2006年06月20日

映画鑑賞感想文『オーシャンと十一人の仲間』

さるおです。
『OCEAN'S ELEVEN/オーシャンと十一人の仲間』を観たよ。1960年の作品です。
監督は『ALL QUIET ON THE WESTERN FRONT/西部戦線異状なし』(1930年)など名作盛り沢山のルイス・マイルストン(Lewis Milestone)。
出演はフランク・シナトラ(Frank Sinatra)、ディーン・マーティン(Dean Martin)、ピーター・ローフォード(Peter Lawford)、アンジー・ディキンソン(Angie Dickinson)、サミー・デイヴィス・Jr.(Sammy Davis Jr.)、リチャード・コンテ(Richard Conte)、リチャード・ベネディクト(Richard Benedict)、シャーリー・マクレーン(Shirley MacLaine)、パトリス・ワイモア(Patrice Wymore)、ジョーイ・ビショップ(Joey Bishop)、ノーマン・フェル(Norman Fell)、ほか。

スタイリッシュです。2001年の『OCEAN'S ELEVEN/オーシャンズ・イレブン』に負けねぇよ。
しかもわかりやすい。いや、2001年版も充分にわかりやすいですけど(笑)、もっとわかりやすい。計画がどれほどぴたりと実行されたか、わかりすぎるほどよくわかる。そして、想定外の事件からはじまる心理戦もわかりやすい!
さらに、最後のオチが、ものすごいベタベタな古い推理小説を読むようで、いやー、決まった!このしょんぼりくるラストは好きです。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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