2006年05月21日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第38節 サムエル・エトーはバルサ10人目のピチーチ!

さるおです。
モッタちゃんがカピタンをつとめるひと足遅れのバルサ最終節アスレティック・ビルバオ戦です。W局の放送もないしさ、W杯出場国代表メンバーいない。でも消化試合なんて呼びたくないぜ。バルサB、バルサCのコドモらの晴れ舞台だし、なんつってもバレンシアのダビド・ビジャに追いつかれていっぱいいっぱいのエトーが単独ピチーチを掛けた試合っす。

招集メンバーは、ビクトリーになった男バルデス、愛すべき小さいおっさんジュリ、エスケーロ、ジョルケラ、ヒーローはおまえだ!ベレッチ、ヒゲだらけなのはおまえだ!オレゲール、モッタちゃん、さるおのマクシ・ロペス、ピトゥ、マルトス、リュドヴィク、モンタネス、オルモ、オルランディ、ラモン、そしてエトー!
バルサBはこれから優勝のかかったゲームがあるんすね、で、今回はBのサブスティテュートとCからコドモらが呼ばれました。みんながんばれ。

前半36分にエトーがゴール!むははー、これで得点王だぞ、めでたーい!
http://www.fcbarcelona.com/eng/noticias/noticias/n06052011.shtml
なんかその後3点取られて負けちゃったみたいけど、ええです、ええです、さるおは嬉しいっす。

テン・カテおじさんのアヤックス行きは寂しい。すごく寂しいね。でも笑顔で見送ってあげたいし、応援してます、感謝を込めて。いつか、欧州の舞台で会おうよ。で、本気でぶつかる本気で楽しいゲームをやろう。約束しよう。
テンカテ.jpg
http://www.fcbarcelona.com/eng/noticias/noticias/n06051919.shtml

来シーズンはラ・リーガ3連覇、CL2連覇、えーっとなんならコパ・デル・レイも・・・って愛する選手たちにむちゃくちゃな苛酷労働を課す予定のさるお監督です(鬼)。
トヨタカップはたのんだよ。惑星1位になって宇宙へ行けよ、おまえら。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 18:52| Comment(8) | TrackBack(10) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月14日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第34節 負けてしまいましたが、ええですわー

さるおです。
アンダルシアはええです。ホットでよろしい。気候ではなく心意気が。
んでまぁ、ベティスはものすごく大好きですが、セビージャも素晴らしいことになりました。サビオラがおるしね、セビージャのことは応援しています。ほんで、UEFAカップ獲ったぁーっ!ミドルスブラとの決勝、0-4で獲っちゃった!まさに歓喜、泣ける。(さるおってほんと泣きすぎ)
27分にルイス・ファビアーノ、で後半一気に78分、84分にビチェンツォ・マレスカが、続く89分フレデリック・カヌーテが、どどどーんとぶち込んで、失点知らずで感動の初優勝。サビオラは前半のみでしたが、いやぁ、おめでたい。さるお嬉しいっす。
アランゴの心臓を止めたことのあるハビ・ナバロ君のことだけは未だに許していませんが。

で、ラ・リーガ今節は34節です。土砂降りでできなかった試合を今になってやってます。
バルサはCL決勝アーセナル戦に向けて、ロニ子、エトー、デコ、プジョル、エジミウソン、ジオ、ジュリを温存。リハビリ中のレオ様もいません。17人(コドモら多し。マルトス君はバルサCから!)が敵地に乗り込んだ。

GKは最近"神"になっているジョルゲラ。DFはサイドにベレッチとシウビーニョ、中央にオレゲールとロドリ。最近のオレゲールは壁画みたいです(笑)。ほら、昔のさ、フレスコ画とかさ、イエスと仲間たちが飯食ってるようなやつ。ひとりだけ手前に座ってる人かなんかが、あんなヒゲ面のイメージなんですけど。(ユダかよ)
中盤形成はモッタちゃんとガブリとシャビ。んで前が、ラーションとエスケーロと、来たぁーっ!マクシ・ロペス!
(さるお、マクシ贔屓なんじゃねーか。エスケーロも応援してあげてください)
今日はバルサのみんながピッチに祝福ロードを作って、セビージャのみなさんを迎えます。こないだはエスパニョールのみなさんがスペイン王者バルサに同じことをしてくれました
セビージャはなんつってもヨーロッパ・タイトルを獲ったチャンピオンだからな、おめでとうを言って迎えてやらにゃいかん(嬉)。そういえば、バルサは17日にアーセナルを破ってCLを獲ることが決定しているので、あれですね、今節は事実上、欧州王者同士の戦いっすね。わお、豪華。
サンチェス・ピスファンは、土砂降りのあの日とは似ても似つかない美しいピッチです。

