2006年06月02日

FCバルセロナ欧州CL優勝記念Tシャツ&エプロン(さるおの作業着05-06)のデザイン追加だYO!

さるおです。
5月25日の記事に書いた"さるおの作業着05-06"、あれがほしいと言ってくださる心優しいスタメンのみなさん、うはは、ある意味デザイン追加です。こないだね、首の後ろんとこにプリントできんか?ってゆーのと、1着に複数個所プリントできんか?っていうお問い合わせをいただいてね、できるじゃんか!と気がついたわけです。
例えば、大きい方のデザイン(FORCA!!)を胸に入れて、小さいの(SEMPRE BARCA)は首の後ろに入れるとかね、そーゆーのありです。値段は変えません。何度も言ってるけど、友情出演ならぬ"友情価格"と決めてるんだ。

さらに、デザインの"部分"だけを使うってゆーのもできます。ぐははー。
これはどーゆーことかというと、例えば、小さい方の文字(SEMPRE BARCA)だけを使ってエスクードは使わないちゅーことっすわ。
こんな感じ。

小文字.jpg これで実寸

これだけを胸にプリントとか、ふんがー、すげーかわいい。

ただし首の後ろは、襟のすぐ下5mmんとことかはちょっと難しいので、襟から4cmくらいんとこになります。

というわけで、すでにほしいって言ってくださったみなさんも、変更とかプリント個所を追加とか、ご希望があったらご連絡下さい。
これからメールくださる方は、5月25日のエントリーもご覧下さい。できあがりの写真は5月24日のエントリーでご確認下さい。
さるおもこれからもう1着作ろっと。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2006年05月25日

FCバルセロナ欧州CL優勝記念Tシャツ&エプロン(さるおの作業着05-06)ほしい方いらしたらおいで下さい

さるおです。
さるお手作りのバルサTとバルサエプロン、その名も"さるおの作業着05-06"(笑)、ほしいって言ってくださる慈悲深ーい優しいスタメンの方がいてくださって、さるお嬉しいっす。ここで詳しく紹介するので、慈悲深ーい優しい方はメール下さい。

[デザインについて]2種類あります。
D-1. SEMPRE BARCA(小)

   小.jpg クリックして実寸大
   縦6.8cm × 横6.4cm
D-2. FORCA!!(大)

   大.jpg クリックして実寸大
   縦14.3cm × 横13.6cm

[ボディについて]
B-1. 半袖Tシャツ
   色は35色あります。
   サイズはキッズ(身長110cm)から、XXL(3L)まであります。
   詳しくはこちらをご覧下さい。
B-2. エプロン
   色はレッドとアイボリーです。サイズはF(フリー)のみです。

[半袖Tシャツに関する衝撃の告白]
"ブラウグラナ"にぴたりと合う色のボディは残念ながらありません。
しかも、じつは、さるおの作業着Tシャツは、うちのHPに無い色です(爆)。新色でね、まだ取り扱ってないんだけど仕入れてみた。ほしたらね、激しくピ○コジャパン的な色なんですわー(泣)。つまり、ごくわずかに赤味がある。ということで、この新色(その名も"ジャパンブルー")よりはロイヤルブルーのほうがお勧めかな。でもまるで違う色でもええかもな。ライムに白でプリントしてビクトリーな感じとか(笑)!

[エプロンに関する衝撃の告白]
こちらも"ブラウグラナ"にぴたりと合う色のボディは残念ながらありません。
さるおのエプロンはレッドで、紺色でプリントしたやつです。これはねー、すっげー気に入ってます。かわいいぞ。
もう1色のアイボリー(生成っぽい色)にえんじ色とか紺色でプリントも可愛いな。

[プリント位置]
D-1. SEMPRE BARCA
   左胸(エプロンでは無理っす)
   または胸の中央(小さいデザインだけど中央にぽつんとあるのもかわいい)
D-2. FORCA!!
   胸の中央

[プリント色]
こちらを参考にしてください。
基本色以外もどうぞです。これは何でも言ってくれー。(例:お客様のご要望の中には、サーモンピンク、白っぽいパールピンク、チョコレートみたいな色、などなどあります。そーゆーふうに表現していただけるとわかりやすくてありがたーい)
左胸のデザインだったらこのページが参考になるかな。
あと胸の中央だったらこのページこのページが参考になるかな。

[価格と支払い方法]
売ろうと思って作ったわけじゃないし、バルサ優勝で舞い上がっているのでプレゼントしたい勢いですが、赤字になると店長にバレて絶対怒られるに決まってるので、半袖Tシャツは一律で1500円、エプロンは2000円にさせてください。送料は日本全国一律で450円ください。
ほんで、代引き(配達のときに代金を郵便屋さんに支払う)でお願いします。ということは、配達時間はいつがいいか↓この中から選んで、おしえてください。
午前9〜12時、午後12〜14時、午後14〜17時、夕方17〜19時、夜間19〜21時、希望なし。

[お申し込みと納期]
6月15日中までのお申し込みでお願いします。で、6月末に一斉に発送するYO!

