2005年11月11日

映画鑑賞感想文『ミリオンダラー・ベイビー』

さるおです。
『MILLION DOLLAR BABY/ミリオンダラー・ベイビー』を観たよ。
監督は、さるおが愛してやまない荒野の用心棒にして夕陽のガンマン、ダーティ・ハリー!『許されざる者』のオスカー監督でカリフォルニア州カーメル市の元市長、クリント・イーストウッド(Clint Eastwood)!
出演は、ダーティ・ハリーご自身と、『ボーイズ・ドント・クライ』のオスカー女優ヒラリー・スワンク(Hilary Swank)、モーガン・フリーマン(Morgan Freeman)。

この映画は泣くぞ。さるお、号泣です。

苦難の果てにあるのは、短く儚い栄光。そして、その後に再び訪れる苦難は、前のそれよりも無残で容赦なく、直視するのを拒みたくなるほどの絶望。それでもなお、根底に流れる主人公2人の愛への渇望が、信頼という形で実を結んでいる。うーん、どうにもこうにも切ない。名作だ。すごいな。なんというか、命を磨り減らす物語です。観ているさるおも磨り減った。

救いがない、という意味で同監督の『MYSTIC RIVER/ミスティック・リバー』が頭に浮かびます。しかーし、さるお目線では、じつは『ミリオンダラー・ベイビー』はかすかにハッピーエンド、『ミスティック・リバー』と大きな違いがあるんだぞ。
『ミスティック・リバー』に救いはない。一切、無い。止められない雪崩のように絶望的に崩壊するぎりぎりの均衡。戻ることもできず、背負いきれない重い十字架を引きずって生き続けるという、受難こそが人生であり、人々は罪にまみれている。人は愚かで罪深いと、こちらに突きつけてくる。泣くに泣けない、それほどまでに徹底して闇だけを描いた、息苦しい作品だった。
さるおね、人は、解放されるから泣くんだと思うんですね。そんで同時に、泣いて解放されるんだと思う。この"解放"があるかないかの違い、それが『ミリオンダラー・ベイビー』と『ミスティック・リバー』の違い。解放をもたらすもの、それは安堵(救い)である。
『ミリオンダラー・ベイビー』のエンディングには解放感がある。つまり、無いようでいて、救いがある。マギーの、死をのぞむ言葉を聞いて、「もういいよ、マギーあんたは栄光をつかんだぜ、あんたを愛する人がいるぜ」と思って泣けてくるんだ。苦しみが"終わる"という救いであり、生からの解放。この気持ちは、モーガン・フリーマン演じるエディ・“スクラップ・アイアン”・デュプリスが、控えめに、そして印象的に代弁してくれている。
アイルランド系カトリックのフランキー。緑のガウンを纏った"疑似親子"。モ・クシュラ(おまえは私の親愛なる者、おまえは私の血)。
尊厳死なんて言葉で言うのは簡単だけど、マギーの死に様は壮絶すぎる(生き様は栄光そのもの)。うーん、泣いちゃうな。

感謝も知らず、満足も知らないマギーの家族、憎々しいね。とことん悪役。一瞬、「あたい、やりすぎたぁ?」という表情をする"青い熊"(ルシア・ライカ(Lucia Rijker)、ホンモノですよ、プロのキックボクサーだった彼女です)より始末が悪い。すでにマギーは捨て子なんだよな。家族にとってマギーは、奪う対象ではあっても愛する対象ではない。全身マヒで喉に穴を開けられ呼吸器で生かされているが頭はちゃんと働いている我が子に向かって、遊んできた帰りに金よこせって、あんたねーっ!腹が立って、これまた泣けてくる。マギーが不憫で、観ているこっちが悔しいぞ。
マギー、フランキーに言ってたね、「娘は家族よ」って。かなしいなー。

ところで、この映画には意外にも笑うところがいっぱいあるね。じーさん二人のあー言えばこー言うやりとりはかなり笑える。

で、これだけ褒めといて何なんですが、さるお、不満なんだけど(笑)。
あのね、さるおね、救いがない話が好きなの。(さるお、だいじょうぶか)
救いがないってゆーのを描いた映画ってすごい。だってさ、映画って娯楽なのに、楽しくねーじゃねーか。そこがすごい(笑)。
だからね、『ミスティック・リバー』の評価高いんです。救いの無さで双璧だった『MONSTER/モンスター』なんかも評価高いんです。
別のときに『ミスティック・リバー』作ってさ、それでオスカー獲ってほしかった!『THE LORD OF THE RINGS/ロード・オブ・ザ・リング』3部作にぶつけちゃだめなんだ!っちゅーか、ハリウッド的じゃない映画にオスカーはどうせ獲れないって言っちゃうとそれまでなんだけど(笑)、それはぶっちゃけてもしょーがない。とにかくね、「ミスティック・リバーでオスカー獲れないんならオスカーなんてクソくらえだ!」と涙ぐましい反骨精神をふりかざしていたのはさるおだけで、賢い74歳の用心棒はじつにあっさりと要領良く方針を変えてしまったのでした。つまり、感動させる作戦に転向。おいてけぼりはさるおです。

夢、挑戦、栄光、誇り、貧困、奈落、家族、愛への渇望、それぞれ家族に愛されることのなかったダンとマギーが命をけずって育てた愛と信頼、子を介護する老人、子に先立たれる親、子を殺すことでしか救えない親、絆、謝罪、いたわり、感謝、そして、尊厳。(さらに、直接描かれていないけど、心中)
うぉー、泣かせる要素、てんこもり。これこそがさるおの不満の原因(笑)。これなら万人ウケ間違いなし、もちろんオスカー審査員(アカデミー会員)にも確実にウケる(笑)。すべて計算ずくの74歳ガンマンに、さるおもまんまと泣かされてしまった。

