2011年06月12日

映画鑑賞感想文『パイレーツ・オブ・カリビアン -生命の泉-』、というか、3部作のなんと素晴らしかったことか

さるおです。
『PIRATES OF THE CARIBBEAN: ON STRANGER TIDES/パイレーツ・オブ・カリビアン -生命の泉-』を観たよ。全作もれなく劇場で観てますねぇ。
わたくしは、てっきりこうだと思ってました、この作品のタイトルは、『PIRATES OF THE CARIBBEAN: THE FOUNTAIN OF YOUTH』だと。ええ、自信に満ち満ちて。(うなだれながら)

えー、監督はロブ・マーシャル(Rob Marshall)ですね、『CHICAGO/シカゴ』の人。3部作のほうはゴア・ヴァービンスキ(Gore Verbinski)の渾身の力作っす。脚本は3部作でお馴染みのテッド・エリオット(Ted Elliott)とテリー・ロッシオ(Terry Rossio)のコンビです。
出演はジョニー・デップ(Johnny Depp)、ペネロペ・クルス(Penelope Cruz)、ジェフリー・ラッシュ(Geoffrey Rush)、ケヴィン・マクナリー(Kevin McNally)、イアン・マクシェーン(Ian McShane)。さらにキース・リチャーズ(Keith Richards)、リチャード・グリフィス(Richard Griffiths)、ジュディ・デンチ(Judi Dench)と、なんとも豪華っす。

えー、3部作の素晴らしさのひとつは、トリオの化学反応だったと思うのです。それは、ジャック・スパロウとエリザベス・スワンとウィル・ターナーのばかばかしい化学反応であったり、メンバーが入れ替わってバルボッサやギブスが入ることもあれば、ジャックとウィルとノリントンさんになることもある、いずれにしてもばかばかしいコントです。
今回は、それがなかった。
しかたないのかもしんない。だって、登場人物総とっかえだしな。宣教師のフィリップと人魚のシレーナを"化学反応"の域に昇格させるとも思えねーし。
ということは、あんまり、えー、おもしろくなかったっす、おもしろかったけど。
今後はどーするんでしょーか、ジャックとギブスとバルボッサで華のないトリオ(笑)?

ストーリーとしても、うーん、なんかな、なんでもないという感じ。3部作は"海賊話"の部分でいろいろつながっててステキだったんですが、今作はスペイン海軍とイギリス海軍の競い合いにもスポットライトが当たっているので、どうも焦点がボケた感じっす。3部作はある意味ジャック・スパロウの逃れられない運命の話というか、加速する冒険にみんな巻き込まれて行く感じなんですが、生命の泉はなんというか、ほんとはべつに行かなくてもいいんだけど行かなくてはならないことにしないと映画がはじまらない的な、やっぱりね、無理矢理このシリーズを再開する雰囲気が出ちゃってますな。まぁ、おもしろかったんだけど。
ジャック・スパロウが船(これはパール限定でしょう)を持てない(取り返せない)船長だという一貫性もいいんだけれど、4作目では船コレクションを手に入れちゃったしね、今後は違う展開で『5』、『6』とやるんすかね。

3Dで観ましたよ。メガネもずいぶん軽くなって、3Dの質もどんどん上がってる感じです。あいかわらず、必要性はぜんぜん感じませんが。
あー、3Dね、予告でやってた『TRANSFORMERS: DARK OF THE MOON/トラスフォーマー:ダークサイドムーン』、あれがきっと素晴らしいだろうと思います。『TRON: LEGACY/トロン:レガシー』より抜群によさそうっす。3D云々より、"鮮明すぎる映像"向きの作品ということかもしれませんが。とにかくよさそう。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 19:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2011-06-12 22:13
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