[メールの書き方の例]
●ほしいもの
デザイン   SEMPRE BARCA(小)
ボディ    半袖Tシャツ
サイズ    M
ボディの色  ストーンブルー
プリント位置 胸の中央
プリント色  さるおが使ったのと同じ紺色
枚数     1

[お名前] 東京花子
[ふりがな] とうきょうはなこ
[メールアドレス] t-shirts@kooks-highhat.com
[〒] 123-4567
[ご住所] ○○区○○町1-2-3 さるお荘101号室
[電話番号] 03-1234-5678
[日中のご連絡先] 090-1234-5678

●ご希望の配送時間:夜間19〜21時


[その他]
長袖がいいとか、タンクトップがいいとか、何かご要望があればメールください。できるだけ相談に乗らせていただくでござるー。

写真はこちらでご確認下さい。デザイン追加情報はこちら

心ゆくまでさるお、もんち!
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2006年05月24日

FCバルセロナ欧州CL優勝記念Tシャツ&エプロン(さるおの作業着05-06初公開!)

さるおです。
もちろん買います、オフィシャルの優勝記念T。しかしだよ、このでかすぎる感動をですね、1年間ずっと身にまとっていたいわけです。で、洗濯もするしさ、さるおの仕事はTシャツ屋だからインクでベトベトに汚れる運命なわけですわー。

うりゃぁーっ!(←Tシャツを作るかけ声)
Tアップ (クリックして拡大)
自分で作ったよ。
おりゃぁーっ!(←エプロンを作るかけ声)
エプロンアップ.png(クリックして拡大)
自分で作ったよ。

Tシャツはこんなふうにできた。
Tシャツ.png (クリックして拡大)
エプロンはこうです。
エプロン.png (クリックして拡大)
この人、裸にエプロン、ひゃっほーい!
でっかいほうのデザインでTシャツも作ってみようかなーちゅーことで、もう1着はCLカラーっぽくなりました。
Tシャツ2 (クリックして拡大)

で、さるおは明日からこれでゴキゲンに仕事っす。いつもバルサと一緒だYO!
Tエプ (クリックして拡大)
その名も"さるおの作業着05-06"。着るのは実質的に06-07で、来年の今ごろは"にれんぱしたら福耳"とかゆーデザインを作っている予定です。
これで汚れても気にしないでいいや、店長に内緒でまたこっそり作ればいいぞ。むははー。

ほしい方はこちらをご覧下さい。デザイン追加情報はこちら

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2006年05月15日

まさかのタイトル『ハリー・ポッターとまごつかせるプリンス』

さるおです。

青い顔.jpg
顔が青い人出たー。(ポッターマニア全員ドン引き)

英語圏のおまえら、にっぽんの本のことはほっといてくれればええのに。恥ずかしくて鳥肌たってきたYO!

Japanese translation of 'HBP' available May 17
A 10-month wait for Japanese fans will finally end as the Japanese version of Half-Blood Prince, Harry Potter to Nazo no Purinsu (Harry Potter and the Puzzling Prince) will be released on May 17.
The translated version will be sold in two volumes and cost 3,960 yen.

(さるお訳:ニッポンのよい子のみんなを10ヶ月もお待たせしている『ハリポタ6』日本語版、その名も『ハリー・ポッターとなぞのぶりんす』(意味はまさかの"ハリー・ポッターとまごつかせるプリンス"(涙))が5月17日、ついに発売だYO!4千円だYO!おったのしみに!)

で、でた・・・ご丁寧な恥さらしの英訳返し。
これじゃまるで、これじゃまるで、にっぽんの翻訳レベルが・・・
いや、ステキな翻訳家さんはたくさんおられると思います。たまたま、よりによって、現代の名作なのに、あろうことか、オカシナ本に仕上がってしまっているだけなんですが・・・本格的に恥ずかしいっす。
ハーフ・ブラッドのどこに問題を見出したのか、まったく理解できません。"謎のプリンス"に決まった時点ですでにいやーな予感はしてましたが。徹底的に恥ずかしいっす。
パズリング・プリンス・・・心の底から悔し涙が出ますね。

ハリポタ大辞典のもくじはこちらです。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2006年04月24日

アングラ劇場東京最後の夜に「ぷしゅぷしゅぷしゅぷしゅぷしゅー、ワープのイメージ」ぐらいまじめに言える57歳のシティ坊主にさるおもなりたい

さるおです。
今年もバカなおじさんたちに会いたくて、やっぱりまた通ってしまいました。
シティボーイズミックスPRESENTS『マンドラゴラの降る沼』(池上本門寺の境内特設テントにて)、大竹まこと、きたろう、斉木しげる、中村有志、いとうせいこう、銀粉蝶のライブです。4月23日の夜の部、東京公演の最終回っす。

