スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、さるおのハリポタツアーは、この章は深いなと、いろいろ考えちゃいますねぇ。
『DH』の完全ネタバレです。コメント欄も含めて、すごーくご注意ください。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。
"The Whomping Willow"へと走りながら、フレッド、ハグリッド、自分が愛した人々のことを考える。もう犠牲は嫌です。もう誰も失いたくありません。でも、走らなきゃ。今は走らなきゃ。
呪文が飛んできても無視して走る。後ろは見ません。
湖が海のように波立ち、風もないのに森がきしむ。
息もつかず、脇目も振らず、死に物狂いで走ります。
暴れ柳に辿り着き、「クルックシャンクスがまたいればいいのに」と言うロンに、ハーが名ゼリフを言いますね。
Are you a wizard, or what?
あんたそれでも魔法使いかと。
ロンは杖を"Swish-and-Flick"、Wingardium Leviosa! 小枝はスピンして柳の幹にヒットしました。
「待って」
いざ敵地に乗り込もうと鼻息荒いふたりをハリーが止めます。
ヴォルデモートはぼくを待ってる。ロンとハーを、みすみす罠の只中に連れて行く気?ハリーは自問自答します。
残酷で、同時に明確な現実が、このトンネルの先で待っている。ナギニちゃんを殺す、他に道はありません。そしてナギニちゃんはヴォルディと一緒にいるわけです。
友達を道連れにすまいと葛藤するハリーに、ロンが言います。「はやく行こ」
杖に明かりを灯し、トリオは、今ではずいぶん狭く感じるトンネルを進みます。
トンネルが終わりに近づいたとき、ハーに言われてハリーは透明マントをかぶり、杖の明かりを消しました。静かに、静かに、"Shrieking Shack"へ忍び込む。声が聞こえます。ドアは開いているようです。ドアの近くの隙間から、こっそりと部屋を覗いてみましょう。
薄暗い部屋です。宙に浮いた、星のようにキラキラ光る半透明の球体の中で、ナギニちゃんがとぐろを巻いてます。
テーブルの上に、杖をもてあそぶ白く長い指が見えます。こちらに背中を向けて、すぐそこに立っているのはスネイプさんです。
「彼らの抵抗もこれまでですな」
「ほならもう、おまえが行かへんでも、ええよね」
「私にポッターを見つけさせてください。ポッターを連れてまいります」
ハリーはナギニちゃんを見ています。ここからやっつける方法ってあるかな?失敗したら居場所がばれちゃうし。
立ち上がったヴォルディが見えます。薄闇の中でもヘビ似の顔の赤い目が見える。
「ちょっとな、問題があるんや」ヴォルディの穏やかさが不気味です。静かに杖を持ち上げました。「この杖、思うようにならへんのや。セヴルス、なんでやと思う?」
「とても素晴らしい杖、ちゃんと使ってらっしゃるのに」
「あかんねん。平凡なことしかでけへん。私の魔力はバツグンやのに、この杖はぜんぜん特別やないで。オリバンダーのじっちゃんが作った杖と変わらんわー」
ヴォルディの口調はとても冷静で、会話を楽しんでいるかのようです。でも、額の激痛でわかります。ヴォルディは内心、はらわたが煮えくり返ってますよ。
スネイプは、黙ったままです。
ヴォルディは部屋の中を行ったり来たり。
「セヴルス。おまえを戦場から呼んだ理由、わかっとるんか?」
一瞬、スネイプさんの表情が見えました。彼は、親方ではなくナギニちゃんをじっと見据えています。
「ポッターを探しに城に戻ってもよろしいでしょーか。うっかり死んじゃうかもしれないし」
「おまえもルシウスも、わかっとらんわ。ポッターはほっといたってわしんとこ来る。あのガキは、仲間が死んでいくのに耐えられへんのや。どんな代償を支払うことになろうと、それを止めようとするんや。それがやつの弱点やね。手下全員に言ってあるんや、ポッターは殺さず仲間を殺せ、できるだけ多くやって。でな、おまえと話したいんは別件なんやけど」
「行かせてください。私がポッターを見つけて来ます。卿、お願いです」
「しつっこいな!」ヴォルディ怒っちゃった。赤い目が光ってます。「ガキのことより、この杖やて!」
ヴォルディは杖を手に、スネイプさんを見ています。「なんでやろ、どの杖もポッターに勝てへん、なんでやろな?」
