スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、読後の謎を想像しながら『DH』が届くのを待とうと思います。
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。さらに最後の最後に『DH』情報があります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。
"There is plenty to guess at... at least one thing I think people will probably deduce, there is a mystery left at the end, but I think they might already know the answer if they think about it."
シリーズが終わったとき、謎がひとつだけ、そのまま残されている。もう気づいている人もいるかもしれないけど。
もう気づいている人もいるかもしれないだとー!
ということは、読む前から想像できるはずですね。
『DH』のエンディング、とにかく、なにがなんでも、メガネをかけた黒髪の"額に傷跡のない"少年が本を閉じて終わり、なんちゅーことは許さねぇ。そんな"夢オチ"みたいなことになったら、このブログをどーしてくれるんだと、JoにBat-Bogey Hex(ジニーの得意技)をぶっかけてやりたいところですが魔法が使えないのでしょーがないから首を絞めます。
ですがまぁ、最終章は戦いを生き延びた人々のその後らしいので、"夢オチ"にはならずに、号泣したまま終われると思います。
謎は、小さなモノではないと思う。魔法界の存在自体には影響しないけれども、壮大な、根本的な、ハリポタワールドの根幹に関わる謎じゃないかな。
そもそも、残る謎が"ひとつだけ"というのがすごいです。
たとえば魔法省のDepartment of Mysteries、あそこには思わせぶりな部屋がいっぱいあって、どれもこれも重要そうです。
The Thought Chamber(別名The Brain Room)にはたとえば4賢者の思考が凝縮されていそうだし、Time-Turnersが全部壊れちゃってもThe Time Chamberから時間旅行ができるんじゃないかとか、The Space Chamberには占星術的な秘密があるかもなとも思うし。
あと、The Death Chamberにある、古いカーテンのかかった古いアーチは何なのか。シリウスが、犬でもなんでもいいから再登場してくれるといいなと、そしてずっとこの世界にとどまれるといいなと、すごく思う。ハリーが飼い主、シリウスは飼い犬、約束したとおり、広い空の見える家で、家族として暮らして行けたら、それはすごく嬉しいです。もしかしたらシリウスは、ハリーの元へ帰り家族として一緒に暮らすために、いったんこの人生を終わらせなければならなかったのかもしれないなぁ。シリウスの死は、事故とは思えない、事故というより、定められた運命です、だって遺書があるんだもん。
あるいはシリウスとはあの"ささやき声"で会話できるかもしれません。なんならあのベールとtwo-way mirrorの組み合わせで。
これらがすべて『DH』で説明されて、残す謎はただ1つ。すげー、ほんとか。
さるおの予想では、ダンブルドアに関する謎だと思う。
フォークスの正体。これは言い換えると"ダンブルドアの正体"と同義です。そーゆー感じの、ダンブルドアに関する根本的な謎。
あ!
来たよ、たった今『DH』が!

ぐわぁー、気になるもくじがいっぱいで大コーフン。
(以降、もくじだけですが、早くもネタばれです。気をつけてー)
The Seven Potters
なんだそれー!
ルナちゃんもスネイプさんも活躍しそうだし。まるほいも、杖屋さんも。
いちばん気になるのはこれです。


