『HARD CANDY/ハードキャンディ』を観たよ。
監督はディヴィッド・スレイド(David Slade)。
出演は『THE ALAMO/アラモ』でトラヴィス役のパトリック・ウィルソン(Patrick Wilson)と、可愛くないところが可愛い(笑)エレン・ペイジ(Ellen Page)。
あどけない14歳の女子ヘイリーと、32歳の写真家の男子ジェフが、ネットで知り合って意気投合。実際に会って、ジェフの自宅に行くわけです。
まるで無防備なヘイリー。いい人そうなジェフ。いかにも"何も起きない"感じのふたりですが、ギャルがぶわぁーっと豹変っすよーっ!
えっと、さるお目線では、"赤ずきんが仕掛けるオオカミへのゲーム"っつってもジェフはやっぱりオオカミには見えないわけで、赤ずきんの頭巾がとれたらおまえのほうがわるもんじゃねーかと、しかもおまえ連続犯じゃねーかと、ジェフさんがかわいそうになりました。最後はあれよあれよという間に首つりにまで追い込まれて、ものすごい展開の速さ。
サンドラ・オーに見られたヘイリー、おまえそれ致命的だぞとか思いましたが逆転ならず。
結局、ジェフがオオカミだったのかどうかも、ヘイリーが異常者なのかそれとも赤ずきんの制裁なのかも、なんだかよくわからねぇ。赤ずきんに共感して援交男を憎めばいいのか、優しいフツーの写真家に同情してサイコパスを怖がればいいのか。誰かおしえてください。
とにかく、おちんちんが無事で、本当によかったと思いますね。
心ゆくまでさるお、もんち!
最近映画見ていません。この前久しぶりに見たのが「50回目のファースト・デート」(タイトル違うかも)でした。
ドリュー・バリモアはアゴのあたりががっしりしていてあまりかわいくないなと思うのですが、映画を見ているといつも可愛く魅力的に見えてきますね〜。
その怖い映画、今度見てみたいっ! 悪そうな子供ですね〜。
実はちょっとお久しぶりなのです。
seesaaとの相性も最近今一つなので、TB返しの代わりにURL欄に記事を忍ばせておきました。
その昔「かわいい毒草」というスリラーがありまして、精神病院から出たばかりの男性(アンソニー・パーキンズ)が女子高校生に何かするのかと思わせておいて、実は彼女こそ大悪党だった、というその作品の展開に似てなくもないです。
本作はどちらにも応援も非難もしにくい作品なので、「心理合戦を楽しめ!」ということになるようですよ、どうも。
おひさっす。
> 「50回目のファースト・デート」
これ、切なかったなぁ。
ドリューは可愛い!さるお、大好き。
『何回目のなんちゃら』って多いよね。
この映画はちょっと痛いです。おもしろかったけど。
さるおには"悪いコドモの勝利"に見えました。
おひさっす。
> seesaaとの相性も最近今一つ
そうそう、これにはさるおも困ってる。seesaaは、webryさんへはまぁまぁなのだけど、gooさんなんてお手上げだし、livedoorさんとも相性よくない。なんとかならんかねぇ。
被害者っぽいほうがじつはワルモノ。こーゆーのは多いね。
この作品も、じつは写真家がワルモノで、あかずきんちゃんは世直ししてるというのが正解なのかな?さるおにはそうは見えなくて、コドモがひたすら怖かったでござるー(笑)。