スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、これまでの歴史を振り返ります。第3弾は"ウィーズリー家次世代誕生〜ポッター襲撃"です。
わかっている範囲で書きますが甚だし〜く未完成だと思うので、ご意見ご感想だけじゃなく間違いでもなんでもいろいろご指摘くださると嬉しいYO!っちゅーことは、調べてなんかわかったらとか、スタメンのよい子になんか教えてもらったらとか、必要に応じて加筆・修正します。決定的に重大っぽい加筆・修正をしたら別記事でお知らせしますが、そーじゃないときはお知らせしませんので、そのへんは許してください。
たぶんだけど、『HP7』の大予想の手がかりになる大事な年表のつもりです。
訳本を読んでいないので日本語訳がたまにヘンだYO!
この年表は完全ネタばれエントリーです。重要ネタばれ個所も反転色にしません。くれぐれもご注意ください。ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。
※はっきりと年がわからないものは、c.をつけます。"circa"の略で"およそ"の意味です。
※記載が長くなっちゃうのでできるだけシンプルに書きます。
1970/11/9 ビル・ウィーズリー誕生
1972/12/12 チャーリー・ウィーズリー誕生
c.1973 ニンファドーラ・トンクス誕生
1975 スタン・シャンパイク誕生
1976/8/22 パーシー・ウィーズリー誕生
1977 セドリック・ディゴリー、ヴィクター・クラム、フラー・デラクール誕生
(ウィーズリー家ではよい子たちが続々誕生。トンクスも、ナイトバスのスタンも、みんな同世代ですね。スタンが重要かどうかは疑問ですが、(誤)逮捕歴があるので書いておきました)
1977/6 ジェームズ、リリー、シリウス、リーマス、ピーター、セヴルス、ホグワーツ卒業
c.1977 ドレア・ポッター死亡
1977-c.1979 スネイプと同級生(エイヴリーら)がDE加入
(ジェームズのホグワーツ卒業と時を同じくしてジェームズ母、死亡。このころはヴォルディの"浄化"が真っ盛りですが、ドレアの死因はいったい何だったのか・・・)
(スネイプとおともだちたちのDE加入も、卒業後間もない感じです)
1978/4/1 フレッド&ジョージ・ウィーズリー誕生
1978-c.1979 ジェームズとリリー結婚/ペチュニアとバーノン・ダーズリー結婚
c.1979/7-8 シビル・トレローニーがホグスヘッドでハリーの誕生とヴォルディの敗北を予言(予言前半をスネイプ立ち聞き)
c.1979/9 シビル・トレローニーがホグワーツに就職。
(ポッターの結婚、というか、エヴァンズ姉妹の結婚というか、すごい時期なんだなぁ。ハグリッドが"dark times"だと言ってるまっただ中ですから)
(トレローニーの予言はリリーの妊娠前ですねぇ。さすがホンモノ!スネイプさんは卒業するといきなりの裏街道なので、立ち聞き時点ではDEだったはずです。で、予言の前半を聞いてヴォルディにチクったということになってます)
1979 チョウ・チャン誕生
1979/9/19 ハーマイオニー・グレンジャー誕生
1979-1995 洞窟のロケット(Horcrux-3)がR.A.B.によって盗まれる
1979 レグルス(19歳)没
1979 オリオン・ブラック没
(最近ポルトガルの翻訳家によりなぜか明かされてしまったR.A.B.の正体。これによって洞窟のロケットが盗まれたのは1979年しかないだろーと、そーゆー感じになってきました。レグルスの死の真実の姿はこちらをご覧ください。)
(そして同じ年、オリオンも死んでいる。オリオンはシリウスとレグルスのおとうちゃんです。この時期、オリオンの死因はいったい何だったのか・・・)
1980/3/1 ロナルド・ウィーズリー誕生
1980/6/1 ドラコ・マルフォイ誕生
1980/6/22 ダドリー・ダーズリー誕生
1980/7/30 ネビル・ロングボトム誕生
1980/7/31 ハリー・ポッター誕生
1981 コリン・クリーヴィー、ルナ・ラブグッド誕生
