2012年02月27日

映画鑑賞感想文『ツーリスト』

さるおです。
『THE TOURIST/ツーリスト』を観たよ。
監督は『THE LIVES OF OTHERS/善き人のためのソナタ』(原題:DAS LEBEN DER ANDEREN)のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク(Florian Henckel von Donnersmarck)。
出演はアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)とジョニー・デップ(Johnny Depp)ポール・ベタニー(Paul Bettany)

ジェローム・サル(Jrme Salle)の2005年フランス映画『ANTHONY ZIMMER/アントニー・ジマー』のリメイクっすね。オリジナルはソフィー・マルソー(Sophie Marceau)で。

えー、この作品は、まさに、非常に、牧歌的。すばらしくクラシックな、よい明るさとのんびり感があります。
そんなことを感じるのはさるおくらいかもしれませんが、とにかく、歩行者のすぐ後ろをクルマで尾行したり、ありえない至近距離で主人公を撃ちまくったり、特殊部隊さんは何の役にも立たないか超頼りになるかのどちらかで働きぶりにムラがあり、古い映画を観ているような感覚に浸れるという、ひたすら牧歌的な作品ですよ。
ハラハラするとかどんでん返しとか、そーゆーのはないですが、とても楽しく観られます。キャストは今どきで豪華だし。
映画はこれでいいんだよー!ととても思いますね。心地よく、おもしろかったっすー。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 10:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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