マンドラゴラ座席.jpg

えー、結論から言ってしまうと、おっかしくっておっかしくって涙が止まりませんでしたね。2時間ずっと腹痛いですよ。
きたろうオンステージというかなんというか、あの小さい人が主役です。きたろうワールドの神髄を観た!と思いましたね。毎年同じ屋台で飲んじゃぁ、ものすごいことを言っていたんですねー。泣けてきます(涙)。
去年の『メンタル三兄弟の恋 〜お前の涙は信用できない〜』ね、あれも相当におっかしくって、"大笑いの合間のクスクス笑いも絶えないぞ"という感じでものすごい世界に連れて行かれたなぁと、そーゆーことですが、今年はね、"大笑いが絶えな"かった。文字通り、ずっと爆笑し続けました。お客さん、みんなよくついて行きましたね。抱腹絶倒です。息ができないですからね、倒れる人がいなかったのが不思議なくらいです(笑)。

マンドラゴラ照明と舞台.jpg

テント(これもベルギー製)でやるんだぞと、アングラな感じにするんだぞと、そーゆーことだったのでやる方も気合い入ってんだろうなーと思ってね、今年はさるおも千秋楽(最後の舞台)にこだわった、みんな壊れるだろうと思って(笑)。他の日の舞台は観てないので、他の年と比べるしかないですが、んまぁ〜ものすごかったです。千秋楽というものの破壊力を思い知りましたね。これからはなるべく最後のステージを観に行こうっと。
みなさん、おすすめだぞ、最後の日。

最近はあれですか、中村有志さんはすっかりシティボーイズの4人目に数えられているんですか。そうですか。今年も有志さんは素晴らしかったっす。美輪明宏ネガティブ・オーラ夫人が相当にしつこくって、最高でした。
斉木さんのナイアガラ会長(略してガラ会長)は、大好きなエスプレッソ王子を彷彿とさせる仕掛けでした。テントならではのサプライズは感動しましたね。
いとうせいこうさんはね、6年前の「彼女の〜リボン〜は〜♪赤い〜リボン〜♪彼女の〜ズボン〜は〜♪しましま〜ズボン〜♪リボンと、ズボン〜♪」を超えることはありませんでしたが、これはいいんです、これで。とにかく、タイトル『マンドラゴラの降る沼』らしいセリフ、ティファニー・ポッター以降話がまったく膨らまないのは素晴らしいことです。
日本でただひとりの文盲、とかもね、さらっと言われると呼吸困難になります。
あいかわらず時事ネタありまくりの冒険的な脚本とストーリーの崩壊ぐあいが素晴らしいですが、最後のシーンは意外に感動的というか、ちゃんとレッスンを含んでましたね。でもどんな教訓だったか忘れました。そのくらいすごいんです、忘れるくらいにすごい、破壊力が。
おかげさまで、消費社会へのアンチテーゼが何だったのか思い出せません。肥大化する自意識のメタファーだけは覚えてます(大泣)。

なまわかり、ばんざい。なまわかり、ばんざい。
タピオカって海藻のタマゴであってますよね(号泣)!
(勤め人だったころにコエンザイムQ10の研究をしていた身としては、嬉しかったですね、コエンザイムが人の名前で(涙)。)
原発は動物からの贈り物だと、さるおも思います。人造人間は、ほんとは人造ゴリラだと、さるおも思いますね。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2006年04月09日

読むと発狂する(泣)と言われる、狂人が書いた狂気の小説『ドグラマグラ』

さるおです。
ひとつ前のエントリーに書いた映画『ドグラ・マグラ』の感想文、「映像化できてねーな」という目もあてられない結論になってしまった罪悪感に駆られ(汗)、小説の方のことをもう少しだけ書いてみます。映画がすごくダメダメだったわけじゃなくて、なんつーか、すでに"映画"という次元で評価することが不可能な、えーっと、小説の時点で思いっきり怪作なわけで、えーっと、ごめんなさい。

どういう話かというと、"アンポンタン・ポカン君"が(←いきなりですみません)、時計の音とともに、一切の記憶を失い暗い部屋の中で目覚める。自分が誰だか分からないけれども、精神病棟に入れられている。そこに教授が現れて、"狂人解放治療"に参加させられたり、記憶を取り戻すために分厚い書類を見せられるんだけど、あちこちにものすごーい意味深なポカン君自身についてのヒントが散らばっているわけです。すべての登場人物について、ポカン君との"隠された関係"を推理しながら読まないといけない。
ほんでその書類は何かって言うと、ある別の教授の遺書と論文で、異常心理が引き起こしたある奇妙な事件について詳細が盛り込まれている。この書類を読み終えたとき、なんと背後からびっくりする人物が現れて、とんでもなく謎めいてとんでもなくおっそろしい真相がついに語られる。登場人物それぞれの立ち位置、そして、ポカン君とは何者かについて、読者は相当に混乱します。複雑で、極めて怪奇なストーリー。

