スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、さるおのハリポタツアーを開始します。
『DH』の完全ネタバレです。コメント欄も含めて、すごーくご注意ください。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。
えっと、ツアー参加者のみなさん、もうお気づきかと思いますが、集合場所が変更になりました。
"ゴドリックホロウかと思ったらプリベット通りだったよね"などとのん気なことを申しておりましたが、まさかの、緊張感あふれるまるほい邸に集合です。
左にイバラ、右にイチイの小道を通って、さぁ行きましょう。
1:The Dark Lord Ascending
どこからともなく現れた2人の男。一瞬互いに杖を構え、相手がわかるとスタスタと歩き出しました。
月光に照らされた小道。左には手入れのされていない野バラ、右はよく手入れされたイチイの生け垣。私道を右に入りましょう。
「進展は?」相手の様子をうかがうような感じのヤクスリー。もうひとりは言葉少ななスネイプです。
鉄製の立派な門扉の前まで来ました。なんかいかにも金持ちっぽい贅沢な邸宅ですよ。2人は合図のように左手をあげ、庭に入ります。あたりは静まり返り、物音をたてるのは、尾羽を立てて誇らしげに歩く1羽の純白の孔雀と、かすかに聞こえる噴水だけです。
進んで行くと、足元に敷き詰められた砂利がさらさらと分かれて道ができていく、自動ドアならぬ自動砂利(笑)、凝ってますね。そして玄関の扉がひとりでに開きました。
贅沢な調度品に囲まれた広くて暗いホールです。高そうな絨毯敷いちゃってー。
奥の部屋に入ると、"Levicorpus"をかけられた人質と、DE(デスイーター)のみなさん、ヴォルディと彼のペットも、大集合。ヤクスリーとスネイプに、ムショ帰りのまるほいパパ、ナルシッサもドラコも、もちろんベラ姐も、ドロホヴさんも、いやまぁとにかく大集合してホームパーティ。地下には別の人質もいるようです、ネズミ男のピーターが見張っています。
ヴォルディはハリーの行動を知りたがってますね。そしてスネイプさんは、「例の情報源によれば、今度の土曜日、夜が訪れると同時に、オーダー(騎士団)はハリー・ポッターを移動させる計画だ」と言います。それに対してヤクスリーは「オーラー(闇祓い)のジョン・ダウリッシュによれば、ハリー・ポッターの誕生日前夜にあたる30日まで、移動はない。その後の移動の警備にはオーラー全員があたる」と言う。ヤクスリーはスネイプに対してライバル心剥き出しですが、スネイプによれば、どーせダウリッシュにはConfundus Charmがかけられてて偽情報が流れてるんだとのこと。
ヴォルディはスネイプ情報を信じているようで、「ほんでほんで?どないや?」と続きを聞きます。
「ハリー・ポッターはオーダーのひとりがかくまう」と報告するスネイプ。
親方に褒められたいヤクスリーも負けじと「Pius ThicknesseにImperius Curseをかけた」と手柄を自慢したりしています。Pius Thicknesseさんというのはここの部門のトップでスクリムジャー首相のとりまきの1人、つまりヴォルディは政府転覆のクーデターを計画してるんですね。Pius Thicknesseにフローネットワークもポートキーも瞬間移動もみんな監視させてるから、ポッターが動けばすぐにわかるというわけ。
「オーダーだってアホやない、そんなん気づいとるでー。ポッターがそんなおもろない方法で移動するわけあらへん。監視されとるかもわからん移動手段より、シンプルに空飛ぼかぁ!かなんか言うよるわ」と、ごもっともなヴォルディのご指摘はさすがっす。