-c.1981/6 スラグホーン、ホグワーツ退職
1981/8/11 ジニー・ウィーズリー誕生
1981/9 スネイプが魔法薬の教諭としてホグワーツに就職
(ホラスの退職年度は不明ですが、Potionも"スリザリン寮監"の役職も、スネイプにバトンタッチしているみたいなので、きっと1981/6かな)
(スネイプがホグワーツに務めはじめるのは1981年です。年度はじめの9月だと思っていいはずです。この時点では、ヴォルディによるポッター家襲撃は起きてません。ということは、ジェームズやリリーの死亡(殺害計画)とは無関係にスネイプはダンブルドア側に寝返ったのでしょうか?あるいは、まだDEどっぷりなスネイプをダンブルドアが先見の明で雇ったか?立ち聞いた予言をヴォルディにチクってからホグワーツに就職するまでに、じつに様々なことが起きてます。予言の少なくとも前半を知り、Horcruxの存在を知り、レグルス殺害やロングボトム襲撃の顛末を知り、ハリーの誕生と愛していたのかもしれないリリーを待ち受ける運命を知り、そしてダンブルドアについたんでしょーか?タイミングが微妙っすねー。決定打は何だったんだろう?)
1981/10? シリウスがポッター家のSecret-Keeperにピーターを推薦
1981/10/31 ヴォルディ(54歳)がゴドリック・ホロウのポッター家襲撃!ジェームズ殺害、リリー殺害、ハリーに撃退されてヴォルディはアルバニアに潜伏。ハリー(1歳3ヶ月)はダーズリー家にあずけられる
1981/11/1- ベラ、クラウチJr.らがロングボトム襲撃(ネビルは祖母にあずけられる)
(ダンブルドア曰く"I am sure that he was intending to make his final Horcrux with your death."、ということは、ジェームズ殺害以前に5つ目のHorcruxを作ったのか、あるいはジェームズ殺害直後(リリー殺害前)に"Godric's Hollowのポッター家に保管してあった何か"を5つ目のHorcruxにしたかです。で、"オレの魂7つに分割"を目標にがんばってきたヴォルディ、ハリー殺害で最後のHorcruxを作り(ヴォルディにはリリーを殺す必要がなく、ヴォルディに言わせれば、死を選んだのはリリーの方です)、「オレの魂は7つんなったぜ、ひゃっほー!」という予定だったのに、最後の最後に大失敗。ジェームズ殺害・リリー殺害・ハリー殺害の間隔が、続けざまだったのか、少し時間をあけたのか、ぜんぜんわからないけれども、もしもジェームズ殺害直後かリリー殺害直後に、ジェームズ殺害分のHorcrux(5つ目)を作ったとすれば、それは今もGodric's Hollowにある可能性が高いんじゃないかな?とすると、『HP7』の冒頭でハリーがこれを見つけます。しかーし、グリフィンドールの遺品はダンブルドアが持ってるし、怪しげな例の杖は持ち去られたばかりだし・・・)
(クラウチJr.もいつDEになったんでしょう?ロングボトム襲撃はヴォルディによるポッター襲撃の前で、このころJr.は、レグルスが死んだときと同じような年齢ですね)
第1弾の"〜Lord Voldemort誕生"はこちらです。
第2弾の"Chamber of Secrets解錠〜ヴォルディの浄化作戦開始"はこちらです。
第4弾の"シリウス逮捕〜フランク・ブライス殺害"はこちらです。
第5弾の"第442回QWC決勝戦〜"はこちらです。
心ゆくまでさるお、もんち!
(オリバンダーで無くなった杖も気になりますが、リリーの杖の方が、個人的にはメッチャ気になっています。が、7巻で出てこないかな???笑)
年齢見て思ったの。ちょっと昔の話になっているわけね。
今だったら、彼らは20代になっているってゆうことですね。
それから、スネイプは、ヴォルディにチクったのに、よくホーグワーツに就職できたなぁと思うんだけど、やっぱりダンブルドアが将来を見通してた気がしますね。
裏街道から脱出できたのは、救いでしたよね(笑)。
でも、ほんと、何が改心させたのかが疑問です。やっぱリリーのためかなぁ?