話長いしね、戦前(昭和10年)に書かれた本なので"今の現代語"ではありません。けど、読みやすい。戸惑うのは初めの数ページだけで、あとはテンポのいい語り口と奇妙で巧妙な謎にひっぱられてぐんぐん読める。
"精神病院はこの世の生地獄"と喝破する、チャカポコ、チャカポコ♪いう歌なんて、聞いたことないくせに、頭の中で勝手にメロディがつきそうに軽快っす。

この小説で驚くのは、ストーリー展開もさることながら、作者・夢野久作の先見性です。

"脳髄は物を考える処に非ず"
書いたの戦前だYO!あまりに衝撃的でござる。
人の脳は、脳のことだけは解き明かすことができないという究極のパラドックスをミステリー小説の中で論じる夢野久作、まるで大脳生理学者っすね。

で、精神病患者と健常人に境目はなくて、誰でもみんな歪んでいて紙一重なんだって。書いたの戦前だYO!こりゃ物議を醸し出す。

そして"胎児の夢"。これはほんと、すごいっす!胎児は、先祖代々遡って、進化の過程を遡って、太古の生命だったころからの記憶(体験)のすべてを夢として見ているという。母親の体内で長い長いそれらの記憶(体験)を追体験して、強烈な遺恨や執着や怨念を細胞ひとつひとつにしっかりと記憶させて生まれてくると。これは荒唐無稽なイマジネーションであると同時に、ある意味、生物学的に間違っていると言えないっすね。胎児って、受精卵から人のカタチになるまでに、進化の過程をたどってます、本当に。一時期、エラのある魚のカタチだったりするもんな。それに、細胞ひとつひとつが記憶装置だというのも、あってますね。(ちなみに、チャールズ・ロバート・ダーウィンの『種の起源』は1859年、グレゴール・ヨハン・メンデルがえんどうまめを栽培していたのは1865年、DNAの発見は1869年だけど、それが遺伝物質だと証明されたのは1944年です。昭和10年は1935年っすよ。で、書き終わったとたんに、1936年3月11日に久作さんは亡くなりました)

昭和初期にこんなもん書いちゃって、ほんとすごいっす。すごくて、キケンです。
胎児よ、胎児、なぜ躍る。母親の心がわかっておそろしいのか。
まさに、狂人が書いた狂気の小説。

『ドグラ・マグラ』は一言で言うと"狂人が書いた推理小説"。強烈な怨念や執着を、"遺伝する記憶"として扱ったキワモノでござる。
しかも、推理小説に絶対なければならないはずの時間軸が、ぶれるぶれる。主観と時間軸が交錯して、まさに迷宮。
そればかりか、この小説の中では、繰り返しが多用される。夢の中で見た夢の、その中で見た夢は、果たしてただの夢だろうか?あらゆる場面でこのフラクタルな入れ子構造に気づかされる。ところが、今自分がどの階層にいるのかと聞かれると、ドグラ・マグラ・ワールドの内側からいくら眺めても決して知ることがない。まさに迷宮。
ある日起こった事件について、その翌日になって客観的に思い出しながら語る教授の言葉、によって、その事件を追体験する自分、についての夢を見ることでまた追体験する自分?ぐはぁーっ、まさに迷宮。認識がくつがえり、時間がくつがえり、物語自体がくつがえる。証拠は繰り返されるたびに曖昧さを増していく。

読み終わると考えますね。
アンポンタン・ポカン君と呉一郎は同一なのか?
正木(まさき・イニシャルはM)教授と若林(わかばやし・イニシャルはW)教授はなぜそっくりで、なぜ正反対なのか?(若林教授は椅子に座るとグズグズと正木サイズになっちゃうけど)

答えはそう簡単には出ません。ほんで、答えがみつかるまで、どうーしても考えることを止めさせてくれない(笑)。それが堂廻眩暈の『ドグラ・マグラ』。

これを愛読書と言ってしまって周りから心配されないかどうかが甚だ心配ですが(←さるお的パラドックス。さるおよ、おまえはアンポンタン・ポカン君か)、おもしろいっす。さるおは大好きです。
青空文庫でいろいろ読めるよ。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 02:24| Comment(3) | TrackBack(3) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月07日

ニッポンの甘いモノ食いまくり

さるおです。
お菓子食ってます。京都のお菓子です。

もなか.jpg ←クリックすると拡大

京菓子司"俵屋吉富"の『銘菓貴久万毛利』、甘い甘い、めまいするほど甘いっす。喉乾くな、お茶でおなかがぶくぶくいってる。
二条城で、今しか売ってない逸品でござる。丹波の大納言小豆を炊いた粒餡がどっしりの松露風モナカ、あー、菊のかたちっすね。まっしろでキレイだな。3個目いくか。

麩せんべい.jpg

こちらも同じく"俵屋吉富"の禁裏御所おせん『菊華仙』、これも二条城のやつ。甘いの7割しょっぱいの3割の麩焼煎餅、キッカセンはキクマモリと対称的にかるいっすね。

!!!

