2005年11月04日

さるお発『SAW II』完全解読2 ジョン・クレイマーの物語/ジグソウとアマンダの師弟関係

さるおです。
ネタばれ記事です。ネタばれコメントも大歓迎です。これから映画をご覧になる方はコメント欄にも気をつけてねー。

ここから先は、ジグソウ師匠とアマンダ使徒にスポットライトをあてます。引用が多くなって読みにくかったらごめん。

【ジョン・クレイマーにとってのジグソウ・パズル】
「みんなが勝手におらちのことジグゾウって呼ぶんだべよー」
そんなこと言ったって、ジグソウ・ピース型に皮膚を切り取るって思わせぶりで誘うようなシンボル残すからそーゆーあだ名が付くんだぞ(笑)。

ジョンは、あのジグソウピースを切り抜くことを、不完全な人間の象徴とした。何かが足りない、未完の人間性の象徴である。つまり、ダメ人間は何かが欠けているっちゅーことだよね。ゲームの敗者の証である。
では、ジョンにとってはどうか?彼には足りないものなんてないのだろうか?
ジョンにとってあのジグソウ・ピースは、見つかることのない末期癌の特効薬であり、あるはずのない最後の希望であり、絶望と困難の象徴であり、Immortality(the cure for death)へのまさに最後の1ピースなんじゃないかなぁ。
EVERY PUZZLE HAS ITS PIECES. EVERY PIECE HAS A PUZZLE.
どんなパズルも答えは1つ。どのピースにも困難がある。
うぉ〜、ジョンよ、キミの人生に起きたことを思うと切ない。
「あんた死ぬよ」って大ショックなこと言われて、絶望の果てに死のうと思って崖からぶっとんでも、どういうわけか死ねなかった。死にたくても死ねない。自分の体は病状と意に反して生きようとしている。与えられた命を投げ出すことはできないのか。生から逃げ出すことはできないのか。
ところが!崖から落ちても死ねないのに、自分は癌で死ぬ。とんでもない皮肉であるよ。生きたい自分に気づいても、生きられないのか。またしても意に反して、自分の体は癌に殺されようとしている。与えられた命は、奪われようとしている。死から逃れることはできないのか。
ジョンは感じたんだよね、崖からぶっとんでも死ねなかった自分を、I was reborn.って。リー・ワネルが語る(『SAW』のパンフレットの中に出てきます。あとでちゃんと書くね)格別の爽快感を、ジョン自身が体験したのである。

【ジョン・クレイマーによる道徳の授業】
さるおね、『SAW』観たらおもしろくって、説教どころじゃねーぜ!これは推理映画だ!って夢中になった。『SAW』に関して言えば推理映画であることに変わりはないし、傑作だったのは1作目であって、2作目はだめじゃないけど1作目には及ばないなぁというのがさるおの評価ではある。しかし『SAW 2』が描いて見せたのは、ジョンの痛みと、痛みが引き起こした強烈な情熱。だから『SAW II』を観た今では、すべてはジョンによる道徳の授業だった、と素直に思えている。たしかにジョンはサイコパスなんだけど、"頭のオカシイ世直し犯"の話ではなかった。極めて正常な説教たれ屋である。

命を与えられ生かされていることに感謝しなければならない。自他を問わず、生きているということを、存在そのものを、感謝し愛でることこそが、生きている意味であり、価値なんだよね。

「人は死に近づいた後なら、自分の人生がたとえ短くても感謝することができる。そう信じている"誰か"についての映画。ジョンは、人はその忍耐力の限界を試されるようなことがあっても、耐えられるだろう、そしてその状況を乗り越えられれば、格別な爽快感を得られるだろう、と考えているんだ。」
↑『SAW』のパンフに載っているこのリー・ワネルの言葉が素晴らしく印象的だなぁ。

ANIMATED COMIC "SAW rebirth"によれば、かつてジョン自身もダメダメ人間でした。いつだって"明日があるさ〜(There was always tomorrow.)"と思っているダメダメ人間(lazy)。(たぶん奥さんの)ジル(JILL)に捨てられて、病気やら自殺未遂やらでやっと学んだんだよね、生きるということの意味と価値、そして感謝を。なにしろ本当に明日がなくなった。

・・・うーん、さるおもこれからは1杯の水を心して飲まなければ。

【ジグソウの参加者リクルート】
そうそう、このアニメには『SAW』のプレイヤーを物色するジョンも出てきます。
Now that my own life was slipping away, I paid closer attention to the live of others. Like this one - a scam artist. This is what he did with his precious gift of life? I found out later from ZEP, the orderly, that the woman had od'd on heroin. She'd survived, but did she learn anything? But nothing could have prepared me for what happened next... It was PAUL! He'd slashed his wrists. A guy with a wife, family, kids. What the hell was wrong with him?
他の人に注意を向けるようになったらね、みっけたYO!詐欺師みたいなマークを!そんでね、ヘロイン中毒の女もゼップを使って調べたYO!ポールもだYO!