前半4分から、エスケーロが気合い入りまくりでGKの上を抜くボレーシュート!続いてヘンリクにゴール前でパス!そうかと思うと、おりゃぁーっ!って抜け出してチャンス。
す、すごい、今日はあんたが大将か!
8分、リーガ最後の出場となるガブリ(涙)がもらったFKを、モッタちゃんが大事に蹴りますが、ぐぉー、惜しい、落ちきらない。しかしええですね、モッタちゃんのFK観るの好きです。
で、10分だよー。マクシのドリブル!強い強い!ボールは渡さん。周囲のDFはこぞってマクシを追いかける。引きつけるだけ引きつけておいて、ヒールでヘンリクにパス!ワンタッチで戻してもらったボールを、うりゃぁーっ!シュート!
惜しかったです。惜しすぎ。しかし、マクシはかっこええですよ!決めたかったなぁ。

ちゅーことで序盤は、メンバーは違えどいつものバルサと変わらない、押せ押せなわけですが、22分、ダニエウ・アルヴェスに素晴らしすぎる鋭いシュートを決められ、さらに2分後には我らがベレッチ様がPKを差し上げてしまい、アイトール・オシオに決められてまさかの2点ビハインド(泣)。
セビージャの1点目がね、バルサDFの混乱ぶりの象徴でした。ボールを持たれておるのによ、なぜか5バック状態で、プレッシャーは皆無、何の動きもなし、なんだか呆然としてましたね(泣)。ふとトランス状態から覚めたモッタちゃんが慌ててなんとかしようとしてますが、時すでに遅し(涙)。

こうなると押せ押せはセビージャっす。この時点でやつら(さっき応援してるって言ったのに、やつら呼ばわり)はリーガ5位。ほら、もう1つ上がれば、CLに出られる!かあさん、チャンピオンズだよ!ということで、あちらもやっぱ勝ちたいわけっすよね。スタジアムも騒然。愛すべきアンダルシア的騒々しさで盛り上がる。

バルサは完全にヨレヨレです。だめだなこりゃ。
ボールの出しどころがなくて、最終ラインはおろか、中盤のみなさんまでが、ええい、隣に渡しちゃえ、みたいなことで、シャビなんて後ろ向きっぱなし(泣)。
この状況は改善されません。しかしなぜか、追いついちゃった(笑)。41分、マクシからベレッチのクロスで、張り切っているエスケーロがヘッド!続く43分、シウビーニョがまじめな顔で上がってきたかと思ったら、サイドからそのまま入れちゃった!GKがはじいたけど、すっかりゴールの中でした。
「あれはクロスだったんじゃないか」とW局実況が盛んにしゃべっているが、さるおは違うと思います。あれはシュートです(断言)。ロニ子並のアイデアっす。
ほんとはロスタイムにシャビのシュートもありましたが、まぁ、2-2で折り返し。

ユダオレゲールに代わってイニ坊投入。
しかし、好調なのはセビージャで、バルサはヨレヨレのまんまだYO!
後半10分のケパのゴールが、よくわからんかったけど無効になりました。ありゃオフサイドなんすか?とにかく右のヘスス・ナバスがしきりにチャンスを量産しておる。

シウビーニョに代わってルドヴィク・シルヴェストル投入、ヘンリクに代わってフランシスコ・モンタネス投入。ええです、若者にチャンスが与えられるのはほんとにええ。初々しいっす。
バルサだって、マクシはひとりでもゴールを狙い続けているし、ベレッチとマクシのコンビネーションもけっこうステキだし、シルヴェストル君もマクシのミドルシュートをアシストして、がんばってますが、流れは変わらず、31分にCKからケパにヘッドで決められちったー。チャンスもあったのに追いつけず、3-2で負けました(泣)。
しかしええです。サビオラも出なかったけど、まぁええです。セビージャの、気持ちのいい闘争心を観ました。

