スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、かなーりぶっとんだ衝撃的な予想を書いてみます。
が、訳本を読んでいないので日本語訳がたまにヘンだYO!
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。
リリーの瞳の色についてはJoがあまりに思わせぶりで、しかーしヒントがありません。ハリポタ・ワールドに"色"というダイナミクスが存在するのは確かで、さるおも一所懸命に"ハリポタにおける赤と緑、その他の色に隠された真実!"というエントリーを書きました。が、具体的なヒントがね、本当にない。見逃してるのかもしれないけど。
なのでこれは当たっていない可能性のほうが断然高い、もしかしたらただの"暴言"ですが(笑)、書いてみます。
リリーの瞳が緑色だったから、ヴォルディはリリーを殺そうとしなかった。
だとすれば、これは何を意味するのか。
どうせ妄想なのでズバリ行きましょう。
リリーは、“Heir of Slytherin”かもしれないYO!
緑色で思い当たるのは、まず、"スリザリン"しかありません。スリザリンは純血を重んじた。スリザリンの末裔ゴーント家も純血を重んじた。そして近親婚を重ね、あの家は悲劇を生みました。
同じように、直系じゃないとしても、あるスリザリン系の血筋では、いつしか魔法を使えるという遺伝子が潰えたかもしれません。いや、何世代も、潰えたと"思っていた"。魔法や魔法界のことも忘れ、封印し、自分たちはマグルとして暮らしてきたかもしれない。それがエヴァンス家だったら?
思えば、ヴォルディママのMeropeさんは、虐待に怯えるあまりスクイブ状態で、由緒ある純血の魔女であっても高ストレス下では魔法もままならない、という現象をかなりのインパクトでおしえてくれたもんです。"魔法の遺伝子が潰える"ということは充分にあり得る。そして、うひゃぁーっ!Meropeって、まさかの"花の名前"だYO!ミカン科です。柑橘系ね。女子に花の名前をつけるというのは、スリザリンの伝統かもしれん。もしかしたらエヴァンス家は、その伝統だけは守ってきたのかもしれません。
あるとき、眠っていた魔法使いの遺伝子が超ひさびさに発現したのが、リリー・エヴァンス。彼女は強い魔力と緑色の瞳を遠い先祖から受け継いだ。
ヴォルディは、「お!親戚じゃん!」と思ったから、殺そうとしなかった。
どうかな。はじけすぎですか。
ちなみにこの妄想は、もちろんJoのこの発言につながっていきます。
"There is a character who does manage, in desperate circumstances, to do magic quite late in life, but that is very rare..."
絶望的な状況に追いつめられて、これはとってもめずらしいことだけど、ある人物が、(魔法が使えるようになるにはしてはとっても遅い年齢になってから)魔法を使う。
ということは、ダーズリー家の誰かです。ネコ好きA.F.のどっちかだといいなって書いたけど。
ペチュニアかダドリーのどちらかっちゅーことになりますね。さるおはやっぱりペチュニアさんじゃないと思うんだけどな。
これについてはこちらに続きがあります。
さて、もしもですが、リリーがヴォルディの遠い親戚で、ジェームズが"Heir of Gryffindor"の場合、ハリーは混ざってますね。どちらの"Heir"でもあるわけです。
しかーし、今にして思えばダンブルドアは、透明マントはハリーに返したのに、グリフィンドールの剣は校長室に保管します。ということは、グリフィンドール家の家宝の剣は、(正統な継承者かもしれない)ダンブルドアの所有物。ポッター家最後のひとりは"Heir of Gryffindor"?とかいいかげんなこと言っといて堂々めぐりになって恐縮ですが、やっぱり"Heir of Gryffindor"はどちらかといえばアルバス・ダンブルドアだなぁ。
"Heir of Gryffindor"はアルバス・ダンブルドアで、ハリーはリリー経由で"Heir of Slytherin"(あるいは両家のHeir)だとする。これは暴言の可能性が高いですが、それでも、さるおの心の中では、否定できない理由があります。
もしさるおが作者だったら、読者がぶっ飛ぶ最大のどんでん返しは最終巻に持ってきます。『HBP』のあの事件にはかなーりびっくらこけて泣いたけど、この先のクライマックスで、あの衝撃を超えるショッキングなできごとが、起こらなければなりません。
