2007年01月29日

セヴルス・スネイプの真実とSpinner's Endの真実、そしてもうひとつのヒミツの恋

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、ヒミツの恋について考えてみたいと思います。
が、訳本を読んでいないので日本語訳がたまにヘンだYO!
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

16歳のゴシップ・クィーン、バーサ・ジョーキンズが校長先生にちくった内容は、こうでした。
"He put a hex on me, Professor DD, and I was only teasing him, sir, I only said I'd seen him kissing Florence behind the greenhouses last Thursday..."
さるお訳:校長先生聞いてー、ワタシ、木曜日に彼が温室の裏でフローレンスにチューしてるの見ちゃって、そんだけだって言ったのに、彼、ワタシに呪文かけたのー。

そして"he"はスネイプさんで"Florence"はリリーだろうと、書きました。花の都フィレンツェ(Florence)の市の紋章は百合の花、フローレンスと言った時点ですでに、百合を意味している感じがします。

が、あえて、考えてみたいと思います、Unbreakable Vowのシーンをもとに、また別の可能性を。
まず、"ハリー・ポッター年表2 Chamber of Secrets解錠〜浄化開始"の誕生年から見直してみます。

※"c."は"circa"の略で"およそ"の意味です。
c.1954 ルシウス・マルフォイ誕生
1955 ナルシッサ・ブラック誕生
c.1957-1958 バーサ・ジョーキンズ誕生
c.1958 セヴルス・スネイプ、リーマス・ルーピン、リリー・エヴァンス、シリウス・ブラック、ピーター・ペティグリュー、ジェームズ・ポッター誕生

残念ながら、登場人物の誕生年に関する情報は、ちょっと曖昧っすねー。
わかっているのは、シリウスのこのセリフのみ。"Listen, I knew Bertha Jorkins, she was at Hogwarts when I was, a few years above your dad and me."
つまり、1955年ナルシッサ・ブラック誕生、1956年バーサ・ジョーキンズ誕生、1958年シリウスたち誕生。
あるいは、1955年ナルシッサ・ブラック誕生、1958年バーサ・ジョーキンズ誕生、1960年シリウスたち誕生。
同世代ということで、ここでは前者で話を進めてみます。

バーサが校長先生にちくった当時16歳だったとすると、ナルシッサは17歳、リリーやシリウスたちは14歳です。14歳の男子と17歳の女子がチュー、うーん、あり得ます。
ということで、"he"と"Florence"がセヴルス・スネイプとナルシッサ・ブラックの場合に説明できることは何か、考えてみたいと思います。

Unbreakable Vowのようすは"DDは生きていないかもしれないがSSは味方だ!という証拠""Unbreakable Vow"に書きましたが、とにかくナルシッサは、"The Dark Lord has forbidden me to speak of it. He wishes none to know of the plan. It is... very secret. But-"(ヴォルディにしゃべるなって言われた、誰にも知られたくないからって、だけど・・・)と言ってやってきます。明らかに、しゃべったら殺される。でも必要ならば説明しようとしている。つまり、息子ドラコのために自分の命を捨てる覚悟をして、スネイプのもとを訪れた。
これを知ったスネイプは、ドラコが受けた指令の内容を知ったにしろ知らなかったにしろ、自分も命を懸ける覚悟を、一瞬で決めます。
自分と同年代で顔見知りの、教え子の母親がやってきて、我が子のために命を懸けて(殺人者になって)くれと言う。涙を流して懇願されたからと言って、そんなすぐに「いいよ」ってわけにいかねーだろー。他に解決方法はないのかなとか、逃げる方法はないのかなとか、いろいろしゃべって時間を稼ぎつつ、さるおだったら断る口実を探しますね(笑)。ところが、男スネイプは即決。何を誓わされているのかわからなかったかもしれないのに、(ヴォルディに対するだけでなく、ナルシッサに対しても)誠意を立証するため、即決。理由は2重スパイだってバレないためと、そして、"スネイプとナルシッサが(かつて)愛し合っていたから"に決まってんじゃん!
ナルシッサがひざまずいて泣いていて、男スネイプもひざまずいてナルシッサの手を取る。「汝は、ドラコちゃんを手伝ってやるかい」「誓います」、そして司祭により、ふたりの手を炎の舌が固く縛り、結婚という契約がなされる。Unbreakable Vowはふたりのウェディングのシーンっすよね、明らかに。なんてロマンチック。そして、男スネイプ、なんて哀しいんでしょう。おそらく黒衣の、死のウェディングです。
ダンブルドアの壮大な鬼退治計画がもちろん本質的な理由ではあるけれども、それに加え、愛する女性とその女性の宝を守って自分は命を懸けようと。あんたはエライ!
さてさて、話は"チュー"に戻りますが、この場合、"he"はスネイプで"Florence"はナルシッサ、目撃者はバーサ。ナルシッサは後にルシウス・マルフォイに嫁ぐので、ヒミツの恋だったかもしれません。
チューの当事者がこのふたりじゃなかったとしても、この恋はかなーりあり得ます。

