2006年09月08日

さるおのハリポタ辞典[人物] フレッド&ジョージ・ウィーズリー

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、登場人物を紹介します。
が、訳本を読んでいないので日本語訳がたまにヘンだYO!
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

【人物紹介】
フレッド・ウィーズリー(Fred Weasley)とジョージ・ウィーズリー(George Weasley)は、ウィーズリー家で4番目に生まれた一卵性双生児。ロンとジニーのお兄ちゃんたちです。
悪ふざけといたずらが生き甲斐で、常に何か企んでいる反逆児(笑)。とにかく楽しくて賑やかで、グリフィンドールの超人気者。大親友はこれまたやんちゃなリー・ジョーダン(Lee Jordan)。
ふたりともグリフィンドール・クィディッチチームでは名ビーター(Beaters)で、D.A.(Dumbledore's Army)のメンバーでもある。
おそらく17歳になってからは不死鳥の騎士団(The Order of the Phoenix)のメンバーだろうと思うんですが、ホグワーツでの大バトルに参戦してないなぁ。

【名前の意味】
Fred and George Weasley、これは、不死鳥の騎士団のオリジナル・メンバーで、殺害された母方のおじ(モリーの兄弟)にちなんだ名前です。
Fabian and Gideon Prewett、ほら、ファーストネームのイニシャルをそろえた感じ。モリーの愛情も恐怖も希望も、何もかもをつめこんだような名前です。
そして『GONE WITH THE WIND/風と共に去りぬ』に登場する赤毛の双子、Stuart and Brent Tarletonのようでもあります。演じたのはジョージ・リーヴス(George Reeves)とフレッド・クレイン(Fred Crane)だからね。(←Joは偶然だと言ってます)
あとは、有名な作曲家ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(Georg Friedrich Handel)からとったんじゃないかとかも言われてますね。

【特徴】
燃え立つような真っ赤な髪、ママ譲りのずんぐりむっくりした体つき(映画では痩せてのっぽですが)。そうだね、ふたりともチャーリーと似てる。
見た目でも中身でも、母親を騙せるくらいに区別のつかないこのふたり、モリーが送ったイニシャル付きセーターを交換して"Gred" and "Forge"とか言ってよろこんでます。バカですねー。

【杖】
不明

【パトロナス(守護)】
不明

【好きなもの/趣味】
悪ふざけといたずら。
くっだらない"いたずら"なのにじつは聡明さが光る、かなり高度な知識と技術を駆使した発明。

【こわいもの(ボガートが姿を変えるもの)】
不明

【持ち物】
フィルチさんのオフィスから盗み出した"忍びの地図(the Marauder's Map)"(『PoA』でハリーに譲る)

【功績】
なんつってもこれでしょー!
Weasleys' Wizard Wheezes(ウィーズリーズ・ウィザード・ウィーズ)!ヴォルディを笑い者にする勢いだYO!

