※ネタばれ記事です。というか、大予想なのでネタばれになっているといいなという願望を胸に、"SAW WORLD"を考えてみます。ネタばれコメントも大歓迎です。これからシリーズをご覧になる方はコメント欄にも気をつけてねー。
まず、"黄色い"封筒だということは、インストラクションっすね。『SAW III』に登場する1作目時代の美しい回想シーン、あれが繰り返されていると思うから。
アマンダは封筒の中身を読んで、かなーり動揺しています。ショッキングな内容なんだな。
アマンダにとってショックなことって何だろう?そう考えると、"ジグソウ後継者(候補)が他にもいる"ということに尽きるような気がします。
You will give everything to me. Every cell in your body. Is that understood?(すべてを私にゆだねろ。細胞のひとつひとつに至るまで、すべてを私に捧げろ。いいか?)
そう聞かれてYes.と答えたアマンダちゃん。自分は、細胞のひとつひとつをジョンに捧げて、質問も変更も一切できない状況になっても一心にジョンを信じて恐ろしいシゴトを成し遂げた。そこまで、ジョンを信じた。She swims in my sea. アマンダは、ジョンの海を、たったひとりで泳いだ。
ジョンもまた自分一人を愛してくれると信じたわけです。
自分だけがゲームの勝者。ジョンのシゴトを継ぐ資格があるのは自分だけ。でなければ許せない。だから誰かがゲームに勝ちそうになると殺して歩いたわけです。"生存者がいる"というのは受け入れがたい。さみしがり屋のアマンダが読んだのはそれではないのか?
さるお予想から考えると、アマンダが殺したはずのアダムやエリックはローレンス・ゴードンが今も生きている、という内容じゃないかと思います。そして自分の死後はこの中の誰かと仲良くおやんなさいと、書かれていたんじゃないか。または、この中の誰かに復讐されるよと書いてあったかもしれない。
できれば、アマンダが逆トラバサミのゲームで胃袋をほじくり返したおじさん(dead cell mate)があのとき生きていたっちゅー、そーゆーこと(殺したのはアマンダだ)も書いておいてほしいけどなぁ。
あるいは、最終ターゲットが誰でどんなゲームを行わなければならないかが書いてあり、アマンダの演じる役回りが命がけに過酷なものなのかもしれません。逆トラバサミのとき、アマンダが言われたのは"他人の血を流せ"だから、あれじゃ甘かったと。
これについてはどーしても明らかになってほしいっすね。
心ゆくまでさるお、もんち!