Unbreakable Vowが行われた場所はなぜ"Spinner's End"だったのか、少し書いてみます。"Spin"は、糸を紡ぐという意味です。蜘蛛が糸を吐く、これもスピン。そして"くるくる回転する"、これもスピン。ヴォルディが蛇のようなのと同様に、ハリポタの中には"蜘蛛のような"と形容される人がたくさんいます。ダンブルドアやヴォルディの細くて長い指、ホラスの人脈、スネイプさんもまたコウモリやクモのようだと形容される。そう考えると、"Spinner's End"の"Spinner"はスネイプ自身のことのようです。
さらにより重要なのは"くるくる回転する"です。くるくる回る、これまたコウモリっぽい。スネイプは教室も自宅も、暗いのが大好き。うーん、スネイプのパトロナスはもうコウモリでいいんじゃないかな。また2重スパイとして、"くるくる回転"してあっち向いたりこっち向いたり忙しいスネイプ。やっぱり"Spinner"は2重スパイのことであり、スネイプのことだなぁ。
"Spinner's End"で交わされたUnbreakable Vowは、"Spinner's End(スネイプの終わり)"の始まりなのではないか、そう思えますね。いや、ほんとに、ハリポタはあなどれない。涙が出ますね、胸がつぶれる思いっす。

最後にもうひとつ"he"と"Florence"がリーマス・ルーピンとリリー・エヴァンスの場合を考えます。現時点ではただの妄想ですが、もし当たっていれば、非常に多くのことを説明できます。
論拠は断然、映画『PoA』に登場する『DH』の予告映像の場面その2です。
リーマスもシリウスも、一見ジェームズを嫌っていそうなリリーについて、「ほんとは好きなくせにー、このこのー」と思ってました。"they simply got off on the wrong foot"、すれ違っちゃうだけなんだと。
だけど一方でリーマスは、ジェームズ×リリー以前から、密かにリリーちゃんが大好きだった。そして、自分はウェアウルフで、リリーちゃんとつきあうにはちょっと向かない男だなぁとわかってもいる。またまたヒミツの恋っす。切ない片思いっす。でも告白、好きな気持ちは言わないとだめだかんなーと意を決して、告白。勢いに乗って、チュー。
リーマスの気持ちをシリウスは知っていたかもしれません。チューの場面に居合わせて、「リーマスとリリーちゃんは続かないよなぁ、でもリリーちゃんはジェームズとくっつくかもYO!」とかなり大きなお世話の想像力を働かせ、バーサにしゃべられちゃ困るからhex。
あるいは知らなかったかもしれません。「ぼくとリリーちゃんはどーせ1日かぎりの実らない恋なので、しゃべらないでー」と言ってリーマスがバーサにhex。
いずれにしても、ジェームズとリリーの結婚式でbest man(花婿付添人)になったのがシリウスだったことの説明がつきますね。
お互いのために命を捨てられる関係だった4人(実際はピーターは違ったけれども、3人はピーターのためにでも死ねると思っていた)の親友がいた。ピーターだけはシリウスの腰巾着だったことと助力なしにAnimagusになれなかったことから、やや非力だったかもしれず、除外できたかもしれませんが、ジェームズにとってリーマスとシリウスは、どっちに大役をまかせるとしても申し分ない友達だったはずです。なぜbest man(花婿付添人)はリーマスじゃなかったのか。心やましい優しいリーマスなら、たとえ頼んでも、"リリーちゃんに先に手を出しちゃった罪の意識"で遠慮したかもしれない。またはリーマスの気持ちを知っていたシリウスが、僕にやらせてよと立候補したかもしれません。
