2011年07月25日

9番 ぼやん・蹴る吉

さるおです。
ようこそ、アレクシス・サンチェス。もちろんそう思います。貧しさから這い上がって頂点に登りつめようとしているアレクシスを、すっさまじく応援しますよ。バルサの9番をよろしく、と思います。

でもまずは、20歳の"元"9番を思って泣きたいのです。
泣きたい理由は、彼も泣いたから。
そして、こうして時々、フットボール界なんてクソだと思う瞬間も、大事にしたいのです。

ローマに売られることが決定して、というよりつまり、新9番が来ることが決まって、ぼやんちゃんは公の場で初めて愚痴をタレました。正しく評価してもらえなかった、グアルディオラに何度も傷つけられた、グアルディオラと自分の間には問題があった、チームの一員としてペップは素晴らしいと思っているが個人としては賛成できない、と。
そーゆーことは黙ってろ、という意見もあると思います。けど、さるおはそうは思わない。それは選手に正当で公正な評価がなされた上での話だろ。ぼやんちゃんについては、今までよく黙ってたもんだ、と思うくらい。
だって、内情を知らないにっぽんの素人ですら、ぼやんちゃんはちゃんと評価されてねーぞって気づいてたもん。
たまに試合に2分くらい出されて、いったい何をしろと言うのか。2分に1度ゴールを決めないと、無能なのか、追い出されるのか。なんか、あるんだろ、他にさ。

それでも今までぼやんちゃんは文句を言わなかった。そっちがエライ。世界最高の20歳に"最後まで"黙ってろというのは無理な相談であって、監督と選手という意味で力関係の強弱がここまではっきりしている状態で弱者が持つ武器というのはとても少ないわけだから、監督をぶん殴るわけにもいかない以上、発言まで取りあげたらそれは搾取しすぎだろう。わたくしはね、バルサの監督ペップは最高だぜぃと思っていますが、ペップとぼやんちゃんどっちの味方かと聞かれたら、ぼやんちゃんなのです。

元選手としても監督としても輝かしすぎるキャリアのグアルディオラに、ほとんどの人間は頭を垂れるだろうと思う。強者にみんな屈してしまう。けど、ペップだってもちろん完璧なはずはなく、イブラが悪口言いまくったのには(かなりしつこく(笑))理由があったはずだとも思うわけです。んま、イブラに関してはまぁ、「イブラだし」というね(笑)、別のことがらがあるわけですが、それを差っ引いてですね、やっぱ何かあったんだろ、と思う。
グアルディオラと相性が悪い、そーゆータイプの選手だっているのがあたりまえだし、ペップはけっこう好き嫌いがはっきりしてそうかも(笑)。

自分とソリの合わない人間を上司に持つのはとてもつらいことです。だからぼやんちゃんは、不運だったと思う。で、ぼやんちゃんの気持ちを、ペップと同じパワーを持った誰かが、理解してやらなきゃいけない。で、わたくしは、なんの権力もございませんが、ぼやんちゃんの愚痴を信じて同情しようと思うのです。ペップは最高だけど、それはそれ、これはこれ。たまには闇を、正面から見なければ。
ねぇ、ぼやんちゃん、グアルディオラがいつまでもバルサにいるとは限らない。だからローマでフットボールで幸せになって、監督が変わったバルサにさ、2年で帰ってくるかもしれない。あるいはローマでフットボールで幸せになって、バルサをやっつけてもいい。とにかく、わたくしはあなたに、楽しくなってほしいのです、心から。
クレはぼやんちゃんがバルサを愛して、12年間バルサで育った、正真正銘の正統派9番だってことを、ちゃんと知ってるしずっとおぼえてる。ということを知っててね、と思います。
さるおはペップではなくおまえの味方だと、知っててね、と思う。
ペップとの思い出の苦いところはいつか忘れて、みんなと一緒に、ずっとバルセロニスタでいようぜ、と思います。
ばもすばもす、と思いますよ。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | FCバルセロナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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