映画にはいくつかの"観かた"があると思う。
深く考えないで爆笑すべし、という作品もあれば、素直に感動すべき作品もある。哀しみにひたるのがいい時もあるし、泣いていないでしっかりと溜め息をつかなければいけない映画もある。ときに(監督の意図するところではないかもしれないが)重箱の隅をつついてみるのが正しいと思う作品もある。そして、思いっきり怖がるのが正しい映画もある。
さて、映画『SAW』はどんな作品か。
思いっきり怖がるのも正しいんだけど、別の観かたもしてみたい、よくできた映画っす。
ところで、推理小説っておもしろいよね。登場する名探偵(とは限らないが)と読者が、同じレベルで謎解きするところに醍醐味がある。もちろん名探偵氏がガイドになって、次々と手がかりを読者に見せてくれる。最後の謎解きは、名探偵氏と読者のまさに知恵比べ。すごく楽しい。
さるおにとって、映画『SAW』は推理小説の側面を持っている。
その意味で似ていると思う作品は、例えば『DONNIE DARKO/ドニー・ダーコ』(リチャード・ケリー(Richard Kelly)監督)。
謎解きあり知恵比べありでも『CONFIDENCE/コンフィデンス』(ジェームズ・フォーリー(James Foley)監督)のような作品は似ていない。作品の中に観客の立ち位置がないから。
『SAW』は推理映画である。謎を解きより深く理解するためのヒントはあらゆる場面にちりばめられている。
タイトルのSAW(見た/格言/のこぎり)に込められた作り手の遊び心が、これは"推理映画だよ"と観客に宣言している。
EVERY PUZZLE HAS ITS PIECES. EVERY PIECE HAS A PUZZLE.
どんなパズルも答えは1つ。どのピースにも困難がある。
つまり、犯人Zigsawの作ったZIG-SAW PUZZLEのピースを集めて、"パズルを完成させろよ"ということであるね。
お〜、挑戦状だ!そういうことなら、受けて立たねば!
ガキのころはワトスン君よりはるかにマシな、シャーロック・ホームズの助手だったさるお、指をくわえて観ているわけにはいかんぞ。
この作品の格言はもちろん、
Most people are so ungrateful to be alive, but not you, not any more.
『SAW』は『ドニー・ダーコ』以上に観客参加型である。そう思う理由はまた後で書くとして、参加する余地があるんだから、参加したい。
なんといっても、この映画はおもしろいのだ。本来であればそのひとことに尽きる。傑作中の傑作!
怖いの痛いのと言って観ていない映画ファンがいるかと思うと、本当に本当にもったいない。観たのに、パズルが完成していない映画ファンもいるかと思うと、さらにもったいない。
さるおが初めて『SAW』を観たのは2005年3月の中ごろ。衝撃的におもしろくて、この『日刊ヨタばなし★スターメンバー』に感想文を書いた。観た直後はね、すっきりしてたんだよな。というか、びっくらこけてて考えてなかったんだと思う。ところが時間が経つうちに、謎が残っていたことを思い出した。
いつもなら観終わるとすぐに他のこと考えてしまうさるお君、いつまでも気になっていたあたりがすでに、ハマる前兆。はじめから、この映画は他の映画と明らかに異質だったんであるね。
気になるところを観なおしたいが、何度も借りてきてもしょーがねーな、と思ってDVDを買いました。ほんで、小さなことも見逃さないように目をギラギラさせて、台詞も聞き逃さないように、観返したぞ、2度も(笑)。いいかげん怖くなくなった(笑)。
この映画は細かいね。よく作りこんであります。伏線だらけで隙がない。
映画『SAW』を楽しんだあなたへ、謎だらけだと思っているあなたへ、こわーいだけの映画だと思っているあなたへ、伏線だらけでおもしろいと思っているあなたへ、最初からお見通しだったと思っているあなたへ、謎が残るなぁと思っているあなたへ、そして、謎が解けたと思っているあなたへ・・・さるおが贈る『さるお発 映画『SAW』完全解読マニュアル』
