2007年12月30日

さるおのハリポタツアー Harry Potter and the Deathly Hallows Chapter 30

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、さるおのハリポタツアーは、ファイナルバトルのオープニングへ!
『DH』の完全ネタバレです。コメント欄も含めて、すごーくご注意ください。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

30:The Sacking of Severus Snape

アレクトが腕のヘビ印に触れた瞬間、ハリーの額は割れんばかりの激痛です。

断崖の下の岩場に立ってます。足元で波が荒れ狂ってます。勝利の喜びで胸いっぱい。ガキをつかまえたぞ。

ぼかん!
大きな音に我に返ると、アレクトが勢いよく床に倒れこむのが目に入ります。
「DAの練習以外で失神の呪文使うの初めてー♪けっこう大きい音するんだね♪」
ルナちん、でかした。姿は見えませんが、ルナの声は"興味深い"といった感じ。
でも、大きな音でレイヴンクロウ生たちを起こしちゃいました。
「ルナちんどこ?」ハリーは慌てながらルナに透明マントに入れてもらいます。
レイヴンクロウの生徒たちが、何事かと談話室に降りてきました。レイヴンクロウにもいますね、勇敢な子が。ひとりの1年生が、アレクトに近づいて観察してます。気絶して転がっているアレクトを見て「死んでるかなっ!死んでるのかなっ!死んでるといいなっ!」と、とっても嬉しそうなレイヴンクロウのコドモたちです。よろこぶ同寮生を見てルナも嬉しそう。

あの洞窟の、湖へ続くトンネルを歩いています。ガキはつかまえたしな、ここを見てからでいっかなー。

ところが、談話室のドアの向こうには、アレクトの兄アミカスもやって来た。ノックの音が1回響きます。
「失ったモノはどこへ行くか?」
ははーん、またしてもロウェナ的クイズです。そしてもちろん、そんな知的なクイズには答えられないアミカス先生。
「アレクト?そこにいるのか?ガキを捕まえたのか?ドアを開けろ!ヘビ男様がおいでになってガキの姿がなかったらまずい。マルフォイの二の舞いはまずいんだ!返事しろ!」
怖くなったレイヴンクロウのコドモたちが少しずつ後ずさります。こーなったらドアを爆破してアミカスをやっつけちゃうか、ハリーがそう迷った次の瞬間、ドアの向こうに懐かしい声が!
「プロフェッサー・カロウ、そこで何をしているのかしら?」
ミネルバ・マクゴナガル参上!
「ちっくしょう、ドアを開けたいんだ!」
「あらま。フリットウィック先生が、妹さんを中に入れたはずでは?城中のみんなを起こしてないで、開けてもらえばよろしいのに」
冷静なミネルバ、ごもっともです。
「返事がないんだ。ちくしょう、ばばぁ!おまえが開けろ!」
軽蔑し切った目でアミカスを見るマクゴナガル先生、あたしは用があれば自分で開けるわよ、とイヤミを言いつつ、ドアをノックします。
「失ったモノはどこへ行くか?」
「"存在しない"という世界へ。"すべてのモノ"と同義ですよ」さらっと答えるミネルバさんはさすがです。彼女らしい。
「気の利いた答えだ」ブロンズの鷲がそう答え、ドアが開きます。

