スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、さるおのハリポタツアーはハーの決意を聞いて号泣、続いてハーの聡明さにびっくらこけます。
『DH』の完全ネタバレです。コメント欄も含めて、すごーくご注意ください。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。
「あたしらはあなたと一緒に行く」
ハリーが思っているほど、ふたりは軽い気持ちではありませんでした。ハーもロンも、ハリーと同じ、もしかしたらそれ以上の覚悟を持って、生きて帰れないかもしれない冒険の旅に出るのだと、ちゃんとわかっています。
なおもふたりを止めるために口を挟もうとするハリーに、ロンもきっちりと言います、黙ってハーの話を聞けと。
ハーは"Travels with Trolls"を、置いて行く本の山に載せてしゃべりはじめます。
ハリーと一緒に行くために、準備をしていた。マッドアイが持っていた残りのポリジュース薬も手に入れた。そして何よりも、私は両親の記憶を作り替えて家を出てきたんだとハーは言います。
名前はWendell and Monica Wilkins(ウェンデル・ウィルキンズとモニカ・ウィルキンズ)。彼らはずっとオーストラリアに住みたがってて、やっと夢が叶ったところで、すでにオーストラリアに到着している。コドモはいない。これが、ハーが自分の両親に与えた設定です。
ハーはこれまで、両親にハリーのことを話してきました。だからこのままでは、ハリーやハーの居所を知るために、ヘビ男は両親を追跡して捕まえ、そして殺すだろう。
けどこれなら、ヘビ男に突き止められずに済むかもしれない。まったく別人にしてしまえば、パパママを救えるかもしれない。もし私が生きて帰れれば、パパママを探し出して、魔法を解けばいい。戻れなかったら、戻れなかったらそのときには、だいじょうぶ、今のパパママは娘がいたことすら覚えてないから、だいじょうぶ、彼らは幸せだと、そう言います。
もうホグワーツには戻らない。けれど最近は、心配する親が子供が学校に行くのをやめさせるなんてあたりまえ。ハーが突然消えて、そしてもし学校側が不審に思ったとしても、グランジャー家はオーストラリアに避難したと考える。これですべてうまくいくはず。
ハーの目には涙がいっぱい。ロンがハーを抱きしめます。さるおもハーを抱きしめますね。なんて子なんだ。
ハリーと同じく、ハーは死ぬ覚悟で旅に出る。そして、自分が死んでもその後々まで、両親を必死で守ろうとしています。自分が死んでも、悲しまずにすむように。それで自分は永遠に忘れられることになっても、それでも両親を守り抜く、すごい決意です。パパママの幸せ、ただそれだけを考えている。自分の周りのためだけに、すべて計算し尽くして準備した。自分のための準備など、後回しです。
さるおは号泣です。
きっとハーは今までだって、夏休みに家に戻っても、楽しいことばかり報告していたんじゃないかな。怖かったこと、あぶないこと、今本当に起きていること、これから起きること、自分の進もうとしている道、みんなひとりで抱え込んで、今までだって両親を守ってきたんじゃないかと思います。ハーったら、なんて子なんだ。
ハリーにもやっとわかりました、ハーは命を捨てる覚悟だと。
謝ろうとするハリーを遮ってハーはロンに言います。「あなたも話して、自分がしたことを。ハリーは知らなきゃいけないの!」
するとロンは廊下に出て"Descendo!"、廊下の天井の隠し扉が開きハシゴがするすると降りてきた。覗いてみると、なんと膿疱だらけで赤毛の、ちょうどロンと同じくらいの大きさのグール(食屍鬼)がロンちんのパジャマを着てスヤスヤと眠ってます。