ぼーっと観てても気がつくようなことはできるだけ省いて、物語の進行順序どおりに書きながら、さるお自身の頭も整理してみようと思う。いわば、よりすっきりするためのマニュアル。細かいところに気づいてみよう!というもの。そのつもりで読んでね。
真相を突き止める気はない。なぜなら2005年秋に『SAW 2』をやるから。そして『SAW 2』のオフィシャルサイトによれば、
THE GAME CONTINUES. だからである。
http://www.saw2.com/
(ジェームズ・ワン&リー・ワネルのコンビの仕事は、『SAW 2』の次の作品まで決まっているぞ、仲良しだな。2006年『SILENCE』はまたしても怖い映画、楽しみなんであ〜る)
ちなみに、他の映画であれば、じつはさるおはネタバレってそれほどないと思っているのだ。
よく、"ネタバレ注意"の後にあらすじが書かれていて、「ホニャララしたホニャララはついにホニャララへとやってくるが・・・というストーリーです」といいところであらすじが終わっているだけの文章を目にするけれど、それはそもそもまるでネタバレていないぞ、と思ってる。
ところがこの『SAW』に関するかぎり、"ネタバレ"は作品の命に関わる大問題なんです。"おどろき"がすべてなんです。
『さるお発 映画『SAW』完全解読マニュアル』はもちろんネタバレだらけ。だから、まだ観ていない人は読まない方がいいんだ。人がごちゃごちゃ言っているのを聞いてから先入観を持って観るのが、なによりいちばんもったいないんだから。
怖がって、びっくりして、推理して、楽しんで、思いきり遊んでからのがいいんです、おかしなヨタ話を読むのは。
ぐったりするほど怖がって、またもう一度観たくなろう。ジェームズ・ワン監督の思うつぼに素直に入ろう。それが正しい観かたのはず。さるおもハマれという監督の仰せのままにハマってしまったひとりなんである。
さて、これから観るみなさんは「恐怖とおどろきのローラーコースターにようこそ」、また後ほどお会いしようね。
He doesn't want us to cut through our chains! He wants us to cut through our feet!
心ゆくまでさるお、もんち!
これは楽しみな企画ですねぇ。
3月に発売した瞬間にDVDを待ってましたとばかりに購入したつっきーとしては、さるおさんの完全解読が楽しみでしょうがない。
「saw2」のオフィシャル見ましたよ。
またもあの怖い人形が・・・。(監督の私物)
つっきーも本編を2回、音声解説で1回と、合計3回観ました。(確かに怖くなくなるね)
ただね、一つ気になる点が・・・
「さるお発 ○○完全解読・・・」ってタイトルなのですがね、これって超有名メルマガ&ブログの「シ○ゴ発・・・」のパクリではないですよね?
ただの偶然ですよね?
もう一つ気になる点が・・・
さるおさんっていくつ?
ワトソン君と張り合う、ホームズ氏の助手だったって。
そもそもさるおさんって異次元の人?
ホームズ氏は架空であるけど、限りなく架空でない人ですから。
完全解読、楽しみにしてますぞよ。
つっきーに「おおっ、これはしてやられたナリ」と思わせる、さるおマジックを見せてください。
> 「saw2」のオフィシャル見ましたよ。
監督がスーツケースに詰めて手荷物として運んだ(笑)くるくるぽっぺ、愛着ありそうだよね。アダムの部屋でアダムに叩き壊された気がしてしょーがないが(笑)、手先の器用そうなジグソウ(彼の職業って、きっとメカニックだよねぇ(笑)?)が修理したのかな。
ところで、さるおはシャーロック・ホームズの大ファンなのだ。オトナになったら名探偵に(ただの探偵ではないぞ)なる予定だったのに、店長なんかにこき使われてかわいそうに。道を誤った。
> コメントをつけようか、アンサー記事を自分のブログに書こうか迷っています。
コメントくれたら嬉しいし、つっきーさんのブログに新しい記事が載ったら楽しいし(SAWに関する記事、3つとも読んだぞ。ダンナさまもその調子だ!)、つっきーさんが書きやすいように決めていいんだぞー。
まだ全部読んでいませんけど、
すごすぎます。
伏線とオマージュ・・・もっと深読みするべき映画だったのですね。
おーーーーーー(叫っ)これは!
