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スイミング・プール
Excerpt: いつ殺人事件が起きるんだ?!と中盤過ぎるまでイライラ感が増すばかり・・・そして、いよいよ犯人は誰だ?!と、想像力・推理力という脳内の片隅に格納されたモノを引き出すと同時に“偉大なる謎”によって奈落の..
Weblog: ネタバレ映画館
Tracked: 2005-03-19 09:49
スイミング・プール・・・フランソワ・オゾン監督
Excerpt: こちらは、今朝は、ものすごい雪だったのです。一日降ったら、またお正月のようになっちゃう、と心配していたのですが、昼前から晴れてきて、雪も溶け始めました。良かった・・・とはいえ、家の前にはカマクラができ..
Weblog: ぷち てんてん
Tracked: 2005-03-19 21:19
【スイミング・プール】
Excerpt:
シャーロット・ランプリング、リュディヴィーヌ・セニエ
出演のサスペンス。
公開日:5月15日
☆ストーリー☆
ある夏の日、イギリスの女流ミステリー作家サラ(C・ランプリング)は、
..
Weblog: ココアのお部屋
Tracked: 2005-03-20 01:00
スイミング・プール
Excerpt: 「しまった! 完全にヤラれたね。ラスト、めちゃくちゃ良かった。この“騙され感”、最高じゃない?」 東京2日目、オープン前から劇場前に列ができていました。まさかこんな朝から並ぶことになるなんて。上映開始..
Weblog: 30歳独身男Kazuakiの映画日記
Tracked: 2005-03-20 10:42
2003年 仏 【Swimming Pool】
Excerpt:
http://www.gaga.ne.jp/swimmingpool/
監督 : フランソア・オゾン
出演 : シャーロット・ランプリング/リュディヴィーヌ・サニエ
Weblog: Movie Diary
Tracked: 2005-03-20 15:00
「スイミング・プール」
Excerpt: 「スイミング・プール」を観ました(本家・fab*funにもup)。
Weblog: るるる的雑記帳
Tracked: 2005-03-21 10:59
「スイミングプール」
Excerpt: エンドカットになり、スタッフロールが流れる時、途方にくれる。ここで終わられたら、どう解釈すればいいの?と投げ出された。
スイミング・プール 無修正版
主人公の作家サラと、フランスの別荘..
Weblog: dAikA の びぼう6 -ver.2005-
Tracked: 2005-04-04 09:45
スイミング・プール
Excerpt:
公式HP
監督: フランソワ・オゾン
出演: シャーロット・ランプリング、リュディヴィーヌ・サニエ
(2003年/フランス、イギリス/ギャガ・コミュニケーションズ)
イギリスのミステリー作..
Weblog: ゆきの気ままに評論&雑談ブログ
Tracked: 2005-04-04 13:10
「スイミング・プール」
Excerpt: スイミング・プール 無修正版
「スイミング・プール」 ★★★★
監督:フランソワ・オゾン
キャスト:シャーロット・ランプリング、リュディヴィーヌ・サニエ
ネタバレ有
Weblog: NUMB
Tracked: 2005-04-04 14:51
「スイミング・プール」
Excerpt: ロンドンの売れっ子ミステリー作家サラ(シャーロット・ランプリング)は、近頃スランプに落ちて焦燥している。やり手の出版社社長ジョンのすすめにのって、彼の所有している南フランスのプールつきの別荘へやってく..
Weblog: 千の天使がバスケットボールする
Tracked: 2005-04-09 11:26
スイミング・プール
Excerpt: スイミングプール観てきました。
ネタバレしようにも、私には全然オチがわかりませんでした(>_<)
シャーロット・ランプリングは「まぼろし」に続き、また幻を見て終わってしまうのでしょうか?
フラン..
Weblog: taba-log
Tracked: 2005-04-11 12:51
スイミングプール ★★★★
Excerpt: 創作のスランプに陥った女流作家の再生物語。 仕事を発注してくれる出版社の社長の愛人でもあるミステリー作> 家サラは、彼のプール付きの別荘でエデイプス・コンプレックスを乗り越え、再起を図る。彼の娘ジュ..
