こちら(ブログ)は日刊のヨタ話ですが、もっとくだらない本家ヨタ話を隔月で読んでくださっている根性あるスターメンバー(購読者)のみなさま、あのねー、こないだねー、2005年6月に発行したバカな話をバックナンバーに追加したよ。
本当にバカな話なので(スタメンの名誉棄損)、ヒマでしょーがない人(陳謝)だけ読んでね。2ヶ月に1度、ヨタ話につきあえる勇気あふれるみなさんはスターメンバーになれます。無料です(あたりまえ)。
その6月のくだらないやつをほんの少しだけご紹介しますけど、本当にくだらないので、そこのヒマでしょーがないキミ(失礼)はともかく、忙しいあなた(それがフツーです)は決して無理をなさらないように(笑)。
むかしむかし、あるところに、貧しいきこりの子の兄妹がおりました。
よい魔女が、青い鳥をさがして来なさいとふたりに言いました。死者の国、未来の王国、なんかの国、他の国、また死者の国とかぐるぐるぐるぐる、ふたりは青い鳥をさがしたけれどもみつかりませんでした。そんで、森の中で、道がわからなくなってしまいました。
そんでもずんずん歩いていくと、森の中に、お菓子でできた家をみつけました。
「窓を食べなよ。ぼくは屋根を食べるから。」
兄は妹に言いました。お菓子の家を食べているふたりを悪い魔女が見つけて、兄を檻に閉じこめて、妹には飯炊きをさせました。兄に何か食わせてぽっちゃり太らせて、食っちまおうというのです。
しかし、賢い妹は、
「パンの焼き方がわっかんなーい!」
とおバカなふりをすると、かまどの火のぐあいを魔女にのぞかせ、えいっ!なんつって魔女を突き飛ばして、かまどに押し込んでやっつけました。
魔女は、かまどの中で大きなパンになりました。それを食べたら美味しくておなかいっぱいになりました。
そんで自分たちの家に帰ってきたとき、ふたりはすべてが夢だったことに気づきました。そして、青い鳥は自分のとこで飼ってた鳥でした。
なんかオカシイと思った賢いキミ(それがフツーです)、続きをどうぞ。
注1)チルチル・ミチルはグリム童話じゃありませんて。
注2)ヘンゼルとグーテルのことをもっと心配してあげましょう。
【教訓】
食べられそうになってあぶなかったけど、やっつけて、パンを食べた
おなかがいっぱいになって元気が出たら、案外おうちは近かった
文句あんのか(さるお限界)!
そうではなくて、さるおバージョンじゃなくて、ちゃんとした話の方の本当の教訓は何なのかっていう核心にグググッとせまってみたが、やっぱりどうもたいした教訓はなかったなってゆーまことに有意義な考察を展開しているのです。うちの店長ごときが!
さるおの黒魔術(サル魔術)にひっかかって、店長もミチルの名前で暴走してますが・・・
心ゆくまでさるお、もんち!
注2)を読むまで、なんにも気づかなかった…。
教訓ってのは、オトナのものだと私も思います。
だってさー、一寸法師や桃太郎に教訓なんてないもんね。日本のおとぎ話は、たいていが「幸せに暮らしましたとさ」で終わるんだ。西洋のおとぎ話に教訓があって、日本のには一切ないなんて、おかしいもん。打出の小槌なんてモノは、子どもに見せちゃよけいダメだし^_^;
私は普通じゃないから、さるおさんバージョンのほうがおもしろいよー。(笑)
サル魔術にまんまとひっかかっているってことか?
ところで、今度は思い出バトンというやつなんだけど、さるおさん、書いてみたいですか?
さるおさんなら、そういうのやってみたいかな。。と思って(余計なお世話だったらごめーん)またいつものように、指名してみました。
実はこれは回ってきたやつじゃなくてね、自分から名乗り出たわけだから、回さなければならないというわけではないの。
誰にも回さない方がいらっしゃって、それを見て、あっ、やってみたい!って思ったやつだから。強引に引き継いだやつです。(笑)
だから書きたかったら書けば良いしその逆も有りだと思いますよ。
一応、報告でーす!そんじゃまた。
> 注2)を読むまで、なんにも気づかなかった…。
わはは!さるおの仲間ということで(汗)。
> 日本のおとぎ話は、たいていが「幸せに暮らしましたとさ」で終わるんだ。
昔話ってパターンがあるよね。規則的で単純なきまりごと。あーゆーのは口承してかないとだめだよなー。
"オトナが"残酷だと思う部分を勝手にいじくるのもよくないよね。
サル魔術にまんまとひっかかってくれ(笑)。
"思い出バトン"のご指名ありがとうだぞ。
まかせておけーっ!