不満もたらたら書きました(さらなる高みを求めての不満です)が、2度目のアカデミー監督賞。
主演女優賞のヒラリー・スワンクは29歳にして2度目のオスカー!彼女はすごい。演技も素晴らしいけどね、劇中の時間経過にともなって筋肉ウーマンになっていく。すごい、強そうだぞ、さるお1人くらいなら守ってくれそう。
助演男優賞のモーガン・フリーマンは4度目のノミネートにして初オスカー。
作品賞も獲っているので、プロデューサーさんたちと並んでクリントは2ついっぺんにオスカーをもらってます。

オスカーをめぐってこの作品と一騎打ちになった『THE AVIATOR/アビエイター』も観たよ。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 12:34| Comment(41) | TrackBack(80) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さるおさんこんばんは。
自分もこの作品好きなのでTBさせて頂きました!
全編に闇の中のような作品でしたが確かに救いが全然無いわけではないですよね。
全く救いがないというミスティック・リバーに
少々興味あります(^^;)
Posted by Kaworinlove55 at 2005年11月11日 18:28
TBありがとうございます。
この映画は、見終わった後しばらくしてから
じわじわと考えさせられる不思議な映画でした。
良い悪いというより、どっちの気持ちも痛いほどよく分かる…みたいな。

アビエイターは個人的には消化不良でした…。
こちらからもTBさせて頂きます。
Posted by Aki_1031 at 2005年11月11日 22:28

**さるおさん、お久しぶりで〜す

我らが(^^)御大の『ミリオンダラー・ベイビー』でのTBありがとうございます!!

さるおさんのエントリー味読させて頂きました、
御大への敬愛、作品への語り口…鋭さと熱いものが乗っていて打たれました、

エントリー拝読中に、こちらに書かせて頂こうと思うことがチラと浮かんだのですが、
文章の勢いにすっ飛んでしまいました((^^)

先頃、本作のDVDもリリースされたことですし、
僕も久々にあの133分に浸ってみたく思えています、

また、当方にもお気軽にお越しになってください、
先刻、当方の≪Blog People≫内に、さるおさんのブログをリンクさせて頂きました、
改めて、今後とも宜しくお願いいたします、
また、遊びに参ります!!
Posted by ダーリン/Oh-Well at 2005年11月12日 00:03
こんばんは、トラバどもです。「計算ずくの74歳ガンマン」手強いですね(^^;しかも話の持って行き方がうまいから、私もやられて(泣いて)しまいました。
Posted by カヌ at 2005年11月12日 00:13
●カデミーなんて、その程度のものですから。
●には、アでもバでも当てはめていただいて結構です(笑)。

てなわけで、TBありがとうございます。
Posted by にら at 2005年11月12日 05:09
TBありがとうございます。「愛に打たれる」ってコピーどおり、しっかり打たれて、大泣きしました。
イーストウッド氏は、ただものではございません。マカロニウェスタンで、ジュリアーノ・ジェンマなどと張り合っていた頃が、懐かしいです。ヒラリー・スワンク。『コア』に出演していた時は、あまり印象になかったんですけど…。(汗)
Posted by あかん隊 at 2005年11月12日 05:49
TBありがとうございました。
重く辛い映画でしたが、現実の世界ってこんな感じなんだろうなと思いました。
モーガン・フリーマンが良い味出してました♪
Posted by cherry at 2005年11月12日 09:06
 TBありがとうございますm(_ _)m

 この映画を観た時に、あまりにも衝撃的な
展開に驚嘆してしまいました。スポ根映画か
と思いきや、それを覆うほどの重厚な人間ド
ラマの大波にさらわれました。

 ヒラリー・スワンクの骨太な演技とクリン
ト・イーストウッド、モーガン・フリーマン
の老練な演技が見事に相まって、作品の雰囲
気を昇華させてましたよね。

 あのラストが正しいのか間違っていのるか
は別として、あのふたりにとっては、あの選
択こそ、互いの誇りと気持ちを表現する方法
だったんだと。
Posted by たましょく at 2005年11月12日 09:47
TB頂きました。
こちらからもさせて頂きました。
いい映画でしたよね。
でも辛いので何度もは見られません・・・。
Posted by mica at 2005年11月12日 10:07
TBありがとうございました。
ボディブローのようにジワジワと心に響く作品でしたね。
肉体ではなく、魂の救いを描いた作品のような気がしています。
Posted by any at 2005年11月12日 13:33
さるおさん、こんにちは。
私もこの映画は観てます。感想も書いてあるから、あとでトラバさせてもらいますね。
そのときにコメントもじっくりと・・・。(笑)
ではでは。(はぁと)
Posted by つっきー at 2005年11月12日 16:56
 はじめまして。TBありがとうございます。
いい作品でしたね。「ミスティックリバー」
との相違点、興味深く読ませていただきました。
イーストウッドはああいった辛い作品が好き
なんでしょうかね。なんとも重厚でいい作品で
すが何度も観るには辛すぎる作品ですよね。
こちらからもTBさせてもらいますね。
Posted by ポップ at 2005年11月12日 18:14
さるおさん、お待たせだぞ。
って、トラックバックしようと思ったら、先越されてしまっていたよ。(笑)
んなわけで、トラックバックありがとうございます。

「ミスティック・リバー」も「ミリオンダラー・ベイビー」も観終わった後に、胃の中に鉛が入っているような重苦しさを感じました。
前者はやりきれない不条理さ、後者はつかみかけた幸せが不幸に転落する切なさ。
「ミリオンダラー・ベイビー」は確かに泣ける映画ですが、私はちょっと違う印象を受けました。
私、この作品を劇場で観たときに泣けなかったんですよ。別に泣くために観に行ったわけじゃないですけどね。(笑)
観た直後は「この選択肢しかなかったのかなぁ」という、うまく言えませんが、「悔しい」っていう気持ちが先にあったんですよね。