Weblog: マダム・クニコの映画解体新書
Tracked: 2005-05-12 22:31
スイミング・プール 〜観客に委ねられた結末
Excerpt:
スイミング・プール 無修正版
フランソワ・オゾン監督による、妖艶なミステリー。
閑静なフランス別荘のプールサイドで寝そべる、ジュリー(リュディヴィーヌ・サニエ)が異常なまでに美しい。
Weblog: ジェットジェネレーション
Tracked: 2005-05-29 01:17
スイミングプール
Excerpt: 「スイミングプール」
2003/
出演: シャーロット・ランプリング, リュディヴィーヌ・サニエ, その他
監督: フランソワ・オゾン..
Weblog: 月影の舞
Tracked: 2005-06-02 16:50
「スイミング プール」 ミステリ作家の謎(R-18)
Excerpt: きれいな女の裸は男なら誰でも見たいものだ。興味深いことに女も美しい女の裸を見たがる。なぜなら女の裸は美しいから。(トートロジーになっております。やや舞い上がっております。)
..
Weblog: 映画侍、ぶった斬り!!!
Tracked: 2005-06-07 23:07
「スイミング・プール」
Excerpt: たまには非ハリウッド作品でもと思って・・・・。
選んだのがフランソワ・オゾン監督の「スイミング・プール」。
以前にこの監督の作品「8人の女たち」を見ていた。
そこにも出ていたリュディヴィーヌ・サニエと..
Weblog: ひらりん的映画ブログ
Tracked: 2005-06-08 00:58
「スイミング・プール」 奔放な無意識
Excerpt: レンタル料金半額キャンペーンを利用して、フランソワ・オゾン監督の「スイミング・プール」を鑑賞。久々のフランス映画。 フランソワ・オゾンっていう人は、やっぱりスキルが高いなと思った。ミステリー作家のサ..
Weblog: BLOG IN PREPARATION
Tracked: 2005-09-05 21:51
スイミング・プール
Excerpt: DVDでシャーロット・ランプリング、リュディヴィーヌ・サニエ出演の「スイミング・プール」を観ました。
●ストーリー
ミステリー作家サラ(シャーロット・ランプリング)は初めての創作活動の行き詰ま..
Weblog: Rohi-ta_site.com
Tracked: 2005-09-06 01:31
スイミング・プール(2003)
Excerpt: 観た方だけ!ネタバレバレです。ラストについてなど・・
いまだに悩み中です・・。ネタバレしても全然いいのよ!と言う方だけ・・どうぞ♪
Weblog: CinemaCoconut
Tracked: 2005-09-08 16:49
映画『スイミング・プール』
Excerpt: 去年の公開時に観たときはミステリーというよりはミステイク・・・。幻想と現実の区別なくヒントもなしで絵としては綺麗な映画だったがミステリーと呼べるものではない。
・・・だが今回あ..
Weblog: 茸茶の想い ∞ ??祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり??
Tracked: 2005-09-24 13:48
ミステリーの日/ スイミング・プール(03・仏=英)
Excerpt: 10月7日は「ミステリーの日」。
Weblog: 毎日が映画記念日
Tracked: 2005-10-06 22:27
「スイミング・プール」
Excerpt: 官能小説的作品だと感じた。
噛み締めてじっくり味わうようなミステリ。
セリフが少なく、登場する人物の表情や心理描写をどこまで感じ取れるか?で評価も変わる気がする。
映像の美しさは絶品!妖艶な..
Weblog: 雑板屋
Tracked: 2005-10-22 08:07
スイミング・プール
Excerpt: スイミング・プール監督:フランソワ・オゾン出演:シャーロット・ランプリング , リュディヴィーヌ・サニエ , チャールズ・ダンス , ジャン..
Weblog: ちつ子の調教シネマCAFE
Tracked: 2006-01-21 22:33
『スイミング・プール』’03・仏・英
Excerpt: あらすじイギリスの人気ミステリー作家のサラ(シャーロット・ランプリング)は出版社社長の勧めで、南仏にある彼のプールつきの別荘に出かけた。サラが執筆を始めた矢先に、社長の娘を名乗るジュリーリュディヴィー..
Weblog: 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
Tracked: 2006-03-01 23:42
スイミングプール
Excerpt:
ミステリー作家のサラが、執筆の為に社長の別荘に招かれる事に・・・
そこは、自然に囲まれた美しきフランスの別荘。
執筆には、最高の環境でした。
..