自分が家を出たそのときから、そのグールはロンの身代わりになる。よだれを垂らして頷くことくらいしかできないグールを、"病気のロン"だとみんなに思わせるわけです。もし誰かがウィーズリー家をたずねてロンの様子をみようとしても、伝染性の膿疱が怖くてどうせ近寄れないのでバレずにすむはずです。
「ぼくらが突然ホグワーツから消えたら、みんなぼくらがハリーと一緒だと思うに決まってる。ってことは、DEは必ずぼくらの家族を襲う。だからせめて、できることをやって行くんだよ」
ロンちんも、あんたって子は。さるお号泣。
「パパには話した。出て行くってことを。でもママは、ぼくが本当に出て行ったそのときまで、認めてくれない」
アーサーも、あんたって人は。さるおは涙が止まりません。
ハリーは言葉が出ません。ふたりとも、どんなにキケンかわかってて、それで、家族を守ろうとして、それで、ぼくと運命を共にする覚悟だったなんて。なんという決意。
ハーは"Defensive Magical Theory"をくずかごにぶん投げ"A Appraisal of Magical Education in Europe"を手に取りながら続けます。どこからはじめるかが問題、ハリーはゴドリックホロウに行きたいだろうけど、そこは後回しがいい、きっと待ち伏せされてるから。
「ホークラックスを見つけたとしても、いったいどーやって壊せばいいんだろう」というロンに、「調べてあるわ」とハーちん、まさかの回答。
図書室に本がないのに、どーやって?と聞くハリーにハーはこう答えます。
「たしかに図書室に本はない、ダンブルドアが回収したのよ。でも彼は本を破棄しなかった。ダンブルドアが棚から持ち去ったからといって"ホグワーツの図書室の本"じゃなくなったってわけじゃないのよ。とにかく、もしダンブルドアがそれらの本を"本当に"誰にも読ませたくなかったんなら、手に入れるのはもっと難しいはず。あれは簡単すぎたわ。
私が使ったのはただのSummoning Charm、"Accio!"ってやつ。
ダンブルドアの葬儀の後、ハリーと一緒に行くって決めて、そして女子寮の部屋に戻ったら、たまたま部屋には誰もいなかった。だからやってみた。そしたら空けておいた窓からちゃんと本が飛び込んできて、それ、持ってきたの。盗んだわけじゃないわ」
この期に及んで"窃盗ではない"なんて言っちゃうハー。この期に及んでもハーはハーです(笑)。
どうよ、ハーのこの聡明さは。
ここでもまた、ハリポタは基本に戻る。"Wingardium Leviosa!"と同じです。(難易度はともかく)ポリジュースポーションと同じです。
ハリポタ初期に出会ったものが、今になって俄然輝き出す。
初心に帰る。ベーシックな、シンプルなものが、本当の危機に陥ったときに断然役に立つ。素晴らしすぎー!
ハーは黒い革表紙の本"Secrets of the Darkest Art"を取り上げ、しゃべりはじめます。
「恐ろしい本よ、もしダンブルドアが"校長に就任してから"この本を隠したのなら、ヘビ男はこの本を読んだはず。ホークラックスを作るのに必要なことはすべて書いてあるもの」
ハリーも言います。「すべて読んで知っているのにわざわざヘビ男がスラグホーンに質問したわけは、魂を"7つに分割したらどうなるか"が知りたかっただけ。ダンブルドアも言ってたんだ、スラグホーンに質問なんかしたわりに、"彼はすでに知って"いそうだって。ヘビ男の情報源は間違いなくこの本だよ」
「これを6回もやるなんて信じらんない。ホークラックスのために無理矢理引き裂いた精神がどれほど不安定になるか、ちゃんと書いてあるのに」
「一度分割しちゃった魂を、どーやって融合するかも載ってるの?」と今度はロン。
「載ってる、すごい苦痛を伴うみたいだけど。深い後悔、そして相手に対してしたことを自分がほんとに感じなければならない。補足には、その痛みは明らかにあなたを破壊するって書いてあった。いくらヘビ男でも、そんなことするなんて信じられる?」
