スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、さるおのハリポタツアーは、またしても、絶体絶命。
『DH』の完全ネタバレです。コメント欄も含めて、すごーくご注意ください。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。
23:Malfoy Manor
「両手を上げて出てこいやぁ、ゴルァァァ!」
ハリーがかすかな輪郭だけのふたりを見る。ハーは杖を上げ、なんと、外じゃなくて、ハリーの顔に向けてます。
ぼかーん!
白い閃光が走り、あたたたたっ!顔が痛い!
「起きろ、虫ケラめ」
何人もの手がハリーを乱暴につかみ上げ、ポケットをかき回してサンザシの杖を取り上げました。しかーし、顔が痛くて無抵抗っす(涙)。両手で顔を覆ってますが、なんか知らんけど顔がね、ひどいアレルギーみたいに腫れ上がってまんがな。目なんか埋まっちゃってて、開けないし見えない、メガネなんかもうどっかいっちゃいました、まいった。やっとの思いでうっすら目を開けると、ロンとハーがそれぞれ4、5人の人影と大乱闘っす。
「彼女を放せーっ!」ロンが叫ぶ。
「彼を放してーっ!」ハーも叫ぶ。
ぼかんぼかんとロンが殴られています。ハーだってもうぐっちゃぐちゃですわー。
「リストにおまえのボーイフレンドが載ってたら、こんなもんじゃすまないぜ。美味そうな小娘だ。むはー」
あ!このザラついたた恐ろしい声は、フェンリル・グレイバック、出たぁーっ!ハリーは愕然とします。DEのマントを着ることを許された残虐なオオカミ男です。やばーい。
こいつら、テントの中も荒らしまくって捜索してますよ。
ハリーはうつ伏せに地面に放り投げられます。隣にロンがドサッと落ちてくる。ハリーは転がされて仰向けになり、杖の光が顔を照らします。
「なんだおまえ、醜い顔だな。バタービールで洗わなきゃだ、わはは。その顔はどーした?」
答えないとぼかんと殴る。
しょーがないから「刺されたんだ」と答えます。「名前は?」「ダドリー」「ファーストネームは?」「えっと、ぼく、バーノン・ダドリー」
ハリーさんてば、まさかの偽名(笑)。
「リストと照合しろ、Scabior」
お次はロンです。
「赤毛野郎、おまえは?」「スタン・シャンパイク」
「ばれちまったな。オレらスタンを知ってんだぜ。あいつはオレらの仲間さ」Scabiorさんがそう言い、またまたぼかんとぶん殴る。
「ぼく、バーディ」ロンの2つ目の偽名ですね。声を聞いてわかります、ロンの口の中が血でいっぱいです。「バーディ・ウィードリー」
しかーし、またまたばれちゃう。「ウィーズリーだと?」
「ほんじゃおまえは裏切り者だな」
「そして最後におまえらの可愛い小さなオトモダチ、むはー」
グレイバックめ、なんともぞっとする享楽的な口ぶりです。ハーちんがあぶない。
「この小娘はバーニー君より早く名前を言えるかな。お嬢ちゃん、あんたは誰だい?」
「ペネロペ・クリアウォーター」怯えてはいるけれど、ハーの声には説得力があります。「血筋は?」「ハーフブラッド」「調べればすぐにわかるぞ」「こいつら、ホグワーツの生徒じゃねーのか?まだガキだぜ」
「出てきた」なんとか割って入ろうとするロンちん。
「赤毛のにーちゃん、学校放り出してキャンプごっこか、あん?そんで、ヘビ男様を笑ってたんか?」
「笑ってない。ただのアクシデントだ」
「アクシデントだってよ、笑わせるぜ。ヘビ男様の名を口にする連中がどんなやつらかわかってっか、ウィーズリー?オーダーのやつらだよ」
「関係ないよ」