で、とんでもないロスタイムのおまけはガブリの1発赤札退場(笑)。なんか言っちゃったのかな。
ガブリ・ガルシア、27歳、背番号18、リーガ最終章。最後の、涙の瞬間が、まさかのレッドて。
男だ!と思いました。めざせ伝説!と思いましたね。

男だ!めざせ伝説!といえば、ヘンリク・ラーションはイギリス大使から勲章もらったね。なんかすげーな。
そういえば、さるおの友人に、ルーマニア首相からものすごい勲章をもらった人がいるぞ。

残るバルサのゲームは、5/17(水)のCL決勝(バルセロナ vs アーセナル)と、5/20(土)のラ・リーガ最終節(ビルバオ vs バルサ)です。20日のやつは放送せんの?

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 17:12| Comment(4) | TrackBack(11) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月07日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第37節 同じカタルーニャで勝っちゃった上にお祭りで、エスパニョールのみなさん、どうもすみません

さるおです。
なんか本格的にさみしいっす。カンプ・ノウ最後の試合か、ヘンリク・ラーションも、ガブリちゃんも。頭の形がものすごい違うけどスキンヘッドの可愛いふたりです。

http://www.fcbarcelona.com/eng/noticias/noticias/n06050622.shtml

さるおが愛してやまないヘンリクが言いました。
"I am very happy here, but all things have their time and I now have to go home."
"I am a bit sad because it was my last game at home, but now we have the final in Paris."
"I have no words to describe how grateful I am to the fans, it has been a pleasure."
"They have asked me to stay on various occasions, but it is time to go home. My family want to go back."

そうかそうか、バルサで幸せだったか、んで今はちょっと寂しいのか、さるおも一緒だよ。えーん(涙)!
これほどまでに惜しまれて去る人が他にいるだろうか。これほどまでに愛されて、それでも涙より笑顔で見送られる人が他にいるだろうか。(ってさるおはすっかり泣いてますが)
3つめのコメント(さるお訳:感謝の言葉がみつからないや、すごく楽しかった)なんて、そのままヘンリクに返したい。I have no words to describe how grateful I am with you, it has been a huge pleasure.(さるお訳:ヘンケと一緒で超楽しかったよぅ、どうもありがとう)

ヘンケ.jpg

ガブリちゃんも言いました。
"Wherever I am, Barca will always be in my heart."

↑ぐわぁ〜、さるお号泣。どこへ行こうとバルサは心に中に。まじ号泣っす。ガブリよ、(どこに移籍だとか、ぜんぜん公式発表されないのが返って心配なんですが、フィオレンティーナに行くんですか?ウエストハムに行くんですか?)あんたも愛してるぜ。

パレード.jpg

えーっと試合はというと、バルサ的にはややまったりと、でもまぁエスパニョールのほうは熾烈な残留争いを生き残らないとまずいので必死で、久々に登場したGKジョルケラが神懸かっちゃって職人技のスーパーセーブを連発して、ま、2-0で勝ったわけで、ゴールは19分のOGと、後半5分のロニ子ちゅーことです。
開始11分はね、すごすぎて涙出た(笑)。"FW"ベレッチがね、シュートしたよ!しかもオフサイド(爆)。オフサイドってことは、あんたいつからそこにいたんだ。
シウビーニョもね、今日もロニ子を追い越してがんばってたし、シュートなんかも打っちゃったりして、もうバルサはあれですね、役回りがぐちゃぐちゃになってます。いや、そこが好きなんだけど。
先制点のOGは、LFPがなぜかエトーのゴールって数えてくれたらしいですが、あれはOGですね。だってシュートしてないもん(笑)。デコが"誰かにぶつけろシュート"を蹴るのとは違う。ま、どっちみちLFPとピチーチは関係ねーずら。