ところがこの映画はすごい。
何日も引きずること引きずること・・・。もう毎日、ふと気付くとこの映画のことを考えてましたね。
それで最終的に「ああするしかなかったんだな」って結論に達したとき、じわーって涙があふれてきたんです。(本当の話ですよ〜)
まさにね、フランキーがマギーの安楽死を決断するまでの日々を私も追体験したような感じだったんです。
いやぁ、もう感動しましたよ。

でね、思ったの。
この映画は二人の故障したボクサーの生き様を描いた作品だったんだなって。
どちらもフランキーが関わっていて再起不能になったスクラップとマギー、”生”を選んだものと”死”を選んだもの。
そして本当に解放されたいと願ったのは、二人のボクサーと関わってしまったフランキーだったんじゃないかって。
そこまで考えて、またじわーっと涙が。(笑)

って、ホント、ボディブローのようにじわじわと効いてくる映画だったんですよ。
DVDになったことだし、また観直したいな。
きっとまた新しい感動が待ってるような気がします。
Posted by つっきー at 2005年11月13日 03:06
はじめまして。
TBありがとうございます。
確かにこの映画すごく消耗するんですよね(笑)

しかしクリントはホントに映画と人間を愛しているんだなぁ・・・・と思います。

ヨレヨレの感想をさらしている当blogですが、今後もよろしくお願いします。
こちらからもTBさせていただきますね。
Posted by トニー at 2005年11月14日 09:25
TBありがとうございました。

本当に最近のイーストウッドは"格が違う"。
この映画や「ミスティック・リバー」を超える映画を撮ってくれることを願ってます。
…あの人長生きしそうだし。
Posted by kika at 2005年11月14日 17:07
TBありがとうございました。
すばらしい映画でした。やっぱり、クリントイーストウッドはカッコイイ。
Posted by hal at 2005年11月14日 17:31
はじめまして。
私が初めてイーストウッド氏を知ったのは
『Perfect World』でした。
思えば少し雰囲気が似ているようにも感じます。
こちらは結末に少しは希望が持てるものでしょうか。
この映画の結末には唖然としてしまいました。
でも生き方を考えさせてくれる貴重な映画でした。
Posted by まつ at 2005年11月17日 14:07
Kaworinlove55さん

> 全編に闇の中のような作品でしたが確かに救いが全然無いわけではないですよね。

うん。さるお解釈だとね、『ミリオンダラー・ベイビー』はハッピーエンディングの映画です。
『ミスティック・リバー』はね、救い、ぜーんぜんないよ(笑)!さるおはとっても高評価な作品なので、是非観てほしなー。記事にも書いたけど、この作品は"臭いモノに蓋"っていう物語だと思います。
ほんで、救いがなくて臭いのに、蓋すら無いのが『モンスター』(シャーリーズ・セロン主演)です。
両作品ともに、泣くに泣けないきつい映画で、大好きです。
Posted by さるお at 2005年11月21日 02:57
Aki_1031さん

> 良い悪いというより、

そうだよね、良い悪いを論じる映画ではないよね。正しいか、間違っているか、そーゆー議論の余地はないと思う。あえて言えば、文句なしに正しかったと思います。

『アビエイター』と『ミリオンダラー・ベイビー』を並べちゃったら、どうにもこうにも『ミリオンダラー・ベイビー』の勝ちだなー。
Posted by さるお at 2005年11月21日 03:16
ダーリン/Oh-Wellさん
おひさです。

> 御大への敬愛、

たしかにさるお、ダーティ・ハリーを愛しているぜ(笑)。

> 僕も久々にあの133分に浸ってみたく思えています、

そうだね。何度も見返す映画になるね。回数を重ねるごとに、じゃんじゃん泣けそうです。

リンク、どうもありがとうだぞ。また遊びに行くね!
これからもよろしくお願いします。
Posted by さるお at 2005年11月21日 03:22
カヌさん

> 「計算ずくの74歳ガンマン」

凄腕ガンマン、さすがです。計算し尽くてあるね。ガンマンの思うつぼにすっぽりと入っちゃったよーっ!
Posted by さるお at 2005年11月21日 03:28
にらさん

> ●カデミーなんて、その程度のものですから。

ちょっとね、偏見としがらみに満ちた閉じた世界だよね。
Posted by さるお at 2005年11月21日 03:30
あかん隊さん

> しっかり打たれて、大泣きしました。

さるお、打たれ弱いです。打たれたねー。

> ジュリアーノ・ジェンマなどと張り合っていた頃が、懐かしいです。

マカロニウェスタンの多くの作品は今見てもすっごくおもしろいよね!あかん隊さんのコメント読んでね、またいろいろ観たくなってきた〜。
『コア』のヒラリーはちょっといまいちな感じしますね。やっぱ彼女は『ボーイズ・ドント・クライ』かなぁ?
Posted by さるお at 2005年11月21日 03:36
cherryさん

> 現実の世界ってこんな感じなんだろうなと思いました。

そっかー・・・。
さるおの現実とはほど遠いので、さるおは"理想の世界ってこんな感じなんだろうな、苛酷で、美しいな"と思って観てました。マギーやフランキーのようにはなかなかなれないよ〜。
Posted by さるお at 2005年11月21日 03:42
たましょくさん
そうそう、この映画を「スポ根映画かと思った」っていう方が多くてびっくりしたんだ。劇場公開当時って、そーゆー売り方してたんですか?
さるおはDVD待ちの出遅れ組なので驚き無く観ちゃったんだけど、スポ根映画だと思って劇場に行って人間ドラマだったら、そりゃ話が違うぜってなるよねぇ。