レイヴンクロウの談話室に入ったアミカスは、倒れた妹を見てびっくり。
「ガキどもめー、誰の仕業か言わないと拷問だ。ヘビ男様、何て言うかな、ヤツはいないし、ガキどもは妹を殺すし、まったくー」
妹のことが心配というより、ポッターはどこだと、ポッターがいないと後でやばいぞと、それが気になってるんですね。
「気絶してるだけですよ」
「"気絶してるだけ"じゃすまねーんだよ!妹はヘビ男様を呼んだ。腕のヘビ印が燃えたんだ、間違いない。ヘビ男様は我々がポッターを捕まえたと思ってる」
「ポッターを捕まえたですって?」鋭く聞き咎めるマクゴナガル先生。
「ヘビ男様はポッターがレイヴンクロウ・タワーに入ろうとするに違いないと言った。ポッターを捕まえたら知らせろと言ったんだ」
「どうしてハリー・ポッターがレイヴンクロウ・タワーにいるんです!あの子は私の寮の子です!」
マクゴナガル先生の声には、怒りと誇りが混ざっています。ハリーにはそれがわかって、少し元気が出ます。
"ハリー・ポッターがいるはずない"と口では言いながらもマクゴナガル先生の目は談話室のあちこちを素早くとらえます。
アミカスのほうはヘビ男への言い訳を考えようと頭をフル回転。「こうしよう、ガキどもがアレクトを待ち伏せして、無理矢理マークを押させたって言おう。ヘビ男様が自らガキどもを罰する。たいしたことじゃねぇ」
これを聞いたマクゴナガル先生が皮肉たっぷりに言い返します。
「たいしたことじゃないわねぇ、真実か嘘か、勇敢か臆病かという違い以外は。とにかく、はっきり言わせてもらいます。あんたたちのバカッぶりをここの生徒になすりつけさせはしません。私が許しませんよ」
アミカスはマクゴナガル先生に詰め寄ります。数インチの距離でにらみ合う。譲らないマクゴナガル先生、汚いモノを見るような蔑みをあらわに、アミカスを見下ろします。
「ミネルバ・マクゴナガル、おまえが許す許さねぇの問題じゃねぇーんだ!おまえの時代は終わった。ここで権力を握ってるのは、おれらなんだ!」
そしてなんとマクゴナガル先生に、唾を吐きかけやがった。
「やったなーっ!」怒ったハリーは透明マントを脱ぎ捨てます。そして振り返ったアミカスに、"Crucio!"
ハリーの"本気のCrucio"に、アミカスは本棚に激突しながら倒れます。「ベラ姐が言ったことがわかった。本気でやるってこーゆーことなんだ」
「ポッター!なんでここに!バカなことを!」ミネルバびっくり、心臓が止まりそうです(笑)。
「マクゴナガル先生、ヴォルデモートが来ちゃう」
「もう"ユーノーヘビ男"の名前言っていいの?」と姿を現したのはルナ。"a second outlaw"の登場にミネルバまたびっくりです。
「もういいんだ。っちゅーか、ぼくがここにいるの、もうバレてるんだよ」
ハリーを心から愛してくれているマクゴナガル先生は「逃げなさい、ポッター」と言います。
「だめだ。やらなきゃいけないことがあるんだ。先生、レイヴンクロウの王冠について、何か知ってる?」
「れいぶんくろうのおうかん?」唐突な質問にきょとんとするマクゴナガル先生。
「先生、みつけなきゃならないモノがあるんだ。それ、レイヴンクロウの王冠のはずなんだ。フリットウィック先生が知ってるかも・・・」
マクゴナガル先生はもぞもぞと動き出したアミカスを操り、DE兄妹の杖をさらりと取りあげ、2人まとめて銀のロープでぐるぐる巻きにしました。

そのときです。額の傷跡が焼けるように痛いっす。水盤をのぞき込む。金のロケットがなくなってるやぁーん!
いやぁーん!(←ヘビ語で)

ハリーの尋常ならざる様子に心配するミネルバさん。
ハリーはもう頭は痛いし疲れたしで、倒れそうです。ヨボヨボと、ルナの肩にぶらさがって立ってます。かわいそうに。それでも気丈に「時間がないんだ。ヘビ男が来る。ダンブルドアからもらった使命だから、お城の中を捜さなきゃ。あと、生徒たちを避難させないと。ヘビ男が狙ってるのはぼくで、ぼくを殺すためらな犠牲者が出たっていいやってヘビ男は思ってる。あぶないよ」
この子はダンブルドアの指示によって動いている。これを聞いたマクゴナガル先生、すぐに切り替えましたね、あなたは素晴らしい!「あなたが捜しモノをする間、時間を稼ぐくらいはできます。私たちホグワーツの先生って、魔法はけっこう得意なの。スネイプ校長もどーにかしなきゃ」
そりゃ"得意"でしょーとも!なんて素敵な言い方。あなたは素晴らしい!