「ホークラックスの壊し方は?」とハリー。
「ハリーがトム・リドルの日記をバジリスクの牙で刺したこと。あれは間違いなく"ホークラックスを壊す数少ない方法"のひとつよ。ホークラックスは、絶対に修復できない方法で壊さなきゃだめなんだって。破ったり割ったり潰したりしても、それは魔法で元通りになるからだめ。だけどバジリスクの毒に解毒剤はたったひとつしかない、だから有効だった。しかもその解毒剤は激レアだし」
「フェニックスの涙かー」
「問題は、バジリスクの毒ほどに強力な毒なんてほとんど存在しないのよ。あったとしても、手に入れて持ち歩くのは危険すぎる」
「(容れ物としての)ホークラックスを破壊できても魂だけは別の容れ物を求めて生き延びる、なんてことはない?」
「ホークラックスは"人というもの"の対極の存在。たとえば私が今、剣をふりかざしてうりゃぁーっ!ってあなたをやっつけたとしても、魂は傷つかない。肉体(容れ物)に何が起きても、魂は無事なのよ。だけどホークラックスは違う。分割された魂は、容れ物が壊れれば消滅するんだって」
「そうだよ、ぼくが日記を刺したらさ、血みたいにインクが流れて、叫び声がして、ほんでヘビ男は消えたんだ」
「ジニーもホークラックスを破壊しようとした。でも、トイレに捨ててもだめだった、元通りキレイになっちゃうもの」
「そーいえばあの日記はジニーを支配してたじゃん」
「ホークラックスの中の魂の断片は、自由に出入りして、ホークラックスに近い人物に影響を与えるんだって。えーと、距離の話じゃなくて、感情的にね。ジニーはとっても傷つきやすい状態で、日記に心情を吐露してた、だからシンクロしたのよ」
今になって思います。ダンブルドアはどーやって指輪を破壊したのか。聞かなければならなかったことがたくさんあったのに、彼は逝ってしまいました。
とそこに、モリー登場。「邪魔してごめんあそばせぇーっ!あんたたち、何やってんの!」あー、怒られた。
次の日の午前中、デラクール一家が到着。どっしりして小さくてハイヒール・ブーツを履いたチョビヒゲのパパ(Monsieur Delacour)と、金髪で美しくリーフグーリンのローブを着たママ(Apolline) 、そしてフラーを小さくしたようなシルバーブロンドのガブリエレ(Gabrielle) 11歳です。
迎える側もみんなきちんとして、ウィーズリー家も驚くほど片づいています。ありえねー(笑)。
ウィーズリー家は人でごった返し、ガブリエレとフラーはパーシーの部屋を占拠、新郎ビルは花婿付添人になるチャーリーと同室、アーサーとモリーは寝室をデラクール夫妻に譲り居間で寝る始末。そんな中モリーはハリーに、あなたの誕生日も祝わなきゃ、リーマスとトンクスとハグリッドを呼びましょう、と言ってくれます。そして、覗き込むようにじっとハリーを見つめ、微笑み、それから次のシゴトにとりかかりました。それは、哀しそうな笑顔でした。ハリーは突然気づきました、モリーにたくさん迷惑をかけ、そして悲しませていることに。
【メモ】
ロンもハーも、気丈に、悲壮な覚悟で、自分の家族を必死で守ろうとしてます。そして同時に、ハリーと一緒に途方もない冒険にチャレンジしようともしてます。まさに捨て身。泣けます。
なんだか今さらのように、ダンブルドアが、ロンとハーにだけすべてを話せと、キミには友達が必要だと、そう言った意味が身にしみます。友情を持ってたすけあう、それこそがヘビ男にとって不可能なこと。補い合って、互いに救い、勝ちに行けと、校長は言いました。それと同時に、ハリーにはできないことがハーにはできるよと、ハリーにもハーにもできないことはロンならできるよと、そう言いたかったんじゃないかな。三位一体。3つの個性をあますところなく使えと、そーゆーことだろうと思います。