「よっしゃ、移動中にポッター襲うたる。ほんで、わしがこの手でぶっ殺したるわ。今までもチャンスがあったのに、うまいこといかへんかったからなー」と反省のような嫌味の言葉をのたまうヴォルディ、さすが。
そして、「誰か杖貸してなー」と言いつつ、げっそりとムショ帰りのまるほいパパに迫ります。「えーと、楡の木(elm)と、ドラゴンの心臓の琴線の杖なんすけど、えー」「よっしゃよっしゃ、ほんでええわ、貸せや、こら」
杖なんて貸したくないパパ。「ムショから出してやったやないか、このあほんだら。いいから杖よこせー」
そして逆さ吊りの人質チャリティ・バーベッジ(ホグワーツのマグルスタディの先生)さんを、スネイプと、さっきからずーっとビビリまくりのドラコに見せつけた後、あっさりとAKで殺害です。「ナギニちゃん、夕飯やでー」
【メモ】
タイトルの"Ascending"というのは"暗躍"という意味ですね。ドキドキするタイトルの出だしっす。
"Confundus Charm"は人を混乱させる魔法です。偽マッドアイがthe Goblet of Fireを騙すのに使い、なんとハーもクィディッチのトライアウトでマクレガン(McLaggen)に使った魔法。呪文は"confundo"。
さてさて、さるおとしてはまるほい家の庭にいる"a pure-white peacock"が気になります。純白の孔雀です。中国とか東南アジアの鳥だし、真っ白というと固定化したのはインドクジャクだけで、他は突然変異かアルビノのどちらか。インドクジャクだと瞳はブルー、アルビノだと赤です。青い瞳の白孔雀かな、うーん、意味深。
心ゆくまでさるお、もんち!
数ヶ月前に運良くこちらに辿り着き、毎日の訪問欠かさず、過去の記事や目次などもむさぼる様に読み、いつしかさるおさんのファンに勝手になってしまっている私。
しかし、「私は新参者、失礼があっては…」とコメント等に書き込みはせずぐっと我慢の子でございました。
今も「さるおさんも本業あるし、7巻読まなきゃだし、まさかマルフォイ家らしきトコロでAKされたのが誰かなんて早速のネタバレなんてないよね〜」なんてつぶやきながらの訪問。
(お恥ずかしながらbe動詞がなんなのかもわからないほどの英語力で原書に挑戦してます。日本語訳がどうしても待てないので。イラチですね。)
ぬぉ〜!! さるおさん! ありがたや、ありがたやでまさかのネタバレですやんっ!
気前の良さに感謝、感激です!
と、言う訳で我慢できずにコメントさせて頂きました。
さるおさん、私もハリポタツアーに参加したいです!
幼児風に「い〜れ〜て!」じゃダメですよね?やっぱり…
参加資格等はございますか?
ダンブルドアさんの膝の傷が気になって仕方のない私じゃダメですか?
ここはマルフォイ邸でしたか。なんか、そこんとこスッ飛ばしてました。わからない単語だらけでできるだけ調べてますが、時々想像で読んじゃってるとこもあるので、心理的な部分まで読み切れなくて、いろいろ助かります。とってもわかりやすいです!さるおさん!!
ところでマルフォイ邸では純白の孔雀飼ってるんですね。さすが金持ち!…で思い出したけど、いつだったかデパートで映画の小道具を展示していたのを見に行ったのですが、ルシウスの衣装や杖が一番カッコ良かったです。悔しいけど…。
そういえば人質の人、スネイプじゃなくて「セブルス」って助けを求めてましたよね。どんな心情なんだろ、スネイプ。ドラコもかわいそ…周りがデスイーターばっかりで。
ドラコにはそれなりに好感持ってるのであまり厳しい環境にさらしたくないなぁ。
しっかり読めていないのに、もう頭の中はデスリーハローズでいっぱいになっていて、すでに泣いています(T_T)さるおさん、とにかくついて行きますのでよろしくね!