> あのラストが正しいのか間違っていのるかは別として、あのふたりにとっては、あの選択こそ、互いの誇りと気持ちを表現する方法だったんだと。

そうだよね、正しいかどうかの問題じゃない。とにかくあの選択なんだよねー。
Posted by さるお at 2005年11月22日 22:47
micaさん
本当にいい映画でした。残るものがたくさんあるね。
たしかに何度も観るのは辛いけど、また観てまた泣くんだろうなー。
Posted by さるお at 2005年11月22日 22:52
anyさん
後から後から、ジワジワ来るね。

> 肉体ではなく、魂の救いを描いた作品のような気がしています。

まさにそれ!同感です。
Posted by さるお at 2005年11月22日 22:54
ポップさん

> イーストウッドはああいった辛い作品が好きなんでしょうかね。

そうだよね、たしかに楽しくない(笑)。なんかね、好きっていうより、反骨精神を感じます。
『ミスティック・リバー』は、罪深さやアメリカの毒気を描いていると思うので、問題提起というか挑戦状というか、クリントのハリウッド映画に対する反抗心(本当のことを描いてやるぞ!みたいなね)を感じました。『ミリオンダラー・ベイビー』では"映画のタブー"ではなく"人生のタブー"に挑んでいると思います。
なので、これらは反骨精神なんじゃないかなー、どう?
Posted by さるお at 2005年11月22日 23:02
つっきーさん
コメントがとっても遅くなっていて本当にごめんだぞ。

> 観終わった後に、胃の中に鉛が入っているような重苦しさを感じました。前者はやりきれない不条理さ、後者はつかみかけた幸せが不幸に転落する切なさ。

うんうん。激しく同意。まさにそれです。(さるお君もたまには自分の言葉で表現してみましょう)

> 観た直後は「この選択肢しかなかったのかなぁ」という、うまく言えませんが、「悔しい」っていう気持ちが先にあったんですよね。

これはきっと多くの人がそう感じたのかもなーと思う。べつに宗教哲学上の背景がなくても、なんとか生きる道を見いだしてほしいっていうのは自然だよね。
さるおは根が暗い(笑ってんじゃねーぞ)ので、頭ゴチンってした直後にもう、あの結論を"望んで"しまったのだけれど、それは一般的じゃないのかもしれないなぁ。

> 何日も引きずること引きずること・・・。

さるおもそうだったー。『モンスター』ほどではなかったけど、後から何度も思い返したなー。

> フランキーがマギーの安楽死を決断するまでの日々を私も追体験したような感じだったんです。

そっか、追体験か、それって言えてる。
そういう意味では、マギーの栄光と絶望はあまりに壮絶で追体験ができないけれど、マギーと家族の関係や、フランキーとマギー(疑似家族)の関係から決断までは、すごいリアリティだもんね。

> ”生”を選んだものと”死”を選んだもの。

うんうん。そうだよね。おもしろいのは、"生を選んだ者は光の中にいて、死を選んだ者は影の中にいる"わけではない、という点だと思いました。生を選んだ者も影の中にいて、死を選んだ者にも栄光がある。そこがね、なんとも素晴らしいなー。

> また観直したいな。

きっとまた泣いちゃうよー。
Posted by さるお at 2005年11月22日 23:27
トニーさん

> 確かにこの映画すごく消耗するんですよね(笑)

たしかに。さるおも擦り切れた(笑)。

> クリントはホントに映画と人間を愛しているんだなぁ・・・・

映画への愛とか、人の誇りとか、ひしひしと感じますね。
Posted by さるお at 2005年11月22日 23:32
kikaさん

> 最近のイーストウッドは"格が違う"。

昔は”かっこええ!”とだけ思ってましたが、今やすごい品格がありますね。

> …あの人長生きしそうだし。

長生きすればまだまだ映画撮りそうだし、映画が評価されれば長生きするし、そんな感じの好循環になるといいねー。
Posted by さるお at 2005年11月22日 23:40
halさん

> クリントイーストウッドはカッコイイ。

年取ったらいぶし銀のかっこよさが・・・あることはあるんだけど、"昔と変わらぬかっこよさ"もあるよね!まなざしが変わらなくて、そこがまた好きです。
Posted by さるお at 2005年11月22日 23:42
まつさん
『Perfect World』ってケヴィン・コスナー主演のですよね?
たしかに少し雰囲気が似ているような気がするね、わかっていて、死に際に納得している雰囲気が。

> 生き方を考えさせてくれる貴重な映画でした。

同感です。こういう作品は大事にしたいなー。
Posted by さるお at 2005年11月22日 23:53
はじめまして。TBありがとうございました。
そして、めっちゃ遅いコメントで申し訳ないです。

私も救いの無い映画、結構好きです(笑)
なのでもちろん『ミスティック・リバー』の方が好きです♪
あっちはホントに、明るい未来が見えない映画でしたものねぇ。
それに引きかえ、こちらは良いか悪いかは別にして
ラストに光がともった様な気がしました。
さるおさんの仰る『解放』『安堵』。
それが私には、淡い光に感じられたんでしょうね。
Posted by ハル at 2005年11月23日 17:55
ハルさん

> 私も救いの無い映画、結構好きです(笑)
> なのでもちろん『ミスティック・リバー』の方が好きです♪

わー、嬉しい。さるおとおんなじな方がいるのか。
『ミスティック・リバー』はとことん絶望に押し切られた感じで、すごく好きです。

> それが私には、淡い光に感じられたんでしょうね。

うん。とってもよくわかります。かすかな希望の光が、いったんは消えたと思ったけど、また灯った。そういうラストでしたよね。
Posted by さるお at 2005年11月24日 00:48
安易なサクセスストーリーぐらいで考えてみて、反則パンチ級の衝撃を受けました。心に残り、考えさせられる映画ですね。イーストウッドはいい映画を作りました。
Posted by exp#21 at 2005年12月07日 15:28
exp#21さん