で、さるおが心配になったのはルイス・ガルシア。
マジョルカでまぎれもない降格の匂いを嗅ぎ取ってしまったルイス君、クーペルに「おまえもう転職活動なんかしてんのかよぅ、辞めたいなら辞めさせてやるー!」って言われて追い出されて、今はエスパニョールで働いているわけです。ちゃんと活躍してます。が、エスパニョールが降格しそうだYO!で、マジョルカはバレンシア相手に勝ってるべ。
ステップアップのつもりの転職先がまさかの降格キケンゾーン。マラガの降格は決定しましたが、残る2つの椅子を、辞めてきたところと争うことになるとは!がんばれエスパニョール!
あ、いや、がんばれマジョルカ!
いや、そんなことより、がんばれカディス!(←ヘタフェに勝てたかな?)

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 15:15| Comment(14) | TrackBack(11) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月04日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第36節 ぐはは!ラ・リーガ2連覇、また勝っちゃった!

さるおです。
ま、まじょるかがばれんしあにかったぁー?
いつもそうです。夏休みの宿題を、8月31日にがんばれなくて9月1日に号泣しながらがんばるさるおみたいです、マジョルカのみなさんは。今シーズンの序盤も大久保嘉人に「このチーム弱え!」とまで言われてしまって降格"争い"を独走態勢でぶっちぎっていたような気がします。ここに来て、バレンシア相手に勝てるなら、もちっと早めに勝っとけ。と思いますが、今日はね、んなこたぁどーでもよか。

バルサ優勝!ぐははーっ!2連覇!

えーっと、試合は、敵地Vigoにてセルタ戦です。
"フランク・ライカールト、9月30日生まれ、てんびん座、今日のラッキーカラーは赤!赤い色を身につけて職場に行くと、タイトルが獲れるでしょう"っていうめざましテレビをね、観たわけですよ、きっと。

前半はバルサのコンビネーションを楽しむ展開。ロニ子からラーションへ、エトーからボメルへ、ラーションからボメルへ、ロニ子からベレッチのワンタッチでラーションへ・・・とまぁ前線がおもしろい。
守備はここんとこ安定してるし、セルタは前半かなり引いて守ってたから、それほどこわくないしね。でもまぁ、攻撃には3、4人割いてるし、守備に戻るスピードが速いので、セルタもバランスはええです。失点が少ないのは頷ける。
サモーラ争いもほら、三つ巴だぞ。セルタのピントと、うちのビクトリーな男と、さるおがサモーラを獲ってほしいと思っているサンチアゴ・カニサレス

前半3分のロニ子のアーリークロス、あれはすごかった!何がすごいってヘンリクがすごい。見渡す限り誰もいないところに、走ってきたぁ!アタッカーはみんなそうですけど、ロニ子への絶対的な信頼感を持って、すべてをぴたりと合わせてくる。
本当に、このヘンリクが本当に、いなくなっちゃうのか?
めちゃめちゃ寂しいです。泣くなぁ、こりゃ。

エトーは、んも〜、ハーフラインからでもどこからでもバンバン蹴るぜ!ぐらいの気合いでシュートしまくってますが、なかなか決まらなくて、ついに笑いだしたYO!がんばれ、エトー!落ち着いて蹴るんだ!でも持ちすぎたらダメだから、急いで蹴るんだ!とまぁさるお監督の指示もそうとうに支離滅裂になってですね、要は心配なわけです(笑)。
心配といえば、ラファが目の上出血。ホッチキスでガチャンガチャン縫ってピッチに戻りましたけど、嫌だなぁ、痛いよね、おっかない。さるおだったら膝擦りむいたくらいでもうライカールトに「おうちに帰りたい」って言っちゃう。

後半は正直笛を待つ展開です。笛を待つってゆーのはもちろん本来のバルサじゃないけどね、いーんだ、これからビッグイヤーを獲りに行く身ですから、怪我とかしたらそれこそ非難轟々っす。
で、その、笑っちゃってるエトーが後半10分、自分もボールもDFにごつんごつんとぶつかりながら左足で25ゴール目!ぶわぁーっ!やったぁー!これでまぎれもない"自力"だぜ!ふんがふんがー。