張り切ってツアーに参加したものの、
最初から「だ、誰がナギニちゃんのゴハン??」
と、つまずいておりました(涙。。)
これで安心して進めます(遅いけどさ^^;)
とにかく必死でついていきますね〜
まさかのまるふぉい邸集合でした、やはり豪邸ですねー、なんか冷たそうな美しさが想像できます。どうにか昨夜現在2章の真ん中ぐらいです。さるおさんのおかげで1章はだいたい合っていたようで確認できてほっとしました。この調子でツアーは続くんでしょうか、あてにしちゃいます。
土曜日は調子が悪くてまったりしていたんですが、本が届いた途端目が覚めました。最後のページを開きたいのをこらえて目次を開きました、我ながら危なかったです(汗)
ヴォルちゃんたちが、恐怖のホームパーチーをしている事だけは、かろうじて分かったのですが、こんな内容だったんですね・・・・ありがとうございます!さるおさん!!
早々のツアー開始ありがとうございます!
自分も意気込んで参加したんですが・・
なんとか会話の解釈だけは頑張ろう状態です(汗)
とにかくなんとかついて行けるように頑張ります!
8月に検定を二つ受けるので勉強しないといけないし、ハリーは読まなきゃいけないし・・身体が二つ、いや三つほしいよ〜
焦燥感で気が狂いそうです・・
・・・ということで、こそっと後をつけて行きたいと思います。(笑)
なんとか発売までに既刊の6冊を読み終えて(理解は半分ちょい?;)、7巻はまだ5章までですがちょっとずつ読んでます。
1章は状況がわかりにくくて、調べながら読み直しましたが、2章からは無謀にも辞書無しで強制進行です。
ここで、答えあわせ(理解の確認)ができるのでとっても有難いです!!
取り残されないように読み進めていきながら、こっそり着いて行きますね〜。
たくさんの???????????
が解決され、とてもうれしいです。
この感謝の気持ちは、とても涙なしには語れません。
ヴォルディさんのの杖では前みたいなことがあったりして
ハリー相手にはコントロールできないからなんですかね。
杖のカツアゲ。。。
杖やさん閉店中ですしね。
はじめましてー!
数ヶ月間、毎日来てくださってたんだね、ありがとーう。嬉しいっす。
> 「私は新参者、失礼があっては…」
そんなこと言わんで、一緒に『DH』を楽しみましょう。ミロさんはもう、ハリポタツアー参加者のよい子です。参加資格は ハリポタを楽しんでること。
さるおはそっちのけです。(シゴトしろ)
AKされたのがホグワーツの先生だったのはショックっす。ヴォルディいきなりの大暴走で、ドラコもかわいそうだし、さっそく泣けました。
> ダンブルドアさんの膝の傷
これねー、さるおもすんごい気になってるんだよね。いったいいつ、なんでそんな形の傷がついたのか、壮大な過去の話じゃなくて笑えるエピソードでもいいから、知りたいっすねー。
はじまりは、まさかのマルフォイ邸。1度は行ってみたかったので、想像しながら読みました。まさにゴージャスっすね。
ちょっと怖そうなあーゆー豪邸に住んで、珍ペットを飼うルシウス。映画のあの衣装や蛇の仕込み杖や、なによりもサラサラの長い銀髪、さるおもルシウスはかっこええと思う。
> どんな心情なんだろ、スネイプ。ドラコもかわいそ…
スネイプさんは同僚を見殺しにして、また罪が増えました。でも、ひとえに、究極的な善のため、がんばってるんだろうと、信じてます。ドラコはねー、かわいそう。すっかり怯えて、どーすることもできずに、ねぇ。
さるおもすでに泣いていますが、一緒にツアーふんばりましょう。
ナギニちゃん、でかそうだなぁ。人ひとりディナーに食っちゃうんだもんなぁ。
一緒にツアーふんばりましょう。泣きながらだけど、最後まで。
まるほい邸、みかりんさんの表現がぴったりだ、冷たい美しさ、それだよ、それ!