ハリーはマクゴナガル先生に、RoRからホグズヘッドへ脱出できる、例の唯一の通路の存在をおしえます。
ハリーとルナは透明マントをかぶり、マクゴナガル先生と一緒に廊下に出ます。
マクゴナガル先生は杖を一振り、銀色に輝く"メガネの"トラ猫が3匹、競い合うように廊下を駆け抜け、3方向に別れて走り去ります。フリットウィック先生、スプラウト先生、そしてスラグホーン先生に、パトロナスで緊急事態を知らせるんですね。
ハリーとルナとマクゴナガル先生も走ります。ところが、誰か別の足音が加わりました。マクゴナガル先生は素早く杖を構え、臨戦態勢で聞きます、「そこにいるのは誰?」
「それは、私だ」
甲冑の後ろから出てきたのは、さるおが大好きなまわりくどいこのしゃべりかた!スネイプ校長。同じく杖を構えて臨戦態勢。
久々に見るスネイプさん、こんなにべっとりした黒髪を細い顔に垂らして、死のように冷たい黒い瞳で、あらためてこの人はハリーの憎悪の対象ですな。
「カロウズ兄妹はどうしました?アレクトが侵入者を捕まえたようだが」
「カロウズ兄妹はあなたがいろといった場所にいるのでは?セヴルス、なぜ侵入者などと?そーいえばあなたたちDEは左腕のヘビ印で連絡し合うんだったわね」
今にも決闘をはじめそうに睨み合うスネイプさんとマクゴナガルさん。
スネイプさんはマクゴナガル先生の周囲をじろじろ見回します、まるでそこにハリーがいるのを知っているように。ハリーはマントの中で杖を構え、アタックに備えます。
「今夜がパトロール担当だとは知りませんでしたよ、ミネルバ」
「文句あるかしら?」
「ミネルバ、ポッターを見かけたのでは?」
次の瞬間、マクゴナガル先生が動きました、信じられないような素早さで!彼女の杖が空気を切り裂き、一瞬、スネイプさんが倒れるのかと思ったとき、スネイプさんのシールドに今度はマクゴナガル先生がよろけます。スゴ腕のミネルバ、そこでずっこけたりしてないっすよ、一瞬後には彼女の杖は壁のトーチに呪文をぶん投げ、その炎は投げ縄のリングにようになってスネイプめがけてぶっ飛んでいきます。こちらもスゴ腕のスネイプさん、あっという間に炎のリングは黒いヘビに姿を変えマクゴナガル先生に襲いかかる。かと思ったらもう煙になっちゃいました、かと思ったらその煙は無数の短剣になってびゅんびゅんとスネイプさんめがけて飛んで行く。スネイプさんは甲冑を楯にナイフをよけてます。甲冑は穴だらけ。スゴ腕同士のバトル、すげぇ。
ハリーはルナが怪我しないように懸命に守ってますね。
「ミネルバ!」
駆けつけたのはフリットウィック先生とスプラウト先生、遅れて走ってくるのは太り過ぎのホラスです。「許さん!ホグワーツで殺人はたくさんだ!」そう叫びながらフリットウィック先生は杖を上げ甲冑に呪文を投げつけます。甲冑は生命を吹き込まれて動き出し、スネイプさんは甲冑から離れるとその甲冑にフリットウィック先生を攻撃させようとする。突進してくる甲冑をハリーとルナがよけたところで甲冑は壁にぶちあたりガラガラと崩れました。
スネイプさんは教室に駆け込みます。それを追うマクゴナガル先生、フリットウィック先生、スプラウト先生。
「臆病者!臆病者!」
マクゴナガル先生が叫んでいるのが聞こえます。ハリーもルナを連れてその教室へ入ると、先生3人は"スネイプ型に穴の開いた"窓際に立ってます。
「飛び降りたわ。でも死んでない。ダンブルドアのときとは違って、彼は杖を持ったままだし、師匠からいろいろ学んだようね」
ハリーは透明マントを脱ぎ、フリットウィック先生とスプラウト先生をびっくりさせながら窓の外を見ます。
すると、ぐわぁーっ!セヴルスもほうきなしで飛んでるぅーっ!巨大なコウモリのように、闇の中を飛んでっちゃいました。
やっと追いついたパジャマ姿のホラス、いつものように"My dear boy"とハリーに声をかけ、こりゃどーなってるんだと、マクゴナガル先生に聞きます。「校長先生はちょっと休憩をとってるのよ」
このセリフもね、ミネルバ最高!

