2005年03月30日

花粉症歴15年 タリオン錠より眠さを犠牲にレミカットカプセル バイナス錠で合わせ技

さるおです。
2005年春は、さるおの長い闘病生活の中でも1、2を争うつらさであ〜る。見えないけれど、感じるぞ、途方もない量の花粉を!
鼻水たれ流しなんてあったりまえ。下まぶたの裏も、鼻涙管(目頭から鼻の奥まで続いてる管)も、鼻の内側も、モーレツにかゆくて、ついに気が狂ってきた。いや、狂ってくれないところがまたつらい(笑)。鼻涙管が相当かゆいせいか知らんけど、驚くなかれ、上あご(つまり口の中)までがかゆい!この感覚がわかる人がどれほどいるか知らないし、「口の中がかゆいです」ってなんとなくアホらしい気がして、ついつい気後れして医者には言えずにいるが、かゆいぞ。

さるおが医者に行くのは4週間に1度。ちょっと前まで、薬は2週間分しか出してもらえなかったから、隔週で通ってたこともある。それが今は4週間分出してくれるからね。めんどくさがりで、特に春は引きこもりたいさるおとしては、月1だって相当なストレスなんだ。だってさ、医者に行く水曜日って絶対晴れてて湿度が低くてあったかいんだもん。雨っぽいのは週末って、なぜか決まっているのだよ。そんな晴れ晴れした日の真っ昼間、みんな花粉を運んでやって来る病院や薬局で、待たされる待たされる!
例によってポカポカと明るい"嫌な天気"の本日は4週間目にあたる"医者行く日"、他のどれほど大事な用事にも勝る、さるおの最優先事項でござーい。
じつは、今回ばかりは後悔している。「2週間たったらまた来ます。だから薬は14日分でいいです」って言えばよかった。ここ半月ほど、おそらく花粉の量がピークというか、1位か2位か考える余裕もなく断然1位のかゆさ、もう本当に耐えらんないんだもん。2週間前に薬をかえてもらってれば、これほどつらくはなかっただろうに。

ということで、花粉がフツーの量ならば頼りになったタリオン錠。もうまるで効きません。効いてんのかもしんないけど、ぜんぜん足りません。他の薬にかえてもらおう。
そうそう、さるおのヨタばなしを読んでくださったスターメンバーの方に効果覿面とおしえていただいたクラリチンという薬がある。タリオンと同じ、汎用的な第2世代ヒスタミンH1拮抗薬で、ヒスタミンがくっつこうとする受容体をブロックというのは同じだけれど、その他の薬理作用のメカニズムは異なる。試してみる価値はあるのか、聞いてみなくちゃ。

「先生、さるおはもうだめだ、たすけてくれよ」
先生が勧めるのはレミカットという薬。前に飲んだことがある、強力なやつだな。前はあんまり眠いんで降参してしまった。
「クラリチンは、効果、タリオンと違いないのか?」
「あー、クラリチンねー、効く人もいるけどね、タリオンとかわんないよ、さるお君には足りないなぁ」
そうか、だめか。でもレミカットの眠さはただものではない。困ったな。
「んじゃさ、レミカットでいいからさ、他のも飲みたい。レミカットしか持ってなかったら、雨の日とか花粉減ってきたときにただ眠いだけんなっちゃうからさ、先生、合わせ技を考えてくれよ」
さるお君、やっぱり2週間で様子をみる、というのがめんどくさいようです。4週間、都合よく乗り切れる組み合わせを先生に考えてもらおうね。さるおの鼻の穴を覗き込みながら、先生曰く、
「さるお君の鼻の中、腫れちゃったなぁ、こりゃひどい。レミカットとバイナス錠にしようか。花粉が減ってきたらレミカットの方をやめればいいよ」
「先生、それ、いい手だな!」
花粉症にまつわるほとんどありとあらゆるケミカルを経験済みのさるお君、そうだ!バイナスも使ったことあったぞ。バイナス錠は抗ヒスタミン薬だと効きにくい鼻づまりにも効果ばっちしで、眠気も出ない、まったく違う薬であ〜る。"怪我をすると血が止まらなくなる"というおそろしげな難点はあるが、どっちみち、今年ぐらいモーレツな春(過去にも何度かあったが)なら、きまってさるおの鼻の穴の血管はすでにヘボヘボになって破れているので、"鼻をかむと血が出る"こと自体がフツーのことでなんである。フツーの鼻血と違って流れ出ては来ない(さるおね、鼻血出たことないや)けど鼻をかめば血は出っぱなし。今さら「血が止まりにくくなりますよ」とたとえ言われたところで五十歩百歩なのだ。"鼻の穴の腫れが治まる"方が大事ではないか。まずは呼吸だ。生きなければ。
ちゃんと息ができるようになったところで、怪我しないようにしてればいい。

じつは魔のセレスタミンも勧められたが、ドーピングはやめたさるお選手が選んだのはレミカットとバイナス錠のペアであった。

これで明日から楽な呼吸で眠り続けるさるおに変身だ。今から店長に言っておこう。眠いので仕事はできません。

心ゆくまでさるお、もんち!

【補足】
タリオンやクラリチンは共に第2世代抗ヒスタミン薬。古くからある第1世代は眠い・だるい・のどが渇くなどなど副作用が強かったんですね。1980年以降開発された第2世代は抗ヒスタミン作用もあるし、アレルギー性の炎症を抑える効果もあるし、副作用も少ない優れモノでござる。なので、第2世代抗ヒスタミン薬を飲むのを基本にして、つらい時期だけセレスタミンを短期服用、というのもありなんです。これはこれで良さそうだよね。
 
posted by さるお at 21:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 花粉症/インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さるおさん
「やっぱ、処方薬はすごい@クラリチン(花粉症薬) : 花粉症・アレルギー」へのコメント、ありがとうございました♪

>バイナス錠は抗ヒスタミン薬だと効きにくい鼻づまりにも効果ばっちしで、眠気も出ない、まったく違う薬であ〜る。"怪我をすると血が止まらなくなる"というおそろしげな難点はあるが

血小板が少ないボクには死の薬ですねw
Posted by カフェの住人(ユング命) at 2005年03月31日 15:30
カフェの住人さん
なるほど、死の薬ですか・・・飲めない薬があるというのもつらいですよね。花粉症だとやっぱり、ひたすら症状をなんとかしたくなりますもんね。
Posted by さるお at 2005年03月31日 19:34
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