そして、ハリポタは伏線に満ちている。無駄な描写がそうそうあるとは思えません。ならば、これまでの伏線は、すべて生きているかもしれない。ソーティングハットがハリーをスリザリン寮に入れようとしたり、ハリーがスリザリンの後継者で秘密の部屋を開けたんじゃねーかと疑われたり、それについてハーが「大昔の人だもん、ある得るよ」と言ったり、若かりし頃のヴォルディと今のハリーの言動がことごとく類似していたり、それら全部の伏線が、です。
サラザール・スリザリンは、邪悪な魔法使いではない。賢者でした。野心に溢れて夢を追うことを良しとした、偉大な魔法使いです。
さるおが思う、"悪としてのヴォルディが滅び、賢者としてのスリザリンがホグワーツの地に戻る"という展開では、ハリーに"Heir of Slytherin"であってほしい感じがします。
ソーティングハットがハリーを結局グリフィンドール寮に入れたことや、『HBP』の洞窟でダンブルドアが自分とハリーを比較して"Because I am much older, much cleverer, and much less valuable,"(さるお訳:私はキミより、年をとっていて、知恵があり、そして(私の血はキミの血ほど)価値がない)と言ったときの"valuable"について考えると、むしろ両家のHeirだと思えてきますが。
そうそう、この妄想に関連して、さるお的"読者がぶっ飛ぶ最大のどんでん返し"がもうひとつあったなー。
1981年ハロウィン、ゴドリック・ホロウですべてを目撃した人物は誰か、について、まずはこちらに書きました。
心ゆくまでさるお、もんち!
僕の考えだと、リリーはHHと、RRの両家のではないかと…(もちろん遠い先祖)
んで、黄色と青が出会って「わー緑!!」
んで、瞳が緑…的な(笑)
また冗談です…
んで、ジェームズ氏はGGの末裔…
たとえ、Joに否定されても…
ここは、さるおさんと同感です(´∀`)
そして、HHとRRそして、GGの末裔(妄想ですが…)の子…『ハリー・ポッター』が産まれた(笑)
長文すみませんでしたm(__)m
『ホグワーツからの案内が来た時、両親が我が家に魔女を授かったと大喜びした』と、話してましたねっ!
普通のマグルだったら、ハーの両親のように、現実を受けとめるまでに時間がかかりそうなのに、ホグワーツからの案内が来たと同時に大喜びするなんて・・・
まるで魔法界の存在を知っていて、待ってました!!って感じの喜びよう!!
そうかぁ〜
さるおさんが書かれているように、もしかしたらリリーの家族は魔法界の存在を知っていたかもしれないですね!!
確かにハリーは事あるごとにスリザリン寄りに描かれているので、リリーからスリザリンの血を受け継いでるというのはあるかも知れませんね。
そういえばハリーの杖って、ヴォルとの兄弟杖みたいな感じでしたっけ。
ヴォルの魔力が移ったからそうなったのかなーなんて思ってたんですが、それだけじゃない可能性もあるわけですね。
ところで話は変わるんですが、ジェームズとリリーが殺された「ゴドリックの谷」が個人的にちょっと気になってたりします。
確か創始者の中で谷から来たのって、レイヴンクロウだったはず(北の峡谷でしたよね?)
「ゴドリック」とグリフィンドールの名前を銘打ちながらあえて「谷」とする理由がもしかしたらあるのかなぁ、なんて無駄な深読みしてしまいます。
もしかしてグリフとレイヴの間には何かあったりするのでしょうか。
そういえば創始者の遺品に関しても、グリフとレイヴの持ち物がタロットとは入れ替わっているとさるおさんが以前言っていたような…持ち物を交換して、お互いがお互いの物を保管していたとか?
まさかジェームズがグリフじゃなくてレイヴの末裔でした、なんてことが…(汗)
う〜ん、でも他の見付かっている遺品を見る限りではそれぞれの血筋が保管しているようだし、やはり違うんでしょうか。
ジェーがレイヴの末裔だったら、それはそれで衝撃だと思うんですけど(笑)
はっ!長々とすみませんでした、それではこの辺りで失礼致します〜。
でも、考えてみれば魔法界の血は濃いみたいなので、誰もが四人の末裔である可能性は大ですよね。でも、継承者となると、その特性を色濃く持つ人ですよね。う〜ん(汗)
私が単純に考えると、ハリー→グリ、ハ→レイ、ロン→ハッフ、でスリザリンはドラコかな。
ハリー達の対立と、先人の四人の対立の構図は同じだし、ドラコはホグワーツを飛び出しちゃったし・・ダメかな?これだと、ビックリはしない話だよね。やっぱ浅いわ。
ヴォルちゃんがハリーの血を使った事を話した時、DDが一瞬勝ち誇った顔をしたという所がありましたが、ハリーにはヴォルちゃんだけじゃなくて、他の創始者の血が流れているからでしょうか???