「私には・・・」
「ははーん、わからへんか?」
激痛に襲われるハリー、叫びそうになるのを懸命にこらえ、思わず目を閉じます。ハリーの意識はヴォルディの中へ。
「イチイの杖は思い通りやった、ポッターを殺すことを除いてやけど。2度失敗して、オリバンダーがわしに兄弟杖のことを話して、他の杖使うたらええっちゅー話になって、ルシウスの杖借りてな、けどそれも無駄やったん」
スネイプはヴォルディを見ていません。ナギニちゃんをじっと見ています。
「このニワトコの杖が3本目や。運命の杖、死の杖やで。私はこれを前の持ち主から奪ったんや。そう、アルバス・ダンブルドアの墓から奪ったんやで」
スネイプの目がヴォルディをとらえます。デスマスクのような白い顔。黒い目は何も語りません。「卿、ポッターを見つけに、私を行かせてください」
ヴォルディはスネイプの頼みを無視します。不気味な囁くような声で話し続けます。
「ずっとな、ずっと考えとってん。なんでこの杖は思いどおりにならへん?真の所有者の言うことを聞く、それが伝説や。それでな、わしには答えがわかった。おまえ、知ってたんやろ。おまえは賢いヤツや。そして、たしかに忠実なよい僕やった。セヴルス、こうなったんが残念やわ。ニワトコの杖が私に仕えようとせぇへんのは、私が真の所有者ではないからや。伝説の杖は、前の所有者を殺すことで手に入るんやったな。ダンブルドアを殺したのは、おまえや。おまえが生きている限り、この杖はわしのものにはならん。他に方法はないんや。私は杖を手に入れる、そしてハリー・ポッターに勝つんや!」
ヴォルディは杖を一振り。ナギニちゃんが解き放たれます。
「やってまえ」ヘビ語です。
すさまじい悲鳴。ナギニちゃんの鋭い牙がスネイプの喉に深く食い込みます。スネイプさんの顔はみるみる色を失い、目は見開かれ、床に倒れてしまいました。
「あー、残念や、ほんま残念」
ヴォルディ、そんなこと言って、ほんとは哀しみも後悔もありません。振り向きもせず、さっさと部屋から出て行っちゃいましたよ。ナギニちゃんが追って行きます。
ヴォルディを振り切るように目を開くと、床の血だまりの中で震えるブーツの足先が見えます。ヴォルディはもういません。
ハリーは透明マントを脱ぎ捨て、隠れていた暗がりの隙間から飛び出しました。ハリーには、自分が何をしようとしているのかわかりません。血の海に倒れ、スネイプさんの指が喉元で溢れる血を止めようともがいています。ずっと憎み続けてきた男の黒い瞳がハリーをとらえる。ハリーは夢中でその男のそばへ屈み込みました。
スネイプさんの喉がザラザラと音を立て、血が溢れます。
「これを・・・これを持って行け・・・」
血ではない何かが流れています。青みがかった銀色の、気体とも液体とも言えない"記憶"が、口からも耳からも目からもほとばしる。
ハーが呪文でフラスコを出し、ハリーに手渡しました。ハリーは杖で記憶をからめとり、フラスコに入れます。
もう流す血は残っていません。ハリーのマントをつかんでいたスネイプさんの手から力が抜けます。
「私を・・・見てくれ・・・」
緑色の瞳と黒い瞳が、一瞬だけ見つめ合います。黒い瞳の中で、何かが消え、空虚だけがそこにありました。スネイプさんの手が床に落ち、もう動くことはありませんでした。
【メモ】
"ポッターを連れてくる"にこだわったセヴルス。もしもヴォルディがそれを認めていたら、彼はどーしたんでしょう。きっと記憶を渡しに行きたかったんだろうなぁ。
セヴルスには、呼ばれたときにわかったと思います。何が起きて、自分がどーなるか。
"ポッター"にこだわり、ナギニちゃんを見つめ続けたセヴルス。反撃の可能性をどこまで考えていたでしょうか。そしてこの牙によって自分は息絶えると、どこまで知っていたでしょうか。
胸が痛いっすね。
最後まで負けなかったセヴルス。壮絶な生き様だったと思います。切ないなぁ。
彼の最後の言葉はこうです。
"Look ... at ... me ..."(私を見ろ)
"see"でも"watch"でもなく、Look at me. 今すぐ自分を見ろと言っている。
最後にもう1度だけ、その緑色のリリーの瞳を見せてくれと、そう言ってるんですね。
もう涙が止まりませーん。
心ゆくまでさるお、もんち!
最期の「私を見てくれ」は、もう一度だけ一生愛を捧げたリリーの瞳を見つめたい、見つめられたい、という思いからではないでしょうか?