インフェリの湖を見下ろす。そしてボートを降ります、殺意を胸に。

「バリケードがいるよ、やつが来る!」ハリーはマクゴナガル先生に叫びます。
マクゴナガル先生にもはや迷いはありません。てきぱきと同僚に指示を出します。「ユーノーヘビ男がここに来ます。ダンブルドアの命令で、ポッターは城でやることがあります。その間、我々はできるかぎりのプロテクションをかけましょう」
「ユーノーヘビ男は止められないぞ」とフリットウィック先生。
「ユーノーヘビ男をしばらく足止めするくらいならできるわ」とスプラウト先生。
「ありがとう、ポモナ」2人の魔女は見つめ合います。これで理解し合える、同性同士の素晴らしさっすねー。
「城の周りにプロテクションを張りましょう。その後生徒たちを連れて大広間に集まり生徒たちを避難させます。成人して、残って戦うことを望む者がいれば、それを受け入れます」マクゴナガル先生、ホグワーツが戦場と化すのはもうわかってるんですね。
「20分後に」スプラウト先生は友人の提案のすべてを受け入れるやいなや、ぶつぶつ言いながらハッフルパフ寮に向かいます。「"Tentacula"、"Devil's Snare"、そして"Snargaluff pods"も使える。DEめ、かかって来なさい!」潔い人です。スプラウト先生、かっこいいなぁ!あなたも素晴らしい!
「私はここから」フリットウィック先生は杖を上げ、窓から外に向かってかなり複雑な呪文を唱え始めます。突然激しい風が吹く、まるでフリットウィック先生が風の魔力を解き放ったかのように。フィリウス、さすがは決闘チャンプ、あなたも凄そうだ!
ハリーはフリットウィック先生に近寄って質問します。
「邪魔してごめんなさい。えっと、レイヴンクロウの王冠、見たことありませんか?」
「なんだ、こんなときに。生きてる者の記憶にあるはずないだろう、大昔に失われたんだから!」
ハリーはがっかりと同時にパニクり気味ですね、どーやって捜したもんかと、困っちゃいました。
「こんなのバカげてる。止められっこない。抵抗したって殺されるだけだ」さっさと行動し始めた先生3人と違い、戸惑っているホラスさんに、マクゴナガル先生はきっぱりと言います。「スリザリンの生徒を集めて大広間に連れて来てください。あなたも避難したいなら、止めはしません。でももしも邪魔をする気なら、決闘よ。あなたと私、どちらかが死ぬまでね。ホラス、スリザリン寮の忠信がどちらにあるのか、決める時が来たのよ、さぁ、行って生徒を起こしなさい」
マクゴナガル先生は、そこに現れたフィルチさんにも「今こそ役に立つことをしなさい!ピーヴスを見つけるのよ!」と叫び、続けて"Piertotum Locomotor!"と吠えました。「ホグワーツは危機にさらされている!城を守る者たちよ!我々を守り、我々の学校に義務を果たしなさい!」
すると、城中のすべての彫像、すべての甲冑が、剣を抜き、ハンマーを振り上げ、目を覚まして動き出した!
「ポッター、ラブグッドさんと一緒に友達を呼んできなさい。私はグリフィンドールの生徒を起こします」
ハリーとルナはそこでマクゴナガル先生と別れ、RoRに向かいます。起き出した生徒たちと擦れ違うと、みんながびっくりしてハリーを見ます。