> この調子でツアーは続くんでしょうか、
この調子でツアーは続きます。
全文を翻訳する気ではないので(笑)、大事そうなところを重点的に書いておこうと思ってるんだけどね。
> 最後のページを開きたいのをこらえて目次を開きました、我ながら危なかったです(汗)
さるおも同じ衝動にかられて、絶対に文章は読まないように心の準備をしてから、たんにパラパラとめくってみたんだよね。しそたらまさかの白いページがあってびっくり!でもその空白の意味は知ろうとしてないので不明なままです。
あぶねー、あぶねー。
朗読もねー、聞いてみたいなーと思う。CDで聞けば、人の名前とか呪文とか、発音がわかるしさ。だけどやっぱり想像する自由がより大きいのは本なので、音源はいつかまた、と思ってます。
Joもたまに朗読会やってるよねー。
ヴォルちゃん主催の恐怖のホームパーチー、いきなり怖かったっす。ドラコが泣きそうだし、AKだし。
意気込んでゴールまで一緒に行こう。
遠足は、家に帰るまでが遠足です。おやつは200円まで。バナナはおやつじゃないYO!
ツアー、何日間になっちゃうんだろう(笑)。
検定?
あー、OWL'sを受けるんだな!その後のキャリアは?何を志望するんすか?
焦らないで、ハリポタはゆっくり読んだらええのに。さるおのツアーも歩みが遅そうだぞ。
こそっとなんて言わずに、一緒に歩こうよぅ。
> なんとか発売までに既刊の6冊を読み終えて
むははー!さるおは未だに読み返し2巻目だZE!(おどろきの遅さ)
> 7巻はまだ5章までですがちょっとずつ読んでます。
わぁー、早い。さるお、またしても置いて行かれそうです(涙)。
今は辞書無しなんだね。うん、そのほうが流れが中断しなくて楽しいよね。がんばれー。
> 杖のカツアゲ。。。
わはは!たしかに、あれは間違いなくカツアゲっす。まだ新しい杖は手に入れてなくて、借り物で済ませようとしてんのかなぁ。それにしてはまるほいパパが貸し渋りしてました。何かをまるほいのせいにしようとしてるんじゃないかな。どうだろう?
杖屋のおっさんの行方も気になるね。
この章はなにもかも怖かったけど、ナギニちゃんのディナーは非常につらかったです。助けてと泣いて訴えるBurbage先生、無視せざるを得ないスネイプ先生がAKまでも言わされたのかと何度も読み返してどきどきしましたがヴォルでよかったんですね、ちょっとホッとしました。
これからきちんと単語を調べつつ読んでいこうと思っているので、ゆっくり後をついていきます、よろしくお願いします。
昨日(今日?)やっと第一章を読み終えました。皆様の感想と同じです、初っ端からキツイです〜(特にナギニの辺り)
マルフォイ一家がかなりかわいそうでした。無理やり(?)自宅でホームパーティーか、まるで北欧神話のエーギル氏です。北欧神話といえば、どこかの章の題名がすごく気になったんですが、どこだったかな……?
では、これから第二章に突入したいと……って、その前に学校の夏季課題終えなきゃっ!(号泣
はじめましてー。来てくれてありがとーう。
『DH』読破したんすね!早いなー。
> 無視せざるを得ないスネイプ先生
かわいそうでしたね。彼がどんな感情を押し殺しているノア、いつも気になってます。
AKはヴォルディの仕業でよかったっすね、ぜんぜんよくないけど、よかった。
> ゆっくり後をついていきます、よろしくお願いします。
いつでも来てよ。待ってます。
ほんとは果穂さんが遥か先でゴールしてるんだよね。さるおもそこまで行くので、果穂さんも待っててね。
ツアーの後を追いかけて、追い抜くかもよ。さるお、読むの遅いから。
> マルフォイ一家がかなりかわいそうでした。
ルシウスもげんなりしてるし、ドラコはビビりまくりだし。ナルシッサ、かわいそうだね、彼女はベラみたいにやる気まんまんのDEじゃないのに、"つきあわされて"逃れられない感じだなぁ。
> 北欧神話といえば、どこかの章の題名がすごく気になったんですが、
どこだい?