Weblog: とにかく、映画好きなもので。
Tracked: 2006-04-22 20:50
スイミング・プール
Excerpt: 製作年度 2003年
製作国 フランス/イギリス
上映時間 102分
監督 フランソワ・オゾン
脚本 フランソワ・オゾン 、エマニュエル・ベルンエイム
音楽 フィリップ・ロンビ..
Weblog: タクシードライバー耕作のDVD映画日誌
Tracked: 2006-06-03 04:56
「スイミング・プール」「8人の女たち」 感想
Excerpt: フランソワ・オゾン監督の映画2つ、2002年「スイミング・プール」と翌年の2003年「8人の女たち」、両方ともなかなか面白かったです。
Weblog: ポコアポコヤ 映画倉庫
Tracked: 2007-12-21 23:32
スイミング・プール
Excerpt: 二度目でなんとか理解できました。 現実と妄想が交錯する難しいサスペンスです。
Weblog: EURISKO2005
Tracked: 2010-02-11 15:36
見る女 見られる女「スイミング・プール」
Excerpt:
Weblog: Addict allcinema おすすめ映画レビュー
Tracked: 2014-08-22 02:12
私、1回見たときは単純に、考えちゃったんだけどね〜〜。
他の方のレヴューも読んで、このイコール説になるほどと、思っている私です。
死体を埋めるという部分は、そうか!そうだよね〜。
フランスの別荘に行ったのは(行ったとすれば)、編集長とサラが元愛人関係だったのではないのかな〜??
とにかく鬱屈したこの編集長に対する愛情がサラにはあるのだと、思いました。
私は、きっともう一度見てもわかんないだろうな〜(笑)
サラ=ジュリーは間違いないですよね。舞台でありタイトルでもあるプールの水面自体も、サラの二面性を象徴している(鏡のように映している)んだと思います。だからサラは"汚れたプール"が嫌で掃除させたりなんかしているんですよね。
死体を埋めて爺さんと寝るのは、サラ犯人説(しかも本当に起きた)で説明つくので、これもさるお的にはすっきりです。
やっぱ編集長の愛人説きましたか。そうなんですよね、たしかにあり得る〜。
ところで、本文には書きませんでしたが、ジュリー=ジュリーのママっていうのはどう思います?ヴィジュアルとしてのジュリーはサラの一部なんですが、実体としては、ジュリーのママ。おなかの傷や事故話や、原稿を持っていたっていうのはすっきりすると思います。ただしこの映画そのものが"お化けの映画"になってしまうんですが・・・
TB有難うございました!
この作品は、本当に人それぞれの解釈があって、面白いですよねー。
なんかね、、「これが正解!」ってなくても良いような気になってます(笑)
私からもTBさせて頂きました。
わかります。
サラ=ジュリーと考えずに見た私でも、このジュリー=ジュリーのママと思いましたよ〜。
事故や、ママが原稿を書いているとかの部分、その方がすっきりするし・・・
ジュリー=ジュリーのママだけだと、『お化けの話』になっちゃうけど、サラ=ジュリー=ジュリーのママになると、まさにサラの妄想話ということになりますね〜〜。
プールの部分は何気なく見たので、改めて『そんな意味もあったのか』と驚いたり、納得したりです♪
オゾン監督、面白いですね〜。次の作品も期待しちゃいます。
オゾン監督自身も、謎の答えはご想像におまかせってことで、こちらに丸投げしてますもんね。さるおもそれぞれの観方でいいんだと思います。
見終わった直後は、こりゃ監督もわけわかんなくなったな!と思いましたけど(笑)
オゾン節、いいですよね〜。
『8人の女たち』観ましたか?じつはさるおは、『スイミング・プール』より『8人の女たち』の方が好きなんです。シチュエーション・サスペンスで、コメディで、しかもミュージカル!おもしろかったですよ。
この映画で、オゾン監督を知りました。
豪華な女優陣も、ここではじめて意識しました。エマニュエル・ベアールや、イザベラ・ユベール、ファニー・アルダンなどなど・・・
あの舞台のような演出や、総天然色のような色合いなど楽しめちゃいました。
それからオゾン監督を気にするようになり、去年テレビで「まぼろし」を見て。
さらにオゾンの初期の映画が特集されているのを見ました。「海を見る」なんか面白かったな〜。
『8人の女たち』色鮮やかな絵本のようで美しかったですね!さるおは『まぼろし』は観ましたが『海を見る』の方は観てません。初期の作品?どんな映画なんですか?