「オーダーってのはヘビ男様に逆らうやつらだ。このタブーの呪文でオーダーの何人かは居場所を突き止めたぜ。こいつらを他の2人と一緒に縛っとけ!」
トリオは乱暴に引きずられ、誰かわからない他の2人と一緒に背中合わせに縛られてしまいます。みんな杖を取り上げられて丸腰です。
「ぼくがいけなかったんだ。ぼくが名前を言ったから。ごめん」
「その声は、ハリー?」
「ディーン?」
ディーン・トーマスがハリーの真後ろから声をかけます。
「穢れた血が1人、逃亡中のゴブリンが1人、ズル休みしてる悪い子が3人。悪くねーな」
「ヴァーノン・ダドリーはリストに載ってねーぞ」
「興味深い、じつに興味深いね」グレイバックが汗と汚れと血の匂いをさせてハリーをのぞき込みます。
「ヴァーノン、ホグワーツでどの寮だ、言ってみろ」
「スリザリン」
「ははーん、おもしれぇ。談話室の場所も言えるかな?」
「地下牢。壁を通り抜けて入る。ガイコツとかガラクタだらけで、湖の下にあるから明かりは緑色」
「・・・オレら、本物のスリザリンの坊やを捕まえちゃったんか」
「おまえのおやっさんは?」
「魔法省で働いてる。Department of Magical Accidents and Catastrophesで」
たったひとつの小さな綻びですべてが崩れる綱渡りの嘘です。ところが。
「そーいやいたね、ダドリーっちゅーのが」
まさかの幸運!
しかーしそこへ、急転直下のまさかの不運です。
「グレイバック、これを見てくれ!」
あー、見つかっちゃった、グリフィンドールの剣が。
「すばらしい、ゴブリン製か。おまえら、これをどこで手に入れた?」
「父さんの。薪を切るのに借りてきたんだ」ハリーは嘘をつき続けます。"GG"の銘に気づかなきゃいいけど。
「ちょっと待て!グレイバック!このプロフェットを見ろ!」
立て続けにまさかの不運。
ハリーの額の傷もまた痛くなってきました。漆黒の要塞が見える。ヘビ男の思考が、はっきりと感じられる。探し求めていたモノが、もうすぐ、もうすぐ手に入る。
「ハーマイオニー・グレンジャー、ハリー・ポッターとともに行動していると思われるマッドブラッドね。・・・お嬢ちゃん、この写真はあんたによく似てるじゃねーか」
「ちがう!あたしじゃない!」ハーの声もついに震えてます。Yesと言ってしまったも同然。
静寂の中で、スナッチャーたちがハリーをじっと見ています。隣でハーが震えている。
「ヴァーノン君、おまえの額にあるのは何かな?」猫なで声でしゃべるオオカミ男。
「メガネを見つけたぞ!」
「オレらが捕まえたのはハリー・ポッターだぜーぃ!ひゃっほー!」
漆黒の要塞。高い壁。
ぼくはハリーだ、こんなときに、しっかりしろ。
高い塔。最上階の窓。飛ぶときが来た。
グレイバックとその仲間は、ハリーたちをどこに連れて行くべきか相談しています。
魔法省か、それとも直接ヘビ男様に引き渡すか。でも、仲間たちはヘビ男を"呼ぶ"というのが怖いらしいです。「ヘビ男様はまるほい邸を拠点にしている。そこへ連れて行くぞ」そっか、グレイバックはDEの装束は許されたけれども、DEではない。腕にDark Markはまだ無いんだ。
ふわりと夜空に舞い上がる。塔のてっぺんの窓へ滑るように飛んで行く。
「もし人違いだったら、オレら殺されちゃうぜ、グレイバック」
「こいつらと、杖まで入れて20万ガリオン。嫌なら来るな。オレが全部もらうだけだ、あの小娘も。むはー」
窓というより黒い岩の裂け目。人が入れるような大きさではない。痩せこけた人影が毛布の下で丸くなっている。死んでいるのか?眠っているのか?