> これは描かれてはいないので"たぶん"ということになるのだけど、ジグソウは通院時にターゲットを物色してたんじゃないかと思う。ジグソウが"一方的に"病院で出会って、人生なめてんじゃねーぞ、って思った人たちに裁きと救済を与えていたんじゃないか。
完全解読6 あとがきと『SAW 2』予想
と書いていたらこれも当たってました。やっぱりこの映画(1作目『SAW』)、ここまで理解できるほどに説明しきっていて、隙がないんだってば。

【何がジョン・クレイマーを神格化させたのか】
> 死の恐怖がジョンを神格化したのかどうかはわからない。
> 「宣告をした医者はおいらを"モノ"扱いするムカつく野郎だぜ。おいらはもうすぐおっ死ぬけど、せめて、あのムカつく医者に復讐だ」という怒りはあったかもしれないが、映画に描かれているのは、怒りというより裁きであり、その果てにある救済である。ジグソウは、神の視点で世界を見ている。
> 方法は過酷でかまわない、自分が味わっているのと同じくらいに。余命なんて無きに等しいのだから、こわいものも無い。効き目のある、一か八かの究極の救済方法、それがゲームだったんだろうね。やっぱさ、懲らしめるのがいちばん。
完全解読6 あとがきと『SAW 2』予想

I was reborn. I knew now what my purpose was.
So many heedless, unfocused souls out there, so lost, so adrift. So unappreciative. So undeserving of the precious gift of life that was being denied me. I never get back all those wasted years, so I'd have to apply myself as I had never done.
Use the short time I had left to make other's realize how fleeting and valuable this existence was.
But it took work - hard work. I discarded sleep, neglected meals, there was time only for my task, what I'd already come to think of as MY MISSION.
おらちは生まれ変わった。 今や、やらねばなことが何か、おらち、はっきりわかっとる。
不注意で雑に扱われ浪費される、目的のない命ばっかじゃんよ。そんじゃまるで感謝がないじゃんよ。与えられた大切な命を生きるに値しないじゃんてばよ。おらちは浪費した年月を取り戻すことはできないけど、おらちが一度もしたことがなかったくらいに、せめてこれから精進すっぺ。
おらちに残された短い時間は、命がいかに儚く、どれほど価値がある大切なものか、他の人に気づかせるために使おう!
しかし、大変だ、こりゃ大変なシゴトだ。眠ってる場合じゃないが、飯食ってる場合じゃないが、時間がないんだ、がんばるべ。使命だ、こりゃおらちのミッションだ、がんばるべー。

ふむふむ。ジョンを神格化したのは"命の儚さと大切さを他者に気づかせる使命"ですね。そして儚さを教えるために、死ぬか生きるか究極のゲームが必要になるんだね。怒りというより裁き、その果てにある救済、だからこそジョンは、神の視点で世界を見ている。

なんかね、さるおにとって、ジグソウってもうすっかりダーク・ヒーローなんです(笑)。殴っちゃダメよ〜と思いました。
心はすっかりジグソウに傾倒しているさるお、ジョンの笑顔がまぶたに焼き付いています。エリックとしゃべっているとき1度はっきりと笑った顔したね!(さるお、ジグソウに癒される)

【継承者アマンダ】
アマンダが唯一語った内容。He helped me.
やっぱりここが核心でした。
> 自分をたすけた人物が、もし目の前にいたならば、次のセリフは「ありがとう」に決まっている。
> 「ジグソウさん、お礼がしたいので、何か私に手伝えることがあればやらせてください。」
完全予想3 いまだヤク中と思われるアマンダの心の闇
たしかに『SAW 2』の劇中にもそんなやりとりのシーンがあります。「センセッ、あたい、後継ぎますっ!」みたいなね。

神のごとき救済者ジョンは、アマンダにとって恐ろしいと同時に恩人でもある。
> "Congratulations. You are still alive. Most people are so ungrateful to be alive. But not you. Not anymore."
> (おめでとう。キミはまだ生きている。ほとんどの人間が生きていることに感謝しないが、それはもはやキミのことではない。)
> ジグソウは、「キミはもう"生"をありがたがらない人間ではなくなった」と言っている。ジグソウはアマンダを生まれ変わらせ、アマンダは、ジグソウにより生まれ変わった。第二の人生、セカンドチャンスですよ。
完全予想3 いまだヤク中と思われるアマンダの心の闇
『SAW』完全解読6 あとがきと『SAW 2』予想

これはそのまま、ジョンがたどった経緯と重なる。死ぬような目にあって、それでも生き抜き、ジョンと同じように"I was reborn."と感じたんじゃないか。アマンダはその瞬間に一気に解放されたんじゃないか。だから、そこへ導いたジョンに傾倒していくのである。神として、師として、崇拝するようになるのであるよ。

劇中でも「父親であり、師匠であり(a savior and a father figure.)」って言ってるね。しかも最後のアマンダからの"PLAY ME"で「あたいが引き継ぐわよーぅ!」とも言っている。
(ところで、まさかアマンダとジグソウが本当に親子だと思った方は・・・いるわけないよね?"父親のような存在"って意味だぞ。ジグソウは登場人物の誰とも親子じゃありませーん!)