でもセブルスが死ぬのは悲しいなぁ・・。
"Look ... at ... me ..."に関しては、ルートヴィッヒさんと同意見です。
『ハリーの目はリリーの目』ってしつこい位言ってましたし。
> もし彼がいなければ、ハリーは今頃どうなっていたか?
もちろんDDはミネルバさんあたりをあてにしながら必死で守ってきただろうと思うけど、"さりげなく気づかれずに"という点で苦労したはず。6巻でDDは死んじゃうわけだしさ、ハリーは7巻を生き延びることができなかったかもしれない。
ずっとずっと、あまりに大きかったセヴルスの価値、失ってみるとなんとも重いっすねー。
> 最期の「私を見てくれ」は、もう一度だけ一生愛を捧げたリリーの瞳を見つめたい、見つめられたい、という思いからではないでしょうか?
なるほどー。
さるおもスネイプさんは"ポッター"ではなく"リリー"を見ていたんじゃないかとほんとは思います。
本文だとThe green eyes found the black, ということは、文章ではハリーがセヴルスを見ているわけなんだよね。だからいろいろ考えちゃった。
もしこれがThe green eyes found the "green eyes" reflected in the black, だったらなぁ(笑)。
ところで、セヴルスの死に方、つまり喉を噛まれて死ぬって、意味あると思いませんか?
かなしいっすね。いや、壮絶すぎるセヴルスの生き様が刺さります。
“Are you a wizard, or what?”、たまらんですね。
> "Look ... at ... me ..."に関しては、ルートヴィッヒさんと同意見です。
そっかー。やっぱさるおが考えすぎかな。
"ハリーの目はリリーの目"ってほんとにこれだけの意味なんでしょうか。
ところで、ルートヴィッヒさんにも同じ質問書きましたですが、セヴルスの死に方、つまり喉を噛まれて死ぬって、意味ある感じしませんか?
私もこれだけでは無いような感じはしますが、第一の理由として思い浮かんだのは「リリーの目」でしたね。
「記憶を見て自分を理解してくれ」とか、「初めて憎しみを込めずに見つめ合った(?)」とか、色々あると思います。
>喉を噛まれて死ぬって、意味ある感じしませんか?
うーむ、これまた意味ある感じはするんですけど、考えが今一つまとまりませんね・。暖気団はつい「SAWみたいだなぁ〜(笑」とか考えてました(汗
喉を噛まれて死ぬ事とは関係無いんですが、読んでいて思ったのは、普通にナギニちゃんを使って殺しているのはどうなのかなぁ、ということです。
DDは「リドルの日記を武器として使ったのが恐ろしい」と言ってました。それはホークラックスが大量にあったからなんでしょうけど、今は殆どが壊されて、ナギニちゃんも保護してたくせに、今になって普通に殺させるってのはちょっと変じゃないかなぁ、と。どうなんでしょ。
って、ご挨拶すべきなのですが、今年初めてのコメントがこの章なので遠慮させていただきますね;
ちょうど一年前、セヴルスに惚れて突き進み、ここへ通ってきた私なので、ええと、しばらく喪に服するということで(号泣)
セヴルスがなぜナギニちゃんを見つめていたのかが気になります。帝王を無視してまで。
動揺する本心を読まれないためなのか、分霊箱であることを知っていて、できればなんとかしようと思っていたのか…
ハリーにこだわったのも、その場しのぎの逃げ口上ではなく、せめて命を失うなら、分霊箱を壊す囮くらいにはなりたいと思っていたのかなとか、いろいろ考えてしまいました。…って、セヴィ寄りに考えすぎですね(汗)
自らの手で首を絞めて死んだピーターを思うと、ヴォルディの右腕ともいえるナギニに首を噛まれたことにも意味があるような気がします。ヴォルディも、自らの右腕やそれにあたる存在(人物、杖など)によって、自分の責任で首を絞めることになるのかなと。
っとと、今回も長々とすみません!