・・・日参させて 勉強させて頂きます♪
そしてもう一つ!おーーーーーー(叫っっ)なんと!
「SAW2」!とわ━(゚∀゚)━♪
「SAW」は予約して入手したほど期待し
観た後は 前にも増して色々と気になって仕方ない
ワタクシとしましては「2」にもはまることマチガイなし!です。^^;
楽しみ♪楽しみ♪
》観たのに、パズルが完成していない映画ファンもいるかと
》思うと、さらにもったいない。
全くの同意見です。そしてその完成していない人の一人です〜。
さるおさまのお宅での連載楽しみにしております。
コチラにもTRBさせて頂きました!(^^)!
じっくりと読まさせてもらいます!
とても1回見ただけでは解からないことばかりで、これを読んだあと(まだ全部は読んでないけど)映画見直すと面白そうです。
さるおは普段、こんなにしつこく分析はしないんです。映画って、観終わると"さるお的"にはたいていすっきりしてるし(うかうかしてるのでいろいろ見逃してても自分で気づいてないんだと思います)、仮に謎が残っても、まぁいいやってそのまま返しちゃう。同じ映画を自分の意志で(TVつけたらやってたから観ちゃったっていうのはたまにありますね)繰り返し観たのなんて、初めてです(笑)。何やってんだ、さるお君?
> さるおさまのお宅での連載楽しみにしております。
文章がうまく書けなくて、なんだか長くなっちゃったよ。まえがき、人物紹介、前半、後半、マメ知識、あとがき・・・6個のエントリーになっちゃいました。きっと映画がよくできすぎていたからということで、情報量の多さが反映されていると思っていただきた〜い(笑)。
もし、お時間とご興味があったら読んでみてくださいね。
ところで『SAW2』、早く観たくて落ちつかない!すんごい気になります。がっかりするのは嫌なので、期待しないで観て素直に怖がろうと思うのですが、どうしても期待しちゃうさるおです。『SAW』を超えるっていうのは至難の業だよね、だっておもしろすぎたもん。あ〜、気になるなぁ!
読んでくれてどうもありがとう。嬉しいぞ。
1回観ただけでわかった気になっていたんだけど、そんなの全然無理でした(笑)。ほんとにいろんなことが隠れてて、驚きの映画です。
> これを読んだあと(まだ全部は読んでないけど)映画見直すと面白そうです。
なんか新しい発見とかあったらおしえてください。
さるおも初め『SAW 2』っていうだけでがっかりしました。これほどの完成度の傑作スリラーだもん、きっぱりと終わりにしないともったいないよね。
> 急がなくていいから2以降の作品も話を練りに練って公開されることを望みます。
同感です!練りに練って、隙のない作品にしてほしいです。急がなくても『SAW』の虜になったファンはちゃんと待っているよね。
> それにしてもさるおさんの観点はおもしろかったです。
どうもありがとう。おかしな思い込みをしないように、プロットに忠実に観ていった結果なので自信があります。
さるおとしては、ラストでゼップの声が変わっているのがいちばんのショックで、いちばんの魅力でした。
> あとTシャツのデザインもかわいいですね!
お〜!これは嬉しい。さるおはいつも店長にぶっとばされているので、ほめられると涙が出そうです(笑)。
また遊びに来てね!
