わたくしは、とてもたくさんのウンパを観て、ディープ・ロイはこれをたった一人でやったんだ!と思い、まだ何も始まってないのに感動しましたよ(笑)。
ところで、あんなふうに国家を歌うオトナなんていません。コドモだってああはならない。
イタリア国家のイントロですでにチームの1/3を映し終わってしまうカメラさん、わかってますねぇ、どこで時間を使えばいいか。わたくしは、歌うあなたが好きだ、ぶほん。
今のアズーリはおもしろい。ベテランもいて、若人もいて、とてもよいチーム。なんだかんだと満身創痍でここまで来たんだ、アズーリにだって欧州を獲らせたい。
でもなぁ、スタンドにはビジャとプジョル。
そうだよな、ダビド・ビジャ、おまえのためにラ・ロハはこのまま欧州を獲る。そうさ、連覇だ。そーいえば、ビジャ不在のラ・ロハは、ビジャの穴を埋めるためにトーレスジョレンテネグレドペドロと大勢連れて来といて0トップ(笑)。んま、いいけどさ、だめな警部が決めることだし。訳などなく決勝までとっておいた80年代風ジョレンテは、いっそのこと大会が終わるまで温存。(豪華)
あぁ、揺れる、さるおごころ。
しかしまぁ、蓋を開けたら0-4、うひゃー。
小粒だけれど粒ぞろいのチームが、よいフットボールをして、考えるフットボールをして、そんで勝つ。
わたくしは大感動でございますよ。
ビジャ不在のラ・ロハを救ってくれたのは、結局んとこダビド・シルバだったなぁという大会でしたが、ジョルディ・アルバ万歳(バルサに来てもよろしくお願いいたします)、トーレスもマタも万歳。
なんだか泣けてしまいました。
セスクはイタリアと相性いいし、クロアチア戦もある。アロンソの2点もあるし、ポルトガルとのPKならサン・イケルとループで決めたセルヒオ・ラモス。ほんと、泣けてしまいますな。
そして、泣けたと言えばアズーリ。
いや、泣くなアズーリ。泣くなボヌッチ。
疲労困憊のイタリアは、負傷退場でキエッリーニとモッタを失った。それが勝敗を分けたかもしれない。けど、おもしろかったイタリアを、しぶとかったイタリアを、そして生まれ変わったイタリアを、忘れませんよ。
大番狂わせが無いなぁとか思ってましたが、いやいや、とてもおもしろい、いい大会でしたよ。
心ゆくまでさるお、もんち!
ほんとにそうですね。
ケガ人がいても、あんだけそろうって
どんだけ粒がいるんですか!
アズーリには胸を熱くさせられました(涙)。
地上波でしか観れなかったけど
ほんとに楽しい大会でした!
> どんだけ粒がいるんですか!
南米並みのタレント力っすよね。
アズーリというのはほんとに不思議なチームで、つまんねぇとか言っていてもやっぱり夢中になって最後は泣かされてしまうわたくしです(笑)。