この辺はすごく興味があります。
> 年表3の時期(さるおさん年表♪)は、私的には謎が多くて、
うん、このあたりから謎だらけだよね。裏に重大なヒミツが隠れてる、そーゆー臭いがぷんぷんする。けど、出てきている情報だけだと、よくわかんないんだよなぁ。
> リリーの杖の方が、個人的にはメッチャ気になっています。が、7巻で出てこないかな???笑)
出てくると思う!リリーの杖、瞳、死に方、ルーツも含めて、たぶん本当に驚くような背景があるんじゃないかな?
出遅れてお留守番中の伊達です。
さるおさんのブログはネタバレが反転文字なので安心ですね。
この前、『DH』の書評をうっかり見てしまい、
「ドビーが 」という部分を読んで
自分のうっかりさん加減に涙が出ました(T-T)
さて、さるおさんに質問です。
ツアーのトイレ休憩中にでもお答えしていただければ・・・。
昨日、「炎のゴブレット(邦訳版)」を読んでいたら、
30章のペンシーブの場面の後、
ハリーがダンブルドアとペンシーブで見たことについて話すところなんですが、
ダンブルドアがハリーに
「ロングボトム夫妻は失脚したヴォルデモートの行方を吐けとDEに拷問された」
って言ってました。
ということは、この年表の、
>1980-1981/10/31 ベラ、クラウチJr.らがロングボトム襲撃
この部分はもう少し後、ということになりますよね?
ただ、私が読んでいるのは邦訳版なのでちょっと自信ないのですが・・・。
でもその前のペンシーブの中でも
「逃亡中のお前のご主人」と言っているしな〜・・・。
すみません、確認お願いします。
あと、話は変わりますが、
私の同居人が、さるおさんと同じように「SAW」のファンです。
同居人は、
「『SAW』が好きで、『ハリポタ』が好きな人ならきっと『ONE PIECE』も好きなはずだ!」
と主張します。
知ってます?『ONE PIECE』。少年ジャンプに連載中の漫画です。
あれも同居人曰く
「伏線だらけで隙がない」そうで。
あれもラストがすでに決まっているみたいですしね。
ま、健全な女子の私はあんまりはまらないんですけど。
健全な男子のさるおさんならもしかして・・・と思って聞いてみました。
では、ツアーがんばってくださいね。
まだ1/3っすね。
いつになったら追いつけるかなぁ・・・。
ツアー、ふんばってます。遅いけど。エピローグ含めて37章あるうちの、まだ12章(涙)。
お留守番が明けたらそっちにも来てねー。
> 「ドビーが 」
え!そんなー!(もう死ぬんだと思って泣いてます)
> 「ロングボトム夫妻は失脚したヴォルデモートの行方を吐けとDEに拷問された」
そうだ、そうです。ヴォルディ失脚後の、もう安全かなーと思ったところへ不意討ちを食らったんだ。この年表、間違ってます。なおしときますね。ほんとにどうもありがとーう!
同居人さんは『SAW』のファンっすか!こりゃ嬉しい。ほんとにね、伏線だらけで隙がない、推理映画なんです。穴があるとか言う人もいるけど、さるお的には、注意深く見れば穴なんてほとんどないです。
痛いけどおすすめだYO!
『ONE PIECE』、えっと、なんか、海賊の話っすよね。ルフィ!そうそう、ルフィさんて人の、冒険みたいなやつ。テレビでちらっと観たことあるぞ。少年ジャンプを買えば読めるんすか。
さるおね、マンガってうといんですわ。きわめて健全なはずなのに、じつは今までまったく呼んだことがない。でもちょっと読んでみたいっす。伏線だらけで隙がないならおもしろそーだ。
わーい、お役に立てて嬉しいです。
私、今まで邦訳版をなんの疑問も持たずに読んでいたんです。
でも、いろいろと調べる内に日本語がおかしい部分っていうのが気になってきて。
なにしろ、人の意見に左右されやすい人間なので
「邦訳おかしい!」と言われたら「そうか、おかしいのか」なんて
簡単に考え変えちゃったりして。
最初は、今まで楽しく読んでいたハリーポッターが
楽しく読めなくなってしまったことが残念になったりしたんですけど、
原書で読んだらもっと面白いんだと思うと、
さらにワクワクして、「よし、英語がんばる」って思う原動力になりました。
うーん、なんかうまくいえませんが。
私も私なりの年表を作って邦訳版を待ちたいと思います。
>痛いけどおすすめだYO!
