2006年10月26日

さるおのハリポタ辞典[魔法/呪文] Impedimenta / Tarantallegra / Wingardium Leviosa

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、魔法/呪文を3つ紹介します。
が、訳本を読んでいないので日本語訳がたまにヘンだYO!
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

● Impedimenta (The Impediment Jinx)

インペディメンタ。ラテン語のimpedimentumは、妨害とか障害という意味。
ターゲットがこっちに向かってくるのを、動けなくしたり、縛りつけたり、跳ね返したり、押し返したりして妨害する魔法。強い魔法使いがやれば、あるいは強く魔法をかければ、相手をどっかーんとふっ飛ばす。ハリーはこれを『GoF』の第3タスクで使ったし、『OotP』ではDAで練習して、DEとのバトルでも使われてます。『OotP』といえばハリーとドラコのクィディッチ後のケンカの場面でマダム・フーチもドラコに使いました。

● Tarantallegra

タランタレグラ。第2音節と第4音節にアクセントです。「タランテラ」というのはスピーディなリズムの音楽で踊るイタリアのカントリーダンスのひとつ。後半は音楽用語のallegro(アレグロ)で意味は"quick"です。
これをかけられると足がグラグラ踊り出しちゃって立ってられません。『CoS』のDuelling Clubで登場、『OotP』ではDEがネビルにこれを使っています。

● Wingardium Leviosa (Levitation/Hover Charm)

ヴィンガーディアム・レヴィオーサ。ヴィンガーディアムは第2音節、レヴィオーサは第3音節にアクセントです。Wingardiumは2つの言葉がくっついたもので、英語の"wing"とラテン語の"arduus"(英語でsteep、意味は"急に")。Leviosaはラテン語の"levi"で意味は"to raise"。つまり、羽のように軽くして持ち上げる、って感じかな。
ちなみに杖の動きは"swish and flick"!
ホグワーツでは1年生が習う初歩的な呪文で対象物を宙に浮かせる。『PS』ではロンがマウンテントロールの棍棒に、『CoS』ではハリーが眠り薬入りのハー特製ケーキに、そして『OotP』ではハリーがthe Department of Mysteries内でのベラとのおいかけっこ時に例の"脳"を"swish and flick"!
そうそう、『CoS』ではドビーもこれをやってます。こちらは杖なしでnon-verballです。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:48| Comment(2) | TrackBack(1) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 我が家では、オケラス レパーロ!(日本語でごめんなさい 笑)を、よく使いたくなります・・・

 食器が大好きな割りに、大切に保管せずに普段使いをしている為、ガッチャンガッチャン割っております・・・

 ハーちゃん復元して!!! 
Posted by sinobu at 2006年10月28日 23:43
sinobuさん
ご家族みなさんメガネですか?んで、踏んづけてる(笑)?
食器ねー、これはもう頻繁にレパロ大活躍必至!レパロだけでも習得するか、ハーに常駐してもらうか、ふたつにひとつだな。
Posted by さるお at 2006年10月30日 01:04
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Excerpt: 音節音節(おんせつ、またはシラブル:syllable)とは、1個の母音を音節主音(おんせつしゅおん:syllabic)とし、その母音単独で、あるいはその母音の前後に1個または複数個の子音を伴って構成す..
Weblog: 英語学習教習所
Tracked: 2007-07-27 08:32
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