金箔.jpg

むはぁーっ、ゴールド出たぁーっ!
こりゃ食うにしちゃでかいゴージャスな金箔。

京えくぼ.jpg

これは和三盆のお菓子『京えくぼ』。ふんわり甘くてふんわり溶けちゃう、和三盆は美味いっすよ。大好き。

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2006年03月17日

犯罪現場さるお家からまさかの手がかり CSI 科学捜査班ごっこで遊んだYO!

さるおです。
アメリカのテレビドラマ『CSI』が大好きです。理科系出身者と医系の人と昆虫博士には特におもしろいドラマです。
「点状出血があるな」とか、「板ガラスはスズと接してた面が紫外線で蛍光を発するぞ」とか、「女性の毛髪からテストステロンが出たら思春期の毛髪だな」とか、「グルコシド残基と結合して蛋白質の貪食が起こる」とか、「死因は頚椎損傷。首の痕をみろ、凶器は手だ」とか、「プロセミドは血圧の薬で、クレアチンは合法の筋肉増強剤だが」とか、「採取したDNAサンプルだ。電気泳動してくれ」とか、「500度で磁力を失う」とか、「ナントカバエの生態を知れば死後何日経過したかがわかるから、豚の死体で試そうぜ」とか、普通テレビドラマではありえないようなマニアックなことを言っていて楽しい。

CRIME SCENE INVESTIGATION、ちゅーことで、日本でいうと"鑑識"ドラマ。地味だな、おい。
もう"SEASON 5"だけど、ずっと観てます。分析と同じくらいタイーホに燃えてて、参考人はとりあえず厳しく尋問、検証が終わってなかろーが何だろーが手に入った証拠のことは何でもすぐ尋問の相手に話しちゃう、いろいろと決定的な矛盾も抱えていますが、おもしろいっす。昇進したいのまださせないのと、リアルに会社内で起きてるよーなドラマな部分もええですよ。ほんで、グリッソムさんはかっこええずら!

membercsi.jpg

うわぁー、捜査中↓
かっこええ、さるおもやりたい。青白いライトがステキです。

kathy.jpg grissom.jpg sara.jpg 

「キミの指紋だ」とか「ナイフについてた血痕のDNAと一致した」とかも言ってみたいから、証拠を探そう!(何の)
ということで、CSIゴッコをして遊んだYO!(ひとりで)

プロジェクターライト.jpg ←さるおの道具はコレだ!光は赤だ(涙)!

なぜか電気消して証拠をさがしたら(ひとりで)

プリングルスタイル.jpg
タイルに手がかりだぜ!(これは手がかりではありません。プリングルスおじさんですから)

プリングルス壁.jpg
壁にも血痕だぜ!(これは血痕ではありません。プリングルスおじさんですから)

犯罪現場か、さるおんちは。
しかし他に手がかりは残されていませんでした。(何の)

あー、『CSI:Miami』は嫌いです。ホラショだかホレショだか(←わかってない)いう働かない主任がね、サングラスをかけたりはずしたりかけたりはずしたり、立て膝ついたり内股んなったり立て膝ついたり内股んなったりするばっかで、まったく捜査してませんよね、あれは。
あと、はじまったばかりの『CSI:NY』もだめです。第1回だけ観てやめた。こっちも働かない働かない。まるで捜査しない。主任のゲイリー・シニーズが(←役名もわかってない)部下に向かって「おまえらこのゴミの山をくまなく捜査して手がかりをみつけるんだ。どんな小さなものも見逃すな」かなんか言って、部下に「主任は?」って聞かれて、「署にもどる」って言っちゃう。わろたわろた。やる気なし。事件が解決しねーずら。
やっぱベガスの鑑識がいちばん優秀だぜ!

スタメンのみんなもおまけ付きプリングルスを買ってCSIゴッコで遊ぼう!
犯罪者予備軍のよい子のみんなも『CSI』を観て科学捜査を勉強しておこう!