次にポッター夫妻が、ハリーとネビルがヴォルディのターゲットになっていることを知り、ダンブルドアの忠告通り隠れようとしたとき、最初はシリウスを"Secret Keeper"にしようとしたけれども、シリウスは目立ちすぎるからと"weak, talentless thing"なピーターを選んでしまいます。リーマスにもダンブルドアにも言わずに、こっそり予定を変更してしまう。もちろん、"目立ちすぎる"という理由ならば、ウェアウルフのリーマスだって充分に個性的ではあるけれども、実際にリーマスの場合はウェアウルフだということをスネイプの暴露の時点まで隠せているわけで、目立ってないよね、リーマスだってよかったはずだ。なのに、ピーターを選んでしまった。これは明らかにシリウスの推薦です。
ということは、シリウスはリーマスの遠慮する気持ちを知っていた。
さて、ここまでくると、ダンブルドアがなぜ哀しそうにこう言ったのか、おぼろげながらわかるような気がしますね。
"But why, Bertha, why did you have to follow him in the first place?"
さるお訳:なぜなんだバーサ、どうしてキミは彼のあとをつけたりしたんだ?
バーサがあとをつけた相手がリーマスだったのかシリウスだったのかは不明です。月1で行動が怪しいリーマスかもしれないし、バーサも例にもれず人気者のシリウスのことが好きでつけていたのかもしれない。そして、具体的に"hex"が何だったのかもわからないままです。さるおはここで"しゃべらせないため"だったとあてずっぽうを言ってますが、バーサがダンブルドアにちくっている以上、本当はこれは誤りなはずです。しかし、バーサが、リーマスとリリーのチューを見てしまったことが、すべての間違いの始まりだった。ポッター襲撃に続く、第1歩だった。だからダンブルドアは哀しんでいるし、重要な記憶として扱っているのかもしれません。

うーん、セヴルス・スネイプとナルシッサ・ブラック、リーマス・ルーピンとリリー・エヴァンス、両方ともありそうっすねー。ドラマがぐーんと深くなる感じっす。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 01:05| Comment(26) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
幾通りもの可能性が考えられるんですね〜。
さるおさんの思考を読んでいると、どれも有り得そうで唸ってしまいます。

でも、希望としてはスネイプ&リリーかなぁ。
惚れ薬とか無しにね。
スネイプにも、何かこう甘い出来事があってもいいんじゃないの?っていう、ただの期待です。(笑)

呪文がどんな呪文なのかも気になるところですねー。

“Spinner's End”解釈は、重いですね;

早く読み進めたくなってきました!
2巻も頑張ります。
Posted by aiai at 2007年01月29日 08:30
さるおさんこんにちは。

>Unbreakable Vowはふたりのウェディング

!!きゃー、切ないです。とっても印象的なあのシーン、確かに結婚式の誓いのところみたいですね。司祭様がベラ姉さんだけど(笑)
リリ×スネ、ナル×スネ、リリ×リマどれにしようかな状態です。旧知の仲で、おんなじチーム(DE)とはいえ命懸けで他人の息子を守る契約なんて、私ももちろん逃げ道を探しますよ。ただ悲恋の物語が背景にあるなら事情は変わりますよね。

