すごくかっこよくできたぞ!
古伊万里でもよく見かける蝶に牡丹の文様。
宮中で牡丹が満開となる季節、牡丹の花にチョウチョがやってきたので捕まえたら金になった!という、唐時代の伝説が由来の吉祥を表す図柄なのだ。
タマゴ、幼虫、サナギ、成虫と姿を変えるチョウチョに、もう1段階、ゴールドを加えたのか。そんなバカな。想像力豊かだ。
あのね、チョウチョの数え方は"一頭、二頭"です。すごい、牛みたい。
理由は諸説ありまして・・・
1. one individual(一個体)を"一頭"と訳してしまったから。
2. Schmetterlinge-Jagd(ドイツ後で蝶狩り)を訳す時に、"狩り"なんだからと"一頭、二頭"にしてしまったから。
3. 外国人昆虫学者が、"頭"と訳してしまったから。
4. ニセモノの標本(蛾の標本に蝶の頭をくっつけて珍蝶だと偽る)を見分けるためには頭が揃っていないといけないということで、"一頭、二頭"と数えることにしたから。
5. 英語圏の動物園などでは、飼育動物を種類にかかわらず個体数(総数)で数える場合に"head"(家畜の数え方を転用)を単位としているのを、"一頭、二頭"と訳してしまったから。
虫博士の方々は今でも"一頭、二頭"って数えてるみたいけど、"一匹、二匹"でい〜んじゃねーの?無理すんな。
梅雨を飛び越えて気分は夏!
百花の王と呼ばれる牡丹、華やかな和柄のTシャツ、さるお的にはおすすめの逸品。
梅にうぐいす
梅にあかよろし
桜にみよしの
藤にホトトギス
菖蒲に八ッ橋
蝶に牡丹
月に芒(ススキ)
ススキに雁
菊に盃
もみじに鹿
柳にツバメ
桐に鳳凰
うちはなんでもかんでも手作り。
花札Tシャツは、半袖だったら、Sよりちょっと小さいキッズサイズの160、S、M、L、XL(2L)、XXL(3L)
長袖だったら、Sよりちょっと小さいキッズサイズの160、S、M、L、XL(2L)
この中から自由に選べます。
他のデザインのやつはね、もっと小さい子供用とかもあるし、色も自由に選べます。Tシャツの色数は35色、インクはお客様のご希望に合わせて混ぜるのでまさに自由だぞ!
心ゆくまでさるお、もんち!