RoRは、人が溢れ返りものすごいことになってましたよ。
キングスレー・シャクルボルト、リーマス・ルーピンはもちろん、オリバー・ウッド、ケイティ・ベル、アンジェリーナ・ジョンソン、アリシア・スピネットってもう、クィディッチがはじまりそうっす。ビルとフラー、アーサーとモリー、みなさん勢揃い。
「どうなってる?」まず声をかけたのは、リーマス。
「DA全員呼んじゃったー。楽しみを独り占めなんてずるいや、ハリー」とフレッド。
「ヘビ男が来る。先生たちはバリケードしてる。スネイプは飛んでっちゃった。生徒を避難させるんだ、みんな大広間に集まってる。戦いが始まってるんだ」ハリーは手早く説明します。RoRは雄叫びでどよめき、みんな次々と大広間に向かいます。
「行こう、ルナ」ルナの手を取ったのはディーンです。
リーマスと双子と新婚さんに囲まれて、モリーはジニーを止めようと必死です。
「あなたはまだコドモでしょ!」
「私DAだもん!帰らないからね!私の家族のすべてがここにいるのに、私だけ何も知らされずに待ってるなんて嫌だもん!」
ハリーとジニーの目が合います。ハリーはジニーに、無言で首を振ります。
「わかったわ」ジニーが苦々しく横を向いたとき、また誰かが来ました。ドアのところでつんのめりながら(笑)、ひん曲がったメガネを直して「遅刻?もう始まっちゃった?」っておまえー、パーシー・ウィーズリーじゃねーか!
静まり返るRoR、パーシーとパーシー以外で見つめ合うウィーズリー家。
ついに、パーシーがでっかい声で言いました「ぼくがバカだったんだ!とんでもないバカちんだった。気取ってるだけの間抜けだった。ぼくは、ぼくは・・・」
続きを引き取ったのはフレッドです「魔法省が大好きで、家族と断絶、権力におぼれた間抜けのことね」
「そう!それ!」
「これ以上の正論はないね」手を出すフレッド、握り返すパーシー。
感動で泣き出したモリーはフレッドを押しのけてパーシーを抱きしめます。アーサーも涙目をしばしばさせてパーシーを抱きしめます。
「なんで正気に戻ったの、パース?」とたずねるジョージにパーシーは答えます。しばらく前からわかっていたけど、反逆者をアズカバンに送り続ける魔法省から抜け出すのは大変だった、でもアバフォースが知らせてくれたんだ、ホグワーツで戦いが始まると。
「お義姉さんだよね」パーシーはフラーとも握手をします。
「モリー、ジニーはこの部屋で待ってるってことでどーかな。戦闘には参加しないっちゅーことで」感動の再会シーンのどさくさにまぎれて参戦しようとこそこそしていたジニーも、リーマスのおかげで家に帰らなくてもいいことになりました。待ってろったって、そんなん言うこと聞くはずないけど(笑)。
あれれ?ロンとハーの姿がありません。ジニーによれば、ふたりは「トイレがどーとか言ってたわ」とのこと。何のことかな?

翼の生えた雄豚の彫像が乗った左右の門柱の間に立ち、鉄門の向こう、明かりの灯った城へと続く暗い校庭を見つめる。
肩の上には最愛のナギニちゃん。
冷たく、残酷な殺意が、胸を満たしています。

【メモ】

ルナを"a second outlaw"と表現しているところ、なんだか嬉しいっす。そうだぜミネルバ、ルナはかっこいいアウトローだぜ、と思いました。
他の人がアウトローになるのと違って、ルナの場合は一切肩に力が入ってないわけですが。で、そこがルナちんの魅力っすね。

"Pomona"はスプラウト先生のファーストネームです。"Filius"はもちろんフリトウィック先生。

翼の生えた雄豚、"winged boars"です。雄豚というより、"翼の生えたイボイノシシ"なのかな、Hogwartsだから。

さて、この章は非常に興味深いです。
さるおはね、グリフィンド−ルに最初に続くのはレイヴンクロウだと思ってました。理由は色です。グリフィンドールは金、スリザリンは銀、レイヴンクロウは銅、こりゃメダルじゃねーかと。第1巻『PS』の最後に、1位グリフィンドール482点、2位スリザリン472点、3位レイヴンクロウ426点、4位ハッフルパフ352点になったのと一致する。決して4賢者の"優劣"ではないけれど、少なくとも、グリフィンドール、スリザリン、レイヴンクロウは戦う気概がありそうだし、ハッフルパフは争う意志がなさそうな穏やかな感じ。そう思ったわけです。詳しくはこちらです。
ところがこれは逆転しました。マクゴナガルさん(グリフィンドール)と以心伝心、一瞬のためらいもなく正義を信じて、友と一緒に戦う覚悟を決めたのはスプラウト先生(ハッフルパフ)でした。迷わず行動したのは彼女なんすね。ハッフルパフはすべてを内包し得る"黒"であると同時に、やっぱり"黄色(原色)"だったんすね。
フリトウィック先生(レイヴンクロウ)だって弱虫じゃありません。決闘チャンプだもん。レイヴンクロウは頭が良いだけに、行動するより先に計算してしまうのかも。

