2012年09月08日

映画鑑賞感想文『スリーデイズ』

さるおです。
『THE NEXT THREE DAYS/スリーデイズ』を観たよ。
監督・脚本はポール・ハギス(Paul Haggis)。
出演はラッセル・クロウ(Russell Crowe)。

いやー、すごい。何がって、ハギス節が。素晴らしいのですが、素晴らしすぎておなかいっぱいになるほどのハギス節(笑)。

フレッド・カヴァイエのデビュー作『POUR ELLE/すべて彼女のために』のリメイクですね。これは話そのものがおもしろいので、オリジナルも観なくちゃな、と思いました。
初めての裏社会にはじめてのおつかい。教授がすばらしく痛々しいんだけれど、覚悟がハンパないのでなりふりかまわず突き進んで行きます。
観ているとね、壊れていくのは奥さんよりも教授に思える。奥さんも自殺未遂なんかしてギリギリなんだろうとは思うけれど、やっぱそれよりだんなの崩れっぷりのほうが桁違いに見えるんですね。ところが、ついに決行という奥さんの移送のタイミングで、教授のたよりんなること!お、このひと、そーいえばグラディエーターなんだっけ!ぐらいに頼もしい。ふっきれる、というやつですかね。決死の覚悟っすから、とにかく、やるときゃやる。しかも“教授”らしい冷静さは失いません。度胸と頭脳で大勝負っす。
物語が劇中ずーっと、“逃げ切れるのか”の一点に集中しているのがまた、観客をほどよく疲れさせて、ステキっす。
ほんで、けっきょくそーなるわけですね。ステキ。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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