> ジグソウが神なら、ジグソウの教えを理解したアマンダには使徒になっていただきたい。救済者が末期ガンで死んでしまった後は、立派に遺志をついで、救済(ゲーム)に励んでいただきたい。それでこそ弟子というものだ。
> ジグソウが生前に立てたプランの続きを実行するもよし、師匠の目線で新たなターゲットを探し出して懲らしめてもよし。第2のジグソウ誕生である。
映画『SAW 2』完全予想

まさにそういう話でした。

アマンダ(Amanda)
この名前には、"fit to be loved"っていう意味がある。うーん、深い。

【アマンダはいつから共犯か】
人間ドックみたいなかっこにIDブレスレット、両手首に包帯姿のアマンダ。彼女はいつから弟子なんだろう?
↑こんな格好だし、ちょっと、ゲームの内容知らないようにも見えたりして、後継者として試されてる感じもあったねー。

それにジグソウは、ヘッドギア事件でちゃんと学ぶべきことを学んでくれないアマンダにちょっと怒ってもいたんだよね。
you find out that Shawnee's character did not learn to appreciate the second chance that she earned from the first film.
これはANIMATED COMIC "SAW rebirth"にも出てきます。
そうなると、アマンダは単に2回目のゲームに参加させられて、ただ必死にがんばってたのかもしんないとも思える。

でも、後半ダニエルを守っていたのも事実。
アマンダが"PLAY ME"の中でエリックを"最初の被験者"として扱っている。ということはやっぱり『SAW 2』の必殺仕掛人はアマンダで、今回から"主犯"を引き継いだ、新任ということになる。
ならば、予習というか、修業というか、"引き継ぎ作業"が行われたのはいつだろうか?
さるおは、ローレンス・ゴードンとアダムのバスルーム事件から既に、アマンダは共犯だったらいいなーと思ってる(笑)。なぜなら、伏線だらけのこのシリーズ、本作でブタマスクがアマンダだったことは、1作目への伏線(逆伏線ね、つまり謎解き)であってほしいのだ。

> さるお、素直に考えてみます。
> 自分をたすけた人物が、もし目の前にいたならば、次のセリフは「ありがとう」に決まっている。つまり、アマンダはまだ見ぬジグソウに感謝している。
> そして、その人物が今目の前にいようといまいと(実際にはいないので、探し出して会わないといけない)、"お礼"をしようとするのが普通ではないのか?「ジグソウさん、お礼がしたいので、何か私に手伝えることがあればやらせてください。」
完全予想3 いまだヤク中と思われるアマンダの心の闇

アマンダはヘッドギア事件を経て、He helped me.と言い、I was reborn.と感じ、弟子入りを志願する。そしてバスルーム事件では"アシスタント"をしながら、ビデオメッセージだけじゃなくカセットテープも使うんだな、とか、Xマークに宝物を隠すんだな、とか、師匠のシゴトを見ながらどんどん覚えていく。
バスルーム事件でふたりを拉致るブタマスクについては、本当はアマンダかジョンかわかんない。なぜなら、あのときのブタちゃんはちょっとガニ股でね、じつはまるで女子っぽくないの。それに、バスルーム事件からマイケルのデスマスク事件までが7ヶ月らしいので、当時のジョンならまだ元気で、あのくらいのことできそうだもん。
ただ、ブタちゃん=アマンダっちゅーことにしとくのも楽しいなーと思う。

次は『SAW 2』のオープニングになるマイケルのデスマスク事件。ここですでにアマンダらしさが出てきます。弟子、がんばってますよ。

> 顔が半分ぐしゃっとなる究極のヘッドギアが出てきます。アマンダにとってはジグソウの"イコン"に相当するかもしれん。

アマンダにとっては思い出の品、あれを7ヶ月かけて改良してパワーアップさせたのがニュー・ヘッドギアだもん。そしてもうひとつの思い出の手法、ビリー出演のビデオです。何もかもアマンダ事件と酷似しています。アマンダらしさ炸裂!このころにはアシスタントからやや昇格してるんじゃないかと・・・

ついに一人立ちのときが来ました。もう弟子にほとんどをまかせ、師匠がお手伝いにまわります。だからまたしても弟子のカラーがよく出ていて、アマンダのお馴染みの品、注射器をたくさん使います。カセットテープとか、Xマークとか、今まで学んだことの集大成でもあります。
うーん、立派だ。アマンダ、えらいぞ!

【ジョン・クレイマーって誰よ】
今回もまた実在のジョン・クレイマー(John Cramer)発見です。『TWISTOR/重力の影』という本を書いた学者さん?・・・関係ないか。

さるおがずっと思っているとおり、『SAW』は"救済の映画"。ひどく歪んで、苛酷で、痛みを伴うけれど、それでもそれはジョンなりの救済。メシアのイニシャルはいつでもJ.C.と決まっているしー(笑)。
と思っていたら違いました(爆)。
Johnathan Cramerさんだとばかり思っていたのに、まさかのJohn Kramerさん。いかにも、あと少しで"J.C.じゃなかった人"っぽい。
ジョンはイエスではないから、小羊のために自らの血を流したりはしない。自分の血など、とうの昔に流してきたわけで。
How much blood would you shed, to stay alive?
今度は小羊に、血を流せとせまるんですね。生きるために、究極の耐久試験に耐えろとせまってくる。
自他を問わず、命というギフトに対する感謝を知らない人々の罪、そして、試練の果てにある救済。聖書のダークサイド的なものなんすかね。

