スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、魔法省の神秘部を紹介します。
が、訳本を読んでいないので日本語訳がたまにヘンだYO!
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。
地下9階
Department of Mysteries(神秘部)
多くの職員ですらここで何をしているのか知らない、魔法省でいちばん謎めいた部門です。神秘部で働いているのは"Unspeakables"。
これまでになされた"予言"の保管と管理、それから、どうやら研究目的の部署のようで、『OotP』によれば、死(death)、時間(time)と空間(space)、思考(thought)、愛(love)について探索してるもよう。
入口を入るとそこは、黒い石の壁に同じ見た目のたくさんのドアがある円形の部屋。人が入ると扉が閉まり、壁がぐるぐると回り出す。回転が止まると、もうどのドアが何なんだか、まるでわからない。警備のためですね、従業員以外お断り。口頭で「出口を探してるんだよぅ」と言うと、それだけには答えてくれます。
・Hall of Prophecies(予言の部屋)
予言を保管している"穴蔵"のような倉庫。100以上の棚に無数のガラス玉が並びその中に予言が収められ、魔法で保護されているためにそのガラス玉に触れることができるのは倉庫の管理者と予言の該当者のみ。他人が直接触ろうとすると即座に発狂するらしい。こわ。
もちろん"S.P.T. to A.P.W.B.D."もここにありました。割れちゃったけど。
・The Death Chamber(死の部屋)
中央の低いところに向かって階段状に作られた、石造りの大きな四角い部屋。中央には、古いカーテンのかかった古いアーチがあります。近寄ると、ある条件を兼ね備えた人には"ささやき声"が聞こえる。
(『OotP』のネタばれ→)シリウス(Sirius Black)は、このアーチの向こう側に落ちていってしまいます。
・The Thought Chamber(別名:The Brain Room)(思考の部屋)
緑色の液体の中を"脳"が浮遊している細長い部屋。(こわい)
・The Time Chamber(時間の部屋)
Time-Turnersを含む、時間に関連したさまざまなデバイスを保管している部屋。ガラス製の鐘があり、その中にはいると、みるみる若返り、赤ちゃんになるとまた年をとる、果てしないサイクルに突入してしまう。(あぶない)
Time-TurnersはDA対DEの大バトルですべて壊れてしまいました。
・The Space Chamber(宇宙の部屋)
中空に惑星が浮かんだ暗い部屋。太陽系ですね、冥王星までを含んでいます。この部屋に入ると、まさかの無重力で体が浮いちゃいます。
・The ever-locked room
カギ穴もなく、呪文でもナイフでも開かない、開かずの部屋。
that is at once more wonderful and more terrible than death, than human intelligence, than the forces of nature.......It is the power held within that room that you [Harry] possess in such quantities and which Voldemort has not at all.
ダンブルドア(Albus Dumbledore)によればその部屋は、死よりも、人知よりも、自然の法則よりもなお、もっとも素晴らしく、もっとも恐ろしい、あるモノについて研究しているヒミツの場所らしい。その力は、ヴォルディが持ち得ないその強大な力は、キミ(ハリー)の中に溢れていると、校長は言います。『HBP』で、それは"愛"だとわかったんでした。
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心ゆくまでさるお、もんち!