2011年02月20日

映画鑑賞感想文『噂のモーガン夫妻』

さるおです。
『DID YOU HEAR ABOUT THE MORGANS?/噂のモーガン夫妻』を観たよ。
監督は『MISS CONGENIALITY/デンジャラス・ビューティ』の脚本・制作で『MUSIC AND LYRICS/ラブソングができるまで』のマーク・ローレンス(Marc Lawrence)。
出演はヒュー・グラント(Hugh Grant)とサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)。

あはは。おもしろいっす。けっこう笑ってしまう。緊張感が、微塵も無い。
ヒューがやっぱりイギリス人だというところがすごくいい。
頼りなくてひとりよがりで、繊細で鈍感、そーゆーばかばかしいモテ男というのはもう、ヒューがやるとほんとうにバカに見える。さるおはこの俳優さんが大好きです。
同様に、サラが素晴らしいバカっぽさ炸裂。ちょっとシゴトができるオーラを出すニューヨーク依存症のニューヨーカーということで『SATC』とまったく同じ役どころなんですが、こーゆー役はあなたしかいないなと、ばかばかしい安心感があります(笑)。
サム・エリオット(Sam Elliott)のクレイ・ウィーラー保安官もハマってましたが、エマ・ウィーラー役のメアリー・スティーンバージェン(Mary Steenburgen)がまたかっこええ。
マイケル・ケリー(Michael Kelly)の殺し屋さん、すごいのかどうかぜんぜんわからなくていい感じだし。
ロデオ大会には行くもんだ、と思いましたね。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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