リーマスの片思い説も同じく切ないですよね。そうなればシリウスはさるおさんのおっしゃる通り全部知っていて頑張って色々気を遣っていたんでしょうね、大切な友達のために(泣)リーマスにはウェアウルフという事実、ピーターには常に仲はいいけど3人への劣等感に苦しんでいたのではと思います。ジェームスが一番能天気だった?どの説にしてもみんな秘めたる事があるのに彼もなにか苦悩したりしたんでしょうかね。息子の方がかなり苦悩の連続ですが・・・。
Posted by みかりん at 2007年01月29日 11:04
素晴しいですね・・・

>すべての間違いの始まりだった。〜だからDDは哀しんでいるし、重要な記憶として取り扱っている

「DDは死んだかもしれないがSSは味方だ!」
のエントリーを読ませていただいた時も泣きましたが、今回も更に興味が深まりました。

>ナルシッサ×スネイプ

自分の胸に取り縋り、床に崩おれ、果ては足元に跪いて手に口づけをするシシーを、
彼はどんな思いで見ていたのだろう、と訳本読んだ時も思いましたが・・・
「ウエディング」
素敵ですね。そして怖い。
二人の手に絡み合う魔法の、炎の蛇。
「ベラってば何やってんの、さっさと介添えせんかい」なんて言いながら、彼は何を考えていたのでしょう。
やはり美しい思い出なのでしょうか。

さるおさんの解説は、胸に染み渡るようで大好きです(いえ、プロポーズじゃありませんからご安心を(爆笑))
ドラコの為命がけで駆けつけて来たシシーを、一瞬のうちに、「助ける」と決断を下す。
DDと一瞬のうちに目を見交わし、「何かを」伝え合う。 
過酷ですね。
「一瞬」」にして判断を迫られる、ダブル・エージェントのような厳しい状況にまで自分を追い込んでいるのは何なのか。
“Spinner's End"に象徴される、スネイプの運命は、一体どんな結末が待っているのか、さらに楽しみになってきました。
Posted by ニンフ at 2007年01月29日 12:47
泣けます。
むせび泣きですぅぅぅぅ。
次巻は涙なしでは見れないのでしょうね、どんな結果になったとしても。
きっと読みながら泣いてしまう、ってパターン。

あっ、今日、ブンデスリーガ、ブレーメン3−0で勝ちました〜!
さすがに睡眠薬使用中の身で、夜中過ぎの観戦は我慢しましたが、再放送は今日のゴールデンターイム!
どうする、息子のお風呂と寝かしつけ!!!
Posted by のんのん at 2007年01月29日 15:16
初めましてayaです。ご挨拶もなしに書き込んでしまってすみません。でもこの興奮を書かずにはいられませんでした…!
さるおさんの推察力・想像力は素晴らしいですね!思わず読みいってしまいました。ハリーポッターへの深ーい深ーい愛情がひしひし伝わってきます。素敵なブログですね!!
今回の考察ですが今回も大変興味深かったです。シリウスがリーマスをスパイと疑ったのではなく遠慮した…そんな考え思いつきもしませんでした!
また、前回の記事も読ませて頂いて、個人的にはスネイプさんとリリーさんが怪しいな…と思っています。この二人が仲良しで、魔法薬学の勉強なんかも一緒にしちゃったりなんかして、リリーさん魔法薬学の成績良かった…とかないですかね〜?ただ単にリリーさんに魔法薬学の才能があったからなんでしょうか。なぞです、なぞだらけ…!
たくさん書き込んですみません。これからもさるおさんの考察、楽しみにしてます!!
Posted by aya at 2007年01月29日 17:27
気になっていた、さるおさんの考え・・読ませて頂きました。深いですね。
どうしたら、こんな風に物が考えられる人になれるのでしょうか?海の上を浮き輪で浮いていたのが、いきなりダイビングしているような感覚です。

