2007年03月28日

さるお発 映画『SAW III』完全解読マニュアル7 Do not miscalculate.

さるおです。
ネタばれ記事です。ネタばれコメントも大歓迎です。これから映画をご覧になる方はコメント欄にも気をつけてねー。

Jeff, do not miscalculate. Your fate is in my hands. Your wife's fate is in my hands.
Though you may not see any threat... there are threats all around you.
Jeff, if you try to move your wife, she will die. I can have an ambulance here in 4 minutes.
Would you like to take your wife out of here tonight? Would you like to take her to safety? Stand and face me, Jeff. Right now. Would you like to get your life back? Would you, Jeff? I can make them happen.
One final test. The rules are simple. Over on that table is a host of vicious implements... which you can use to exact your pound of flesh... to take your vengence; to indulge your obsession. Or you can choose to put your vengence aside, and you can forgive. You can forgive me... for the pain that I've caused you and your wife tonight. Live or die. Jeff. Make our choice.
(ジェフ、判断を誤るなよ。おまえとリンの運命は私が握っている。まだ気づいてないかもしんないけど、おまえの周りは脅威だらけだぞ。リンを動かすと死んじゃう。私なら4分で救急車を呼べるけど。たすけたかったら早く立って私としっかり向き合え。人生を取り戻したいだろ?私ならできる。さぁ、最後のテストだ。テーブルにおっかない道具がたくさんあって、それらを使えば復讐ができる。あるいは、私を赦せるか?キミたちを今夜ひどい目に遭わせたこの私を。生きるか死ぬか、私たちの選択を、おまえがしろ)

ジェフは赦すと言いながらジョンの喉を電ノコで切ります。そしてジョンは"保険"のテープを再生します。

もしもジェフがジョンを赦していたらどーなってたのかな。
I can make them happen.(私にはそれができる)
何ができるかというと、リンを連れ出し命を救い、ジェフに自分の人生を取り戻させること。
2つ目はちょっと言いすぎのような気が(笑)。しかしまぁとにかく、救急車を呼んでリンをたすけようという、ものすごい"らしくない"、凡人の提案。
救急車なんか来たらもう大変な騒ぎです。末期ガンでまさかの在宅手術をした死にかけの患者と、首を撃たれて死んだ若い女子と、頬に火傷の豚汁臭い男と、なぜか半径30フィート以上動かせない首輪付きの撃たれた女子。誰を搬送しよっかな、みたいな、救急隊員も目が泳ぐ(笑)。
ということは、絶対にそのまま片づくわけない。まず、事実上、救急隊員を拉致った状況になるはずです。救急隊員からすれば、すでに死亡した女子はいいとして、豚汁臭い男も無視するとして、ジョンとリンはたすけようとするはず。でも、ふたりともすでに"搬送"に耐えられない。となるとやっぱ、ジョンが言い出しそう、「ここでどーにかしろ」という無理難題を。
そして救急車が積んで来た医療機器を最大限に活用して、あるいは病室にある医療用具を最大限に駆使して、てんやわんやですわー。さるお的"娘救出ゲーム"(願望)によればもしかしたらリンのおなかをその場で開けるとか、そーゆー凄まじい修羅場になるはずです。

救急車を呼ばないとすれば、ジェフはリンを病院に連れて行くしかなく、リンを半径30フィート以上動かすためにはジョンも連れて行かなくちゃいけないし、心拍モニタ周りのいろいろも持ってかないといけない。あるいは心拍モニタを自分につなげばいいぞ、と気づいて、どーゆー仕組みになってるのか家捜しからスタート。ほんじゃ間に合わないのでまずはリンの首輪を外そうとするけれど、首輪を外せるのはアマンダだけだから、まずはアマンダを蘇生しなくちゃいけない。電気ショックとか、なぜか設備がそろってたりして(笑)。

まーいずれにしても、昨日の記事に書いたように、輸血は必要かもしれません。血液型を知っているのがジョンということになるかもなぁ。

す、すごい、緻密すぎるまさかの不可能プラン。

Hello, Jeff. I made this tape as an insurance policy, if you will. And if you're listening to it, then it's time to collect. I was your final test, of forgiveness and if you're listening to this then you've failed. Now you must pay the price. The price for living with nothing but vengence. Now I will give you something to live for. I told you, that you could kill me Jeff... But I didn't tell you why. The answer is simple. I am the person responsible for the loss of your child. I am the only person who knows... where your DAUGHTER is. She only has a limited supply of air, Jeff... and if you want to get her back, you'll have to play a game.
やぁ、ジェフ。私はこのテープを"保険"として作った。キミがこのテープを聞いているということは、もうおまえに道はない(お片づけの時間だ)。私を赦せるかどうかが最後のテストだった。このテープを聞いているということは、おまえ不合格になっちゃってんだけど。さぁ、代償を払え、復讐に燃えた人生の代償を。最後に、おまえに生きる目的をやろう。私を殺せばどうなるか、さっきは言わなかったけど、理由はこう。おまえの子供の命を握っているのは私だ。私だけがおまえの娘の居場所を知っている。彼女がいる場所は空気がなくなる。娘をたすけたければゲームをしろ。

そして今度はお嬢さんがピンチ。ジェフがジョンを赦していたら家族3人もとどーりになれたのか、甚だ疑問ですが、とにかく、実際は赦せなかったので、リンもジェフ自身もここで運命が尽きるけど、せめてお嬢さんだけでも救えば?ということですね。
この段階では、娘の居場所を知っている唯一の人ジョンの喉を掻き切ってしまったあとなので、最初の"蘇生"の対象はジョンに変わってます。

とにかくさすがに、リンもジョンもアマンダも死んで、ジェフひとりでどーにかするっつってもあまりに無謀。
ということは、やっぱり出てこい、ローレンス・ゴードン!と強く思いますね。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:51| Comment(2) | TrackBack(0) | さるお発『SAW III』解読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私もゴードン先生は重要な鍵だと思います!不自然なまでにゴードン先生の死体は映ってないし・・・。
4ではそこんとこの展開に期待大です!(5までひっぱってくれてもいいですが笑)
Posted by あろえ at 2007年03月29日 02:49
あろえさん

> 不自然なまでにゴードン先生の死体は映ってないし・・・。

さりげなくないよね(笑)。ここまで気ぃ引いといて、やっぱ死んでた、なんてもう今さら耐えられんです。
Posted by さるお at 2007年04月01日 03:17
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