ハーが"Accio!"と叫んだとき、ダンブルドアは天国で小躍りしたと思いますね。それでいいぞと、よくやったと、天国で褒めてたはずだ。
ところで、"Horcruxは、絶対に修復できない方法で壊さなきゃだめ。バジリスクの毒に解毒剤はたったひとつしかない、だから有効だった。しかもその解毒剤は激レアよ"というこの条件に、"Sectumsempra"が該当するかもしれないと思ったのはさるおだけかな。こちらのメモに書いたとおり、『HBP』で深手を負ったドラコをスネイプさんは治しました。けど、ジョージの耳は元通りにはならないと言う。""Sectumsempra"の傷を修復できるのはセヴルス・スネイプしかいない、だから有効。修復できる人物は(ひとりだけなんだから)激レアよ"と言い換えられるような気がします。
"Sectumsempra"は見えない剣。生命体に対して有効だと思われます。ということは、DDが推理したとおり、ナギニちゃんに使えるかもしれません。
Horcruxをひとつ作るだけでも魂が不安定になるのに、そしてまた統合するには想像を絶する苦痛を伴うのに、それなのにヴォルディは6つもHorcruxesを作った。なんだかハーはそれ自体に疑問を持っているようですが。
心ゆくまでさるお、もんち!
実は半年ほど前からこちらに日参させていただいておりまして、今回のツアーにもこっそり物陰から連いて行っていたのですが、もうだめです、ついに声を上げて泣いてしまいました。ツアーの皆さんがびっくりして振り向いても、泣き止むのはもう無理です。
ハー、すごすぎです!彼女の覚悟、彼女の友愛、そして彼女の家族愛に、号泣です。もちろん、ロンの覚悟にも。
ハリーにこのような友達がいてくれると言う事実の、なんと大きなこと。それこそが我々の最大の希望なのだと、そう思います。
さるおさん、いつもすばらしい記事をありがとうございます。ご挨拶が送れて申し訳ないのですが、これからもさるおさんの足跡を辿らせていただきたいと思います。
にしても、あの本がかつて図書館に置いてあった事自体まずかったのでは。なんで、あんなものをホグワーツの校長方は置いていたんだ!と言いたくなります。(もしあの本がなければ、ヴォルディがホークラックスを作る事は無かったのでは、、、。)
で、バジリスクの牙の毒は強力なんですね。
そして、その解毒剤は一つしかない、激レア。不死鳥の涙!フォークスだぁぁぁ!(フォークス大好きなので、興奮です)
で、ハーマイオニー、両親に自分の存在を忘れさせるなんて!ハーマイオニーの凄い覚悟を感じます。ロンも、覚悟を決めてます。3人で頑張ってほしいですね。
そして、基本の呪文が活きていますね〜。「アクシオ!」は使えますね。
で、ダンブルドアは何の呪文で指輪を破壊したのでしょうか?気になって堪りません。
もう、先が楽しみ&不安で一杯です。
そして、第7章は、タイトルを見て凄く気になっているので、早く知りたいです!
では、さるおさん頑張ってください!
英辞郎をたよりに1巻目から英語でがんばっています。
この章はHorcruxと魂のあたりがよくわからないまま読んでいたので、
とてもわかりやすく解説がしてあって感謝です!
Accio!いいですね。
4巻のHungarian Horntailの課題で使った
"Accio Firebolt!"のシーンがすごく印象的でした。
私がこの先ハリーに使ってもらいたい魔法は"Expecto patronum"です。
大好きなシリウスとの思い出の魔法だと思うから。
でも対ディメンター魔法なのであまり出番はないかも?
3人で力をあわせれば、なんとかなりそうな気分にさせてもらえます。
ハーちゃん、無事に両親と再会できますように!(願)
ハーとロンの覚悟の準備、泣きました〜。
特にハーちんは一人娘ですよね、なのに両親の記憶から自分を消すなんて・・・。感動の再会が待っていますように!