『SAW』やっぱり痛いんですね・・・。
『グレムリン』もダメな私はかなり痛めつけられそうです。
同居人にも「絶対ムリ。泣くと思う」って言われたし。
もうちょっと迷います。
>え!そんなー!(もう死ぬんだと思って泣いてます)
いやいや、まだわかりませんよ〜。
> さらにワクワクして、「よし、英語がんばる」って思う原動力になりました。
ハリポタは、この意味でも価値ある作品っすね。英語嫌いでコンプレックスだと思っていたたくさんのオトナが、辞書片手に挑戦している。素晴らしいなぁ。
読んで少し意味がわかったら、楽しくなるし自信もつくし、大きな意味で言えば、世界が広がって人生が変わります。うまくいかなくてもいいんだ。興味があれば邦訳読んで再挑戦したっていいし、映画の好きなシーンだけを原書で探したって楽しいし。
さるおは、原書挑戦者、すごく応援してます。さるおももちろんうまく読めないときあるけどさ。
邦訳派のよい子も一緒に、楽しめればそれでいいんです。
> 私も私なりの年表を作って邦訳版を待ちたいと思います。
またさるおが間違ってたらおしえてくれー(笑)。
> 『グレムリン』もダメな私
わはは!『グレムリン』ね、じつは今ひとりでひそかにマイブームなところです。(何やってんだ)
あれで泣いちゃうのー?どのシーンっかな。
『SAW』は泣くというより目をそらしたくなる感じだな。続編(特に3作目)はさるお感動で泣いたけど。
とはいえ、原書を読んでいると、
時折わずかに残っていた英語の授業の知識がよみがえってきたりしますが。
邦訳に疑問や違和感を持って原書に入った人は
日本語で「???」な部分を原書で確かめるっていう読み方が多いかもしれませんね。
私は何度も邦訳版読んでるので、原書を読みながら日本語が浮かんでます。
でも忘れちゃってる部分もあって、「あれ?」って思ったら邦訳版を開くことに。
だからなかなか進まないんですが。
せめて早く入学したい(汗)
>あれで泣いちゃうのー?どのシーンっかな。
一番はあれですね、電子レンジのシーン。
基本的に「恐怖」よりも「グロテスク」に弱いです。
だから『SAW』もホントはジャケ写でダメです。
でも、面白いと言われている映画が観られないのは本当に悔しいです。
「面白いものを観たい」気持ちと
「怖いものは観たくない」気持ちの狭間で苦しんでいます。
前者が勝ったら思い切ってDVDに手を伸ばし、
後者が勝ったらさるおさんの「完全解読マニュアル」と読んでしまいます(^_^;
> 英語って「教えられる」のではなく、勉強するのは楽しいですよね。
うん。英語は楽しい。さるおは他の言葉を真剣に勉強したことないですが、どこの言葉でも楽しいんだよね、きっと。
海外で、たったひとりで心細いときに、身振り手振りメインにプラス単語でほしいモノが手に入るとホッとします。ほんで次に、"言葉で"ほしいモノが手に入ると嬉しくなる。その先は、"言葉でわかりあえた"ときに、心の底から感動するね。
> せめて早く入学したい(汗)
ホグワーツから入学の許可は出てるので、杖買っておいでねー。
> 電子レンジのシーン。
なるほどー。これはたしかに怖いっすね。『SAW』はたぶん似た種類の怖さなので、えっと、泣くかも。
いっそのこと"完全解読マニュアル"を読んでしまって、心の準備をしてから観るとか?