さるおも今度観てみます。
初期の作品、レンタルショップで探すのですが、見かけないんですよね〜。
「海を見る」「焼け石に水」「クリミナル・ラヴァーズ」「サマードレス」
という作品です。
「8人の女たち」とはまったく違います。
どちらかと言うと「スイミング・プール」が近いと思います。(あ、でも謎解きはあんまりない)
「焼け石に水」「サマードレス」は、踊りがあるところが「8人の女たち」にちょっとにてるかな(笑)
でもホモのおじさんや青年の話。
「海を見る」は女性のヒッチハイカーが赤ん坊と母親の所にやって来る。ちょっと不気味で、恐いです〜。
機会があったら、見てくださいね。
さるおはまだまだオゾン初心者です。初期の作品では『焼け石に水』だけ観たけれど『クリミナル・ラヴァーズ』と『サマードレス』は観てないです。いろいろおしえてもらうと興味出てきちゃうな〜。どうもありがとう。なんとかレンタル屋で発見したいです。『海を見る』不気味だなんて魅力的!さっそく探してみま〜す。
TBありがとうございます。
こちらからもさせて頂きました。
スイミング・プールは色んな解釈が出来て面白いですよね。
原作も読んでみようと思っているんですが、
あまり謎は明らかになっていないようです…。
トラバありがとうございます。
さるおも原作読もうかどうしようか迷っているところです。映画に出てくるサラの最後の表情(ジョンのオフィスでジュリアンとすれ違ったあと、ドア越しに中を見てる表情だと思います)を本の中では説明しているって聞いたことがあります。やっぱり気になるなぁ。
こちらからもトラバさせていただいたんですが、いや〜、あまりにも意味わからなさすぎて考える事を封印していたんですけれども、また考え始めてしまったではないですかっ(>_<)
まぁ、要するにサニエのおっぱいはでかいってことで。
さるおはね、このレビューを書くことで、まるでわかんないこの映画について考えることを封印しておいて、人さまの封印は解いてしまうのでありました。ごめんなさい。
おっぱいサニエはいい脱ぎっぷりだぞな。
穴を掘ったのは二人なんだし、サラを犯人にしてもジュリーがなぜ手伝ったか疑問になるからです。
> 穴を掘ったのは二人なんだし、サラを犯人にしてもジュリーがなぜ手伝ったか疑問になるからです。
うんうん、わかるー。そう考えると観たままジュリーが犯人でいいなぁとも思います。
さるおの解釈では、"ジュリーはサラの創作"なので(そこにはサラしかいないんです)穴堀りでもなんでも手伝ってていい(実際はサラがひとりでやっている)んですが・・・う〜ん、難しいね!
だから、ジュリーだけでなくサラも小説のキャラなんでやっぱりそこには二人いるのかな〜と。
もちろん、さるおさんの言うとおりサラとジュリーは同一人物の現実の自分と憧れの自分を表現したものだと思いますけどね。
ちなみに、この映画の中心はあくまで現実の部分
つまりイギリスでの部分だと思ったので、最初と最後を何回も見直したらいろんなつじつまがあってきたように思います。
現実にはサラはフランスに行ってないって解釈?そういうことをおっしゃってるのかな?
それは充分に可能性ありますよね。
> 最初と最後を何回も見直したらいろんなつじつまがあってきたように思います。
さすが!