「穢れた血が2人で10ガリオン。剣の石がルビーなら、いい儲けだ。行くぞ!1、2、3!」ぼかん。
ヘビのように、するりと隙間をすり抜ける。音もなくふわりと、独房に降り立つ。
瞬間移動で連れて来られたところは、長い道、門扉が見えます。
ハリーはわかっています、ヘビ男は、黒い塔の上にいると。
ヘビ男が戻ってくるまで、どれほどの時間があるのか。
門扉に近づき、鍵のかかった鉄の扉を揺する。とぐろを巻いた鋼鉄が歪み、捻れて、恐ろしい顔の形になる。
「おまえたちの目的を述べよ」
「ポッターを連れてきたぜ」グレイバックさん、ウハウハです。
門が開き、生け垣に隠された小道を進みます。頭上を、アルビノの孔雀が横切る。
薄い毛布の下の痩せた身体が動き、こちらを向く。弱々しい体。落ちくぼんだ目。歯はほとんど抜け落ちている。その口元が、笑った。
来たのか。いつか来ると思ってた。だが無意味だ。私はそれを手にしたことなどない。
嘘をつくな!
ヘビ男がモーレツに怒ってます。額の傷跡は、あまりの激痛にはり裂けそう。ぐわぁーっ、いだい、けど、がまんがまん。
「何ごとなの?」冷たい声が聞こえます。
「ヘビ男様に会いに来た!フェンリル・グレイバックだ!ハリー・ポッターを捕まえたぞ!」
ハリーはナルシッサの前に突き出されます。
「よく見なよ、奥さん、額の傷を。この小娘は"連れ"の穢れた血。杖もあるぜ」
ナルシッサがハリーの顔をまじまじと見つめます。
「連れてきなさい」
玄関ホールを横切り、石の階段を上がり、ハリーたちは肖像画が並ぶ廊下に連れていかれます。イースター休暇で家にいるドラコに確認させるんすね。
大きな部屋に入ります。さすがまるほい邸、シャンデリアがキラキラっす。大理石のゴージャスな暖炉、その前に置かれた椅子から2人が立ち上がります。ルシウスとドラコちゃんです。
「この人たち、ポッターを捕まえたんですって。ドラコ、来なさい」
ハリーはシャンデリアの真下に連れてこられます。鏡に自分が映っている。ぶはー、ぼくじゃないみたい。ハーの呪文でものすごい顔んなってます。しゃべるのよそう、声出したらバレちゃう。
ハリーはドラコを見ることができません。そしてドラコもまた、ハリーを見ることができない。
「・・・(ポッターかどうか)わからないよ」
「よく見ろ、ドラコ!ヘビ男様にポッターを渡せば、許されるんだぞ!」まるほいパパもコーフン。
「まるほいさんよ、ポッターを捕まえたのはオレらだぜ」
「なんだこの顔?毒針に刺されたのか?・・・額に傷があるような・・・」まるほいパパもびっくりの腫れ上がった顔です。
ドラコはハリーを直視することなく、暖炉に向き直ってしまいました。
「ルシウス、確証がないとヘビ男様を呼べないわ」ナルシッサはサンザシの杖をじっくり眺めます。「これ、オリバンダー製には見えないわね」
「ほんなら穢れた血はどうだ!」グレイバックが怒鳴ります。
今度はハーがシャンデリアの真下です。
「そうよ!この娘はマダム・マルキンのお店でポッターと一緒にいたわよ!ドラコ、この娘はグレンジャーよね?」
「・・・たぶん・・・そうかも」
「そしてこっちにはウィーズリーのガキだ!そうだろ、ドラコ!」
「・・・まぁ・・・そうかも」
そこへ、背後でドアが開きました。「何の騒ぎよ、シシー?」
ぐわぁーっ!ベラ姐、登場!