あのねー、さるおねー、ビリー(Billy)ちゃんがほしいっす。

心ゆくまでさるお、もんち!


posted by さるお at 09:24| Comment(19) | TrackBack(35) | さるお発『SAW II』予想/解読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さるおさん、詳細な解説またまたありがとうございます。英語の苦手な私なので、ピンッと来ない点も多々ありました。だから、こうやって解説していただかないと、厳しいですね...。私も、SAWのバスルームが出てきた時に、思わず喜んでしまいました一人です。ミイラまで見れるなんて、感動この上ないですね(笑)一緒に行った友人と話してて、自分の考えとちょっと違ったり、見逃してた点が多々あると知ったとき、気になって気になって、1週間の間に2度も観てしまいました。そして考える程に、謎が深まっていくばかりです。単純に観てると、あ!ってゆうラストの驚きがあるんですけどね。でも、SAWのラストが衝撃だっただけに、これを超える衝撃があるのか?と思ってたので、やっぱりちょっと物足りなかったかな、って気もしないでもないです。
Posted by あさ at 2005年11月05日 20:38
あささん
予告を観た時点で、またあのバスルームが出てくることはわかっていましたが、いざ出てくると大コーフン。ミイラはほんとにおっかしくて、笑っちゃったよー。(←感動しちゃったよー、って意味です)

> SAWのラストが衝撃だっただけに、これを超える衝撃があるのか?と思ってたので、やっぱりちょっと物足りなかった

そーねー、あれはもう誰も(本人たちも)超えられないよね(笑)。ドキドキを加速する音楽といい、何もかも完璧でしたね!
Posted by さるお at 2005年11月06日 06:22
ネタバレ記事、一気に拝見させていただいたんだけど、やっぱ結構痛そうで怖そうなので、
『SAW2』私は見なくて正解ですね。
SAW2は、SAWほどは面白くなかったようですね。

しかし、さるおさんの予想がだいたい当たっていたとはすごいねー!
それに、生きることに感謝しなければいけないということを教えてくれる、救済の映画だっていわれると、ああそうか、この映画はよい映画なのかと、一瞬思ってしまうんだけど、
そこまで読み取れる人ってそんなにはいないんじゃないかと思ったりするんだけど、
私はこわがるだけで、到底そんな余裕がないので、さるおさんのように、視野が広くって余裕がある人じゃないと、観ちゃいけないかもしんないね。
おどろおどろしい中に、そうやって救いを見出すことの出来る人じゃないと。

映像的には本当に怖いんだろうなって思います。
さるおさんのネタバレ記事を読んでても、怖いと思ってしまう箇所がありましたから。
どっちみち、わたしは首を突っ込まずにおとなしく寝てたほうがよさそうだ。
Posted by micchy at 2005年11月06日 09:00
はじめまして、さるおさんv
トラックバック返しありがとうございます。
ご挨拶遅れましてすみません。
先日、SAW2のネタバレBBSからさるおさんのBlogが紹介されいたので、飛んできました次第です。
SAW2の記事読ませていただきました。
とても楽しく拝見させていただきましたv
ここまで細かく解析されているなんてすばらしいです。
私もSAWは前作からかなりファンですが、今回もかなり最後に度肝を抜かれ、公開初日に見に行ったというのに、まだ頭から離れません(笑
数々の謎がさるおさんのブログを読み、なるほど!と納得いたしました。私ももっと深くSAWを楽しみたいと思います。

ビリーってあのお人形さんですか?w
私もちょっと気になっていますw
Posted by みなづき at 2005年11月07日 00:41
深読みすると全く違った観点があります。

それは、8人で行われた「ゲーム」は息子以外全て演技!じゃないの? ってこと。

刑事さんの罪は捏造なわけで、
捏造の「ゲーム」によって騙されたと。

そう考えないとあの流れは計画的に進みすぎ、
ハプニングのリスクが高くて成り立たないんじゃ
ないかなーと思います。
Posted by 通りすがり at 2005年11月07日 02:07
micchyさん
たしかに『SAW2』もmicchyさん向きの映画ではないなー、きっと。サバイバル・ホラーだし(笑)。

> SAW2は、SAWほどは面白くなかったようですね。

ゲームを期待して観ると、おもしろくないってゆー評価になります。でも『SAW』の補足という意味では、"あり"です。

> そこまで読み取れる人ってそんなにはいないんじゃないか

そうかなぁ・・・さるお目線だと『SAW』ですでに救済オーラ出まくり(He helped me.は特に決定的)で、『SAW 2』に先立っては作り手が「何がジグソウを突き動かすのかってゆー話だよ」と言っているので、読み取らないわけにもいかない(笑)と思うんだけどなぁ。
Posted by さるお at 2005年11月07日 11:16
みなづきさん

> SAW2のネタバレBBSからさるおさんのBlogが紹介されいたので

そんなことになっていましたか!少し前に、ネタばれないほうのBBSに紹介されてるってゆーのは聞いたんだけど・・・

> ビリーってあのお人形さんですか?w

うん!くるくるほっぺの子です。あの子、ほしいなー。
Posted by さるお at 2005年11月07日 11:21
通りすがりさん

> 深読みすると全く違った観点があります。
> それは、8人で行われた「ゲーム」は息子以外全て演技!じゃないの? ってこと。

どのへんにヒントがあるのー?
さるおもこれをちらっと考えましたが、読み込んでいくとこのアイデアは無理に思えてきました。さるおと逆に、深読みするとこのアイデアが"あり得る"なら、どのシーンでそう思われたかおしえてくださーい!