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 05:53| Comment(19) | TrackBack(7) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月20日

実写版ファースト・ガンダム 超豪華キャストが夢の競演 5

さるおです。

クラウレ・ハモンは愛人ですから、愛人キャラじゃないと。

青田典子、断られたら、飯島愛。
藤原紀香、かたせ梨乃、川島なお美、米倉涼子・・・やっぱり青田かな。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 16:24| Comment(12) | TrackBack(0) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月17日

フレッサーで祝うさるおのバースデーにまさかのseesaa不通

さるおです。
さるおのバースデーにseesaaがふっとんだYO!ハッピーバースデーさるお(泣)。
(オダギリ・ジョーもバースデーだが北の将軍様もバースデーだな)
こうなったらseesaaは長い。ずっと、ずっと、不通だぞ。見に来てくれてたスタメンのみなさん、どうもすみません。日にちが変わっちまったじゃねーか。

とにかく誕生日です。また少しオトナになって年とって、人生これでいいのかと不安に陥りつつ、これからも、まったく年を感じさせない重みのない文章を、目的を見失いながら書いていこうと思います(号泣)。

ささやかなさるおの(修飾する位置がオカシイ)ささやかなバースデーを、今年も自分で祝います(泣)。自分へのご褒美っすね。何の褒美かまったくもって不明ですが、プレゼントを買ったよ。いつものアレです。フレッサーです。

高級あかすり.png

風呂入ってこれでアカスリね、自分で(涙)。まさかのセレブレーション。背中は届きませんよ。
誕生日にぐったり。明日は無事だがあさってくらいに筋肉痛かもYO!
あー、フレッサーって知ってる?
高級あかすりフレッサー。美肌と健康フレッサー。
袋みたいに縫ってあってさ、そこに絞ったタオル入れてパンパンにして擦るアカスリ。かなりの懐かしオーラが出ているお風呂グッズですが、さるおのお気に入りでコドモのころからしょっちゅう使ってる。
さるおってね、すごい垢だらけ。(衝撃告白)
毎日擦っても垢だらけっすね。念のため言っておきますが、さるおが特に垢だらけなんじゃないです。みなさん垢だらけですからね。(すごい挑発的)
何食ってこの新陳代謝なんだ、と思いますね。
みんなもフレッサーでアカスリしようぜ!
バースデーにまさかの垢ネタ。こーゆー泣けてくる文章を、目的を見失いながらこれからも書いていこうと思います(号泣)。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 01:50| Comment(22) | TrackBack(0) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月26日

まだまだひっぱる雪だるま(しつこい)

さるおです。
頭のオカシイ寂しい人の呪い返しが効いたYO!

雪だるま5

ぐわぁーっ!頭落ちたぁーっ!首ちょんぱ(怖)、出たぁーーーっ!
氷のような風が吹きすさぶ徹底的な日陰です。ぜんぜん雪が解けません。やはり悪魔か。これも呪いか。
さるおが作った40体は全部食べました。デブ街道まっしぐら。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2006年01月25日

ババ(性格俳優クリスペン(Christopher Penn))、ご冥福をお祈りします

さるおです。
米俳優クリス・ペン(Christopher Penn)が、死んじゃった。これはさるお、悲しいなぁ。
オスカー俳優ショーン・ペン(Sean Penn)の弟かなんか呼ばれるクリスですけど、さるおは正直に言うと、ショーンの演技がすごいと思ったことはあんまりないし、ショーンは好きではないし、だんぜん性格俳優クリスが好きなのだ。享年40、はえーよ(泣)!

1月24日、ロサンゼルス郊外サンタモニカにあるアパートで遺体で発見されました。死因は今のところ不明です。
クリスといえば、『FOOTLOOSE/フットルース』『AT CLOSE RANGE/ロンリー・ブラッド』『RESERVOIR DOGS/レザボアドッグス』など出演作多数、『THE FUNERAL/フューネラル』で96年にヴェネチア国際映画祭の助演賞を受賞している。
そしてさるおにとっては、なんといっても『KISS KISS (BANG BANG)/キス★キス★バン★バン』の純粋すぎるババである。ぐわぁ〜、寂しい(涙)。

ババ.jpg

ステラン・スカルスガルド(Stellan Skarsgard)とポール・ベタニー(Paul Bettany)と共演です。
いい映画だよ。心に愛とピストルを。みなさん観てあげてください。

心ゆくまでさるお、もんち!
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白い物体、細胞分裂

さるおです。
例の悪魔が日陰で分裂、見た目も変化(進化)したふたりになってんじゃねーか。まさかの増殖。

雪だるま3

あぶない。負けそう。さすが、隣んちのガキ黒魔術師アーティスト。
さるおも負けないぜ。白い物体を40体作って応戦したYO!

餃子1.jpg

これで呪いをはねかえしてやる。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2006年01月22日

雪だるまは芸術だ!芸術は爆発だ! 自信満々で隣を見れば・・・さるおまさかの敗北

さるおです。
34歳、独身、さるお、雪だるまを作ったよ。頭のオカシイ寂しい人だ(そのとおり)と思われるので、夜中にこっそり作ったよ。
作るからには、独創的な、この世に2つとない、驚きの雪だるまをクリエイトしよう!

ねーくきはー(植物の定義)
頭胸腹(昆虫の定義)
理系のさるおならではの知性(そうか?)が光る雪だるまだ!この線で行こう。ふんがーふんがー!

