2006年08月23日

映画鑑賞感想文『フライト・オブ・フェニックス』 この記事にはゲームがついてます

さるおです。
『FLIGHT OF THE PHOENIX/フライト・オブ・フェニックス』を観たよ。1965年の作品『THE FLIGHT OF THE PHOENIX/飛べ!フェニックス』のリメイクです。("the"が消えたぞ、おい)
監督は『THE OMEN/オーメン』(リメイク)のジョン・ムーア(John Moore)。
出演は『THE ALAMO/アラモ』『THE ROOKIE/オールド・ルーキー』『WYATT EARP/ワイアット・アープ』など何をやっても汗臭いデニス・クエイド(Dennis Quaid)と、『THE THIN RED LINE/シン・レッド・ライン』『THE LORD OF THE RINGS/ロード・オブ・ザ・リング』『WAR OF THE WORLDS/宇宙戦争』のミランダ・オットー(Miranda Otto)が紅一点。TVドラマ『FRIENDS/フレンズ』にちょこちょこゲスト出演してて大好きなジョバンニ・リビシ(Giovanni Ribisi)、ほか。

これはおもしろいっす!
不信、葛藤、絶望から、友情、勇気、信頼へ。"お約束"通りです。
砂漠のど真ん中でたった1つのわずかな希望に命を懸ける!で、大ピンチを乗り越えて都合よくたすかってしまうって、"お約束"通りです。
"お約束通り"がどれほどおもしろいか、真っ向勝負のザッツ・エンターテイメント。ほんと、すげーおもしろれー。大冒険っすよ。

いちばんの見どころは冒頭の胴体着陸シーン。着陸、できてない、できてない。プロペラがぶっ飛んできて、ひこうきちょん切れたぁぁぁーーーっ!さるお大コーフン。

ところでね、さるお、リーマン時代にね、ビジネス・コミュニケーションの学校みたいなとこに何度か放り込まれたことあってね、3日間ぐらい缶詰めで、いろんな会社の人来てて、英語しか使っちゃだめで、会議のやり方とか交渉の仕方とか、勉強すんの、そーゆーのやらされた。んで、生徒なんてバカだからさ(おまえだけだ)、せっかく会社抜け出して来てんのに勉強なんてもう、飽きちゃうわけね。(他の方は飽きてませんでした)
で、先生がさ、「たまには遊びましょう」なんて調子のいいこと言って、後で気がつけばうまいこと騙されて勉強しちゃってるわけですが、バカだから(おまえだけだってば)楽しかった"ゲーム"とやらがあるわけです。
その"ゲーム"の設定に、映画『フライト・オブ・フェニックス』はそっくりなんでござーる。

まず3〜4人ずつのグループに分けられて、条件が与えられるのね。
「あなたは砂漠に不時着しました。どの方向も街までは遠い。まずは自分1人でこれから配るリストをよく読み、生き残るために必要だと思う物の順番に番号をつけてください。次にグループで話し合って、同じように必要だと思う順に番号をつけてください。話し合いが終わったら、それぞれどういう理由でそれを選んだか整理して発表してください。後で、あなた、またはそのグループが生き残れる確立を発表します。」
で、リストが配られる。
「そうそう、もうひとつ言っておきましょう。まずあなたが決めなければならないことは、GOかSTAYかということです。それでははじめてください。」
ぐはー、最後に思わせぶりなこと言いやがった。GOかSTAYか。つまり、移動するか、救助を待つか。そうだ、それによって必要なものが変わってくるかもしれないぞ!
「遊びましょう」と言われた以上、素直なさるおは遊ぶ気まんまん。
あ、スタメンのよい子のみんなも遊びますか?一緒に遊ぼう。
というわけで、明日の記事にリストを書きます。グループでっちゅーのは無理なので、今回はみなさんひとりで生き延びてくれたまえ。

で、授業ではこのあと何が起きたか。
さるおがひとりでつけた番号と、その後何人かで話し合ってつけた番号とは食い違ってくるわけっすよね。話し合ってる過程で、「いや、こっちのが使えるんじゃないか」とか「これがあれば便利じゃないか」とか、意見が割れて討論になるわけです。でもまぁ決められた時間内でグループとしての結論を出さなきゃいけない。で、出した結論を今度はみんなの前で発表するわけです。すると質問されたり理由を聞かれたりする。だから一所懸命に筋の通った説明をする。今度は他のグループの発表を聞いて、自分が質問したりする。
「たまには遊びましょう」なんて調子のいいこと言いやがって、ミーティングやらネゴシエーションやらプレゼンテーションやらの勉強をやらされてるんだYO!
ほんで最後に、サバイバル・エキスパートさんのつけた番号(模範解答)と自分でつけた番号の差、模範解答とグループでつけた番号の差を計算して、40より大きい数字だと「あなた(たち)は生き残れないでしょう」と言われ、40より小さければ「おめでとう」と言われる。要は差が小さいほど生き残れる確立が高いわけっすね。で、ほとんどの場合、個人の結果よりグループの結果のほうがよくなるらしくて、「みんなで意見を出し合うほうがいい結果になるもんなんです」なんて諭されて終業時間のチャイムがなると、そーゆーこってす。

ちなみに、さるおのスコアはまさかの60。死亡確定(涙)。
「生徒さんの中では、かなりダメなほうに入りますね。」ってありがたいお言葉をいただいて、先生どうもお世話になりました(大粒の涙)。
さるおのグループのスコアは34。
「生き残れそうですね。よかったですね。」
グループのみなさん、いざという時はあまりさるおの意見を聞かなくてよいので、どうかお世話してください(号泣)。
敵は(敵じゃねーよ、戦ってないですから。こんときのもう1つのグループって意味です。ただ気分としてはモーレツに競ってますから!)たしか20台後半の優秀なスコアだったと思います。いちばん死にそうな人でもさるおの60と同じくらいだったんじゃないか。たぶんその人はおとなしくてグループの決定に影響を与えなかったのではないか。
さるおんとこでいちばんぶっとんだ人は90とかでしたから。もちろんその方(とさるお)から多大なる影響を受けてグループの意思決定がなされたものと思われます。

映画の話がどこか遠くへぶっ飛びましたが、"お約束"通りの娯楽大作はやっぱりおもしろいということで、明日はさるおと遊んでください。お楽しみにー。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 02:43| Comment(0) | TrackBack(7) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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