2011年03月30日

フランスが支援を提案してきたから、それならってことで、どうやら日本政府が27日の夜にそーゆーことをフランスに連絡したと聞いてます(by 世界最大の民間電力会社)

さるおです。
仏原子力大手アレバは28日、福島原発事故の事態収拾で、日本が支援を要請したことを確認した。アレバの広報担当は、詳細については明らかにしなかった。これに先立ち、フランスのベッソン産業・エネルギー・デジタル経済担当相はこの日ラジオで、東京電力から支援の要請があったことを明らかにした。「36時間前、東電から初めて、フランス電力公社(EDF)やアレバ、仏原子力庁(CEA)に支援の要請があった」と述べた。[パリ 28日 ロイター]

ちがうじゃねーか、東電。なんでおまえらはいつまでもそーやって嘘つくんだ。なんのために嘘つくんだ。何と引換えにそんなにかっこつけてるんだ。

日本分析センターのHPに22時間で分析できるって書いてあるのに、なんで土壌のプルトニウム分析に1週間もかかったんですか。
通常は1週間ということで聞いているので、はい。

そもそも、今は"通常"ではないってことはわかってるのか、東電。

原子力安全委員長が「原子力安全委員会に知識はない」って言ってみたり。
なんだろう、この国は。

つくづく悔やまれます。地震と津波の直後、風向きと風速さえおさえていれば、飯舘村についての対応は大きく違ったはず。"半径"の問題ではないと、なぜ気づかない。そんなこともできなかったのか、うちの政府は。
次の朝に遊びに行って、"危機的状況ではない"ということを勉強してきた総理。なんだろう、この人は。

心ゆくまでさるお、もんち!


posted by さるお at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック