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まずはよかったと思ったことを書きます。
ジョナサン・クレイマーには泣けました。悲劇と屈辱と怒りと淋しさと、そーゆーものが形成した彼のパーソナリティが掘り下げられて、あまりの感動に、さるおも弟子入りしそうです。
そして、大好きなブタマスクのルーツがわかって、あまりの感動に、さるおもかぶりそうです。
あとは冒頭、ジョンのヒゲが伸びているのがよかったです。
次に本音を書きます。
ソリッド・シチュエーション・スリラーから逸脱しました。ただのクライム・サスペンス。
"ただの"ということは、おもしろくなかったです。さらに"サスペンス"ということは、えっと、水野晴郎さんによれば、最初から犯人がわかっているのがサスペンス、最後に犯人がわかるのがミステリーということで、つまり、びっくりするようなこともないし、痛くもないし、おもしろそうな謎もあんまり残らないし、えっと、ひじょーにわかりやすい映画ということで、要は、おもしろくなかったです。
SAWシリーズだと思わなければ凡作、SAWシリーズだと思うと駄作だと思います。"クライマックス"らしく盛り上がるとこ、ないし。『II』のトリックと『I』のラストの再現をしただけなんだよなぁ。
登場人物が一気にぐわぁーっと増えて、みんなあちこちをばらばらに駆けずり回り、みんな一気にいなくなります。何のために出てきたんだか、ここまで話を広げておいて、最終章(『V』あるいは『VI』)ですべての関連性を明らかにしてまとめてくんないと、こりゃまずいっす。ジョンの心中を語るための『IV』だったとしたら、この点だけにおいて、『IV』は素晴らしい。
最初から犯人がわかっていたサスペンス、要はこのまんまですが、仮にそんなことを考えなかったとしても、序盤からバレバレなんじゃないかな。ま、"ネタばれてもいいから続きを読む"に詳しく書きます。
『IV』が生み出した謎といえば、ケリーの最後のメッセージっすねー。これも、"ネタばれてもいいから続きを読む"に詳しく書きます。
というわけで、最終章(『V』あるいは『VI』)は何が何でもリーとジェームズが撮っとけよと、いい意味での今後への期待を胸に秘めつつ、えっと、これは正直、借りて観ればいいんじゃないかな(汗)。
でもまぁ、ご覧になったよい子のみなさん、語らいましょうね(笑)。
【映画『SAW IV』完全解読から『SAW V』予想へ】
とてもわかりやすい作品なので、さるおの予想で当たってしまったことについては書きません。
"娘の命に責任のある人物"はホフマンさんっすね。コーベットのぬいぐるみ持ってました。黒っぽい、たぶんおさるさん。(さるおじゃねーよ)
ホフマンさんはこれ以外にも、序盤から怪しい顔つきで"オレが犯人だ"的な態度と発言の多いこと多いこと。リグにしつこいほど帰れ帰れなんつって、で、このタイミングでトレイシーが"What you can't do, is save everyone."(みんなを救うなんてできないのよ)と言って出て行くわけです。1作目『SAW』のSHOW MEとそっくり同じっす。絶妙のタイミングで"チョイ役"風の女子が出てきて、被験者になる人物が"ひとりになる"という状況を作るわけです。
もうね、SHOW MEもトレイシーもジグソウだ。
で、トレイシーはほんとにママさんを手伝うために出て行ったのかというと、おそらく違うわけで、ここでも夫と妻がそれぞれの都合で家庭を蔑ろにしています。つまりこのシリーズはずっと、"崩壊寸前の家族"がターゲット。
そして、それだからこそ、ジョンのバックグラウンドを知って泣けるわけですわー。
ジョンは未だ見ぬギデオン君を失った。そして共同経営者のアート弁護士に、おそらくですがジルをとられたっぽい。ジルは「ジョンが私を捨てた」と言うし、彼女目線でそれはわかるけど、あれはやっぱりジルがジョンを捨てたんだ。
アートは犯罪者を"間違った方法"で救う悪い弁護士さんです。
ジルは夫の仕事場にアートとやってきます。ジョンはアートに、自分たちのシゴトに関する権利をいらないと言うんですね。ジルの名前でいいと言う。おまえらにくれてやると。ジョンはアートに出て行けと言うんですね。で、ジルもアートについて出てっちゃう。
ジルは別の日に、また夫の仕事場を訪れます。で、布のかかった四角いモノを見ようとする。それを見せたくないジョンはジルを振り払います。で、さるおが泣いたのはここですよ。ジルに向かって、なんとも悲しそうにジョンが言うんだな、「わからんか?」って。
ジルの言い分は「私だってコドモを亡くした」です。でもこれは、「私だってコドモを亡くして"傷ついた"」という過去形なんだよね。
ジョンにはまだ終わってないんだ。コドモを亡くしたら、夫婦で乗り越えて行くんだよ。なのにジルは、ジョンの屈辱と怒りと淋しさを決して理解しない。
Leave, Jill. If you can't do it for me, do it for yourself.
コドモを亡くした悲劇よりも、ジョンを理解しないジルこそが、夫の孤独と苦悩を救わなかった妻こそが、ジョンをジグソウに変えたんだ。さるおはそう思いました。
そして、見るからに、『IV』のジルも、あいかわらずな人間です。
で、ジョンが見せたがらなかったモノは、ガラスケースですね。ガラスの破片がしきつめられた、透明な箱です。ちょうど、人が1人横たわれる大きさの、ガラスの棺。
ジョンはあの箱を、ジルのために作った可能性もあります。妻(元妻)を"救う"ために。
ところがあの箱は、現在まで使われていません。ということは、今後、誰かが使うと思います。ジョンの最終ターゲットはジルなんじゃないか。
ジョンはセシルにもアートにもリベンジを果たします。リベンジと呼ぶとジョンに怒られるので、えっと、救済です、救済。正確には"救済の機会"です。
そうそう、ギデオン(Gideon)君という名前もいいっすね。意味は"judge"です。聖書に出てきます。
さて、『IV』が生んだ謎のひとつ、ケリーの最後のメッセージ。"扉を開けて。そこに私がいる(Open the door and you will find me.)"、こりゃコーベットのことだったりして。さらに、警官2名がキケンに陥るとどこで知ったんだろう?
これまでにヒントはなかったはずだと思います。なので、『V』で明かされるはず。ということは『V』にディナが出演するに違いないということで、ファンとしては嬉しいかぎりです(笑)。
エリックは死んじゃいました。もったいねぇ!
あれほど背景が語られて厚みを増した登場人物なのに、ジョンの次に深みのあるキャラクターなのに、あっさり。リグが"救うぞ"という執念を捨ててタイマーが"0"になるまで扉を開けずに待つことができたなら、タイマーで(あるいはアートが持っていた装置で)エリックを解放することができたんだろうに。
もっともっと血みどろになって生き延びてダニエルに会わせてあげたかったし、もっともっと血みどろになって生き延びてダニエルに会いたいという気持ちを燃やしてほしかったし、もっともっと血みどろになってから死んでほしかった。本当に残念です。
もし、ストラームFBI捜査官が先に病室に来なかったならば、本来病室にやってくるのはホフマンさんです。ジョンはジェフに「最後に"娘の命に責任のある人物"と向き合わせる」と言い、その人物はホフマンさんなわけで、本来ならばあの後、ジェフとホフマンによる"ジェフの娘探しゲーム"が始まるはずだった。これは上述のぬいぐるみの存在でわかりますね。
ところがストラームさんが先に到着してジェフを殺してしまったので、まぁいいやと、4つの死体とストラームさんを閉じこめちゃうわけです。
さて、ストラームさん、その後どしたかな?彼は"みんなが死んでいくのに無傷で残っている人物"を疑う人です。ふつーに考えたら、今度はホフマンを疑うわけで、元気で救出されると不都合な気がします。しかーしそもそも、"4つの壁が家になる"と食肉工場に誘導されたのも事実だし、その"その誘導のタイミング"はなんとジルの手中にあったわけだし、隣にいるペレスさんだけが死んだあたりも怪しいわけで、つまり何かヒミツがありそう。実際に起きたことを考えれば、ジョンが言った「最後に"娘の命に責任のある人物"と向き合わせる」はストラームさんを指しているわけだし、意味深っすね。
とりあえず脅迫スレスレの尋問なんかして、あの態度はジグソウに怒られるぞー。
さらにリグなんかだともうホフマン見ちゃってるし、元気に社会復帰されると困る。
そう言えば、リグに"Game over."を告げて立ち去るときも、ドアを閉めてほしかったっす。あれは意味があるのかなぁ。今のことろ、リグはまだなんとか動き回れるしね。
あと、ガスがクリニックにお世話になっていたり、アディソンちゃんがジョンを誘ったり、いろいろ出てきたなぁ。
『V』ではホフマンが、自分が仕掛けた"ジェフの娘探し"に関して、自分がプレイヤーになるはめになるんじゃねーか。で、家族への愛情のために足を切断してみせた"コドモに優しい"ローレンスが、コーベットちゃんを生存させつづけつつの真の仕掛け人。
で、『V』で、ゴードン来たぁーっ!と盛り上がり観客も満足したところへ、まさかの『VI』でアダムとタップの共犯。映画がアダムとタップを忘れさせればさせるほど、さるおは怪しむようにできています。
『ジョンに死を宣告し自分はSHOW MEと寝ていたローレンス vs. 死にゆくジョンを見捨ててすっきり新たな人生を歩いていたジル』
そーゆーことで、よろしくお願いしたいです。
ホフマンからアマンダへの封筒の中身は何だったのか。早くおしえろよ。
ついでにリンが太ってただけじゃないって、言ってくれー。(※ ストラームさんを指した「おまえの相棒はもうすぐ罪のない者の命を奪う」はジェフのことを指しているように見えて、じつはリンのベビーさんではないかと・・・)
心ゆくまでさるお、もんち!
『ソウ3』と表裏一体のセット作ですね。
照らしてみると、ジョンの思惑が、泣けます。
ジョンは自分が(僅かながらも)復讐心に取り付かれ、
ジルを傷つけていたこと、ちゃんと分かっていたみたいですね。
だからジェフにあのような言葉を…。
小説読むこともオススメですよ。
映画観ただけでは分からない場面があります。
例えば、「豚」が象徴する意味。
ビリー人形が象徴する希望と絶望。
エリックがホフマンからダニエルの無事を知らされる場面とか。
それから「なぜエリックがアマンダに殺されたといえるか」
についてこの場で答えます。
『V』のコメンタリーでバウズマン監督が言ったんですよ。
「エリックの一言が彼女を怒らせた。アマンダは引き返し、
エリックにトドメを刺す」と。
まあ、それはいいや。エリックも頭がつぶれちゃいましたし(血涙)。
とにかくノベライズもオススメですよ。
さるおさんの予想が当たりすぎてて怖かったです!!(さるおさんが)
今回脚本がまた変わったみたいでSAW1ファンの二人らしいですよ。1を再現したかったとか。(プログラムより)
バウズマンのインタビューで『これはホラーだ!どう残虐に殺すかなんだ!1みたいな小細工じゃ足りないんだー!』ってほざいてて1ファンの私は悲しくなりました(´・ω・`)ホラー…じゃなかったよね、ただのスプラッタじゃなかったよね…
アダムとゴードンが出るのはリーとワンで絶対やってほしい!出来たらバウズマン外して欲しいな…わがままなのはわかってるんですがね…><
それとも、リーとワンの中では1で完結しているのかな?勝手に考えて勝手に哀しいです;
トレイシーさん>
私はノベライズちょっと…
1読みましたが映画と雰囲気違うし、勝手に改変してたりするのがどうしても;
でもトレイシーさんの言うように細かいところをしるのは有効かなと思いました。
…本作の意図とぴったり合致しているかどうかはわからないですけど;
映画見てから読んでよかった〜。
ストラム捜査官が食肉工場に来たのは、ジグソウが意図したことではないでしょうか?「四面の壁が家となる」っていうヒントを残してましたよね。
確かに一作目のノベライズはとんでもない改変がなされていますが、
2、3、4のノベライズはほぼ映画と同じストーリーです。
特に4のノベライズは特に完成度が高いと思いますよ。
特にノベライズの旨みはエリック、ホフマン、ジルなどの
人物があの時何を思っていたのかが分かる描写です。
ホフマンのリグに対する感情とかが分かりますよ。
Saw4はSaw3と同時進行の話だったんですね、最初にジョンの死体を解剖して胃の中からテープが出てきて、それをホフマンが聞く所から始まったから、、、話が進むにつれ時間軸がどうなっているのか、パニックりました。
これは、、ジョンの胃の中から出てきたテープをホフマンが聞いたところからSaw5は始まるのかな?
今回のSaw4はSaw3と時間軸が同じなので、まったく先に進んだ気がしない内容でした。
謎が多いです(と、いうかツッコミになるけど)、ジェフの娘はどうなったのか、ローレンスは生きているのか、ホフマンは何でジグソウになったのか、アダムの足の鎖の謎は、、、とか、、、
来年のハロゥインまでそれは解らないですが、私はさるお様の推理どうり、、、アダムが怪しいと、、思ってます。
Saw1をもう一度みて、なんでこの人がゲームに選ばれたんだろう?って思いますもん。
写真を隠し撮りしたくらいでローレンスに殺されるゲームのコマにされるなんて、納得いかない、、、私ならローレンスの愛人かタップを選ぶ、だって子供と妻を裏切った共犯者の愛人は悪いし。
こそこそローレンスをかぎまわるタップは隠し撮りよりえげつない。
でもアダムがローレンスのゲームに選ばれた。
タップに頼まれてローレンスを隠し撮りしてたからジグソウに目をつけられた?
(話の流れ的に綺麗なのかなぁ・・このほうが?)
タップやローレンスの愛人のがローレンスに殺されてもいいコマになると思うんだけどな、なんでアダムなんだろう?
これが疑問です。
実際タップがいたからローレンス夫人と子供をゼップから助け出されたから、まあコマにならなくて良かった・・・と思いますが。
ローレンスの愛人をゲームのコマに選ばなかったジグソウの気持ちがわからない・・・。
アダムのが悪い子に見えたのかな・・ジグソウには・・・。
俺も公開初日に観て来ました〜。
いや〜なんか今回は後付感が漂いすぎてましたね。
VとWが同時進行だったのはどんぴしゃでしたね(笑)
恐ろしい。
俺はウィキの情報で犯人がホフマン刑事だよって知ってて観ましたから、やっぱり驚きはまったくなかったです(泣)
考えてみればいままでの作品、偶数はジョン本人の、奇数はジグソウの弟子が仕掛け人でした。
となると、Xはジョン本人の、Yは弟子ってことになるんでしょうか(笑)
Xはジョンのホフマンに対してのゲーム。
「君は試されることなく立ち去るか?」
ってホフマンに言ってましたから、これは任意な感じがしましたね。
でも継ぐ者として挑戦を受けないわけにはいかないでしょう。
Wを見る限りジルがプレイヤーになる事は充分ありますね。
あれは酷い。
それからストラム捜査官のその後はどうなるのか。
ジョンの死体が発見されたという事は現場に警察が来た事は間違いない。
死んでいるとも思えないから、ホフマンの次のゲームに組み込まれたか。
リグの奥さんも拉致されている可能性がありますよねぇ。
そのあたりがXで明かされるのかなぁ。
しかし、なんか壮大なネタふりでしたねぇ(笑)
・・・全然面白くなかった〜。さるおさぁ〜ん、がっかりです。アダムが出てくるかも!と心密かに待ってみたけど、やっぱ違ったね・・・
SAWファンやめよかな?でも最後まで見届けないとかな?また覗きにきます。
・・・全然面白くなかった〜、がっかりですぅ〜。
でもでももしかしてアダム出てくる?と密かな期待も裏切られ・・・
さるおさぁ〜ん、もうSAWファンやめよかな?やっぱ最後まで見届けるかな?
また覗きにきます!(泣)
うまく送信出来ず、リトライしたら・・・
2回とも送信出来てたようで・・・
しつこくてスミマセン(汗)
読み返してみて間違いに。。。
失礼しました。
僕は前作まで、浅めになんとなくしか観てきてませんけど、さるお兄さんの期待の打ち砕かれ具合が大変わかりました(泣)。
なので、TSUTAYAでレンタルでたとき観れたら観ます(笑)
『III』とセットっすねー。
> ジョンは自分が(僅かながらも)復讐心に取り付かれ、ジルを傷つけていたこと、ちゃんと分かっていたみたいですね。
その時期のジョンに、ジェフやリグはよく似てるね。ジョンの場合はその後悟りを開いちゃうわけですが。
> 小説読むこともオススメですよ。
> 映画観ただけでは分からない場面があります。
そっかー。オススメかー。ほんじゃ読もうかな。
じつはさるお、SAWシリーズに関して言うと、ノベライズって興味ないんです。"原作"なら読みたいんだけど、『SAW』の小説って、映画の後で付け足したやつだからなぁ。それに、少なくとも1作目については"映画観ただけでは分からない"部分って、まったくないと思っているので。
> 例えば、「豚」が象徴する意味。
> ビリー人形が象徴する希望と絶望。
> エリックがホフマンからダニエルの無事を知らされる場面とか。
うーん。どーしよっかなー。これらって、大事なような、そーでもないような・・・。
> それから「なぜエリックがアマンダに殺されたといえるか」についてこの場で答えます。
> 『V』のコメンタリーでバウズマン監督が言ったんですよ。「エリックの一言が彼女を怒らせた。アマンダは引き返し、エリックにトドメを刺す」と。
うんうん。コメンタリーはさるおも観てます。でもあんまり信用してないっちゅーか(笑)、"トドメを刺す"とか言っても実際にその映像は見せてもらってないわけで、1作目の完璧さを思うとついつい、"映像を正確に見定めよう"と思っちゃいます。"映画には出てこないけどじつはこうだった"ってゆーの、この類いの作品でやったらずるいと思うしねぇ。
あー、でもやっぱ読もうかな。うん、読もう。読まないでぐずぐず言ってんのよくないよな。うん、すすめてくれたんだから読んでみます。
エリックねー!囚人役までやらされて苦しんだのに、あの死に方はもったいない!もっと苦しませろー。(ビョーキ)
さるおも涙出ました。
予想が当たりすぎて哀しくなりました。『SAW II』のときも同じ気持ちになりました。1800円払って損した気分にならない程度に、もっとがんばってほしいなぁ。
> 1を再現したかったとか。(プログラムより)
読んだよー、それー(泣)。"再現"はしなくてええっちゅーの。しかも再現になってねーし(大泣)。
> 『これはホラーだ!どう残虐に殺すかなんだ!1みたいな小細工じゃ足りないんだー!』
とんでもない勘違いっすね。
きっとほら、リーとジェームズでさ、アダムとゴードンのを撮って、そしたらものすごい秀作になって、結果として自分ら2人に株が上がると、そーゆーところを狙ってんじゃねーのか(笑)?
> リーとワンの中では1で完結しているのかな?
『1』の内容はあまりに"途中"だったので、続編プランはあったんじゃないかと思うけど、それ(『II』)をオリジナルの2人で作ってればねぇ。(大粒の涙)
> 映画見てから読んでよかった〜。
読んでから観てたら、絶対文句言われてましたね(笑)。
ストラームが食肉工場に来た経緯と、ストラームの今後の役回り、これは『V』に期待っすねー。彼は食肉工場に誘導されたわけですが、これは"ストラームのゲーム"だったんじゃないかと思います。ペレス宛てのメッセージが「相棒はもうすぐ罪のない命を奪う」なんちゅーのもオカシイし、ペレスだけが被害に遭ってすぐ隣にいたストラームは無傷で、予告通りストラームはジェフを殺害する、だなんて、何かがオカシイ!
彼はプレイヤーだと思うなぁ。
> Saw4はSaw3と同時進行の話だったんですね、
これはわかりにくかったっすか?
> ジョンの胃の中から出てきたテープをホフマンが聞いたところからSaw5は始まるのかな?
可能性はありますが、なんとなく、まったく異なるアプローチなんじゃないかと思ってます。
楽しみっすねー。
> ジェフの娘はどうなったのか、ローレンスは生きているのか、ホフマンは何でジグソウになったのか、アダムの足の鎖の謎は、、、とか、、、
ツッコミっちゅーより、あえて隠してある部分だと思うなぁ。『V』(あるいは『VI』)のためにね。
> アダムが怪しいと、、思ってます。
アダムがゲームに選ばれた理由がたかが隠し撮りなんて弱いってことなんだよね。よくわかります。
それとも、そもそも"選ばれてない"って意味?
後者だとしたら、こりゃけっこう深い話っす。
> 私ならローレンスの愛人かタップを選ぶ、だって子供と妻を裏切った共犯者の愛人は悪いし。
> こそこそローレンスをかぎまわるタップは隠し撮りよりえげつない。
なるほどー。
愛人さんのほうはわかる気もします。でも、タップ刑事、えげつないかな?
相棒を失ったタップは、息子を失ったジョンととても似ているところがあると思うんだけど、どうっすか?