なんかねぇ、さるおさんの訳本も読みたいけど、さるおさんが書いた最終巻が是非読みたいです!!!
Posted by マーガレット at 2007年01月29日 22:49
うわぁぁ、すごい切ないですね…!スネイプとシシーの恋はありそうだと「HBP」で思いましたが、実際はどうなんでしょう…スネイプの女性関係でこうも思い悩むとは!
バーサの受けた呪文も少し気になりますね。本人の名前を言うことは出来ないけどあだ名ならOKとか、そういうレベルの口封じだったりするのかしら。記憶を改竄されているわけではないから、開心術のエキスパートであるダンブルドアはそれが誰なのか知ることが出来たとか。うーん、上手く説明出来てない上にこじつけですね。魔法ってどこまで出来るんだろう…!
Posted by hanzou at 2007年01月29日 23:55
aiaiさん

> 幾通りもの可能性が考えられるんですね〜。

ほんとにねー。どれもあり得そうでさるおも困っちゃう。だけど、スネイプ×ナルシッサについては初めてあのシーンを読んだときにもう「まちがいない!」と思ったので、チューとは関係ないかもな。

> 希望としてはスネイプ&リリーかなぁ。
> 惚れ薬とか無しにね。

これはこれで、別のことがら(ジェームズ・ポッターを憎み、ハリーを憎み、同時にハリーを守る理由)を説明してくれるので、あってほしいエピソードだよね。

> 呪文がどんな呪文なのかも気になるところですねー。

うん。何かもっとこう、ぴたっと符合するような、"これの他にないだろう"っちゅー呪文なんだろうなぁ。

> “Spinner's End”解釈は、重いですね;

切ないね、かなり切ない。
そんな名前のところに住まなきゃいいのに(爆)。
Posted by さるお at 2007年01月31日 02:11
みかりんさん

>> Unbreakable Vowはふたりのウェディング
> 司祭様がベラ姉さんだけど(笑)

おそらく3人とも黒装束で、死のウェディング、相当怖いな(笑)。

> リリ×スネ、ナル×スネ、リリ×リマどれにしようかな状態です。

ほんと迷う。さるおが迷ってもしょーがないんだけど、迷う(笑)。まさかのよりどりみどり。

> そうなればシリウスはさるおさんのおっしゃる通り全部知っていて頑張って色々気を遣っていたんでしょうね、

こーゆーのって現実にあると思うので、リーマス×リリーはけっこうリアルだと思います。

> ジェームスが一番能天気だった?

いまんとこ苦悩の跡が見当たらねぇのはコイツだけっすね(爆)。ヴォルディと戦おうとしたりして、勇気いっぱいですが、苦悩はすべて息子に遺したな。
Posted by さるお at 2007年01月31日 02:17
ニンフさん

> 自分の胸に取り縋り、床に崩おれ、果ては足元に跪いて手に口づけをするシシーを、彼はどんな思いで見ていたのだろう、

さるおもそう思って読みました。
あとになってわかることですが、スネイプさんはものすごいポーカーフェイスだけど、見た感じほど、冷たくとか、冷静にとか、観ていたはずはないよね。なにしろ式を挙げちゃったら最後、何やらされるかわかんない(知っていれば、殺人者にならざるを得ない)し、やらなければ命はないわけで、きっつい選択を迫られてたんだなぁ。悲壮な覚悟が、あったはずっすねー。

> プロポーズじゃありませんから

がっくし(笑)。
さるおが胸に染み渡るのかと思いました。(泣きながら)

> 過酷ですね。

ハリポタは苛酷だね。みんながそれぞれ、自分にしか重さのわからない十字架を背負っている。
現実の社会でも変わらないその事実を、コドモにもオトナにも、ちゃんとおしえてくれる本だと思います。