エトー&カンガ.png

エトーが本当の笑顔になったところでロニ子とエジ子が交代。
そうそう、今日のロニ子はね、パジャマ着てベッドに入る前みたいな、ぶっといヘアバンドです。跡がつかない。朝起きてブローが簡単。だからベンチに下がってからはもうほとんど"お茶の間"リラックス。あとは寝るだけですから(笑)。で、歯がかゆい犬か、おまえは。後から隣に座ったジオを噛もうとしてます。
でまぁ、ロニ子の位置を埋めるのはイニ坊で、惜しくも入らなかったけど、がつーんと左足でシュートまで行ってます。
あとはボメル兄さんとシャビが交代。ベンチに戻ってからのボメル兄さんは可愛い。ものすごい可愛い(笑)。柔和ないい表情で、この顔のファン・ボメルがいちばん好きです。
次はジオとシウビーニョが交代。シウビーニョは連続古巣対決がタイトルを決める大事な試合っすね。シウビーニョといえば前半ベンチで、虫だか蛙だか鼠だかエジ子だか知らんが、狂ったように追いだしてました。いいですね、"本当に"素顔っす(笑)。さるおもね、うちにゴキブリでも出ようもんならあんくらいに慌てる。

そういうわけで(説明になってません)、バルサ0-1勝利!
自力で今季のラ・リーガ優勝を決めたぜ!(なんか時間かかりましたねぇ)

で、試合終了の笛と同時に、ロニ子とモッタちゃんがベンチを飛び出したぁーっ!

larsson.jpg
ラーションをつぶせ。
そういうことですね、あの光景は(笑)。観ているさるおも笑顔です。心が温まりましたね。

あとはひたすら、この人がヒゲを剃るだけ。
あんたそんなムサい姿で花の都パリへ出かける気じゃあるまいな。

オレゲール.jpg

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 08:22| Comment(28) | TrackBack(27) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月30日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第35節 帰ってきたシャビ(嬉泣) vs. 黄色い酔っぱらい

さるおです。
前髪をものすごい梳かしてビッシーッと整えすぎてベンチに座るジオ。
あんた、ブルース・リーか。
ブルース・リーなのかよ!(しつこい)

いや、『死亡遊戯』はどーでもええんじゃ(ジオがどーでもええわけじゃないです)、帰ってきたぜ、シャビ・エルナンデス。「大蔵大臣!大蔵大臣!」とか言ってなぜか社員を威嚇するあのCMの西郷キャラみたいなかっこええ表情でベンチにお行儀よく座っていますよ。キミを待ってた!さるおも、みんなも、5ヶ月の間キミを待ってたよー!昨シーズンのモッタ復活劇も感動したが、今日もいたく感動。
そして、昨日アルゼンチンから戻ってきた神童レオ・メッシ!今日はマクシ・ロペスと仲良く並んで観戦です。ええね、このふたり、さるお大好き。

今日はみんな笑ってます。穏やかな春の日っす。
ちょっと疲れてますけど、流れるようにパスがつながって、キレイでござる。なんかね、CLであらためて鍛えられたというか、全員(ロニ子以外)で守備やってます。今日のカディスは、もちろん弱いわけじゃないけどさ、やっぱ今のバルサとは力の差があるチーム。こーゆー言い方は本当は適切ではないですが、正直、比較的楽なゲームです。でもバルサは疲れてルなりに前線からのチェックがはやい。ボールのあるところに、みんながスッと近づいてきて、コンパクトにプレーしてます。おかげでワンタッチのパスが美しくつながる。ええねー。さるおも笑ってます。穏やかな春の日っす。

穏やかじゃないのは、♪俺たちは酔っぱらいに来たんだぁ〜愛すべきカディスのみなさん。ええ、来ましたよ、カンプ・ノウに、バスで、酔っぱらいに。このままだと2部に返り咲いちゃいますから(泣)!
なんかね、さるおって黄色が好きみたい(笑)。カディス好きです。降格してほしくないです。
っちゅーか、さるおって黄色くて小さいのが好きなんですね(笑)。さるおの人生、そーゆー基準でいいのかどうか、とてつもなく心配ですが、好きなもんはしょーがねーずら。
1910年の創立から100年近い歴史の中で、プリメーラ在籍はわずか11シーズン。ホームスタジアム(ラモン・デ・カランサ)なんて、市民スタジアムですから(涙)。でも22000人収容のエル・マドリガルに勝ってます、30000人入りますから(涙)。