さるおは1回しか観てないので、また今度じっくり観てみようと思います。
いえ、現実にフランスにもいってると思いますが途中からサラの小説なんだと思います。もしかしたら、現実と小説が交互になってるかもしれません。
でも、ジュリー(サニエ)が登場する場面は小説なんだと思います。現実のジュリー(歯の矯正付)は別人ですから。
ただ、ややこしいのは映画のサラも小説家だけど
小説のなかのサラもやっぱり小説家ってことです。
PCでタイピングしてるサラがどっちなのか分かりにくいですけど
鏡の中に鏡があってタイピングするサラが映ってるシーンは小説の中のサラがタイピングしてることの表現ではないかと思いました。
それでフランスの出来事がほとんど映画のサラの創作なんだと思ったんです。
こちらばかり一方的に意見してるみたいですいませんね、私もいきなり思いついたわけではなく友達やネットで意見交換して分かってきたので、さらにいろんな人の意見を聞きたいと思って書きこまさせてもらいました。
> 現実にフランスにもいってると思いますが途中からサラの小説なんだと思います。
そうか。それなら基本的にはさるおと同じ解釈ですね。
> ジュリー(サニエ)が登場する場面は小説なんだと思います。現実のジュリー(歯の矯正付)は別人ですから。
ジュリーとジュリアンは別人で、ジュリーの方はサラの創作。それもさるおとおんなじだね。
> 小説のなかのサラもやっぱり小説家ってことです。
> 鏡の中に鏡があってタイピングするサラが映ってるシーンは小説の中のサラがタイピングしてることの表現ではないかと思いました。
鏡の反射が"入れ子状態"になってるシーンがあるんですか?それはぜんぜん気づいてなかったです。
そのシーン、もちろん意味があるはずだよね。"小説の中のサラがタイピングしてる"って理解するの、すごく合ってると思うなぁ。
イギリスの部分を何回も観てどのくらい辻褄が合うのか、さるおはまだわからないんだけど、鏡のシーンは謎を説明していそうですね。
> こちらばかり一方的に意見してるみたいですいませんね、
ぜんぜんそんなことないぞ。パブさんのコメント読ませていただいて、こうして発見があっておもしろい。
いつでも待ってるよ。
私の感想は、「説明不足で分かりにくい、どこがサスペンスなの?」という感じでした。
実は、映画の人物で同じようなことを言ってる人がいるんです。
ジョンは小説を読んで、「意図がわからない「抽象的だ」という感想を述べてます。
それで、「説明不足で分かりにくい」と感じたのは自分だけじゃなく自然な感想なんだと思いました。
つまり小説「スイミングプール」は緻密な論理を積み重ねて推理するような小説ではなく、サラの気持ちを抽象的に表現した小説ということだと思いました。
映画の冒頭ではジョンに気があるようなそぶりが見られるのに、最後では何か吹っ切れて作風も出版社も代え新しい出発をする事になります。
この映画はイギリスの部分が中心というか現実でサラという女性の心の変化を描いたものであり、
フランスでのシーンはそのプロセスを抽象的に表現したものと考えるといいのかなと思いました。
フランスでジョンに電話がつながらないのは想いが伝わらないことの表現だったり、ジュリーというキャラは自分の願望だったり、そういう気持ちを表現してるのではないでしょうか。
死体を埋めるのもサスペンス(つまりはジョンとの仕事関係)との決別という意思表示だと考えることも出来ます。
通報してしまったら、警察や探偵がでてきて捜査が始まり、いつものサスペンスになってしまうのであそこではなんとしても死体を隠したかったのではないでしょうか?
そうすると、他人の犯罪の証拠隠滅を手伝うのも理解できるかなと思いました。
そうですねー。イギリスの部分は現実で、フランスの部分は創作、そういう解釈も成り立ちますね。
フランスでサラが滞在する部屋の壁にかけてある十字架、あれを外すシーンが何度かあったんですけど、どう思いますか?十字架を外す瞬間が、現実と虚構の境目、そんな感じもしませんか?
> 僕の解釈はサラ=ジュリーのママだと思うんだけど。おかしいですかねぇ?
ぜんぜんおかしくないです。なにしろ、"ジュリーのママが書いたという原稿"について説明がつくよね。サラが書いた原稿、そのまんまになる。これについては完璧に符合するもんね。
うーん、さるおもそこに落ち着こうかなぁ(笑)。
ジュリーのママが交通事故で死んだ(つまりサラは事故で死んだことがある)っていうのも、問題ないよね。生まれ変わるってゆーか、第2の人生ってゆーか、そういうスタートを、交通事故死という形で認識しなおす作業だと思えばいいよね?
ジュリーのおなかの傷はどう思う?
本当はサラのおなかに傷があるの?それとも、ジュリーのおなかの傷が、サラがジュリーを産んだことを表現してるのかなぁ?