それとも単純に、ハリーとヴォルちゃんが血を分けた事に意味があるのでしょうか???
う〜ん
> もし、リリーがSSの末裔ならどうしてヘビ語が喋れ無かった
喋れないとは断定出来ませんが、さるおもリリーがパーセルマウスだったとは思いません。
リリーのパーセルマウスのDNAは眠ったままってことになりますが、それがどうしてかと聞かれると、さるお、弱いなぁ(笑)。
> 僕の考えだと、リリーはHHと、RRの両家のではないかと…(もちろん遠い先祖)
> んで、黄色と青が出会って「わー緑!!」
ぐわぁーっ!やっぱりそー来たかー。
さるおもね、緑という色だけが混色なのは気になっててね、サラザール・スリザリンの代ですでに血としてはHHとRRのミクスチャーかも!ってちらっと思ったり、ハリーはもう3色混合でいてまえと、赤青黄色、混ぜたらハリーのジェットブラックの髪だぜと、ちょっと考えているところです。
>>そして、HHとRRそして、GGの末裔(妄想ですが…)の子…『ハリー・ポッター』が産まれた(笑)
すると残るひとつはSSのみ!やっぱこれはキレイにまとまりそうっす。
キレイすぎるのが気になるなぁ。
アスカさん、もっとおしえてー!
> 『ホグワーツからの案内が来た時、両親が我が家に魔女を授かったと大喜びした』と、話してましたねっ!
> 普通のマグルだったら、ハーの両親のように、現実を受けとめるまでに時間がかかりそうなのに、
そうだよね!ダーズリー家は、というよりエヴァンス家は、何かヒミツを抱えてる感じするよね。
さるおの解釈では、"The best that can be said is that he has at least escaped the appalling damage you have inflicted upon the unfortunate boy sitting between you."や"Remember my last."まで包括して説明できるかもしれんのだけど。
近々書くね。
> そういえばハリーの杖って、ヴォルとの兄弟杖みたいな感じでしたっけ。
> ヴォルの魔力が移ったからそうなったのかなーなんて思ってたんですが、
ヴォルの魔力が移ったからあの杖に選ばれたのか、スリザリンの血筋だからあの杖に選ばれたのか、そしてそれよりも、杖のコア(フォークス)に選ばれたのか、このへんは深いっすよね。むずかしいなぁ。
> 確か創始者の中で谷から来たのって、レイヴンクロウだったはず(北の峡谷でしたよね?)
> そういえば創始者の遺品に関しても、グリフとレイヴの持ち物がタロットとは入れ替わっているとさるおさんが以前言っていたような
hanzouさん、するどーい!
谷(くぼみ)から来たのはRRです。GGは荒野から来た。なのに地名は"GGの谷"。
そして、RRが本来持っていたはずのものは剣で、GGは杖だったはず。なにのRRの杖にGGの剣。
RRの最大の特徴は聡明さです。類い稀な聡明さで、変動し続けるホグワーツ城を設計した魔女です。RR(Room of Requirment)を創造したのも彼女です。
"Only a true Gryffindor could have pulled that out of the hat."
これはいかにも彼女の仕掛けたトリッキーな魔法のように思えませんか?
SSとHHの遺品も入れ替わってます。
何かありそうだよね!
> スリザリンはドラコかな。
そーいえば、スリザリン的純血一家はけっこうわかりやすい気がします。映画でルシウスが持ってる杖(仕込み杖)の柄はヘビだし、ブラック家もドアにヘビだっけね。
ワタリガラスが紋章の家とか、アナグマが紋章の家、出てこないなぁ。ライオンはまぁDD時代の校長室でいいとしても。
> ドラコはホグワーツを飛び出しちゃったし・・
トリオとドラコ4人の構図は、賢者4人あるいは4寮のダイナミクスそのままに見えるけど、実際はトリオはそろってG寮なんだよなぁ。
"ドラコはホグワーツを飛び出しちゃった"ってゆーのは言えてるよね!
