2011年03月17日

こんどはどっちかっちゅーと原発メモ(少し怒っているので乱暴ですが、怒らないでいるよりいいと思うので、えー、あしからず)

さるおです。
東京都23区内は停電になってない。てれびの字幕に"○○区"なんて出てきてても、各家庭の電気は消えてない。
「買いだめはやめましょう」なんつって、なんで円高なんだよ。それ、"買いだめ"だろ。
はぁ。

さるおはですね、10代、20代、いや30歳すぎるまで、日本という国が少し嫌いだと思っていました。歪みすぎて薄っぺらくて少し恥ずかしい、そんな気がしていました。でも、30代も半ばになったら日本が好きになってきた。わたくしもオトナになって、やっとにっぽんがわかってきたのだな、と思っていました。が、今また少し嫌だなと感じていますよ。
緊急地震速報というやつ、結局、気にしてるの東京だけなんだよね。東京が揺れる中くらいの地震の速報ばかり出て、地方の大きい揺れについては事後。
すごく思うんだよなぁ、"日本"というのは"東京"のことであって、さらにそれは東京の"機能"のことなんだって。

さて、昨日、自衛隊のヘリで原発に水をぶっかけるしかない、というバカげた話になったとき、わたくしは笑ってしまいました。
んなバカな。
原発にバケツで水ぶっかけるって、いったい何なの、その発想は。
とっさにさるおの頭に浮かんだのは、山火事とかでやるやつ。何tもの水を一気にざっぱぁーん!ってやるやつな。そんなもん、水全部どっか行っちゃうよ、狙ったところにかかるわけない。今春だぞ、風強いぞ。
あとはしょうぼうしゃで放水。
これだって無理だ。できっこないし。東電の社員が、今から消防車の特訓受けて、放水だって(笑)。
夢かな。
"水をかける"という行為は、限りなく無意味に近い。塩水だし。うまく水がかかったとして、それはごくわずかな時間稼ぎなのだから。
でもね、「もうこれくらいしか思いつかない」って会見で言ってたんだよね。そりゃもちろん他の手がありゃオカシナ奇跡にすがる必要はないわけで、"これしかない"のなら、今度は本気だろう、そう思ったわけです。
ヘリはさすがに東電社員には無理だろうから、自衛隊も覚悟を決めたということなんだな。原子炉の上空飛んで、何度でも水かける、決死のミッション発動だ。地上からも放水、ケーサツと自衛隊に消防車貸してもらって、こちらも決死隊。
決死のミッションを本気で笑う気はありませんが、あまりの怖さとバカバカしさで笑ってしまう。

ところが、放射線があるからあぶないよねということになって、ものすごい上空から、ざっぱぁーん!とあらぬ方へ水散布。何回か繰り返して、戻ってきて調べたら被爆してなくてよかったね、なんつって、ほんと、よかったよ、床に"鉛"貼ったヘリに乗ってて(涙)。
地上も、放射線があるからあぶないよねということになって、朝からやると言っていたのに丸1日決断できずに断念。かと思いきや、真っ暗な19時過ぎから、10分くらいと5分を5台という計30分くらいの放水を、離れて行いましたよ。ケーサツが。
ばかな。
なんだそれ。そんなのあるか。この期に及んで、まだ本気じゃないのかトーデン。明るいうちに放水しないなんて、見せたくないからに決まってる。何を?"ちゃんと放水できないかもしれない"のを?
浴びていい放射線の基準値?そんなものに意味は無い。だって、基準上げちゃうんだ、50mSv/hから、100だとか250だとかに。そーゆー事態じゃないだろ、覚悟の問題だろ。福島県民を身代わりにするな。
ほんで今になってやっと、東北電力から電線つないで復旧してタービン回すぞーなんて修理しはじめた。それがおまえらの本業だろーが。早くなおせや。最初から、それしか方法はないんだから。
しかも4号機なんかは放水じゃ時間稼ぎすらできん、屋根あるんだもん、たまたま空いた穴からうまいこと水が届くと思うほうがどーかしてる。
冷却システムがなければ、メルトダウンする。

正直さるおは、ヘリで水ぶっかけるという話が出たとき、終わりだなと思いました。万策尽きたというより、万策など、はじめから存在しない。電気しかないのに。アンダーコントロールだとさんざん言っておいて突然水ぶっかけるしかないとか言い出して、もう誰かが(トーデンが!)腹を決めなくちゃいけないんだろ。凍えてる福島県民を身代わりにしないでくれ。
もし3号基を落ち着かせることができたとしても、その神業をあと何回使う気か。んなことより、電力を復旧しろ。それならプロだろ、塩水や余震をねじ伏せるしかない。

マイクロ(μSv/h)だとかミリ(mSv/h)だとか、単位を2つ使うのもどんな嫌がらせなんだか。国民は理系の学生じゃないんだ。
レントゲンとの比較もやめとけ。レントゲンは内部被爆じゃねーし。なんでレントゲン撮るとき技師が部屋から出るんだ。時間軸を無視するから話がわからない。パイロットさんとの比較だってもうやめてくれ、内部被爆の心配をしてるのに。
自衛隊だってもっとたくさんヘリとか放水車とか持ってるんじゃないのか。もうかっこつけてる場合じゃない。米軍だっていろいろ持ってる。自分たちがちゃんと覚悟を持った上で、いろんなところにたすけてもらえ、緊急に。ホウ素でもカドミウム合金でもインジウムでもハフニウムでも、かき集めろや。
わたくしが気にしているのは、風向きと風速と雨。
東京の"機能"しか気にかけていないなら、たとえば天皇陛下はどこにいるだろう。時間がなくて訪ねてないけど、都内の大使館が空なんじゃないかと気になりますな。

第7艦隊はもうサジを投げたのか(遠くに逃げて行きましたが)、米国の分析のように80km離れればいいのか。もっと遠く西へ逃げるべきかな、逃げる宛て、ねーけど。
知りたいのは、あそこに何がどれくらいあるのかということ。どれだけ地球を汚すだろうか。
でもそんな情報出てこねーし。
もしこれが外国のできごとなら、日本はある程度冷静な分析をするに違いない。逆も然り。これから海外メディアの記事を読んでみようと思います。

心ゆくまでさるお、もんち!


posted by さるお at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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