試合はね、前半8分、上がってきたベレッチがゴール前に折り返したボールをロニ子が決めて1-0。DFはエトーが引きつれて、ロニ子は視界良好、美しくボレーが決まったぞ!そのまま決勝点になります。
ホナタン・セスマが何度もシュートに来てるんだけどなー、1度は入ったけどオフサイドとかね、なかなか決まらなくて、エンリケがもっとサイドの裏を使ってバルサDFを切り崩せるとチャンスが増えるんだろうけど、うまくいきません。で、バルサが優勢。

後半に入るとすぐに、ヘンリク・ラーションとイニ坊と、シャビがアップしはじめて、誰もピッチは見てませんね、たぶん(笑)。
左サイドのシウビーニョがね、きっちりとマークを外して完全にフリーで何度も上がってくるわけですよ、ロニ子とのコンビネーションもええし、ものすごい攻撃参加しててかっこええんですよ!でも誰も見てませんね、たぶん(笑)。"ただの準備運動"中のシャビにみなさん夢中っす。
後半17分、モッタちゃんとイニ坊が交代。なんかねー、モッタちゃんが突然下手になったわけじゃないんだけどね、イニ坊のあまりの凄さに押され気味です(泣)。イニ坊入ったら、みなさんの配置からしてがらりと変わり、俄然動きがよくなっちゃった。いやー、ほんとこの子は白いYO!じゃない、巧いYO!
21分にジュリとヘンリクが交代。35分にはデコとシャビが交代!ぐわぁー、耳をつんざくような歓声と嵐のような拍手です。これがシャビ愛。す、すごい。
あ、そうなの?デコと代わるんだ。シャビをボランチにして、ボメル兄さんの白い子をあげるのか。
このあたりからね、だいたいんとこセットプレーで、黄色い酔っぱらいが猛攻!シャビの復帰の瞬間がこんなタフなものでいーんでしょーか。
でもまぁうちのビクトリーな男も、年に1度くらいは神懸かってみようぜ!ぐらいのミラクルセーブを決め、1-0のまま勝ったぞ。

ところで、この時期になると気になり出すのがピチーチの行方っす。エトーを追うバレンシアのダビド・ビジャ君が、ハットトリックで追い上げてるぅーっ!追いつかれそうな勢いだYO!
思えば去年の今ごろも、ディエゴ・フォルランとまったく同じ状況になっておりました。で、追い抜かれたんだぜ(涙)!
試合の中で、みんなしてエトーにPKを譲り出す、そーゆー穏やかな春の日が今日でした。で、さっそく外したぜぃ!
たぶんプレッシャーに弱いタイプのエトー君が、いくら蹴ってもなぜか入らない、そーゆー穏やかな春っすよ(大泣)。
心配だなー、ピチーチの行方というより、サミュエル・エトーが。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 08:42| Comment(17) | TrackBack(17) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月16日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第33節 宝石同士の戦いは、なぜか負傷プチ祭り(涙)

さるおです。
If football is the king of sports, then it's fair to say that the Champions League is the jewel in the crown.
もしフットボールがスポーツの王なら、チャンピオンズリーグはその王冠に輝く宝石でる。

ええ、ええ、そうですとも。キラキラッと、光っておりますとも。バルサも、そしてビジャレアルも。
さるおはビジャレアルが大好きで、かなーり応援しておりますが、カンプ・ノウに来るってゆーんなら、んも〜、しょーがないなぁ、敵だYO!
2位に11ポイントの差をつけてほとんどラ・リーガ優勝間近だけど怪我人続出のバルサと、現在8位、このままだと来季はCLどころかUEFAカップも出られない、けど小生意気にも(笑)薄〜い選手層を駆使して"選手を温存"しちゃったりなんかしている、ビジャレアルの1戦。