> ヴォルちゃんが復活する時にハリーの血を使ったのは、
さるおね、これは単純に"儀式"だったと思うのだ。そしてヴォルディ的には結果として、"ハリーに触れるようになった"んだと思う。
リリーの守護は、どっちみちオトナになれば消えちゃうわけだよね。とすればそれはヴォルディの狙い目とは考えにくい。
となると、ハリーに流れるスリザリンの血が欲しかった、あるいは、他の創始者の血がほしかった、どっちかかもしれません。気になるのは、ヴォルディが、ハリーの血について、パワフルだと(映画では「1滴でもたいしたものだ」だっけ?)評価している点です。
スリザリンの後継者がパワフルだと評価する血って・・・うーん、やっぱ残り3人のミクスチャーなのかなぁ。
> それとも単純に、ハリーとヴォルちゃんが血を分けた事に意味があるのでしょうか???
さるお的には、こっちが好きです、本当は。でもなんだろう、むずかしいなぁ。もう少し考えます(笑)。
コメントするのは本当〜に久しぶりです。が、いつも楽しみに読ませていただいてます。
さるおさんの大予想、目からウロコってこのことですね。そうか、なるほどね〜。さすがです。
え〜と、記憶を頼りにガザゴソ情報をあたってみました。
JK Rowlingさんのこんな発言があります。
Aunt Petunia is truly a muggle, but there is "a little bit more to Aunt Petunia than meets the eye." "She is not a squib, although that is a very good guess. (2004年エジンバラ・ブック・フェスティバル)(ペチュニアおばさんは、本当にマグルだけど、彼女には見た目以上の何かがあるのよ。スクイブではないわ、だけどとてもいい線ね。)
マグルだけど、実は遠い祖先は魔法使いで、それがスリザリンの家系というさるおさんの推理に、ぴったりはまりますね。
>(魔法が使えるようになるにはしてはとっても遅い年齢になってから)魔法を使う。
>さるおはやっぱりペチュニアさんじゃないと思うんだけどな。
さるおさん、少なくともペチュニアさんではないようです。Joさんの公式HPに
Aunt Petunia has never performed magic, and will never be able to do so.
(ペチュニアおばさんは今までも、そしてこれからも一度も魔法を使わない)
って書いてありました。
ずっとリリーの瞳のことは重要な事と思わずにいられませんでした。緑色=SSなんて考えは思いつきませんでした(泣)
エヴァンス家が古来魔法使いの家系で、ペチュニアさんは魔法使えるようにならないといったらダッダーちゃんしかいない気がしてきました、AFコンビには残念ですが(笑)
訳本だと虐待となっている部分ですが原本だとそんな感じではなさそうですね。以前他のサイトでその部分(ダドリーを虐待)がどういう意味かわからないというトピがあって、そこでは「子供の好きなようにわがままに過保護に育てて、きちんとした躾もされず、健康も損ねている(肥満)。そんな育て方自体をあえて虐待という表現にした。それを恥じてペチュニアは顔をあからめたのでは?」という意見がありました。私もそう思って読んでいたので「そうそう!」と思いましたが、ダドリーが魔法が使えるのに目覚めさせないように押さえつけているのも、本人に選択する権利を奪っているという点でも虐待?みたいな気がしてきました。(受験校を本人に選ばせないみたいに)
以前さるおさんが魔法は使う意志がなければきっと使えないというようなことを書いてらっしゃいましたよね?ということは目覚めても魔法使いなんてイヤって思って普通に過ごせばいいだけですよね。まあ魔法が使えたら私ならマグルの世界にいるのはイヤですけど(笑)
もう一段階上の深読みが必要なんですねー。浅かったです(泣)
> マグルだけど、実は遠い祖先は魔法使いで、それがスリザリンの家系というさるおさんの推理
Joがa very good guess.だと言うなら、ぴったりはまるかもしれんねー。
よーし、こーなったら、ダッダちゃんに魔法を使ってもらおう!
