勝てたはず。たしかにね、そーとも言える。でもまぁ、スコアレスはともかく、ドローっちゅーのは順当な感じします。
レンジャーズさんは好きです。ほんとはさ、実況さんが言ってたような筋肉サッカーは、バルサみたいなのと比べたらさるおはいまいちなわけです。さらに、守備に闘志を燃やして後ろの方にずらーっと並ぶようなのも、嫌いなわけです。が、レンジャーズさんはね、ハートだぜ、と思ってしまう。選手もだし、お客さんも。そこがとても素晴らしい。勝ったとか負けたとかよりもっと深いところで、レンジャーズさんは観客と繋がっている、そーゆー匂いがするわけです。すごく好きです。
そこへきて、さすが"筋肉"なプレーがね、身体丸ごと突っ込んで行くような、やっぱ身体張った守備とかね、感動するわけです。素晴らしいんだよ、あいつらは。
E組を三つ巴だと思ったことはありません。さるおは思ってたんだよ、四つ巴だって。レンジャーズさんはふんばるぜと。それどころか、チームが崩壊したリヨンさんが心配でした。で、蓋を開ければ、バルサとレンジャーズが並んで走っている。
バルセロナ (勝ち点7)
レンジャーズ (勝ち点7)
リヨン (勝ち点3)
シュツットガルト (勝ち点0)
かっこいぞ、おまえら。ふんがー。
で、バルサは、もう真ん中で見慣れているプジョルを右。なんかちょっと嬉しかったりして、プーちんがラテラルちゅーのは、今となれば新鮮(笑)。股抜きとか繰り出して、点獲る気まんまんだし。ド迫力でぐわぁーっとサイドを駆け上がるわけですよ。ばんばんとクロスを放り込むわけですよ。むははー。かっこええ。ザンビーが戻ってきたらまた真ん中に戻るのは必至なわけで、やっぱ嬉しい、サイドにいるプジョルを見られるのは。
デコの代わりはグッディっす。これもちょっと嬉しかったりして。グッディ、開始早々から猛アピール。むははー。
凄まじい守備力に阻まれて0-0、どーにもなりませんでしたが、次はカンプ・ノウなので、勝ちますよ、レンジャーズさん。
でもまぁ、トーナメントに行こうや。な。
心ゆくまでさるお、もんち!