> 反則パンチ級の衝撃を受けました。

受けるねー。『愛に打たれる』、打たれたよー。
心に残るいい作品だと思います。それと、"考えさせられる"という意味では、映画としてじゃなくてストーリーとして賛否両論ありそうですね。少し時間を置いて、また観たいです。
Posted by さるお at 2005年12月09日 00:58
先日、見ました。「モンスター」も見ましたが、どちらもかなり切なく苦しい気持ちになりました。彼女(スワンク)から貪ることしか頭に無い家族。あんなふうにしか生きられない、生きるしかなかった彼女(セロン)の境遇。あの国にはこんな現実が本当にあるのかな…あるんだろうなと思ってしまいました。
おすすめ「ミスティックリバー」、じっくり今後見てみたいと思いました。
(あ!!って、またモンスターに反応。違うモンスターだからいいよね。)
Posted by E at 2006年05月10日 09:03
Eさん
まさかの○○○○モンスターマニアっすね!(いいのか、それで)

> あの国にはこんな現実が本当にあるのかな…あるんだろうなと思ってしまいました。

あの国だけじゃないよね、さるおたちの社会だって同じです。決して他人事ではない、そこが切なく苦しい気持ちにさせます。
『ミスティックリバー』もね、絶望的に暗〜いっす。でも俳優陣の演技がすでに一見の価値あるなー。
Posted by さるお at 2006年05月13日 21:40
初めまして、達也です。
『ミリオンダラー・ベイビー』を観ました。
あまりの素晴らしさに、しばし放心状態です。
それにしても、3人の演技と監督クリントの
志の高さに拍手です。
最後に明かされる『モ・クシュラ』の言葉に
救われます。
この映画、正に『ミリオンダラー・ムービー』です。

P.S トラバさせてくださいね


Posted by TATSUYA at 2006年11月11日 05:20
TATSUYAさん

> サクセス物語などではなく、親子の絆や愛、生きることの意味と真正面から15ラウンド戦い、 リングに立ち続けた作り手が、観客にそのジャッジを突きつけてくる

素晴らしく的を得たレビューっす!さすがー。
気位の高い作品ですね。

『ミスティク・リバー』はどうだった?
Posted by さるお at 2006年11月13日 00:48
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Excerpt: マッチョな男性よりもマッチョな女性って美しい〜 ヒラリー・スワンクのあの筋肉!あの強い眼差し!惚れ惚れしてしまった (´∇`*)
Weblog: Cinemermaid
Tracked: 2005-11-12 09:04

????????????潟??????若?祉????ゃ????若?
Excerpt: Photo by Merie W. Wallace. (c) 2004 Warner Brothers. All r
Weblog: ????????ャ???堺?ヤ?
Tracked: 2005-11-12 09:25

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: 「ミリオンダラー・ベイビー」 評価 ★★★★☆  正直、たましょくはこの手の(スポーツモノ?)映画はあまり観ない方なのですが、せっかくの 映画の日なので観賞してきました。 ..
Weblog: 何を書くんだろー
Tracked: 2005-11-12 09:48

静かな感動『ミリオンダラー・ベイビー』
Excerpt: 二人で楽しみにしてた『ミリオンダラー・ベイビー』観ました。 撮り方も音楽も必要最低限にしてすごくシンプルに出来ていました。 それが、逆にこの静かな感動を呼んだんだよね。 もちろん役者のヒラリー・..
Weblog: come home
Tracked: 2005-11-12 10:05

ミリオンダラー・ベイビー 今年の222本目
Excerpt: ミリオンダラー・ベイビー ハッピーエンド、スポ根ものだとばかり思っていました。申し訳ございません。第77回アカデミー作品賞、主演女優賞、助演男優賞、監督賞、ですね。 途中まで快調に見ていたんだケド..
Weblog: 猫姫じゃ
Tracked: 2005-11-12 10:21

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: Million Dollar Baby 200
Weblog: cinema note+
Tracked: 2005-11-12 10:35

ミリオンダラー・ベイビー/ クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン
Excerpt: 特に観るつもりはなかったのだけど、劇場へ行く用事があったのでせっかくだから何か観ていこうと思って、特に観たいものがなかったので「電車男」リピーターしようかとも思ったのだけど「ミリオンダラー・ベイビー」..
Weblog: カノンな日々
Tracked: 2005-11-12 10:40

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: ミリオンダラー・ベイビー 上映時間 2時間13分 監督 クリント・イーストウッド 出演者 クリント・イーストウッド ヒラリー・スワンク モーガン・フリーマン   特集ページ  フリーマンは..
Weblog: メルブロ
Tracked: 2005-11-12 11:19

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: 古びれたボクシングジムを経営する老トレーナー・フランキーと、彼を慕う女ボクサー・マギーの痛切な人生を描く。   レンタル初日に観たんですが レビューに困って 数日 反芻してました。。..
Weblog: 色即是空日記+α
Tracked: 2005-11-12 12:15

「ミリオンダラー・ベイビー」
Excerpt: ??Thank you! Boss!??と言いながら、汗ばむ顔でちょっと嬉しそうに微笑むマギー。 ボクシングを愛し打ち込むその姿は、ボスに従順で素直で前向きでそしてやっぱりかなりの努力家で・・・。 ..
Weblog: 雑板屋
Tracked: 2005-11-12 12:36

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: ミリオンダラー・ベイビー Amazon.co.jpより トレーラー暮らしで育ったマギーのたったひとつの取り柄はボクシングの才能。彼女は名トレーナーのフランキーに弟子入りを志願し、断られても何度..
Weblog: ロハンのススメ。
Tracked: 2005-11-12 12:54

百万$赤ちゃん
Excerpt: はいどうも、 何か文句ある? 使用上の注意です。ハイすいません。更新の遅れを開き直ってみました。いや、まぁ特に意味はありません。強いて言うなら、冒頭の一言に困っただけです。..
Weblog: 使用上の戯言・本店
Tracked: 2005-11-12 12:57