> 刑事さんの罪は捏造なわけで、捏造の「ゲーム」によって騙されたと。

でっち上げ野郎にはでっち上げゲームってことだよね?

> そう考えないとあの流れは計画的に進みすぎ、ハプニングのリスクが高くて成り立たないんじゃないかなーと思います。

途中で本当に死んじゃった人、どう説明がつくんでしょうか?
Posted by さるお at 2005年11月07日 11:30
コメントありがとうございます!
さるおさんからコメントもらえるとは思いませんでした。感激です。
さるおさんの完全解読楽しみに読んでいます。

私も結構思い返して考えているのですが、ちょっと敵いそうないです。m(_ _)m
Posted by pepper32 at 2005年11月07日 19:23
観てからねー、ずっと考えっぱなしですよ(^^ゞ
自分とこでどう書こうかなーって。

アマンダちゃんへの引継ぎについては、ひとつ考えが浮かんだよ。詳しくはそのうちにUPするつもりだけど、引継ぎはまさに今回のゲームだったんではないかと…。ほかのゲームとは違うところがあるもの。

でもとにかく、考え出すと止まらない。UPしたら、TBさせてもらいますねー(*^^)v
Posted by hieco at 2005年11月08日 12:37
pepper32さん

> さるおさんの完全解読楽しみに読んでいます。

ほんとにどうもありがとうねー。またDVD出たらね、細かいところも目をギラつかせて観てみようと思います。
ってDVDいつ出んの?(←気が早い)
もう1度劇場へ!という情熱がどうも沸かないなぁ・・・
Posted by さるお at 2005年11月09日 15:24
hiecoさん

> ずっと考えっぱなしですよ(^^ゞ

すごくわかるなー。どう書いていいか、迷うよね。hiecoさんの記事、毎日すっごく待ってるんだけど(笑)、時間かかるのもよくわかる。

> 引継ぎはまさに今回のゲームだったんではないかと…。

ジグソウからの卒業試験みたいな感じ?だとしたら、それはすごく納得だなー。なにしろ彼女自身も命がけだもん、彼女は仕掛ける側だけど、ゲームをしてないわけでもないんだよね。

> ほかのゲームとは違うところがあるもの。

早く読みたいぞ。
Posted by さるお at 2005年11月09日 16:19
おさるさんの解読、とっても楽しく読ませてもらっています。しかし気になる点があったので書き込ませていただきますm(_ _)m

ANIMATED COMIC "SAW rebirth"の訳ですが…

Like this one - a scam artist. This is what he did with his precious gift of life?
これ(↑)はMarkのコトですよね。で、

I found out later from ZEP, the orderly, that the woman had od'd on heroin.
これ(↑)は「ヘロイン女(Amanda)を後になってZepから見つけてもらった。」って感じではないでしょうか。

It was PAUL! He'd slashed his wrists. A guy with a wife, family, kids. What the hell was wrong with him?
これはPaulのことですよね。

おさるさんの訳では「詐欺師みたいなゼップ」という表現が出てきますが、これは勘違いではないでしょうか?
後の被験者(予定の)映像にも「Paul」「Mark」「Amanda」しか出てきませんし…

つまりJohnはZepを(被験者として出てきますが)利用できる駒、または共犯者として扱い、Zepは「Jigsaw=John」と分かった上で彼の「面白いゲーム」に参加していたんだと思います。
Posted by Billyちゃん at 2005年11月12日 12:53
Billyちゃんさん
ご指摘ありがとうございます。
a scam artistはMarkです。さるおのタイプミスです。そこを直しました。

> It was PAUL!
> これはPaulのことですよね。

はい。

> ヘロイン女(Amanda)を後になってZepから見つけてもらった。

見つけてもらうというよりは、ゼップを使ってアマンダについて調べた、という意味だと思います。

> つまりJohnはZepを(被験者として出てきますが)利用できる駒、または共犯者として扱い、Zepは「Jigsaw=John」と分かった上で彼の「面白いゲーム」に参加していたんだと思います。

これは映画を観てわかりますね。ゼップがジョンを"very interesting person"だと言っていることからも、ゼップへの"PLAY ME"だけは他のプレイヤーへのそれと違って、ジョンの口調が違う("Will you...?")ことからも、バスルームに入ってきたゼップの表情からも、明らかだと思います。