> ダッダーちゃんしかいない気がしてきました、
ダッダちゃんに、がんばってもらいましょう、ここはひとつ(笑)。
さるおね、個人的にはAFコンビにふんばってほしい気持ちもありますが。
> 「子供の好きなようにわがままに過保護に育てて、きちんとした躾もされず、健康も損ねている(肥満)。そんな育て方自体をあえて虐待という表現にした。それを恥じてペチュニアは顔をあからめたのでは?」
これがハズレだとは言わないけれど、この裏に、もっと深い、理由と目的と苦悩と決断が、あっただろうと思います。虐待ってゆーより"虚勢"じゃないかな。
> 本人に選択する権利を奪っている
うん。みかりんさんがおっしゃるとーりだと思う。
> 魔法は使う意志がなければきっと使えないというようなことを書いてらっしゃいましたよね?
うん、書いた。杖とか呪文は道具にすぎない。大事なのはハートだと、魔法に限らず思います。
だからダッダちゃんだって本当は、自分の何たるかを知って、人生を選択していくのがええんだよなー。
さるおさんがLilyの紹介でハリーの目がLilyに似ていることを強調したとおっしゃってましたよね?
それはのはスリザリンの血筋をほのめかしたんじゃないでしょうか?
なおの考えではスリザリンの血筋は配偶者の容姿を強く子に受け継ぐみたいな感じだと思っております。
ヴオルディがお父さんとそっくりで、目だけ紅いのと、ハリーがジェームズそっくりで目だけLily似なのはそういうことなんじゃないかなと。
受け継がれた目の色が違うのは遥か昔に別れたスリザリンの血筋の関係だといいなあと思っています。
どうでしょうか?Lilyの秘密の伏線、これもスリザリンの血筋だったという予想の証拠になったりしませんか?
> まだコメント大丈夫ですか?
うん、ずっとだいじょぶっすよ。
> スリザリンの血筋は配偶者の容姿を強く子に受け継ぐみたいな感じ
なるほどー、これもおもしろいっすね。
でもなぁ。ヘビオのパパ似、ハリーさんのパパ似、遺伝子的には"パパさん側"を受け継いでいる感じです。当然、ヘビオとハリーも似てるわけですけどね、黒髪とか。
ヘビオの目が赤いのは、またちょっと違う気もします。ママ似でもなくてね。
あれは、魂を分割しすぎて目が充血しちゃったんだと思うんです。行いの邪悪さが積もり積もって、外見まで変わってしまったヘビ卿。自らの邪悪さによる、なんちゅーか、呪いのような変化ではないかと。
> Lilyの秘密の伏線、これもスリザリンの血筋だったという予想の証拠になったりしませんか?
スリザリンの血筋なのがジェームズではなくリリーだとすると、マグル一家だということや、マントの受け継ぎのあたりが説明できなくなってしまうので。うーん。なんかもう一息な感じっすねー。
海外では広義的に緑は嫉妬の色として知られているようです。
例えばシェイクスピアの戯曲からは、
「O, beware, my lord, of jealousy !
It is the green-ey'd monster which doth mock
The meat it feeds on」
(お気をつけ下さい、将軍、嫉妬というものに。
それは緑色の目をした怪物で、ひとの心をなぶりものにして、餌食にするのです。(オセローより引用。)
スリザリンに純血主義が強いのは、マグルへの強い嫉妬(無いものねだりの様な感情?)からでも面白いと想像してしまいます。
リリーもそうだったか嫉妬に魅入られかけたのでしょうか。
それに気付いたハリ−は、危機感からもあって殺した可能性もあるのかもしれません。
> It is the green-ey'd monster which doth mock
The meat it feeds on
シェイクスピア!『オセロー』もだけど、『ヴェニスの商人』にも出てくるんすよね。
How all the other passions fleet to air,
As doubtful thoughts, and rash-embraced despair,
And shuddering fear, and green-eyed jealousy!
> スリザリンに純血主義が強いのは、マグルへの強い嫉妬(無いものねだりの様な感情?)
スリザリン生がグリーンアイドだというわけでもないので、どーすかね。マグルに対しては、嫉妬しないような気がするし。
> リリーもそうだったか嫉妬に魅入られかけたのでしょうか。
リリーが嫉妬するとしたら、誰にでしょう。
> それに気付いたハリ−は、危機感からもあって殺した可能性もあるのかもしれません。
すみません。誰を殺した件でしょう。ヴォルディ?