もうだめぽ。
【メモ】
Fenrir(フェンリル)は北欧神話に出てくるオオカミですね。終末戦争で主神オーディンを呑み込んで、その後オーディンの息子ヴィーダルに殺されます。
心ゆくまでさるお、もんち!
あ〜あ、なんで名前言っちゃったかなぁ〜・・・
でもディーンもいるし、皆で力を合わせてガンバ!!
グレイバックはDEじゃなかったんですね。初めて知りました^^;6巻でDEと一緒に行動してたからDEだと思いこんでた。ビックリ!
ドラコはナイス!イエスって言えない複雑な心境なんだろうけどLVに嫌気がさしてるんだよね、きっと。こっちに戻ってきそうでうれしい。早く活躍して欲しいな。
ところでLVが会ってる老人てグリンデルバルド?だよね??
ベラ姐さん、名前聞いただけでこわいです。なんか心配。
あと、ハリーの顔が大変な事に。しかし、名前を呼ぶだけでこんなになるとは。
ディーンとも力を合わせてほしいです。
あとルーナが気になります。
すごすぎる。。。
事実1.グレイバック、あくまでその凶暴さを買われて死喰い人のマントを着ることを許されているが、闇の印をつけるまでには信用されていない。
事実2.第1章でベラ・シシー姉妹、さらにはマルファイと親戚に当たるトンクスがルーピンと結婚することを死喰い人の面前でヴォルに侮辱された。
事実3.ホグワーツでのルーピンは、たとえ薬で押さえていても、時々授業が出来なかった。満月の前後スネイプらの支援でなんとか隠れて過ごすことができた。
つまり彼らにとって人狼は、一般論として、マグル同様、排斥すべき対象と考えられます。しかも、いつなんどき、凶暴化して、死喰い人に襲いかからないとも限りません。にもかかわらず、人狼をちょっとしたエサでうまく使いこなしているヴォル−死喰い人陣営はさすがです。それだけのスキルとノウハウ、さらには下っ端として利用する理由も充分存在するわけです。
視点をグレイバックに移すと、また違ったものが見えてきます。残念ながら彼の生まれ育ちのストーリーが語られていないので、想像するのみですが一般論として、
推論1.「一匹狼」とよく言うが、実際の狼は群れ社会を形成し、しかも一夫一婦制。つまり彼にも愛する家族、仲間がいたはず。
推論2.ルーピンがグリムモールド・プレースで嘆いたように、人狼は他のどんな種族からも蔑まれており、彼もそんなつらい経験を潜り抜けてきたはず。
推論3.推論2.の経緯で、力こそが彼にとって唯一頼るべきものとなり、それを認める(内心バカにされていることを知りながらも)ヴォル−死喰い人陣営こそが(孤児ヴォルにとってのホグワーツ同様)彼の居場所となった。だからマントの許可を得たときなんかは、きっと号泣(または咆哮)したに違いない。
推論4.ルーピンも同じ境遇であったにもかかわらず、たまたま悪たれ4人組のメンバーになれたことから、まったく逆の人(狼)生を歩むことができた。
さて、問題です。以上の事実と推論から想像するに、ヴォル配下に相当数の人狼軍団ができていてもおかしくないと考えられるのに、この物語には出てこないのはなぜか?
答え:
人狼は実は日本狼が起源だった。1905年以降、その存在を確認されておらず、既に絶滅したものと考えられている。日本狼起源の人狼も奇跡的にルーピンとグレイバックなど数体を残して絶滅してしまった。
反論:
じゃあビルはどうなるんだ?ルーピンの子はどうなるんだ?いや、そもそも、噛み付けば人狼になるんだから、片っ端から噛み付いて人(狼)口を増やしゃ、いいじゃんか!
「美味そう」は文字通り「美味そう」なんですかね。。。
ルーピン先生は変身していないときは咬まないけどグレイバックは咬みますよね。(ビル)
しかも咬むだけじゃなくて食べるの????変身もしていないのに食べたいの???