タイプミスはともかく(恥)、ちょっと書き方が端的すぎたなぁ、さるお。ほんの少しだけ補足しておきます。
どうもありがとうね。
Posted by さるお at 2005年11月12日 15:18
とりあえず、ネタバレなしの感想と謎解き編その1をUPしたのでTBしておきました。もう観てから一週間たってるし…(-_-;)
さるおさんのご意見、ぜひ聞かせてねー☆
Posted by hieco at 2005年11月12日 15:22
手直し有難うございます☆★
おさるさんの『SAWU』完全解読は(『SAW』も含めて)大好きなので
DVDが発売したらどんな完全解読になるか今からドキドキワクワク期待してます(≧∀≦)
書き方もシリアスな作品には似合わなく笑えるところが面白いし♪♪

私もおさるさんの完全解読を参考にして『SAW』解読しても良いですか??
Posted by Billyちゃん at 2005年11月14日 02:24
わ〜〜〜っ!Σ( ̄□ ̄;)
「さるお」さんですね!! すみませ〜んっっっ!!!
Posted by Billyちゃん at 2005年11月14日 02:26
hiecoさん
とってもコメントが遅くなっちゃった!本当に本当にごめんなさい。片道3時間40分かけて(!)、1泊がかりで(!)、熊から逃げながら(!)命がけの映画鑑賞だったよね。なのにさるおが遅くなって、本当に申し訳なかったです。ごめんね。

> 前作なしにはこの作品(前作を含めて)に込められているメッセージが伝わらないし

これはさるおもすごく感じました。『SAW 2』で説明されたのは"理由"だったと思うんだけど、『SAW』があってこその重みだよね。

> 謎探しは2回目以降のお楽しみにしたほうがいいね。そうすれば、きっともっと面白いはず。

これも同感だなー。さるおも目ぇギラギラさせないで、リラックスして観ればもっと楽しめたと思ったぞ。

> いわば「卒業試験」

おー、やっぱりそれね。それは充分にあり得るよね。思えばラストの助手席のジョン、「卒業おめでとう」みたいな、巣立つ教え子を思う恩師の顔にも思える(笑)!さるお、螢の光り♪が聞こえてきた。

> だけど、ローレンスとエリックのゲームはそうじゃない。完全に心理戦なのだ!

まさしくそうだなぁ。家族を人質にとられた状態で第三者と繰り広げる心理的な攻防戦だよね。

はじめから(『SAW』からすでに)後継者探しだったかどうかについては、さるおはちょっとわかんないなぁ。ポールあたりは死ぬしかなかったような気がするんだよね、自殺未遂(狂言)に対する罰則として、最初から"死(本当の自殺)"を求めていたような気がします。だから、アマンダの方から弟子入りを志願したんじゃないかと思うんだけど、どうかな?

> 「ママのところへ行く!」「ああ、行っちまえ!」ってところね。このシーンを見たときに、ものすごい違和感を感じたんだよね。

釣り人風人物については、さるおも(1度しか観ていない)今のところ、オビ説支持です。
そういえばね、この場面以降、さるお、"ママ"が出てくるの待ってっけなー、ついに出てこなくてちょっと残念でした。

> 「今は金庫の隅っこ(というか隅っこしかないけど)でうずくまってるよ」ってことでもあったんじゃないかなぁ。

これはさるおと全く同じ理解です。

> マイケルの目に鍵埋め込むなんてのは外科医じゃないと無理。外科医といえば、ゴードン先生しかいないのだ。レントゲンまで使ってたしね。

ここよ!ここ!すごい気になる。hiecoさんはゴードン先生だと思うのかぁ。うーん、むずい。
さるおね、"外科医じゃないと無理"だとは思ってないのだ、ほんで、レントゲンも手に入ると思ってる。だからジョンがやったんじゃないかと思う。でも一方で気になっているのは、ジョンの手がぷるぷる震えてたシーン(エリックから水をもらうところね)なのだ。あの震える手は、ジョンには手術ができないということの説明だったのかもしんないとも考えて、そーするとローレンス・ゴードンだよねーってことになっちゃうの。うーん、むずかしいね。早くDVD出ないかな?

> 「後頭部」という部位から注意を背けたくなるんだ!

うん、これはうまい作戦だったよね(笑)。頭ふっとんだらびっくらこけて、ヒントなんて忘れるよ!

> 《気付けなかったこと:タイミングよすぎ》

さるおもすっかり騙された。こんな単純なトリックはないのに・・・悔しいぞ!
Posted by さるお at 2005年11月23日 01:09
Billyちゃんさん

> DVDが発売したらどんな完全解読になるか今からドキドキワクワク期待してます(≧∀≦)

DVDが出ること自体、んも〜ドキドキワクワク!完全解読はさるおなりにがんばって、楽しみながら書きます。さるおを忘れないで待っててねん♪

> 私もおさるさんの完全解読を参考にして『SAW』解読しても良いですか??