【特殊技能】
悪ふざけといたずら。
もうほとんど特殊技能と呼んでいいでしょう(笑)。果てしないポジティブシンキングと笑いの達人。

【家族/血筋】
現存する、魔法界で最も古い純血の名門ウィーズリー家。もちろん純血

【経歴/これまでの人生】
1978年4月1日(エイプリルフールズデイ)生まれ!
ホグワーツ魔法学校在籍は1989年〜1996年の春まででグリフィンドール生。勉強するよりいたずら発明に夢中、優秀なウィーズリー家では飛び抜けたデキの悪さで、PrefectにもHead Boyにもならなかった名誉あるトラブルメーカー。
アーサーのように魔法省に勤務してほしいモリーの願いとは裏腹に、双子の夢はずっと前からジョークショップを開くこと。経済的にこれを可能にしたのはトライウィザード・トーナメント(Triwizard Tournament)の多額の賞金を双子に提供したハリーでした。
この双子、OWL'sではそれぞれ3科目しか合格してません。パーシーとは雲泥の差です(笑)。では頭が悪いのかと言えば、これはもうぜんぜん違うわけです。"試験の成績"が自分の夢(ジョークショップ)に必要なかっただけで、彼らの発明品を見ていれば相当に頭が良いのは一目瞭然。なにしろ真面目なハーですら、双子の発明品を見て"素晴らしい"ってほめちゃうくらいですから(笑)。
(『OotP』のネタばれ→)7年生のとき、ホグワーツを卒業するか中退してさっそくシゴトをするか迷ったあげく戻ってきます。ホグワーツならマーケットリサーチにも適しているし、大好きなクィディッチもできるしね。ところが、ドロレス・アンブリッジ(Dolores Umbridge)にクィディッチを禁止され、退学を決意。"ダンブルドアへの敬意を示す"ために、中退はアンブリッジ戦争に勝った後だ!ということで、アンブリッジにいたずらを仕掛け、めいっぱい彼女を困らせた後で、没収されていたほうきを魔法で取り戻し、"Give her hell from us, Peeves."と言い残すと、ほうきに乗って大勢の目の前で学校を去りました。すげー!ヒーローですね。
この大事件はすごいっす。ホグワーツ史上初めて、ピーヴス(Peeves the Poltergeist)が生徒の言うことをききましたよ!なんと、ピーヴスは双子に敬礼すると、それから数週間の間、学生たちや何人かの先生のたすけを得て学校全体をカオスの中に叩き込む大暴動を巻き起こし、アンブリッジにでっかいダメージを与えるわけです。すげー!双子は正真正銘のヒーロー。ピーヴスもこの際だからヒーローです(笑)。
フレッド&ジョージのホグワーツとの決別は『OotP』の大きなクライマックスのひとつです。感動的な名場面ですね。彼らの反逆の痕跡は、にっくきアンブリッジがホグワーツを去るまで放置され、その後にフリットウィック先生
(Professor Flitwick)が片づけます、フレッド&ジョージを偲ぶトリビュートとして一部を残したままね。うーん、the Weasley twins、愛されてます。
っちゅーわけで退学すると魔法界の銀座ダイアゴン横丁(Diagon Alley)でジョークショップ経営!その名も"Weasleys' Wizard Wheezes"!
退学直前には何人かの友達にジョークショップを開店することを告げ、"アンブリッジを困らせる"とう条件付きで割引するから買いにおいで、なんて宣伝までしている(笑)。
ジョークショップ開店までに様々な準備をしてますね。『GoF』ではすでにこっそり通販をはじめてるし(笑)、市場調査や開発商品のテスト(もちろん人体実験)も怠りません。(人体実験の最たるモノはなんとマグル相手です。"ついうっかり"落っことしたTon Tongue Toffees、まんまとダドリー(Dudley Dursley)に食わせたYO(笑)!かわいそうなダッダちゃんのベロはなんと1フィートの長さになって口から垂れ下がってしまいました。)クィディッチ・ワールドカップ(Quidditch World Cup)のときもフェイク杖(fake wands)でルド・バグマン(Ludo Bagman)をよろこばせてたしなぁ。

(『HBPのネタばれ→』)『HBP』では"Weasleys' Wizard Wheezes"大繁盛の様子が描かれています。従業員まで雇ってるぞ、おい。従業員の名前はVerityで意味は"truth"(笑)!
『HBP』に出てくるダイアゴン横丁は、じつは暗いです。ヴォルディ復活の余波でみんなお店閉めちゃって、休業です。ところが!燦然と輝くネオンギラギラ看板のお店がっ!もちろん"Weasleys' Wizard Wheezes"で、看板商品はなんと新開発ポーションの"U-No-Poo"(爆)!このご時世に、世の中なめてます(笑)。ヴォルディ君、かなーりなめられてるんですけど。

"Weasleys' Wizard Wheezes"についてはこちらに詳しく書きました。

【その他】
アーサー・ウィーズリー(Arthur Weasley)の記事に書いたような、ウィーズリー家は王家なのではないかという疑問に答える手がかりを、フレッド&ジョージも少しだけ持っています。もちろんフレッド(フリードリヒ)とかジョージとかが王様からとった名前だ、というのもあるんだけど、ちょっと他の視点から見てみます。
この双子の名前はヘンデル(Georg Friedrich Handel)からとったとも言われている、と書きました。うーん、この説はかるーく見逃しておいていいんでしょーか?ヘンデルといえば宮廷楽長をつとめた人で、声楽曲オラトリオ『メサイア』を作った人で、メサイアは救世主って意味だし、別のオラトリオ『ユーダス=マカベウス』にはコーラス曲の『見よ、勇者は帰る』があるし、オペラ『ジュリアス・シーザー』なんかも君主の曲です。少し意味がありそうな。
ところで、ごくわずかに、たいてい先に記述されているせいか、フレッドの存在感はジョージより若干強いっすね。舞踏会(Yule Ball)でのデートなんかについても言及されてるのはフレッドだけだったりします。でも注意深く読むと、じつはジョージのほうがアグレッシブな性格のようにも思えます。本当は差が無いのかもしれないけど、何をするのも一緒だし、おそらく運命を共にする双子だからな。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 12:19| Comment(6) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フレッド&ジョージっていつも楽しそうですね。あのバカさ加減が好きです(笑)。
まあ、誕生日まで冗談の日ですか!
それから、親友の名前もジョーダンなのは、さすがですねー(藁)。
しかし、同じ兄弟でも両極端ですよね。兄ちゃんたちは優等生であるのに、双子は出来が悪い。でも、それは違うところで優秀なんですよね。お笑い担当は頭良くなけりゃできないと思うし。
双子にもやはり王家の証拠がありましたか。毎回ゆうようだけど、多重にあるから面白いね。実際双子っておもしろそう。言うこととか考えてる事が同時だったりして、繋がりが近くて、一身胴体みたいなところがあるよね。これは一卵性についてですけど。
もしかしてこの2人、死ぬまで一緒で、死ぬのも同時だったりするのかな?
映画のほうですけど、私はいまだにどっちがフレッドでどっちがジョージだか見分けがつかないですね。