「ミリオンダラーベイビー」
Excerpt: オスカー受賞、ここ最近の中で一番堅くおもしろさを期待できる映画。見る前に今上映してる中で一番魂を揺さぶってくれる可能性が高いみたいな会話をした。結果は・・魂を抜かれた。そうとしか表現できない。クリント..
Weblog: 禁煙・禁酒くそ食らえ!悠悠自適なエンタメ日記。
Tracked: 2005-11-12 13:20

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: 愛に、打たれる。 二人が命をかけて守った魂は、永遠に輝き続ける。 ストーリー
Weblog: any's cinediary
Tracked: 2005-11-12 13:33

絶句するほど美しい「絆」のドラマ/「ミリオンダラー・ベイビー」評
Excerpt: 『ミリオンダラー・ベイビー』(05/米/クリント・イーストウッド) Text By 膳場 岳人  筆者がこの映画を見てから一ヶ月以上が経つ。その間、ヒラリー・スワンクが演じたマギー・フィッツジェラルド..
Weblog: I N T R O+blog
Tracked: 2005-11-12 13:43

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: MILLION DOLLAR BABY 2004年、アメリカ 監督 : クリント・イーストウッド 出演 : クリント・イーストウッド      ヒラリー・スワンク      モーガン・..
Weblog: 七月のうさぎ
Tracked: 2005-11-12 15:35

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: またまたレディースデーに、映画を観てきた。アカデミー受賞作「ミリオンダラー・ベイ
Weblog: つれづれblog
Tracked: 2005-11-12 18:09

ミリオン・ダラー・ベイビー
Excerpt: ミリオンダラー・ベイビー監督:クリント・イーストウッド出演:クリント・イーストウッド , ヒラリー・スワンク , モーガン・フリーマンStoryクリント・イース..
Weblog: ポップの映画日記
Tracked: 2005-11-12 18:16

映画のご紹介(9) ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: ヒューマン=ブラック・ボックス -映画のご紹介 ミリオンダラー・ベイビー- ミリオンダラー・ベイビーを見た。 アカデミー賞4部門受賞、それが..
Weblog: ヒューマン=ブラック・ボックス
Tracked: 2005-11-12 19:25

『ミリオンダラー・ベイビー』続き(ネタバレ)
Excerpt: 公式サイト すごくわかり易い映画なのだけど、この映画について語るのは難しいと思...
Weblog: KKS Blog
Tracked: 2005-11-12 19:48

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: 公開:アメリカ 公開:2005年5月28日 監督:クリント・イーストウッド 出演:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン 本当は昨日観ようと思ってたけど、ガンダ..
Weblog: 外部デバイスへの記録
Tracked: 2005-11-12 21:41

『ミリオンダラー・ベイビー』
Excerpt:       MILLION DOLLAR BABY    '04・アメリカ・133分    '04アカデミー   [作品・主演女優・助演男優・監督]賞受賞    '04G・グローブ(ドラマ)[女優・監..
Weblog: 歯医者さんを探せ!
Tracked: 2005-11-12 23:41

『ミリオンダラー・ベイビー』
Excerpt: 【以下ネタばれあり】 渋い渋い渋い、一から十まで渋い映画でした。 狂言回しがモーガン・フリーマンってところからまず渋い。 彼のバリトンボイスではじまるこの物語、前半では主人公の身体の動きに、後半では..
Weblog: easygoing blog
Tracked: 2005-11-13 01:03

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: アカデミー賞の主要4部門、作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞を獲得した作品です。 襟を正して、心に一つ一つのシーンをしっかり刻み込むぞ、と勢い込んで観て参り
Weblog: つっきーの徒然草
Tracked: 2005-11-13 01:31

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: ミリオンダラー・ベイビー観てきました。 池袋、平日13時。 かなり空いていて、中央の席にもかかわらず前に誰も座っておらず環境は抜群。 ここからネタバレ↓
Weblog: 不死鳥伝説
Tracked: 2005-11-13 03:34

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: 「ミリオンダラー・ベイビー」★★★★★(名劇2) 2004年
Weblog: いつか深夜特急に乗って
Tracked: 2005-11-13 05:40

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: 朝から雨が降ってます。 大阪は今日から梅雨入りらしい。 いつも梅雨の始めは雨があんまり降らないので、きっと止むと思う。 午後から、りんくうのアウトレットに行って買い物をしてきた。 ちょうど、りん..
Weblog: CAMARO BLOG
Tracked: 2005-11-13 07:48

ミリオンダラー・ベイビー☆独り言
Excerpt: アカデミー賞取った映画で、女性ボクサーとトレーナーの話で・・・ んじゃ スポ根ぽいのかな?って思いつつ 彼女の病床シーンが予告にかぶってたよねぇ・・・ ほとんど前情報なく・・・でもチェックし..
Weblog: 黒猫のうたた寝
Tracked: 2005-11-13 11:04

「ミリオンダラー・ベイビー」
Excerpt: 予測できない展開で最後までひっぱられました。ボクシングシーンが爽快で素晴らしいと思います。〜ボクシングジムを経営しているダン(クリント・イーストウッド)のもとへ31歳になる貧しいウエイトレス・マギー(..
Weblog: クレオパトラの夢
Tracked: 2005-11-13 11:18

『ミリオンダラー・ベイビー』
Excerpt: Million Dollar Baby(2004/米) 【監督】クリント・
Weblog: 愛すべき映画たち
Tracked: 2005-11-13 12:18

『ミリオンダラー・ベイビー』 流血、血縁、止血
Excerpt: その名の通り『ブラッド・ワーク』で、イーストウッドは自分自身の「血」の問題に取り組みました。そして彼の物語は「血」から「血縁」へとシフトします。彼の血と、彼を取り巻く人々の血との間の「縁」です。ところ..
Weblog: KINEMAtograph [キネマトグラフ]
Tracked: 2005-11-13 21:19