咬まれてウェアウルフになった場合と本物(っていうかグレイバックが本物として)は違うのですかね。。
ハリーさんて、ときどきほんとに、バカだよなぁ。
今まではネビルと一緒に戦ってきて、ネビルはネビルでほんとは強いしたのもしいって思うんだけど、ディーンが仲間っちゅーのもすごく嬉しいっすね。「ハリーはホンモノ」って言ったときのディーン、秘密の部屋でDDへの忠誠を口にしたときのハリーにすごく似ているよね。
グレイバック、キングオブ狼男的に悪いヤツなのに、DE組に入れてもらえるほどには信用されていないんすねー。グレイバックの境遇もなかなか複雑かもしれないなぁ。
> ドラコはナイス!
染まり切ってなくてよかった。これならいつか足洗えそう。まるほい一家はぶっちゃけ、親方にうんざりなんだよね、きっと。
ヘビ男が会ってるおじーさん、グリンデルバルドですね。若かりし頃はハンサムだったのに、今は歯も抜け落ちちゃってげっそりしながら生きていたなんて、彼もいろいろ胸に抱えていそうです。
ベラ姐はいかにも"悪い魔女"のイメージで怖いなぁ。
> ヴォルがいるところが気になります。
東欧のどこかだよね。
さるおは勝手にブルガリアだと決めつけてますが(笑)。
ハーは、"こうする"といったん頭で組み立てたら迷いがないっすね。かっこええな。
> 「美味そう」は文字通り「美味そう」なんですかね。。。
皮膚が柔らかくてとか、血や肉が健康そうでとか、そーゆーことっすねぇ。
繁殖(感染)のために咬みつくんだと思います。メシは盗んで食ってるわけだから。
グレイバックは例外的みたいだな。人間も食うし、屍肉も食うし、カニバリズムもどんと来い。この場合のハーについては、ほんとに食いたかったんじゃないか。
> 咬まれてウェアウルフになった場合と本物(っていうかグレイバックが本物として)は違うのですかね。。
リーマスの話を聞いていると、感染にはいろんな状態がありそうっすね。本にはグレイバックは"オリジナル"的(多くの人狼の感染源で、最悪で最強)だと書かれてますよね。グレイバックは別格っぽいな。
ヘビ(DE)組における人狼の位置づけについて。
おもしろーい!
ヘビ組が、ほんとは蔑んでいるウェアウルフを、彼の欲望や弱みにつけこんで利用するスキルはさすが。そしてウェアウルフの愚かさっすねぇ。
> 推論1.「一匹狼」とよく言うが、実際の狼は群れ社会を形成し、しかも一夫一婦制。つまり彼にも愛する家族、仲間がいたはず。
これはどーかな。ルーピンが"人間"との結婚を否定したことからわかるように、通常彼らが形成する社会はあくまでも同種族のみのコミュニティです。"群れ"に属する一般的な人狼には家族や仲間がいることになる。だけど、グレイバックは"オリジナル"みたいな概念で記述されています。彼が多くの人狼の感染源で、最悪で最強。となると、純粋に群れのボスというよりも、群れそのものにも怖がられているんじゃないか。もしも"ボス"なら、同種族の仲間をつれてバウンティハントをしたっていいのに、単身でDEたちと班を組んでるわけだし。
ウェアウルフという種族がヘビ男側に加担する理由は、ヘビ男が支配者になればマシな生活ができそうだからなんだしさ。
> 答え:人狼は実は日本狼が起源だった。
わはは!
たしかに物語には"群れ"が出てこないっすねー。
> 片っ端から噛み付いて人(狼)口を増やしゃ、いいじゃんか!
そーいえばグレイバックは近頃、いつでもどこでも美味そうなコドモを、噛みまくってるんだったよなぁ。感染者はどーなっちゃってるんだろう?