> 「一瞬」」にして判断を迫られる、ダブル・エージェントのような厳しい状況にまで自分を追い込んでいるのは何なのか。

ほんとにほんとに気になるー。
"You have no idea of the remorse Professor Snape felt"
DDがハリーに言ったこの言葉、Youって読者宛てだったんだろうなぁ。
Posted by さるお at 2007年01月31日 02:30
のんのんさん
次巻、読みながら泣くね。間違いなく、さるお号泣。
『HBP』もそうだったけど。

ブレーメン強いな。シャルケ04と首位争いで凄まじい死闘を繰り広げておるようですが、いやー強い。やべっちさんの番組で取り上げられたハイライトシーン、ブレーメンのばっかりだったぞ。

> さすがに睡眠薬使用中の身で、

あれれ?だいじょうぶかい?
いつでも眠くてしょーがない(おまえがビョーキだ)さるおの睡魔を分けてあげたいです。
だいじょうぶ?
Posted by さるお at 2007年01月31日 02:38
ayaさん
はじめましてー!いつでも来てくださるの嬉しいぞ。

> さるおさんの推察力・想像力は素晴らしいですね!

妄想癖です。よろしくお願いします。(涙をふきながら)

> シリウスがリーマスをスパイと疑ったのではなく遠慮した…そんな考え思いつきもしませんでした!

さるお、飛躍しすぎかなぁ?
どーしても映画『PoA』の橋のシーンが気になってね、それを元に考えていくと、"シリウスが気を遣う""リーマスが遠慮する"ってゆーのはまぁまぁ自然かなーと思えてきちゃうんだよねー。

> 魔法薬学の勉強なんかも一緒にしちゃったりなんかして、リリーさん魔法薬学の成績良かった…とか

ここね、さるおものすごい気になってるとこなんだ。たぶんすごく大事なヒントだと思います。
数ある科目の中で、スネイプは薬学が得意(同時に黒魔術マニア)、リリーも薬学が得意(チャームも得意)、で、"きわめて優秀な生徒"としてホラスが言及するのはリリーのほうなんです。
ふたりとも、なぜに薬学?
はたしてどっちが優秀だったのか?

> なぞです、なぞだらけ…!

薬学がどーして特筆されるのか、『DH』発売前に解き明かさなくちゃ。
ayaさんも何か気がついたらおしえてください。(他力本願かよ)
Posted by さるお at 2007年01月31日 02:50
マーガレットさん

> どうしたら、こんな風に物が考えられる人になれるのでしょうか?

"妄想癖をわずらったら"だYO!

> さるおさんが書いた最終巻が是非読みたいです!!!

さるおが書いた最終巻?『お笑いハリー・ポッター』間違いなしです。6冊分の感動が台無しだNE!
Posted by さるお at 2007年01月31日 02:53
hanzouさん

> スネイプの女性関係でこうも思い悩むとは!

ほんとに。よりによってセヴルス!

> 本人の名前を言うことは出来ないけどあだ名ならOKとか、

なるほどー。そーゆーのってありそうだね。
その場合はやっぱり、DDは誰のことなのか知ることができたんだろうなぁ。
うん、可能性あるね。
Posted by さるお at 2007年01月31日 02:58
さるおさんのスネイプ×ナルシッサ説はビックリしましたYO考えてもみなかった!
「HBP」でリーマスが「ジェームズ、シリウス、セルブスの間には色々あった」と言ってたからやっぱりスネイプ×リリーかなと思ってます。でもスネイプは結構ファンが多いですよね。やっぱり映画のアラン氏が魅力的なのが大きいですよね。
Posted by スマイル at 2007年01月31日 09:02
凄い妄想です!!(スンバらしい!!)
私も皆さんと一緒で、妙に納得してしまいました 笑

 確かに、ナルシッサがすごーくスネイプを信用しているんだなぁ〜と思いながら、そこの所を読んだのを思い出しました。
考えてみたら、死喰人の中にはスネイプを疑っている人が沢山いるんですから、ベラが言うように、スネイプを頼るなんてちょっと冒険しすぎですよね・・・
スネイプのナルシッサに対する態度も、ちょっと普段より優しい気もするし・・・

 ただ正直私は、スネイプにとってリリーが初恋で、ずっーと片思いで過ごしたと思っていましたので、他の女性と付き合うなんて(晴れやかな)想像(妄想)が出来ませんでしたが・・・笑
Posted by sinobu m at 2007年01月31日 13:10
スマイルさん

> スネイプ×ナルシッサ説はビックリしましたYO考えてもみなかった!