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: ちょっと久しぶりの更新f(^ー^; それも、たまたま思い立った時間から一番近い上映時間っていうだけで鑑賞した 「ミリオンダラー・ベイビー」です。特に、予告編も気にしたことがなかったのでどんな映画かも..
Weblog: In my opinion・・・
Tracked: 2005-11-13 21:48

☆「ミリオンダラー・ベイビー」メモ
Excerpt: 「ミリオンダラー・ベイビー」は,人と人とのつながりを丁寧に綴った映画でした. ストーリーは非常に単純ですが,幾つものエピソードがゆっくりと丁寧に重ねられていきます. どのエピソードもこの映画に必要..
Weblog: お奨め映画メモ
Tracked: 2005-11-13 22:59

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: 第77回アカデミー賞4部門制覇!という事で、面白くないと思って観た。 てっきりスポーツど根性的なお涙頂戴!アメリカンサクセスストーリーと思い違いをしていた、とんちんかんな私 物語の語り手は、モーガ..
Weblog: お家をEnjoy!
Tracked: 2005-11-14 00:32

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: <ストーリー>ボクサーとしての成功を夢み、ウェイトレスをしながら自己流のトレーニン
Weblog: impression
Tracked: 2005-11-14 01:25

愛にうたれた。
Excerpt: ミリオンダラー・ベイビー 同じ過ちは繰り返してはいけない。 ので、朝まで呑んでましたがばっちり昼寝していきましたよ!!おっさんが異常に多い!! 御大クリント・イーストウッドが主演して監督して製作..
Weblog: ト日記2.0
Tracked: 2005-11-14 09:19

『ミリオンダラー・ベイビー』を観た
Excerpt: 今回はネタバレは書きませんが、情報を一切シャットアウトしている方は読まない方がいいです。(書いておいてなんですが、これからご覧になる方は読まないことをお勧めします)
Weblog: TV視聴室
Tracked: 2005-11-14 10:32

ミリオンダラー ベイビー
Excerpt: ミリオンダラー ベイビー見ました モーガン フリーマンに 監督も兼ねるクリント イーストウッド そしてその両雄に負けじと存在感を発する ヒラリー スワンク。 少し感慨深いというか、余韻の..
Weblog: Dazzling M
Tracked: 2005-11-14 16:18

ミリオンダラー・ベイビー Million Dollar Baby
Excerpt: 厳選された台詞と場面。余計なものも足りないものもない、映画として完全です。 DVD購入後、改めてレビューの予定。 とりあえず劇場で気がついたことなど記載しますが、この映画は先入観を持たずに見..
Weblog: タイトル未定
Tracked: 2005-11-14 17:03

『ミリオンダラー・ベイビー』
Excerpt: イーストウッド監督の言葉を借りると「感情に訴えかけられた」という映画でした。涙も号泣ではなく、気付いたら伝っていた・・・というような。愛する対象を純粋に愛しきり、誰を責めるわけでもなく自分の人生に責任..
Weblog: Rappikoの映画生活
Tracked: 2005-11-14 21:19

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: クリント・イーストウッド監督の本年度アカデミー賞、 作品賞・監督賞・主演女優賞・助演男優賞作品。   あまり予備知識を持たずに、 「孤独な老トレーナーと、女ボクサーの話」 程度の情..
Weblog: よわねこにっき
Tracked: 2005-11-14 22:08

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: Clint Eastwood, Kyle / Stevens, Michael Eastwood, Lennie Niehaus, Hollywood Studio Symphon..
Weblog: I LOVE CINEMA +
Tracked: 2005-11-14 22:33

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: 監督:クリント・イーストウッド 出演:クリント・イーストウッド     ヒラリー・スワンク     モーガン・フリーマン 同じ境遇にありボクシングという世界に身を置くマギーとフ..
Weblog: Saturday In The Park
Tracked: 2005-11-15 10:06

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: ★★★★:80点 ミスティック・リバーに続くイーストウッド監督の話題作・問題作です。 アカデミー賞主要4部門(作品、監督、主演女優、助演男優)受賞。 ひーさんのブログ ひーのアレモコレモに影響されて見..
Weblog: ひろの東本西走!?
Tracked: 2005-11-15 21:34

ミリオンダラー・ベイビー (映画)
Excerpt: 3点 クリント・イーストウッドは肌に合わないのかもしれない。俺あらすじ: ジムを経営しているフランキーの元にマギーが訪れる。「女にボクシングは教えない」と突っ張っていたフラ
Weblog: 映画と本。
Tracked: 2005-11-17 06:10

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: を6月3日に観た。   最終的には「海を飛ぶ夢」と同じく、「尊厳死」について考えさせられるが、 クリント・イーストウッドは「父と娘のラブストーリー」と言っているので、 そういう解釈の..
Weblog: Eiji diary
Tracked: 2005-11-17 17:54

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: ミリオンダラー・ベイビーを観た[:おはな:] アカデミー賞4部門受賞のことだけはあって、心に響く映画でした[:YES!:] クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン。 ..
Weblog: My Life☆彡
Tracked: 2005-11-18 15:39

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: ミリオンダラー・ベイビー 上映時間 2時間13分 監督 クリント・イーストウッド 出演者 クリント・イーストウッド ヒラリー・スワンク モーガン・フリーマン   特集ページ  フリーマンは..
Weblog: メルブロ
Tracked: 2005-11-18 18:02

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: 正直、こんな展開を迎える映画だとは思っていませんでした・・・ 衝撃的な展開に戸惑いました。 「自分を守れ」が信条の老トレーナー、フランキーは、23年来の付き合いとなる雑用
Weblog: プチおたく日記 vol.2
Tracked: 2005-11-19 00:54