最後になりましたが、今年もぴったりツアーに着いていきますので、よろしくおねがいいたします。
敵鏡のくだり(炎のゴブレット最後)で、セブちゃん味方説の私は、記憶の中味が、自分の今までしてきた事の説明&ヴォルちゃんの弱みを伝えてくれると願っているのですが・・・
にしても、セブちゃんの人生が満足いくものだった事を祈ってやみません
結構アクが強いですが、私こういう人嫌いじゃありません・・・・・変わってる?笑
追記
さるおさんのハリポタツアーありがとう会は、
>人形町今半で30000円 と、同じくらい(イヤそれ以上?)の気持ち(だけはタップリ)を込めて、デパ地下(1575円)でもよいでしょうか??笑
さるさんのブログを読んでいる私の友人のさー☆も誘います♪
あっ今大暴走していた特急さるおさん号が、各駅停車に変わった・・・・・笑
愛の気持ちもすっかり冷めて、近所で見かけるおばさんレベルまで落ちた・・・・・・ 大笑
決してさるおさんに逆らうつもりではありませんが、これだけの理由でもう充分ではないでしょうか?きっとどんな聖人君子であろうとも、死に臨んで最愛の人に見守られて死にたいと思うはずです。スネイプにとって「緑の瞳」はリリーでしかありえないと思います。だからこそ、スネイプの想いと、この最期の願いの言葉がかわいそうでかわいそうで目頭が熱くなります。
1.死ぬまでの時間を考慮説
ストーリー上スネイプが死ぬ直前にハリーに一言二言ヒントを残し、しかも間違いなく死んでもらうには、べらべらと長時間話せる状態ではおかしいので、喉を噛まれてほとんどしゃべれない瀕死状態とした。しかも時間が経つと本当にすぐ死んでしまうので、死の直前からハリーにそばに潜んでいてもらうことにした。ヴォルとセブルスの会話は心を連結させれば見ることができるのだから、わざわざハリーに叫びの屋敷まで行かせたのは、この劇的効果を狙うため。
2.弱肉強食説
小さなの蛇なら足とかに噛み付き毒殺し、大蛇なら小動物を丸呑みするか巻きついて窒息死させるイメージがある(これが事実かどうかは不明)。喉を噛むのは確かに蛇のイメージとは違う。むしろライオンなどの肉食動物が、鹿などの草食動物を一撃で倒すイメージ。つまり闇の帝王がスネイプという草食動物(例の雌鹿?)を攻撃したことを暗示した。
3.吸血鬼説
喉を噛むイメージの代表は吸血鬼。実はナギニは人間の血を吸って生きている吸血蛇だった!(ヒルじゃあるまいし、これ没)
4.相思相愛説
ヴォルもセブルスもスリザリン。つまり蛇。二匹の蛇が相思相愛でからみあい、愛しさ余って首に噛み付いた。子供向けの本なので、ちょっとエロティックな場面は避けないといけないので、わけのわからない描写になってしまった。
言っておきますが、考えろと言うから、あくまで可能性を考えたまでですからね!
連休明けでコメントいまさらなんですが、さるおさん訳を見るまでは、スネイプの最後のLook at meは「我輩の記憶を見ろ」のように解釈していました。しかしハリーの瞳はママの瞳でしたね。すっかり忘れていました、こんな大事なことを(泣)私も皆さん同様両方の意味があると思います、Joニクイ!スネイプのキャラを守りつつ、最後の最後で人間味を出してくれたんではないでしょうか。
> 「初めて憎しみを込めずに見つめ合った(?)」とか、
"憎まずに互いを見た"、これステキ。緑の瞳はリリーですね。
スネイプさんはリリーの瞳を見ていたのか、あるいはリリーの瞳を持つ少年を見ていたのか・・・。
となるとさるおはやっぱり後者っす。というより"ハリーが"スネイプさんを見た、"リリーの瞳が"スネイプさんを見たんだと思う。スネイプさんとしては、私の人生を見てくれ(真実を知ってくれ)と"ハリーに"言ったんじゃないかなぁ。
>> 喉を噛まれて死ぬって、意味ある感じしませんか?