> その前に学校の夏季課題終えなきゃっ!(号泣
ホグワーツの夏休みの宿題、がんばってください。
やっと、ツアーに参加できる環境になりました。
で!一生懸命読んで、う〜ん何だかな〜と思って、さるおさんの所に来てめぐの英語力に死にそうになりました。そして、納得しました。
さるおさんと一緒に始めたかったな(泣)今から一人、遅れて参加しますけど・・ヨロシクです。
追伸
やっぱり、最後尾になってしまいましたね。
おかえりー!
ツアー、一緒に行こ。さるおは読むのが遅いので、追いつけるYO!っちゅーか、追い越されるかも(汗)。
なんか、ちょっと照れます…
睡魔と闘いながらがんばります!!
さるおも、ヴォルディより睡魔とのバトル。ふんばろうねー。
さるおさん訳のこの章を読んで「おや?」と思ったのは
"a pure-white peacock"という語です。
孔雀という語が出てくるのは最初に庭に登場するところだけですよね?
ここ、邦訳では単に「孔雀」となっています。
うーん・・・。
マルフォイ家の人々はなんかかわいそうですね。
私はナルシッサが結構好きなんです。
あの人はDEの中にいて唯一?愛を持っている人ですよね。
ドラコを思う親心、モリーに負けてないです。
"a pure-white peacock"、庭に登場するところだけです。
> ここ、邦訳では単に「孔雀」となっています。
怒!
これはさるお怒る。
孔雀っていったら、みどりいろっぽく光ってる、日本の動物園でも見慣れた、あの鳥を想像しちゃうじゃないの!
そんじゃなくてもプロらしからぬ邦訳なのに、んも〜!ド素人だな(爆)。せめてシーンがちゃんと"イメージ"できる訳じゃないとねぇ。
白い孔雀の何たるかがわかるとまるほい家の裕福さがわかる、特別な孔雀をわざわざ手に入れたんだろうなぁと、ドラコの家のバックグラウンドが感じられる。それが大事なのに。
きっと知識が無さすぎなんだろうけど、そのくらいは勉強しないと怠慢だよな。手、抜きすぎ。とんでもない素人シゴトっすね。
> マルフォイ家の人々はなんかかわいそうですね。
うん。とても弱い人たち。このシーンはなんだかかわいそうっすね。
ナルシッサはDEの中でたしかに"唯一"の存在です。おっしゃるとおり、愛を知っている。これはとても大事っす。
さるおはベラが大好きー(笑)。
さるおさん怒ってますね・・・。
私はこの事実を知ったとき、どちらかというとがっかりしました。
こういう細かなところを雑に訳している本を読むしかない、
原書で楽しむほどの英語力のない自分にがっかりしたのです。
この「孔雀」が純白だと知ったとたん、
頭の中の情景が修正されました。
闇に浮かぶ真っ白な孔雀、きれいですね。
ルシウスの銀髪とも合ってます。
このコメントに書いたら自覚しました。
ナルシッサ、好きです!
ダークサイドに落ちてしまった夫と息子を
最後の最後にナルシッサの愛が救うという
サイドストーリー読みたいな〜。
怒っているさるおです(笑)。
> 原書で楽しむほどの英語力のない自分にがっかりしたのです。
英語力ってぜんぜん必要ないわけじゃないけど、でも、ハリポタはかなり読みやすい本すよ。英文を見ただけで嫌になっちゃう方は読めない。でも、それ以外の方なら、つまり楽しもうとしている人なら読めると思います。文法はほとんど気にしなくても、単語の意味から情景が浮かんできて、"なんとなく"進めるし、"なんとなく"進んでいるといつのまにか"ついて行けてる!"って感じて楽しくなる。
さるおだってそんなもんすよ。
> 闇に浮かぶ真っ白な孔雀、きれいですね。
> ルシウスの銀髪とも合ってます。
ほんと美しい。DDだけじゃなく、まるほい家にもある"白銀"のイメージ、美しくてかっこええスリザリンカラーっすよね。
これが見慣れた例の孔雀だと、んもーどこの寮のカラーなんだか(汗)。
ダークサイドにどっぷりの夫と息子をナルシッサが救う・・・そっか、ルシウスが暗黒面に落ちてしまうあたりから描いたらおもしろそう。ルシウスのパパママも大事だし。
私が英語の物語を読むにあたって心配なのは
読み取れるかどうか、ということよりも「理解できるか」ということのような気がします。
たとえば、どこかの章でロンのセリフ"Are you mental?"がとてもロンらしい、
ってどなたかがコメントしてましたよね。(すみません、この時点ではまだ先の章ですが)
"Are you mental?"が訳せても、それが普通の言い回しなのかどうか、
そういう細かい?ニュアンスがわからないのですよ。
そういうのって、やはり英語圏で生活してみないと身に付かないものなのでしょうかね?