まさかのAccio大活躍!私も小躍りしちゃいました。魔法だけでなく、なんでも基本を大切にというJOからのメッセージでしょうか、大人の私は耳がイタイです。ここへきても盗んだんじゃないというハーちん、可愛いですね。私も同じタイプなので大ウケしてしまいました。
ところで、この章はハーの覚悟がすごくわかって胸が痛いです。ロンはまだわかってくれる家族がいるけどハーはまた立場が違う。そこが辛い(/_;)
でも、ハリー幸せだね!この二人がいつもそばにいてくれて。絆はガッチリだね。
でもでも、一番驚いたのはハーのHorcrux調べ。さすがハー、思わずうなっちゃいました。
そして、さるおさんの言う通り、ベーシックでシンプルなものってすっごく役立ちますね。
あっ、ダンブルドアが天国で小躍りした〜というので思い出したのですが、なんと和訳の1巻でダンブルドアが「〜ではいきますぞ。そーれ!わっしょい!こらしょい!どっこらしょい!以上!」って言う場面があるんです。(7章 The Sorting Hatのところ)
当時、それってダンブルドアのセンスなのだろうか?とすごい疑問を持ったので強烈に覚えているのですが、和訳しか知らない時だったので、読み流していました。そしたら、なんと6巻でまた「そーれ、わっしょい…」が出てきたのです。ハリーがダンブルドアを思い出しているシーン(30章 The White Tomb)。え〜〜やっぱりおかしいよ、と改めて??でした。英文では(和訳6巻購入後に英文1巻を購入)‘Nitwit!Blubber!Odment!Tweak’というセリフです。バカとかマヌケとか脂肪?という単語で、明らかに「わっしょい、こらしょい〜」ではなかった。つうか、これじゃぁダンブルドアが日本のおじいちゃんになっちゃうよ。やめて〜
…なんかだいぶ脱線してしまい申し訳ないです。あと、私、ある章だけ読んでますが、最後は読んでないです。…夢オチって、さるおさん、それじゃあ世界がコケますよ(笑)
さるおも号泣、思い出すだけでも涙が止まりません。
はじめましてー。いつも来てくださってるのか、ありがとーう、嬉しいっす!
> 泣き止むのはもう無理です。
さるおも。
だって、いちばんきっついのはハーなんだよね。ハリーには守るべき両親がいない、そして、親戚を守るためにオーダーが全力で動いてくれます。ロンのとこはそもそも家族まるごとオーダーです。
だけど、ハーの両親はマグル。ヘビ男に狙われたら、戦う術もなく、逃げる方法も知らない。ひとたまりもないんだ。守れるのはハーひとり。彼女は、ハリーやロンのいないところで、それこそたったひとりで、頭脳だけをたよりに戦ってます。
泣けて泣けてしょーがねーずら。
> ハリーにこのような友達がいてくれると言う事実の、なんと大きなこと。それこそが我々の最大の希望なのだと、そう思います。
そうだね。ハリーの、そして魔法界の唯一の希望は、ひとつになってたすけあって戦える、これだけ。だけどこれが、たぶんすごく強みなんだよね。
ツアー、一緒に行こ。eineさんもさるおと冒険の旅に出ましょう。
> 両親から自分の存在消すなんて。
決死の覚悟っす。自分の存在を抹消してでも、家族を守ろうと冷静に頭脳を使うハー。ハーは強い。"自分"というプライオリティを下げられる、勇敢で優しい子っすねー。
ハーは正真正銘の"スゴ腕"だなー。とても基本的なことをあきらめずにやってみるという、明晰な頭脳と行動力を合わせ持った魔女、すげーよなー。
> ダンブルドアはその本の存在をハリーには言いませんでした。
校長、にくいっすねー。このへんはすべて読んでた感じがします。ハーが本を手に入れることも、期待してたはず。
> なんで、あんなものをホグワーツの校長方は置いていたんだ!