> 「SAWみたいだなぁ〜(笑」
SAWもちょっと因果応報っぽくなってるけど、スネイプさんもまさにそれじゃないかと思うんだ。
ナギニちゃんを使わずに自分でやっとけ、とはたしかに思ったけど、スネイプさんの死に方をこうするにはナギニちゃんしか適任者がいないから。33(2)に書いたんだけどね、要はヴァンパイアです、さるおが考えてるのは。そのものだとは思ってないんだけど、スネイプさんはあまりにもヴァンパイアのイメージで描かれているので。ちなみに、"Half-blood"の"blood"は、パパがマグルであると同時に、吸血鬼の血のことでもあり、ヴァンパイアの血が入ってるんじゃないかと思うんだ。
> 私はスネイプさんは大人げないのであまり好きでは無かったのですが、
おー、そうなんすか?コドモを真剣にいじめたりして大人げないとか。
> 最後の言葉に彼の無念さ、思いがたっくさん含まれているような気がして、
どんな思いで死んでいったのか、ものすごい気になります。やっぱ、"無念"なのかなぁ。
あけましたが・・・喪中っすね。
> セヴルスがなぜナギニちゃんを見つめていたのかが気になります。
なんとかしようと思ったか、こいつに殺されるんだなと思って心を決めていたか、どっちかじゃないかな。
ハリーにこだわったのも、悲壮な覚悟が理由だよね。命を失うなら、一働きしようと思ったはず。
泣けるなー。
> 自らの手で首を絞めて死んだピーターを思うと、ヴォルディの右腕ともいえるナギニに首を噛まれたことにも意味があるような気がします。ヴォルディも、自らの右腕やそれにあたる存在(人物、杖など)によって、自分の責任で首を絞めることになるのかなと。
これはけっこう深いっすね。ハリポタのわるものには自業自得がけっこうあてはまる気がするし。ヴォルディの自滅はさるおの希望でもあるなぁ。ヴァルディvs赤ちゃんハリーのときと同じことが起きてくれるといいのに。
> 敵鏡のくだり(炎のゴブレット最後)
ここはスネイプ味方説の決定打っすよね。
> ヴォルちゃんの弱みを伝えてくれると願っているのですが・・・
内部の人間(DE)だけが知っているヒミツってあるのかなぁ。なんでもひとりでやるのが好きなヴォルディ、DEにも弱点は明かさないって気もするし。
スネイプさんの人生、最後はどんな思いでいたのか。考えると苦しいっすね。無念だったのか、達成感はあったのか・・・
> 気持ち(だけはタップリ)を込めて、デパ地下(1575円)
なんなら気持ちはなくてもいいので"よいお肉"を食わせてください(笑)。
さー☆さんも読んでくださってるんすね!さー☆さんのお名前はしのぶさんとこでちょくちょく拝見してるので、なんだかとてもよく知っている方のような気がして、嬉しいっすねー。
> 考えろと言うから、あくまで可能性を考えたまでですからね!
考えろだなんて言ってない(笑)。さるおがしたのはYes-No questionだってば。
でもたくさん考えてくれてさるおは楽しいっす。こーしてあれこれ考えるて話し合うの、ええですねー。
Joはそーゆー"ゆとり"をたくさん残してくれてるし。
スネイプさんが最愛の人に見守られて死にたいと思っただろうことは疑う余地もありません。でも、リリーには理解されないまま、早々に先立たれてしまったわけで、きっと今でも言い訳をしたいだろうと思うんだ。自分はあなたを愛したと、あなたに言えなかった真実があると、言いたかったんじゃないか。相手はリリーが遺したハリーしかいないわけで、ハリーの中のリリーに、自分の本当の姿を見てくれと言ったんじゃないかなぁ。
> 喉を噛むのは確かに蛇のイメージとは違う。むしろライオンなどの肉食動物が、鹿などの草食動物を一撃で倒すイメージ。つまり闇の帝王がスネイプという草食動物(例の雌鹿?)を攻撃したことを暗示した。
これはすごくおもしろーい!
スネイプさんはDEでただひとりパトロナスを呼べる魔法使い。(だとJoが言ってます)
スネイプが草食動物(雌鹿)だとしたら、無理を承知で、ヴォルディのパトロナスが気になるー(笑)。
> 3.吸血鬼説
> これ没)
没にしないでおいてくれてありがとうです。
> 4.相思相愛説
> ヴォルもセブルスもスリザリン。つまり蛇。二匹の蛇が相思相愛でからみあい、
これもおもしろいっす!ヴォルディ、スネイプ君のこと嫌いじゃないし。
> スネイプの最後のLook at meは「我輩の記憶を見ろ」のように解釈していました。
結局さるおの解釈がここ↑に落ち着きそうですが(爆)。
> スネイプのキャラを守りつつ、最後の最後で人間味を出してくれたんではないでしょうか。
スネイプさんのこの苦悩を知ってスネイプ・ファンになる人は多そうっすねー。
> LVの、この大阪弁妙にしっくりくるんですが
さるおのツアーではいっそのことヴォルディは関西人だということにして、すべてのセリフをなおそうかと思い始めてきたYO!
> ここにも、最初のイメージが素のその人と違う人がいましたね。。。
ほんとだね。完全無欠の最強のわるものだと思ってたら、意外とかわいい凡ミスしたりして、自分の単純なセオリーを盲目的に信じたりしてるしなぁ。
>なんなら気持ちはなくてもいいので"よいお肉"を食わせてください(笑)。
では、取り急ぎ庶民の美味しい物でお礼をさせて頂き、noe,がどうにかがんばれたあかつきには(笑)、美味しいお肉で乾杯しましょう 笑
(さー☆ちゃんも一緒に♪)
> 庶民の美味しい物でお礼をさせて頂き、
どうかお気になさらずに。(涙をのんで)
> 美味しいお肉で乾杯
ほんとにどうかお気になさらずに。(ふるえながら)