わおー!解読したら読ませてーっ!
さるおが気づいてないこととかあったら、さるおもまた楽しいもん。
Posted by さるお at 2005年11月23日 01:29
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Tracked: 2005-11-04 20:21

ソウ2
Excerpt: 昔、ハエトリ草を育てたことがあります。あの頃はけっこう好きな植物だったのだけど・・・今は見たくもありません。ぎゃぁーーーっ![:びっくり:]てな感じです[:冷や汗:] そして究極の“二者択一”の..
Weblog: Lovely Cinema
Tracked: 2005-11-04 20:34

SAW2
Excerpt: 今日は新宿で『SAW2』を観てきた。 え〜、面白かった。そしてエグかった。。。...
Weblog: 心地良いっていいですね
Tracked: 2005-11-04 20:37

SAW II
Excerpt: 作品:SAW II 監督:ダーレン・リン・バウズマン 主演:ドニー・ウォルバーグ、ショウニー・スミス、トビン・ベル 制作:2005年 アメリカ 映画館 SAW II−ソウ 2− 目覚めると..
Weblog: のんびりぐ〜
Tracked: 2005-11-04 21:09

GAME OVER
Excerpt: SAW2(ソウ2)観てきました!! 以下、感想箇条書き〜。 ・結論から言うと、自分的には前作のSAWには及ばず。 ・8人という大人数を活かしきれていない。個性もあまり無かった。 ..
Weblog: black sheep
Tracked: 2005-11-04 21:49

ソウ2見たよ
Excerpt: 初日、レイトショーで見てきましたよ!「ソウ2」!!池袋の映画館は前の方の席以外は満席でした。あまり期待しないようにして行ったんだけど、それとはウラハラにかなりワクワクしてスクリーンに釘付けになってまし..
Weblog: Lapin
Tracked: 2005-11-04 23:52

ジグソウに囚われて
Excerpt: 「密室もの」が好きなんです。前作でもビックリしたんだけど、今回の作品もビックリクリでした。10月29日に公開された「SAW ??」、続編にしてはすごくおもしろかったです。前作と連発で観てみたい!ネタバ..
Weblog: ビールと焼酎がすき。大すき。
Tracked: 2005-11-05 00:06

映画: ソウ2 SAW 2
Excerpt: 邦題:ソウ2 原題:SAW 2 監督:ダーレン・リン・バウズマン 出演:トビン・
Weblog: Pocket Warmer
Tracked: 2005-11-05 01:51

ジグソウ 「saw2」から
Excerpt: 去年の今ごろ前作が公開されました。 (ナビオでも小さめのシアターだったと思います) でも、前作の評判からか、ナビオでも一番 でかいシアターで上映されるとなり、 「saw」人気も凄いものになって..
Weblog: Osaka-cinema-cafe
Tracked: 2005-11-05 02:16

気になる映画 〜ソウ2〜
Excerpt: またまた映画紹介と今回は観た感想でも書こうかいな。 今回は上のタイトルにも書いたソウ2。 こういう映画は書く事難しいだけに、序盤のストーリ意外はネタバレする事は書かないつもりだけど、前知識なくみた..
Weblog: 名前の無い日記
Tracked: 2005-11-05 04:38

ソウ2を管理人的に色々考えて見た。ネタバレ
Excerpt: ど〜も、ソウ2見てから色々な解釈を考える、今日この頃な管理人です。 まだ1回しか見てないから記憶のあやふやな所がありますが、管理人的な勝手な解釈を書きたいと思います。ネタバレなので見たく無い人は..
Weblog: 名前の無い日記
Tracked: 2005-11-05 04:39

USA映画興行成績 10/28(金)〜10/30(日)
Excerpt: 10/28(金)〜10/30(日)のアメリカの映画興行成績です。 『Saw II』(推定制作費400万ドル)が3173万ドルでダントツ・デビューを飾りました。これは10月のオープニング成績としては歴..
Weblog: アメリカに暮らす
Tracked: 2005-11-05 08:32

ソウ2
Excerpt: 映画「ソウ2」の感想です。 もろネタバレしています気をつけて下さい。
Weblog: ジャスの部屋 -いん ぶろぐ-
Tracked: 2005-11-05 18:01

SAW ソウ2/ドニー・ウォールバーグ、ディナ・メイヤー
Excerpt: 劇場にはあまり観に行かないジャンルの映画なんだけど、前作がとっても面白かったので、かなり期待して観に行ったらエライ目にあってしまいました。別にネガティブな意味じゃないんだけど、個人的な好みの問題ですね..
Weblog: カノンな日々
Tracked: 2005-11-06 10:32

映画「SAW2」のススメ
Excerpt: ヒトリストの皆さん、こんばんみ。 はい! それでは今日も元気に参りましょう。 先日ご紹介した映画SAWの続編SAW2を見てまいりました。という訳で本日はS..
Weblog: ススメ!ヒトリスト
Tracked: 2005-11-06 12:52

ソウ2
Excerpt: 2005年 アメリカ 100分 監督 ダーレン・リン・バウズマン 脚本 ダーレ
Weblog: MIDDLE-EARTH
Tracked: 2005-11-06 22:55

SAW2
Excerpt: ご無沙汰ですいません(爆 放置プレイでごじゃりました…。やる気ない子ですねwさてさて。先日、といっても先月29日。日米同時公開となった「SAW2」を観てきました。初日にどーーしても見たくて、風邪っぴ..
Weblog: *** lapis*lazuli ***
Tracked: 2005-11-06 23:24

SAW??(ソウ2)
Excerpt: この映画を観たのは、いいんだけど正直言って、感想を書いても、前回のときとは、たいして変わらないので、やめようと思ったんですが、せっかくなんで一応、書いときます。はっきり言って、前回のパート1のほうが緊..
Weblog: Matsuno-FC Blog
Tracked: 2005-11-07 00:43

