤くしてダッシュするトーレス君、女子なら目がハートになりそうなかっこいい男。少年っぽさと風格が共存していて、ほんと、素晴らしいですよね。インタビューでのしゃべりでもわかりますが、たしかに相当オトナです。
プレータイプだけでなく、年齢とか情熱的なところとか、いろんな意味で、ついついさるおが比較してしまうのがマンUで働いているポルトガルのFWクリスチアーノ・ロナウド君なんですが、"大人っぽさ"ではトーレス君が1歩リードでしょうか。