心ゆくまでさるお、もんち!
この記事へのコメント
こりゃ最高にかっこええなぁ。

ホグワーツが、今まで出番ほとんど無かった分、ここぞとばかりに魅力を発揮してくれていますね。マクゴナガルは最高だな、と改めて思いました。逃げ腰のホラスもww

そして、オールスター全員集合は、まさかクィディッチ仲間が集まるとは思わなかった!
そしてパーシーも素晴らしいタイミング。今までパーシーはアンブリッジ並に憎いキャラだったんですが(笑)、好きになっちゃいますね〜。
Posted by 暖気団 at 2007年12月31日 11:31
 ドキドキが止まりません!!
どうしましょ〜
あと少しでヴォルちゃんとペットが来るよぉ〜
Posted by sinobu m at 2007年12月31日 23:43
コメント初めましてです。
クィディッチ仲間集合に感動です!!卒業したのにホグワーツを守りに来る・・・。やっぱりグリフィンドールなんだなぁと思いました。
スプラウト先生は、セドリックが殺されたこと、心のどこかでまだ悔やんでいたのかもしれないですね。
Posted by L at 2008年01月01日 18:44
あけましておめでとうございます。さるおさん今年もよろしくネ!!
ところで、スゴイことになっていますね。結局みんなホグワーツに集まっちゃいました。
一体どうなるの?ドキドキドキ!!!しかし、さるおさん訳のLVのふんがーには笑いました。
のんびりしていられません。次行きま〜す。
Posted by ピンク at 2008年01月02日 18:23
暖気団さん
最高っすねー!
最後はやっぱりここに戻ってきたんだなと、入学した場所は決戦の舞台だったんだなと、感慨深いっす。

> マクゴナガルは最高だな、と改めて思いました。逃げ腰のホラスもww

ミネルバ、ものすごいグリフィンドール的な人ですね。「あの子は私の寮の子です!」で泣いたよぅ。勇猛果敢な正義の人で、愛にあふれて、かっこええ。
ホラスはもう、大好きっす(笑)。ヘタレ具合がたまらない。

> まさかクィディッチ仲間が集まるとは思わなかった!

部活で培った絆って素晴らしいっすよね。これは嬉しかったなぁ。

> 今までパーシーはアンブリッジ並に憎いキャラだったんですが(笑)、好きになっちゃいますね〜。

パーシーに何があったのか、本人の口から詳しく聞きたいけど、そんなチャンスはないのかなぁ。
Posted by さるお at 2008年01月12日 17:09
sinobu mさん

> あと少しでヴォルちゃんとペットが来るよぉ〜

怖いけど、戦おうと思います。負けません。ふんがー。
Posted by さるお at 2008年01月12日 17:10
Lさん
初めましてー。来てくれてありがとーう!

> 卒業したのにホグワーツを守りに来る・・・。

やっぱりみんなの心のよりどころなんだな、ほうっておけないんですね。ハリポタの世界全体は、ホグワーツを中心に回っているんだと思いました。
みんなとってもグリフィンドール的でかっこええです。

> スプラウト先生は、セドリックが殺されたこと、心のどこかでまだ悔やんでいたのかもしれないですね。

そうだね。うん。セドの敵をとってやろうと、そーゆー気持ちがあるんだね。スプラウト先生、ここにきて俄然輝いてます。彼女はかっこええ。
Posted by さるお at 2008年01月12日 17:14
ピンクさん
ホグワーツが一大決戦の舞台。学校がボロボロになりそうで心配ですが、似合いますね。ステキな舞台っす。

> LVのふんがーには笑いました。

笑ってられんですよ、一緒に戦おう。ヴォルディよりも荒い鼻息で、ふんがーって戦うぞ。
Posted by さるお at 2008年01月12日 17:17
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