「ミリオンダラー・ベイビー」を観る(From MM)
Excerpt: ◆三位一体の奇跡のようなアンサンブルが織りなす魂のドラマ (★★★★★) 本年度のアカデミー四部門を独占した本作。評判通りの傑作、珠玉 の逸品であります。 細部に至るまで緻密に造形され..
Weblog: Cinema Satellite Neo
Tracked: 2005-11-19 22:22

『ミリオンダラー・ベイビー』愛に打たれる
Excerpt: 途中、いつからか涙を拭くのが忙しくなる。 拭いても拭いても流れる涙。 自分の心のやわらかい部分に、容赦なく切り込まれた。 エンドロールのせつないギターの音色に席を立てない、いやマジで。 昔..
Weblog: 月曜と雨の日は
Tracked: 2005-11-20 15:14

ミリオンダラー・ベイビー (クリント・イーストウッド&ヒラリー・スワンク主演)
Excerpt: ミリオンダラー・ベイビー「自分を守れ」が信条の老トレーナー、フランキーは、23年...
Weblog: Tomi-Log
Tracked: 2005-11-21 01:02

NO.113「ミリオンダラー・ベイビー」(アメリカ/クリント・イーストウッド監督)
Excerpt: 「犠牲」なくして成立しないアメリカン・ドリーム。 イーストウッド監督が「ミスティック・リバー」でアカデミー2冠に輝いたのは、記憶に新しい。そして、今回は、本作品で7部門にエントリーされ、4部門でトロ..
Weblog: サーカスな日々
Tracked: 2005-11-22 21:20

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: 2004年 アメリカ 原題:Million Dollar Baby 原作:F・X
Weblog: 銀の森のゴブリン
Tracked: 2005-11-23 16:15

ミリオンダラー・ベイビー ★★★★☆(MILLION DOLLAR BABY/2004年アメリカ/133分/ドラマ)
Excerpt: 2004年度アカデミー賞の作品賞、監督賞(クリント・イーストウッド)、主演女優賞(ヒラリー・スワンク)、助演男優賞(モーガン・フリーマン)を獲得した心の奥にズシっとくるドラマ。??
Weblog: ukkiki
Tracked: 2005-11-23 17:56

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: 映画デーの2作目 ずっと見たくて見てなかった。 クリントイースドウッド監督作品はスキだから。 でも見てなかった。あまりに内容が暗そうだったから。 で実際に見てみたけど・・
Weblog: It's My Life -shin8-
Tracked: 2005-11-24 23:14

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: 『ミリオンダラー・ベイビー』 “Million Dollar Baby” by
Weblog: 映画ぶつぶつ(ブログ)
Tracked: 2005-11-25 06:23

CINEMA●STARR 「ミリオンダラー・ベイビー」
Excerpt: 監督 クリントン・イーストウッド 出演 クリントン・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン、他  貧しい家庭に育った女子プロボクサーは老トレーナーの指導の元、世界チャ..
Weblog: しっかりエンターテイメント!
Tracked: 2005-12-07 15:28

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: ミリオンダラー・ベイビーを観た[:おはな:] アカデミー賞4部門受賞のことだけはあって、心に響く映画でした[:YES!:] クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン。 ..
Weblog: My Life☆彡
Tracked: 2006-01-03 10:47

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: 製作年 : 2004年 製作国 : アメリカ 製作:アルバート・S・ラディ / トム・ローゼンバーグ / ポール・ハギス 製作総指揮:ロバート・ロレンツ / ゲイリー・ルチェッシ 監督..
Weblog: Addle egg
Tracked: 2006-05-13 08:34

ミリオンダラー・ベイビー
Excerpt: 話題作なので映画館で観ました。 それとヒラリー・スワンクに興味があって。 しかし私の周りで観た人に感想を聞くと皆一様に 「う??ん」と唸り、 「まー、いい映画だよ」 だとさ。 もしかして、..
Weblog: 映画、言いたい放題!
Tracked: 2006-05-23 00:21

ミリオンダラー・ベイビー/クリント・イーストウッド
Excerpt: 神はなぜこれほどの試練を与えるのか。世の中に公平というものはあるのか。これほど感動し、そしてこれほど辛く、心が痛い映画を久しぶりに観ました。 ボクシングトレーナーのフランキー(クリント・イースト..
Weblog: 文学な?ブログ
Tracked: 2006-06-01 01:24

映画「ミリオンダラー・ベイビー」
Excerpt: 映画「ミリオンダラー・ベイビー」(Million Dollar Baby, 2004・米国) モーガン・フリーマン扮するスクラップがこの映画のナレーションを務めるのは、彼には語らねばならない物語..
Weblog: make myself just as hard
Tracked: 2006-09-04 05:42

『ミリオンダラー・ベイビー』は、ミリオンダラー・ムービーだ。
Excerpt: 強烈なボディ・ブローの様な一本。 ミリオンダラー・ベイビークリント・イーストウッド (2005/10/28)ポニーキャニオン この商品の詳細を見る 父親達の星条旗を観て、クリント・イース..
Weblog: TATSUYAのレンタル映画レビュー
Tracked: 2006-11-11 05:20

『ミリオンダラー・ベイビー』 生きるとは…
Excerpt: 30歳でジムに飛び込み、33歳でリングに上がり、 自分より若い子相手に、次々とKO勝ちを決める、 見事に腹筋の割れてる彼女を見てたら、 腹筋したくなった(笑)。 「いい年をして、なんて言わ..
Weblog: *モナミ*
Tracked: 2007-04-02 19:43

ミリオンダラー・ベイビー/Million Dollar Baby(映画/DVD)
Excerpt: [ミリオンダラーベイビー] ブログ村キーワードミリオンダラー・ベイビー(原題:Million Dollar Baby)キャッチコピー:愛を、教えて。製作国:アメリカ製作年:2004年配給:ムービーアイ..
Weblog: 映画を感じて考える〜大作、カルトムービー問わず映画批評
Tracked: 2010-02-10 03:03
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