突飛すぎかな(泣)。読んだ瞬間にそー思っちゃったんだよぅ。

> 「HBP」でリーマスが「ジェームズ、シリウス、セルブスの間には色々あった」と言ってたから

これはねー、ものすごい大事と思うんです。この世代のホグワーツ時代のできごとも感情的なことも、鍵っすよねー。シリウスの罠で狼見学に出かけるスネイプをたすけるジェームズ。これだけじゃないんだよね。
Posted by さるお at 2007年02月04日 19:45
sinobu mさん

> 凄い妄想です!!

凄すぎる妄想が止まらなくて自分でも困っているさるおです。

> スネイプを頼るなんてちょっと冒険しすぎですよね・・・

そうなんだよね。ナルシッサは、スネイプだけがたすけてくれると、藁にもすがる思いで、ある意味自信を持って、訪ねていると思うんです。となれば、それに足る理由を、彼女はちゃんと持っているんじゃないかなぁ。

> スネイプにとってリリーが初恋で、ずっーと片思いで過ごしたと思っていましたので、他の女性と付き合うなんて(晴れやかな)想像(妄想)が出来ませんでしたが・・・笑

というか本当は、"スネイプが恋愛"っちゅーのがもう反則です(笑)。
Posted by さるお at 2007年02月04日 19:50
こんにちは!

私も妄想族なので(笑)、スピナーズ・エンドでの出来事から、チョコッとこの組み合わせを考えていました。実は、ちらっと「ドラコが実はスネイプの息子?」とまで考えちゃってました…。ローリングさんが「ルーナはスネイプの娘か?」の質問に「スネイプに娘はいない」と答えてらっしゃったもので、「…じゃあ息子なら有りなのか?」と思ったのと、これまでのドラコへの寵愛ぶりを考えて、なくはないかなぁ、と…。

ただ、スピナーズ・エンドで、ベラがルシウスのこと嘲った時に「夫の事を悪く言わないでっ!」とクワッと怒っていたナルシッサの姿に、やっぱりルシウスのこと愛してるのかなーと思いました。それに、もしスネイプの愛する人がナルシッサだった場合、ダンブルドアには現役の死喰い人を愛する元死喰い人を信じる理由がないですよね。

だから、スピナーズ・エンドでのUnbreakable Vowは、むしろ成り行き上の、やむない選択だったのではないか、と思っています。ナルシッサがセブルスを頼ったのは、彼女が言ったとおり、愛する息子の命の危機に直面し、頼れる者がルシウスと親しかった彼しか浮かばなかったからではないか、と。闇の帝王から与えられた任務の遂行が第一の闇の陣営において、もしあそこでスネイプがUnbreakable Vowを結ぶ事を拒否したら、「ドラコが任務に失敗した時に、代わりにそれを遂行すること」を拒否しているのと同じですから、それこそ怪しまれますよね。それに、ひょっとしたらダンブルドアとの間に、ドラコが心身ともに闇の陣営に堕ちてしまう事を防ぐという約束もあったのかも知れません。まだ父親ほど闇に染まっていないドラコが、このまま死喰い人の任務に深く関わっていき、やがて誰かを殺してしまえば、きっとそれがドラコに戻せない変化を与えてしまうと、ダンブルドアは考えたのではないでしょうか。だから、薄々ドラコに課せられた任務が自分の殺害ではないかと気づいていたダンブルドアは、スネイプに、いざという時にはドラコに手を出させず、スネイプがダンブルドアを殺すよう命じていたのではないかと思います。

長々と失礼しました。さるおさんの記事はとても興味深いので、これからも楽しみにしています!
Posted by Q at 2007年02月05日 19:06
Qさん
来てくれてありがとーう。これからもよろしくNE!