ほんとっすね(笑)。はじめから置かないか、きちんと置いてしっかり教育するか、どっちかだよなぁ。
> バジリスクの牙の毒は強力なんですね。
これに匹敵する何かが見つかればいいけどなぁ。ドラゴンの血の12の使い方でなんとかならねーのか。
> で、ダンブルドアは何の呪文で指輪を破壊したのでしょうか?気になって堪りません。
うんうん!気になる!
彼は右手を犠牲にしました。その手はまるで"Hand of Glory"みたいになっちゃった。
何をして、どーなったのか、知りたいねー。
はじめましてー。原書の『PS(SS?)』からがんばってるんすね。応援してるよー。
"Accio Firebolt!"
これさるおも大好き!映画では簡単にやってるけど、本ではハリーはずいぶん苦労してて、ハーに特訓してもらってるんだよね。だから成功してほうきの飛んでくる音が聞こえたときには涙出ました。
> 私がこの先ハリーに使ってもらいたい魔法は"Expecto patronum"です。
さるおは"Incendio"かな、"Aguamenti"でもいいけどなー。
ちなみに、ハリポタ全編を通して好きなのは、ギルデロイの"Peskipiksi Pesternomi"(爆)。
さるおさんの意見を聞いてすっきりしました。さるおさんの言う通り校長、憎いです。でも、ハーの行動読んでて、天国で小躍りしたんでしょうね。きっと(笑)
(でも小躍りなんか余裕でしていたら、オーダーの苦労と対照的で、アバーフォースが知ったら「ウザイ」と内心思っているかもですね)
そして、指輪を破壊した呪文。一体何なのか。今後答えは出るのかどうか、、、。
そして、バジリスクの毒並みに強力な何かはないものか。ドラゴンの血液の12の使用法が役に立ったら、1巻から載せてあった意味がありますね。12の使用法、役に立っておくれ!と願います。
また長たらしくコメントすみません。
さるおさん、返事ありがとうございました。
こんちはー。
いつも見てくださって、どうもありがとーう!
> 僕も原書を思い切って買ったのですが、
おー、がんばってるぅー。ハリポタの原書は初めてですか?それともずっと原書で読んでるの?
> 受験も控えており、
ホグワーツは入試がないし、さてはもう上級生で、OWL'sかなんかっすね!がんばってくれー。
受験も応援してますが、ツアーは最後まで敢行するので、息抜きに遊びに来てね。いつでも待ってるよー。
> 3人で力をあわせれば、
きっとそこなんだよね、ハリポタのテーマのひとつは。
ハーは死なせるわけにいかんです。なにがなんでも、さるおが守ってみせる。さるおマグルだけど(爆)、たぶんJoが言ってた"誰かが魔法を使えるようになる"はさるおのことなんだ。たぶん。たぶん。(涙目)
さるおも号泣っす。ロンの準備はロンらしくちょっと笑える手段だけれど、決意はホンモノ。
ハーのほうはもう、なんちゅーか、死ぬなハー、生きて帰って来い、必ず生き延びろと、あふれる涙が止まりません。
Accioは嬉しかったっすねー。ハーはやっぱりハーなのも嬉しい。
基本に戻るのがハリポタ。素晴らしいっす。さるおとしては賢者の石にまで戻ってほしいんだけどな。
こんなバカミスしてすみません!
辞書調べ、意地になってやる感じ、ちょっとわかります。だけど疲れない程度にふんばってねー。
> ロンはまだわかってくれる家族がいるけどハーはまた立場が違う。そこが辛い(/_;)
そうそう!純血魔法使いの名門で知識の蓄積もあるしコネもあるし戦闘員一家(オーダーのメンバー)のロンが、オーダーに守られ校長にも守られた"選ばれし者"と冒険するのと違い、マグルの両親の一人娘のハーが頭脳だけをたよりに冒険を共にするのは過酷です。両親を守れるのはハーひとり。彼女はたったひとりで戦ってるんだよね。
ハーのHorcrux調査済みには感動しました。ほんとさすが。しかも方法が素晴らしすぎ。
> 和訳の1巻でダンブルドアが「〜ではいきますぞ。そーれ!わっしょい!こらしょい!どっこらしょい!以上!」って言う場面があるんです。
こっちも泣ける。なんじゃこりゃ。まさかの悔し涙だNE!