> ローレンスの愛人をゲームのコマに選ばなかったジグソウの気持ちがわからない・・・。
ここはトレイシーと似てない?役割も同じだし、ある家庭を破壊しつつあるのも似てるような気が・・・。
> VとWが同時進行だったのはどんぴしゃでしたね(笑)
えーん、泣けましたね。
予想どころかウィキで知っちゃってて観たら、号泣もんっすね。
奇数がジョンとリーとジェームズ。
偶数が弟子とダーレン。
奇数だけがおもしろいということで、さるおも涙が止まりません。
『X』は奇数映画になると思う。ダーレンは実際もう撮らないことになってるし、ジョンが死後にまで張り巡らせた幾重もの罠がね、ついに見えてきてですね、その周到さや正確さや冷たさやトリッキーさに愕然とするわけですよ(したいわけですよ!)、『V』は。
> 「君は試されることなく立ち去るか?」
たしかに任意な感じっす。
ま、"挑戦を受ける"という心意気でもどーせ負けちゃうわけですが(笑)。
> Wを見る限りジルがプレイヤーになる事は充分ありますね。
> あれは酷い。
ひどいよね、彼女!
ジョンがかわいそうで、涙出ました。
あと、ストラームさんもこの後なんかありそう。おっしゃるとおり、ジョンの死体をケーサツが回収する経緯、そこが問題っす。
> リグの奥さんも拉致されている可能性がありますよねぇ。
あるある。リグさん、心配してた。リグにトレイシーを絡めて『V』が成り立ってる可能性もあります。
> ・・・全然面白くなかった〜、がっかりですぅ〜。
ですね。(ふるえながら)
> さるおさぁ〜ん、もうSAWファンやめよかな?やっぱ最後まで見届けるかな?
最後まで観ようよ。さるおはね、ダーレンの作品がつまらなければつまらないほど、リーとジェームズへの期待が大きくなって、ある意味楽しめてます(笑)。
さるお、打ち砕かれて打ちひしがれてます。
TSUTAYAさんでいいと、強く思いますね。
さるおさんの感想読んでると、やたらジルに対して厳しいですね。
まあ、ジョンがお気に入りのようなので、仕方ないですが。個人的には、ジルが彼を見放したのも、彼自身が招いたことだと思いますけどね。
それこそ、彼もゲームをやるべきだと思うぐらい。
これまで選ばれきた被害者を見てると、彼も十分その資格を持ってる気がします。
って死んじゃいましたけどね〜。
こんなこと書いてますが、ジグソウは好きです。
どうでもいいことですが、串刺し夫婦のシーンは燃えました。
妻が「よっしゃ、やったる!」って言ってから棒(?)をうおおと抜く一連の流れにボルテージあがります。少し笑いましたけど。
珍しいことに、彼女は生き残ったんですよね。
初めましてー。来てくださってありがとーう。
> やたらジルに対して厳しいですね。
そうねー、そうかも。ちょっとかわいそうかな。
> 彼も十分その資格を持ってる気がします。
これはわかる。ジョンは執念に燃えて、復讐に身を費やし、ひとりよがりで、思い上がった思想にこだわってます。プレイヤーとして合格っすよね。
ジョンは過去にプレイヤーだったこと、あるのかな?
さるおがジルを怪しむ理由のひとつなんですが、ジルvsストラームの尋問の経緯、ジョンvsエリックにそっくりだと思うんだ。ストラームは最初まぁまぁ穏やかにやってたけど、ついにキレちゃって、机をばーん!なんて叩いたりする。すると、それまでは"4つの壁が家になる"とかなんとかヒントばかりで答えがわからなかったのに、突然ジルはギデオン・ビルという場所を明かすんですよね。で、ストラームはそこに移動するわけです。エリックんときとすごく似てる気がする。だからここには何かあるぞと、ジルは何か隠してるぞと、そー思っちゃうわけです。
DVD出たらいろいろまた考えようと思います。
> 串刺し夫婦のシーンは燃えました。
さるおも同じっす!
妻、うぉりゃぁーっ!ってね、すごかった。すごすぎて笑いました。
トロイんときもおもしろかったなぁ。足首の鎖、かなりの早業でばんばん外して、彼もすごかったっす。
> 珍しいことに、彼女は生き残ったんですよね。
ここもいろいろ考えさせられるとこなんだけど、1回しか観てないのでなんかもう詳細がわからなくなってます(笑)。彼女が生き残ったのは、仕掛け人についての重要な説明になってる気はするんだけど・・・