SAW2
Excerpt: ★「SAW??」 前作はレビューでも書いた様に今まで見た映画の中で1,2を争うくらい面白かった「SAW」 期待を込めて「??」を見に行きました。 大体、「??」と言うのは、前作が良かった..
Weblog: もののあはれの思う所あり候。
Tracked: 2005-11-07 04:03

ソウ2
Excerpt: 第260回 ★★★☆(劇場) (核心に触れておりますので「ソウ」シリーズ未見の方は、鑑賞後の通読をお勧めします) 『戦争や、平気で人の命を奪う事件、いじめを苦にした自殺など、悲しいニ..
Weblog: まつさんの映画伝道師
Tracked: 2005-11-11 06:08

SAW2【ネタバレありの謎解き編】
Excerpt: 連続して「SAW2」です。こちらは謎解き編。もちろんネタバレなので、まだ観てない、これから観る予定の方はご注意を! ↓一応、追記の形にするので、読みたい方はクリックしてね。
Weblog: …ってことでいいね?
Tracked: 2005-11-12 15:17

Saw II
Excerpt: 2005年11月6日鑑賞 Tagline: <B>We Dare You Again... </B> <B>ストーリー</B> 離婚後、引き取りはしたが、トラブルを起こし警察の厄介になる息子のダニエルに手を焼く刑事のエリック..
Weblog: アリゾナ映画ログ - アメリカで観た映画のログノート
Tracked: 2005-11-14 05:50

映画『SAW2 -ソウ2-』
Excerpt: 斬新な世界観,アイディア,展開が話題を呼んだ前作『SAW』からちょうど一年たったのかな.昨年の10/30に観に行った記憶があるんで.その続編ということで見てきました.ネタバレはなさそうです.■ストーリ..
Weblog: Trace Am's Life to Success
Tracked: 2005-11-14 21:17

SAW2 ジグソウはいつも最前列にいる
Excerpt: 【福一ニュース】 小倉にラーメンテーマパーク 人気1位支援 1位になると独立支援が受けられるそうです。これはすごい励みになりそうですね。 天神「北」の逆襲!? 天神南は渡辺通りよりも春吉が面白いと思..
Weblog: 福岡で1人暮らしできるかな?
Tracked: 2005-11-15 03:57

ソウ2
Excerpt: そこそこ楽しめる出来です。 続編物に過度な期待はしちゃいけないので(三部作は別です)さほど期待しないで観たら意外な良作でした。 犯人のジグソウは冒頭で捕まるも、そこからがジグソウのゲームの始ま..
Weblog: オイラの妄想感想日記
Tracked: 2005-11-15 12:32

SAW 2/ソウ 2
Excerpt: ソリッドシチュエーションスリラー【SAW】の続編 今年3月、前作をレンタルで鑑賞 「なんだ?!なんだ?!」状態のラストの展開はまさに度肝を抜かれたほどの衝撃! 低予算ながら文句ナシに最高の出来だ..
Weblog: Cinemermaid
Tracked: 2005-11-19 20:53

ソウ2−映画を見たで(今年157本目)−
Excerpt: 監督:ダーレン・リン・バウズマン 出演:ドニー・ウォールバーグ、ショウニー・スミス、トビン・ベル、フランキー・G、グレン・プラマー、ディナ・メイヤー 評価:..
Weblog: デコ親父は減量中(映画と本と格闘技とダイエットなどをつらつらと)
Tracked: 2005-11-29 01:32

ソウ2(Saw ??)
Excerpt: 監督 ダーレン・リン・バウズマン 主演 ドニー・ウォールバーグ 2005年 アメリカ映画 100分 ホラー 採点★★ 相も変わらずフツーにネタバレしますんで、その辺に神経質な方はご注意を。 続編とい..
Weblog: Subterranean サブタレイニアン
Tracked: 2006-03-18 10:10

映画「SAW II/ソウ2」(2005年・米)
Excerpt: ※もちろんネタバレ 監督:ダーレン・リン・バウズマン 製作:マーク・バーグ グレッグ・ホフマン オーレン・クールズ 製作総指揮: ジェームズ・ワン リー・ワネル ピーター・ブロック ジェイ..
Weblog: どうせ誰も見てませんからっ☆★
Tracked: 2006-07-17 18:17

SAW2
Excerpt: コワイ・・・[:霧:] ソウ2――SAW2行川 渉 リー・ワネル ダーレン・リン・バウズマン 関連商品 ソウ―SAW ソウ2 DTSエディション ビンゴ スティール・ボール・ラン 8 (8)..
Weblog: ムーパラ控え室から・・・
Tracked: 2006-07-29 00:18

映画『ソウ』、『ソウ2』
Excerpt: 原題:Saw , SAW II お前はすでに死んでいる。それがソウ2だったとは・・いかにも皮肉がこめられている。最初にソウを観たときの衝撃は・・食い入るように観たのを覚えている・・ ..
Weblog: 茸茶の想い ∞ ??祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり??
Tracked: 2006-09-27 01:39