> 「ドラコが実はスネイプの息子?」

「スネイプに娘はいない」っちゅーJoの答え方はたしかに微妙。でもさ、マルフォイ家の家訓はやっぱ純血至上だと思うんだよね、で、ハーフのスネイプのコドモだとクォーターだから、純血とは言えなくなっちゃう。すると、ルシウスやナルシッサの言動がちょっと不自然になってくる気もします。それに髪の色がなぁ、ちょっとなぁ、スネイプの遺伝子弱し(泣)。
ドラコへの寵愛は、ハリーいじめのためっちゅーか、ハーいじめのためっちゅーか、スネイプなりにドラコをだしに使ってる感じもしませんか?

> もしスネイプの愛する人がナルシッサだった場合、ダンブルドアには現役の死喰い人を愛する元死喰い人を信じる理由がないですよね。

ここが"スネシッサ"(←何かが変)の弱いとこっすね。おっしゃるとーりなの。
"怪しまれないため"、これが第1義ですね。

> 頼れる者がルシウスと親しかった彼しか浮かばなかったからではないか、

ルシウスとスネイプは親しかったのかな?

> ひょっとしたらダンブルドアとの間に、ドラコが心身ともに闇の陣営に堕ちてしまう事を防ぐという約束

Joも言ってます、「ドラコが殺人者になっていないことが彼の将来を決める」って。DDもスネイプも、ドラコを懸命に守った結果が『HBP』のあの事件だったんだろうと思います。
それにこのQさんがおっしゃる"約束"ですが、1人の人間が、いったい何人とUnbreakable Vowを結べるのか、これが重要な気はしませんか?スネイプが、以前(ホグワーツ就職時)DDとある内容のUnbreakable Vowを結んでいたなら、スネ×リリ説がはずれであっても、DDがスネイプを信頼するに足る理由ができることになります。
Posted by さるお at 2007年02月06日 22:53
前者の方で考えてみて思いました。
バーサが16歳くらいとありましたが、実は15歳だった。で、ナルシッサが16歳でルシウスが17歳とも考えましたけど違ってます?
16歳“くらい”であってその±1歳の誤差はあったんじゃないかと思います。
Posted by りさ at 2009年12月04日 06:08
りささん

> 16歳“くらい”であってその±1歳の誤差はあったんじゃないか

うん。この、"くらい"というのがね、判断を難しくしていますが、誤差はあるってことだろうな。特にバーサに関する"16歳くらい"というのは客観的なもんだしね。
正解がないんだよね。7冊読んでも答えはないしー。
Posted by さるお at 2010年01月06日 22:23
一巻から七巻まで一章ごとでいいのでさるおさんの訳をお願いします。
Posted by りさ at 2010年01月10日 16:40
りささん
軽く汗が出ましたよ(笑)。
一章ごととはどのような意味でしょうか?
なにゆえに全巻?そしてなにゆえに7巻アゲイン?
Posted by さるお at 2010年01月15日 19:31
なおハリーポッターを分かりやすく読みたいし、
ロンがスネイプの事を「×××」といった部分の
×××の意味は英語版だとどうなっているかを
知りたいからです。
Posted by りさ at 2010年01月16日 21:46
りささん

> ロンがスネイプの事を「×××」といった部分の
> ×××の意味は英語版だとどうなっているかを
> 知りたいからです。

これについてはお手伝いできますよ。和訳ではなく、英語でどー記述してあるか、ですもんね。さるお原書持ってるから、だいじょうぶっす。
どの個所かおしえてくださいな。
Posted by さるお at 2010年02月05日 02:28
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