雪だるま1.jpg

やったーっ!完成だーっ!す、すごい美的感覚。ねーくきはーのバランスが、違った、頭胸腹のバランスが美しい。
芸術好きのスタメンのみんな、拡大(クリック)して見てね。
にんじん(笑った形が無邪気さの演出)と長ねぎ("白目"の演出で、たぶん呪いのイメージ)が作り出す至高の芸術。コンセプト無視の不気味な空間になってしまいました

そーいえば、夕方ごろ、隣んちのガキもせっせとクリエイトしてました。ガキの限界がどんなもんか、まぁ見てやるか。そしてオトナの底力を思い知らせてやる。
と自信満々で隣を見ると

雪だるま2.jpg

ぐわぁー!顔の大きい人、出たーーーっ!頭になんか乗ってるぅーーーっ!
まさに、独創的。この世に2つとない、衝撃の雪だるま。悪魔か?
す、すごい、隣んちのガキのアーティスト。
悪魔が怖くないスタメンのみんな、拡大(クリック)して見てね。
顔の大きい雪人間とそれを見た人が同じ表情になってしまうという、大顔雪人間が驚愕の表情だから見た人も同じ顔になってしまうのか、目撃者の表情をあらかじめ予測したのか、奇跡のいかり肩アート。(目撃者戦慄)
頭に乗っている得体のしれないキノコのようなものは、烏帽子(えぼし)ですか。ということは、麻呂ですか。お公家さんですか。悪魔じゃないんですか。そうですか。

※写真は隣んちのガキのアーティストの許可なく使用しています。この悪魔には著作権が存在する可能性があり、隣んちのガキのアーティストに帰属しますので、写真を使わないでください。(著作権とは小説・音楽・美術・映画・コンピュータプログラム等の創作物を保護する権利です)

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 00:27| Comment(18) | TrackBack(5) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月20日

ノーベル賞級ヨタばなし【世界で最もかんたんな相対性理論】ブラックホールの秘密とタイムマシンの作り方

さるおです。
先発出場のみなさん、こんにちは。スタメンのみなさんっつってもさ、"日刊ヨタばなし★スターメンバー"(ブログ)を読んで人生を浪費してくださっているみなさんと、本家のメールマガジン"ヨタばなし★スターメンバー"も読んでさらに人生を浪費して取り返しのつかないことになっているくださっている本家スタメンのみなさんとがおられます。
本家スタメンのみなさんはもうお読みになってる、世界で最もかんたんな相対性理論、題して『2005年10月もまた宇宙の旅』がメルマガ・バックナンバーにアップされました。

宇宙はどーなってるか。
星の時間をたどるとその先には何があるのか。
ブラックホールに(なぜか)手をつないで落ちていく店長とさるおの時計、それをあたたかく見守るスタメンの時計、ふたつの時計はなぜ同じ時を刻まないのか。
タイムマシンの作り方。
時空の歪みとは何か。

人生を浪費するスタメンのキミにもわかる、世界でいちばん簡単な相対性理論。よい子のみんな、夏休みの宿題にぴったりだYO!(今は冬だYO!)
常識を覆した非常識な大天才アルベルト・アインシュタインにせまろう!

次回バックナンバーにアップされる記事は、コレです。
ナ○イさんに電話かけたYO!

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月11日

さるおちゃん、おめでとう!「111はさるおの日」日刊ヨタばなし★スターメンバーは1周年を迎えました

さるおです。
405件ものくだらない記事を1年間かけて書き続けたYO!ぐわぁー、まさかの人生浪費。
毎日4ケタのスターメンバー(ブログ読者)が見に来てくれてます。ぐわぁー、キミもまさかの人生浪費。
みなさまに支えられて、倒れそうです。よろしくお願いします。
「111はさるおの日」だね!
(全員スルー)

エントリーの内訳をよくみると、映画・サッカー・語録が三大カテゴリーということで、まったくの他力本願です。次の1年も、そのまた次の1年も、みなさまに支えられて、倒れそうになりながら、常に誰かにたよりきりのくだらない記事を書こう!(←意気込みだけはすごい)
倒れるときはみなさん一緒に、共倒れということで、くれぐれもよろしくお願いします。
(全員スルー、まさかの2度目)

1周年記念ということで、みなさまの熱いご要望にお応えして(ええ、誰にも要望されてませんとも)さるおの写真を公開します。

さるおユニフォーム.png

これはFCバルセロナという、さるおが応援しているスペインのサッカーチームのユニフォームです。首の後ろにサニェーラ(赤と黄色のしましま旗で、カタルーニャ地方のシンボルです)が入ったやつです。SARUO 34、かっこええー。
!!!
えぇーっ!せ、せばんごうがぁーっ!
さるお、34歳。
何か間違ってますか?