> ‘Nitwit!Blubber!Odment!Tweak’
Nitwitはバカちん、Blubberは泣き虫、OdmentはOddmentで"ガラクタ"、Tweakでつねっちゃうぞと。それが、それが、まさかの祭り。日本の夏。(ふるえながら)
> …夢オチって、さるおさん、それじゃあ世界がコケますよ(笑)
そ、そーだよね。そんなこたぁ世界が許さないよね。いい意味で"奇跡の起こらない"エンディングを期待してます。
> そして、指輪を破壊した呪文。一体何なのか。今後答えは出るのかどうか、、、。
なんかね、置いてある指輪に向かって呪文をかけたんじゃないと思うんだけど、どうかな?
指輪を指にはめて、自分の手ごと丸焼きにしたような、そんな感じです。だけど、犠牲にしたのって利き手なんだよね。ってことは、指輪を破壊すれば利き手が破壊される、そんな感じに仕掛けてあったのかも。DDの手も、指輪同様に修復不可能になりました。とにかく、指輪を破壊する魔法と、DDの手を破壊した呪い(魔法)はイコールなんだろうなぁ。
> ドラゴンの血液の12の使用法が役に立ったら、1巻から載せてあった意味がありますね。
うん!なんだかわからないまま終わるのはすっきりしないよなぁ。
それにDDはホグワーツに入学したと同時に"Dragon-Pox"なる病気を目の当たりにしてます。これも、12の使用法を発見するベースになってるはずだよね。
あと、ダンブルドアの指輪の破壊ですが、ちょっと情報手に入れました。まだ少ししかわかってないですが、重要な事が。
さるおさんはDDの手を破壊した呪い=指輪を破壊した呪いと考えているんですね。確かに、その方がしっくりきますね。にしても修復不可能な呪いですか。相当強力ですね。
そして、利き手が破壊されるように仕掛けてあったというのはヴォルディならしそうな気がします。利き手を破壊する事をヴォルディが仕掛けたのなら、案外ヴォルディは馬鹿じゃないですね。
さるおさん、素晴らしい推測ありがとうございました。
指輪破壊に「使われた」何かはわかりましたが、DDが語ってくれないと、完全にはわかりそうにないです。
では、これからも頑張って下さい!
Dragon-Poxが何なのかよくわからないっすけど、後々の彼の発見と無関係ではないような気がします。
> ダンブルドアの指輪の破壊ですが、ちょっと情報手に入れました。まだ少ししかわかってないですが、重要な事が。
ぐわぁーっ!気になるー!
でもまだ言わないでください。
DDの手を破壊した呪いと指輪を破壊した呪いの関係、利き手が破壊されるように仕組まれていたのかどうか、などなど、詳細がわかったら(読んだら)じっくり考えてみたいっす。
詳細わかったら、分霊箱破壊関連でコメントしまくってOKでしょうか!!?
こちらの方がアバーフォース登場より早ければこちらの方を先に行っていいでしょうか!?
> 分霊箱破壊関連でコメントしまくってOKでしょうか!!?
いつでもどうぞ(笑)。
破壊関連わかったらコメントしまくりますのでよろしくお願いします。
グリフィンドールの剣でしたね!フィニアスがあっさり言ってくれましたね。
バジリスクの毒を吸収するとは便利。不死鳥の涙も吸収してもいいんですけど。
でもヴォルディが指輪にかけた呪いはわからず。ヴォルディに解説してほしいです。
コメント多すぎですみません!