そして最後のこの空白はなんなんだ。

『さるおのHarry Potter and the Deathly Hallows大予想 その2』がぜんぜん書けてないんですが、もう本が届いちゃったので、えっと、どーしよー、つまり、その、本をおあずけにはできないので、すみませんが、読みはじめます。ふんがー。
心ゆくまでさるお、もんち!
と、その前に映画も見てきましたよ。泣いちゃいました。滂沱の涙で席を立つのが恥ずかしいくらいでした。
最近の、さるおさんの怒涛のブログ!情報の渦で頭も心も大混乱・・しかも!電子手帳が死んでる!!
ゆっくり、ゆっくり読むので見捨てないでくださいね。
追伸
腱鞘炎、少し楽になりました。あの分厚い本も持てそうです。
マーガレットさん!!
私の分も堪能してね!!
あー英語力さえあれば・・・・
最終章読み終えたらきっとまたはじめ(PS)から一気に読み返したくなるだろうなぁ。
皆様、ご堪能ください。
あとからついていきます。
火であぶると衝撃のアナザーストーリーが現れるんですYO!!
そんな馬鹿な(滝泣
そうかそうか、映画でも泣いたか。うん、さるおと同じだよ。
> 最近の、さるおさんの怒涛のブログ!情報の渦で頭も心も大混乱・・しかも!電子手帳が死んでる!!
さるおも妄想が過ぎて頭は混乱気味だし、心は千々に乱れて動揺しまくり。
ゆっくり進もうね。さるおも毎日そんなに読む時間がなくて、すごくゆっくりになると思うから。ツアー参加者のよい子たちを待たせちゃいそう。でもきちんと堪能して、冒険して、悩んだり勇気を出したり、ハリーと一緒にしたいと思います。
> 腱鞘炎、少し楽になりました。
あの分厚い本で再発しないように気をつけろー。
> 私の分も堪能してね!!
とか言いつつ、"さるおのお笑いハリー・ポッター"でついてらっしゃーい。
反転文字にしとくから、クライマックスが近づいたりして知りたくなくなったら読まないようにするんだぞ。
日本語版を待つんだね。
ほんじゃ日本語版が出てそれ読んで、それからまた語り合おう。さるおも楽しみにミニ・ライオンさんを待ってます。
それまでの間、このブログでは反転文字でネタばれしちゃうので、気をつけてください。ごめんよ。
> 最終章読み終えたらきっとまたはじめ(PS)から一気に読み返したくなるだろうなぁ。
そう思う。そのとおりにすると思うな、さるおも。ほんでまた、ハリーの冒険のすべてを思って、泣いちゃうんだろうと思います。
> 火であぶると衝撃のアナザーストーリーが現れるんですYO!!
ぶわぁーっ!そっちだったか!
さるおは発想がスリザリンなので、水ぶっかけようと思ってたYO!あぶねーあぶねー。
UKアダルト版、キレイでかっこええよね。
> すでに泣いております…
もうかなり進んじゃったんじゃ?うわぁーん、さるおを待っててー。
読み始めたのは最近なのですが・・・。
『ハリーポッター』はこれまで日本語でしか読んだことがなかったのですが、
どうも、翻訳の評判が良くないらしいというのを知って
原書で読んでみたいと思い、
世間は最終巻で盛り上がっている最中、
今さらながら「賢者の石」の原書を購入し、格闘しているところです。
それと前後してさるおさんのこのブログを見つけ、
すっかりはまっています。
今までは浅く読みすぎていた〜。
やはり私の英語力では一気に読むことなんてできそうにないし、
やはり物語に入り込むためには母語でないといけないので、
翻訳が出るのを待つつもりです。
我慢できなくて買うとしたらペーパーバックが出てからでしょうか。
ハリポタの深さに気付くのが遅かった私は、
日本語版が出るまでの時間は読み込むための猶予だと思い、
それまではネタバレに気をつけながらさるおさんの推理を参考に
いろいろ考えて待ちたいと思います。
では、最終巻、存分に楽しんでくださいね。
はじめましてー。読んでくださってありがとーう。
> 世間は最終巻で盛り上がっている最中、今さらながら「賢者の石」の原書を購入し、格闘しているところです。
おー、がんばってるなー。
さるおは訳本のほうをぜんぜん知らないんだけど、ここに来てくださる方から聞いたかぎりでは「モチのロンよ!」などの楽しすぎるセリフが"ハリポタ江戸バージョン"(または"昭和")だなぁと、涙ながらに思っています。"リドル家の墓"とか言って縦型の和風な墓石が、なんとも切ない。
日本人だからなかなか肌で感じることはできないけれど、イギリスの空気や文化を精一杯思い浮かべて体験する冒険のほうが素晴らしいことは間違いないと思います。それに、英語ならではの直球な表現がとても素晴らしいと思うところもあってね、『HBP』の最後、It was the most beautiful summer's day.で一気に号泣したもんです。
訳本読んでればストーリーがわかるので、英語のやつでも読みやすいかな。
> 翻訳が出るのを待つつもりです。
7冊目、さるおは今まだ5章ですが、すでにものすごいことになってます。なので"さるおのハリポタツアー"(重要そうなところと簡単な日本語訳)に誘いたいところです、英語版は買ってなくてツアー参加してくださってる方もおるし。
だけどいろいろ考えておくのも楽しいっすよね。
さるおは先に冒険に出かけますが、訳本がでたらまた合流しましょう。待ってるよー。
最終巻発売後もここには毎日のように訪れていますが、
反転部分をドラッグしたくなる誘惑に負けそうです・・・。
さるおさんがいつも冒頭に書く「愛を込めて」の後を読んでは
「うわー、いったいどんなことになっているんだ〜」と
日々悶々としています。
そうですね、一度読んだことのあるものなので、
1巻の内容は記憶をたどりながらつかめています。
たまに邦訳と照らし合わせて
「へ〜こんな風に訳してるのか〜」と思ったり。
邦訳については私は最近までまったく気にせず読んでいました。
でもいろいろと調べてから読み返すと確かに変な表現もあったりします。
でもせっかくの最終巻、
原書で笑ったり泣いたりできるくらいにならない限りは
やっぱり日本語で内容を知りたいですね。
それにきっとこれだけ素晴らしい物語なのですから、
原書で読めばたとえ内容がわかっていても
きっともう一度泣けるはずですよね。
さるおさんのハリポタツアーにリアルタイムで参加できないのは残念ですが、
邦訳版が出たら急いでタイムターナーで参加したいと思います・・・。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、さるおのハリポタツアーにお誘いしますが、無理強いはしません。だって、さるおの訳を読んで、邦訳を読んで、そのあと原書を読んで、「さるおのは所詮"お笑いハリーポッター"なんだよねー、泣けなかったよねー」という涙の結論間違いなしなので(笑)。
> これだけ素晴らしい物語なのですから、原書で読めばたとえ内容がわかっていてもきっともう一度泣けるはずですよね。
うん!この物語は何度読んでも泣けるはず。
魔法使いの話なんかじゃなくて、等身大の青春の話だもん、悩んで成長してオトナになる話だもんね。
> 邦訳版が出たら急いでタイムターナーで参加したいと思います・・・。
よっしゃー、楽しみに待ってます。
3回転半くらいでいいじゃろー。