それから、実はね、顰蹙をかうかもですが、また最後まで書いてしまいました。(←懲りない奴め)でも、前に書いたやつ、日本語能力はともかく、さるおさんにだいたい合ってると思うって言っていただき、ちょっと自信が湧いてきたんですよ!前よりも読めるようになってる感触は確かにあるんだ。あせらず、ゆっくり続けてゆこうと思います。


Posted by micchy at 2006年09月11日 23:36
さるおさん、おはようございます。フレッド&ジョージ大好きです。『OotP』の例の痛快な場面は本当に大好きです、二人にピッタリの旅立ちでしたよね。今夜その場面だけ読み返したくなってしまいました(笑)おちこぼれのようで実はパーシーのような優等生よりここぞで頼りになるのはこのタイプ、実生活でも私の好きなのはこのタイプですね(笑)映画になったらあの場面はとっても楽しみです。恋愛ネタを少し減らしてでもあそこは忠実に映像化してほしいですね。

先週原書のセットが我が家に届きました。1巻から挑戦しています。念のため図書館でHP用の用語集借りてきたのでそれをそばにおいて読んでいます。まだ1巻なので読み易い方なのでしょうか、なんとなく読めています。訳本を読んでいるからですが、どうにかいけています。さるおさんに教えて頂いた様にざーっと読んでみてどうしてもひっかかる言葉だけ調べています。昨夜やっとこ1章が終わりました。今夜はへびさん登場です(笑)その前にフレッド&ジョージの例の場面ちょっと原書の方でのぞいてみようかな。本がたくさんあるので順番に読みつつも気になった場面だけかいつまんで読むのも並行してみようと思います。HP大辞典続きを楽しみにしています。
Posted by みかりん at 2006年09月12日 10:43
micchyさん
エイプリルフールなんて、F&Jの誕生日のためにあるような日だな。

> 親友の名前もジョーダン

たしかに(笑)!

> 死ぬのも同時だったりするのかな?

この2人には絶対死んでほしくないし、死ぬなんて似合わないけど、もしも仮に死ぬとしたら一緒な気はするねぇ。
そうそう、F&J役の俳優さんね、もちろん一卵性双生児だけど、首にほくろがあるかないかで見分けてもらうんだとかって言ってた気がするなー。

> また最後まで書いてしまいました。

了解でーす。後で拝読します。またちょっと待っててね!
Posted by さるお at 2006年09月14日 09:58
みかりんさん

> 二人にピッタリの旅立ちでしたよね。

うん!F&Jの勇気とか正義感に感動してうるうるしながらも笑っちゃう、F&Jらしい旅立ちですねー。さるおも大好きなシーンです。たくましくって、頼りになって、最高のコンビだなぁ。

> 映画になったらあの場面はとっても楽しみです。恋愛ネタを少し減らしてでもあそこは忠実に映像化してほしいですね。

まさしく同感だぞ。"チュー"なんてどーでもいいので、ここはノーカットでお願いしたいです。

> 先週原書のセットが我が家に届きました。

おー、さっそく読みはじめたんだね!邦訳のときと違う楽しみがきっとあると思うし、もちろん映画よりぜんぜん深いし、こりゃ楽しみっすねー。がんばってください。ここでちゃんと応援してるよ。

> 順番に読みつつも気になった場面だけかいつまんで読むのも並行してみようと思います。

そうだね、これってお得な気分。さるおもちょこちょこやってます。さるおは今2回目読んでるんだけど、なかなか時間がなくてすっごい遅いの(笑)。

> HP大辞典続きを楽しみにしています。

どうもありがとうです。今ね、年表書いてるところです。書き終わったらアップするし、他もがんばります、『HP7』大予想に向けて(ほんとにできんのか)。
Posted by さるお at 2006年09月14日 10:09
さるおさんこんにちは。原書を覗いてみて内容だけでなくいいなぁと思ったトコロがあります。それは挿絵。訳本の絵も不思議ちっく(笑)でいいんですがUS版の絵は分かりやすいです。子供向けだからでしょうか?F&Jの6巻の場面探すのにとっても役に立ちました(笑)

>がんばってください。ここでちゃんと応援してるよ。

ありがとうございます。昨夜は主人が出張で夜子供が寝てから自由時間がたくさんあってうきうきしながら参考に・・と賢者の石のDVDを英語字幕で途中まで見て、原書を少し読んで寝ました。私的には大満足な夜でした(笑)今夜も時間があるのでがんばりまーす
Posted by みかりん at 2006年09月14日 14:45
みかりんさん
挿絵ね、そーゆーところでも楽しめる本って好きです。場面探すのに便利ってゆーのもわかるなぁ。挿絵も目次もないやつだと探すの大変なんだよね(笑)。
訳本の絵はいろいろ不思議らしいですが、ま、それはそれである意味楽しそう。

> 昨夜は主人が出張で夜子供が寝てから自由時間がたくさんあって

たしかにチャンスっすね(笑)!まとまって自分の時間がとれないと、本ってなかなか進まないんだよなぁ。
みかりんさん、寝不足になってませんか?
Posted by さるお at 2006年09月17日 21:00
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