倒れるときはみなさんを道連れに行き倒れということで、どうかよろしくお願いします。
(全員スルー、まさかの3度目)

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 07:56| Comment(26) | TrackBack(0) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月31日

築地でおせちの準備だぜ! &手乗りパンダ100匹との出会い

さるおです。
今年もまた大晦日になってしまいました。1年は短いです。ということは10年も短くて、人生もまた短いです。
さるおの日刊ヨタばなし★スターメンバーもあとちょっとで1周年になりますよ。振り返れば、くだらない記事を400近くも書いてしまっています、毎日せっせと。人生は短いです(泣)。
1度しかない価値ある人生を、こーゆーくだらないことをして無価値にしていていいのか甚だ疑問ではありますが、みなさんこれからもよろしくお願いします(涙)。

というようなことを噛みしめながら築地に買い物に行ってきたぞ。ぐぉー、カニだ、まぐろだ、数の子だ。いきなりの大コーフン。反省はどうしたさるお。

まぐろ.jpg
↑ おじさん、まぐろ切ってくれるか?

なんだかいっぱい買ってきた。

今年の黒豆はすごくいいやつだなー。うほほ!はやく帰って煮るんだぜ。

ぱんだ豆.jpg
手がすべって別のお店のパンダ豆の写真を撮ってしまいました。出た、手乗りパンダ100匹。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 10:24| Comment(8) | TrackBack(0) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月26日

楽しい楽しいクリスマスにまさかのアクセス数激減

さるおです。
クリスマス。みなさまいかが過ごされましたか?
さるお、久々にアクセス数を見てみたら、大変ショッキングな驚愕の事実を発見。クリスマスなのにまさかのアクセス数激減。クリスマスだからですか、そうですか。

944.jpg 642.jpg
(左:ふだん、右:クリスマス)
こ、これは、約1/3の方々が、クリスマスは楽しかったと、そういうことですね。
そして楽しい楽しいクリスマスにもかかわらず、くだらない記事を読んでしまった方々は、さるおの仲間だと、そういうことですね。(決定)
みんな、力を合わせて生きていこうぜ!
(全員 怒りの総立ち大ブーイング)
成仏してください。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 12:05| Comment(20) | TrackBack(0) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月24日

にっぽんじんに勇気を!

さるおです。
あのねー、モーレツに寒い。
さるお、ホットレモネード飲もうと思ってね、レモン汁を買ったんです。

ひっかけてあるだけの紙製ラベル風物体が邪魔じゃねーかと思って外したら、レモン汁なのか洗剤なのかまるでわからないぜ!あぶねー、あぶねー。この色の組み合わせは、泡が出るに決まってるんだぜーっ!

レモン汁.png ママレモン.png

が、落ち着けさるお、日本人は過剰包装が大好きなんだ。過剰だ、過剰。やりすぎって意味です。
インド人よ、あんたらエライ!
印刷なしのペコペコに薄い容器は安い!裏もシールだ!
神様お願い、日本人にもこの勇気を。レモン汁なのか洗剤なのか、たとえわからなくても売る勇気を!(←輸入者トマトよ、あんたらも勇気あるぜ!)
そしてなんでもちょっとずつ安ければいいのだよ。

ぐわーっ!クリスマス・イブをものともせず、またくだらないことを書いてしまいました。ホットレモネードをひとりですすっているさるおが目に浮かんでおるじゃろうて。寒い、大寒波。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 20:35| Comment(8) | TrackBack(0) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月08日

『SAW』『SAW II』のプロデューサー、グレッグ・ホフマンさんのご冥福をお祈りします

さるおです。
映画『SAW』『SAW II』にすっかりハマっているさるおとしてはショッキングなニュースです。
プロデューサーのグレッグ・ホフマン(Gregg Hoffman)さんが12月4日にHollywood Presbyterian Hospitalというところで亡くなりました。前日から首が痛くて入院していたらしくて、原因はnatural causes(自然の原因)ということになっている。42歳か、今が働き盛りなのに。
ホラー大好きのグレッグ・ホフマン、インディーズの映画会社で働いて、ディズニーに転職、その後の2003年に友人(オーレン・クールズ(Oren Koules)、マーク・バーグ(Mark Burg))とともに、名作『SAW』を生み出すことになるEvolution Entertainment社を立ち上げ、「低予算ホラー映画もっと作ろうぜ」ということでTwisted Picturesも始動。100万ドルで作った映画『SAW』は1億200万ドルを売り上げ、続く400万ドル映画『SAW II』は6週間の興行で8500万ドルを売り上げた。そして近ごろは何をやっていたかというと、『Saw III』と『Crawlspace』の製作開始です。

"自分のためではなく映画のために働くいいヤツだった"グレッグ・ホフマンさんのためにも、『Saw III』はぐっとおもしろくて大どんでんがえる傑作に仕上げてください。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 18:51| Comment(2) | TrackBack(1) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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