どうもありがとう。
実は、'SAW'を観た後、解説サイトやらブログやら、検索しまくってたんですよ。それまでずーっと'SAW'情報のインプットは我慢してたから。で、その中でさるおさんのブログも読んでました!なので、TBいただいたの見たときはちょっと感激…。何しろブログ始めてまだ10日くらいなもので。
それにしても、さるおさんの観点の細かさといったらないですね。とっても面白楽しく読ませていただきました♪
また、寄らせてもらいますね。
> 何しろブログ始めてまだ10日くらいなもので。
お〜!がんばれ!応援してるぞ。また遊びに行くからね。
> さるおさんの観点の細かさといったらないですね。
細かい人は他にもいるよね、勘違いしてたりするみたいけど。
おかしな思い込みをしないで冷静にプロットを追いかけようと思って観てたら、最後には怖くなくなりました(笑)。というより笑って観られるようになりました。疲れてハイになるとおかしなことになります(汗)。
> とっても面白楽しく読ませていただきました♪
そう言っていただけて嬉しい。
また遊びに来てください。いつでも待ってるね。
それでも尚残る謎を非常に深く考察されていて、とても参考になります。
#勝手ながらトラックバックさせてもらいましたが、ご容赦の程をm(_ _)m
> 気持ちよくやられました。
気持ちいいよね。さるお、『SAW 2』も観たんだけどね、今になってすごく思うんだ、『SAW』は爽快な映画だったなーって。閉塞的な状況の映画なのに変だけど、解放感にあふれてる。
トラバどうもありがとう!これからもよろしくお願いしまーす。
完全読解、全てゆっくり読ませていただきました♪
素晴らしいですねーー!!!
SAWのDVDは買わないつもりでしたが、
完全読解シリーズを読んでいたら
ほしくなって、
トリプルボックス予約しちゃいました(笑)。
届いたら、SAWデイをもうけて、じっくり
観直してみます。
一つご質問なのですが、さるおさんも
どこかに書かれていましたが
ずっとひっかかっていたのが
アマンダのゲームだけ(リンもですが)、
自分は痛い思いをしなくて済みますよね。
同居人の身体を切り裂いてまさぐるのも
相当精神的には辛いとは思うのですが
自分の身体を実際に傷つけるのとは
辛さが違うのでは・・・?と
思ってしまって、
それがずっと気になっていたのですが
どう思われますか?
SAWデイ、ステキ♪『3』のDVDが出たらさるおもやろーっと。
> アマンダのゲームだけ(リンもですが)、自分は痛い思いをしなくて済みますよね。
うん。そしてここにジェフも入るかもしれんよね。
http://kooks.seesaa.net/article/27835348.html
(ジェフが通過した3部屋でのできごとはテストであって、ゲームじゃないからルールも何もないし、ジェフは無傷。その後の、"コドモの命に責任のある人物に復讐する機会"(ジョンとの対面)、それがゲームです。・・・今思えば、アマンダの最初のゲームとリンのゲームは酷似していて、しかも正反対です。ジョンの決めゼリフ(笑)のひとつは"How much blood will you shed to stay alive?"で、自分が痛い思いしろよと、それがゲームの特徴だったのに、アマンダとリンだけは、他者の血を流せと強いられています。対象の人物は生きていて(アマンダは気づかなかったかもしれませんが)、その人を切り刻まなければならない。アマンダは自分がゲームに勝つためだけに、リンは相手を救い、自分もたすかるために。つまり、リンは、"共存"を学んでいる。・・・リンが3代目を襲名する可能性はあったはずだと思います。)
ただし、結果としてリンには生き残る方法がなかったかもしれません。リンの首輪についてアマンダがこう言ってるからなー。
http://kooks.seesaa.net/article/28055323.html
(「外そうとしてみてもいいけど仕掛けが難しいからねー。ちょっと間違えるとあんた吹っ飛ぶよ。だってあたしが作ったんだもん。」と。そもそも、外せるように作られてはいなかった!リンが生き残る方法は、なかったのかもしれない。)
これは、ジョンにとってどーなんだろうね?
んも〜、何が想定内で何が想定外だったのか、見極めらんねーずら。
ダブル「まさかのお誘い」と
さるおさんの「まさかの四段活用」に屈して、
いや、背中を押してもらって、
とうとう!ようやく!!ついに!!!