それとも1巻から読んでいけばロンの話し方の特徴ってわかるもんですかね?
とりあえず今はようやくハグリッドの話し方に慣れてきたところです。
1年かかってまだ英語でホグワーツ特急に乗れない私でも、
そしてずるっこして最終巻を拾い読みしている私でも大丈夫でしょうか?
お〜、あの人も人の子だということを忘れていました(汗)。
結婚したときはすでにルシウスはDEだったんですよね〜。
ナルシッサもそのときは夫が善だと信じていたのか・・・。
息子への愛で目覚めたのかな。
ドラコがだんだん幸せな子に思えてきました(笑)
おっしゃるとおり、英文が読めるかどうかより著者が描いた世界を感じることができるかどうか、その方が大事だね。
> "Are you mental?"
「あったまオカシんじゃね?」
これは普通の言い回し。
この"ちゃかす感じ"というか、かるーい感じというか、これがいかにもロンなんだよね。
これを「あなたは頭がおかしいのか?」とか「あなたはバカなのか?」とか「あなたは精神病か?」だと思ってしまうと普通の言い回しかどうかわかんなくなっちゃう。でも「気はたしか?」とか「ばっかじゃね?」だとわかれば、こりゃフツーの会話っす。
英語圏で生活したことなくたって(さるおはないです)10代の子たちの自然な会話ってこんなかな?って想像力があればだいじょうぶだと思ってます。
> ハグリッドの話し方に慣れてきたところです。
あれは"訛り"(基本的には"省略するという"訛り)だかんなー。
フラーとかクラム君のしゃべりかたもおもしろいよー。
英語でホグワーツ特急に乗ったかい?
> ドラコがだんだん幸せな子に思えてきました(笑)
ルシウスとナルシッサにはなぜか"政略結婚"的な匂い(笑)を感じたりもします、両家とも名家だし。
いやいや、DEだろうがなんだろうが、ちゃんとした純愛があったかも。そしたらけっこうステキなカップルっすね、美男美女っぽいし。
フィーリングで英語を読む女、伊達です。
とりあえず「英語の本を読む自分」に満足しているところです。
想像力ならまかせてください!
ん?妄想力?!
>英語でホグワーツ特急に乗ったかい?
あ、あ、あ、明日!明日乗ります!
ようやく杖買いました(汗)。
>"政略結婚"的な匂い
なるほど。
でも日本の戦国時代にありがちな
「有無をいわさず」的なものではなく、
純血主義の親に洗脳された子供同士が
「善」と信じて進んで言うことをきく、
そんなイメージですね。
さるおも、妄想力とフィーリングで英語を読むさるおです。
> とりあえず「英語の本を読む自分」に満足しているところです。
わはは!かっこええ感とか、あるいはがんばってる自分感とか。そのまんま読んでるぞ感がいちばん嬉しいけど。
> 明日乗ります!
> ようやく杖買いました(汗)。
よかったっすねー。汽車は、ハリーとロンのコンパートメントに入り込んでください。ハリーがお菓子いっぱい買ってくれるから(笑)。杖もぶんぶん振り回してください(キケン)。
> 純血主義の親に洗脳された子供同士が
> 「善」と信じて進んで言うことをきく、
そうそう!それっす。本人たちには迷いはないですね。