観ましたよ〜!!!!!
観終わって最初の感想は
「最前列過ぎねぇ?!」です。
でも観る前に怖がりすぎたせいか、
思ったよりも「痛く」ありませんでした。
って、痛いところはしっかりと目をそらしましたけど。
詳しくは長くなりそうなので、
コメントを分けて書いていきます。
それとは別に自分のブログでも感想を書くので、
読めるものになったらお知らせしますね。
ではでは、まずはご報告でした。
ブログに感想をアップしました。
だらだらと思ったことを書き綴っただけですが、
もしおヒマがあったら見てみて下さい。
そして、すみません。
勝手にリンクを貼ってしまいました。
不都合あれば解除しますのでおっしゃってください。
では。
まさかの四段活用が効いてよかったです。(黒魔術かYO!)
痛いけどさ、ドキドキしたりびっくりするからさらに痛いわけで、心の準備をこれだけすれば、なんとか観られるよね(笑)。お疲れさまでした。
> 観終わって最初の感想は「最前列過ぎねぇ?!」です。
思いっきり至近距離でした(笑)。
> なんでアダムだけバスタブに入れられていたのか?
ここで死んじゃっててもおかしくないので、さるおもかなり気になるー。
アダムの1つ目のゲームがこれで、死なずに目が覚めて鍵を手に入れればWIN。目は覚めたけど鍵をなくせば第2ステージへ。でも第2ステージ(アダムとローレンスの『SAW』メインゲーム)では、アダムが勝つ条件が不明なんだよね。で、勝つ条件が"無い"ということ自体が重要なんじゃないかと、頭んなかで『SAW 4』を推理している最近では思うわけです。詳しくは今度記事に書きます。
> なぜジグソウはローレンス本人ではなく妻子を殺す提案をしたのか?
浮気なんかして遊んでないで、妻子のために血を流せるか。「死ぬよ」なんて言いながら患者の身体ばかり切ってないで、自分の血を流せるか。
復讐なら本人にすればいいけど、きっとジョンがやっているのは復讐ではなく(って言ってももちろん復讐なんだけどさ)、教え諭す救済活動なんだと思います。
> バスルームにはどの順番で入ってきたのか?
これは、ある1点を除いて、『SAW 3』でわかるよ。
> ローレンスはいつ目覚めていたのか?
"生死が不明だから"という理由よりも、これが理由でさるおはローレンスを怪しんでるんだなぁ。アダムが起きるのを、彼はくつろいで待ってたみたいなんだもん(笑)。スイッチもどこだかわかってたような気がするし。引き戸を押してみたりして、怪しい(爆)!
ねぇねぇ、『2』と『3』はいつ観るの?(まさかのお誘いアゲイン)
>アダムが勝つ条件が不明
これ私も気になります。
「助かりたければこうしろ」っていう
具体的なルールの提示がないですよね。
「なんとかしろ」って言われてもねぇ・・・。
>アダムが起きるのを、彼はくつろいで待ってたみたい
そうですよね!!やっぱり怪しい。
同居人に聞いたところ「V」までにゴードンは出てこないみたいなので
Wに(私にとっては)まさかの期待をします。
さるおさんの「W完全予想」も楽しみに待ってます。
Uは観たので、それまでにはV観ておきます。
さるおさんのまさかのお誘いアゲインで、
「まさかのダブルお誘いアゲイン」になってしまいました・・・。
アダムとローレンスは怪しい。気になるねぇ。
> それまでにはV観ておきます。
ずーっといろいろ考えてますが、『III』にはね、『IV』の伏線どころかネタばれが盛り込まれている気がしてなりません。おまわり2名に"ジグソウ"って露骨に指差されてる人がいるんだよ。とりあえず『IV』はこれなんじゃないか。ほんでまた別の手で(アダムとローレンス出てこい)『V』はものすごいことになるんじゃないか。そんなふうに思うわけで、『III』はまさかのお誘いアゲインワンスモア。