ビジャレアルは今節もまた"選手の温存"ですか、首位相手に。そうですか。すごいですね。なにしろ、リケルメもフォルランもソリンもタッキナルディもマルコス・セナも、みーんないません。す、すごい、ある意味すごい気合いだ。CLに賭けてるってことですよ!CLを死ぬ気で獲りに行く勢いですよ!あのねー、これはリーガの記事ですけど、この際ここで、予言します。CL決勝は、バルサ対ビジャレアルです。(決定)
アーセナルは嫌いじゃないです。けっこう応援してる。ティエリ・アンリはあらゆる面で秀でたバランスのとれた世界最高のフットボーラー、間違いないっす。それはわかってます。だって、あの人汗かいてるの見たことないもん(爆)。でもなぜか、ビジャレアルは勝ちますね、アーセナルに。で、バルサもミランに勝って(信じています、泣きながら)、王冠の中央に輝くいちばんでかい宝石を競う。これは決定ですから。

で、今日のビジャレアルは、先頭をギジェルモ・フランコとホセ・マリが引っぱり、ゴールは次のCLに出られないビエラの代わりにマリアノ・バルボサが守る。リケルメの代わりはヨハン・クライフの最後の息子たちのひとり、ロジェール・ガルシア。
バルサは、センターにプジョルとエジミウソン、両サイドにオレゲールとジオ、中盤はイニエスタ、デコ、ファン・ボメル、攻撃陣はジュリ、エトー、ラーション。ロニーとレオ・メッシはお留守ですから、うちだって"温存"くらいできるんだ、ビジャレアルめ、まいったかーっ!わっはっはーっ!と思ったら違ってました(泣)。ロニーは足が痛いんですね。で、レオは右足の二頭筋の怪我が再発(大泣)、ぐわぁーっ、アルゼンチンに帰国ぅ〜?CL決勝に間に合うかどうか、微妙てあーた、なんてことだ(涙)、負けそうだYO!

はじめの15分くらいかな、バルサ絶好調でやたらに攻めまくっていたのは。ボメル兄さんがひたすらボールを折り返し、クロスを上げ続け、そこにヘンリクやら小さいおっさんやら、しまいにはオレゲールまで頭から突っ込んで来るぅ〜!流れるようにパスがつながり、キレイっす。
ところが、6分、ヘンリクがね、抜け出したーっ!と思ったら、肉、離れたーっ!
まずいっす、これはまずい。非常にまずい。ぴょこたんぴょこたん歩いてる。
ヘンリクがぴょこぴょこしてる間にも、厳しい角度から小さいおやじが直接狙ってみたり、エジミウソンも頭から突っ込んでみたり、ゲーム自体はいい感じですが、んがぁぁぁ、ヘンリク交代、エスケーロにバトンタッチです。まずいっす、これは非常にまずい。

で、10分、ペーニャを振り切りピチーチ・エトーが24ゴール目を決めたぁ!うおぉーっ!小さいジュリが祝福のためにエトーの肩をたたこうとしたが、おしりにまでしか手が届きませんでした。おしりぺんぺん。あんた小さすぎ(涙)。
調子いいっす。エスケーロの折り返しを起点に波状攻撃も出てきたぜ!
小さいおっさんが右足首痛いなぁとか、そーゆー場面はドキドキします。ヘンリクの怪我だけでもう充分に泣きそうなのに、これ以上の怪我はほんと困る。入らなかったけど、ボメル兄さんのミドルが久々に炸裂し、ちょっとほっとしたのもつかの間、なんと、ものすごい天パの(←関係ない)エスケーロが蹴られたぁー!うちの天パはボールじゃないんだYO!ってか、さっき入ったばっかりですから、この天パ。
こないだまでは立て続けにリハビリの旅に出る守備陣を見送ってばかりいましたが、今日は攻撃陣がつぎつぎとリハビリ王国に出かけて行きます。さるお泣きそう。
で、アルソの無茶なオーバーヘッド的ねそべりシュートを奇跡的に(泣)うちのバルデスが止め、ホセ・マリからのボールをフランコがシュートしてさるおがついに泣いたところで、34分マクシ・ロペス、来たぁーーーっ!こ、こんな早い時間に、ピッチに入れる、あと1時間もあるんでござる。しかも今日はジュリとの交代じゃないからね、あんた馬みたいにでかく見えるよーっ。

最初はよかった、とてもよかった。何しろピッチに入って2分後に、マクシがゴール!と思ったからね、さるおとジュリが。
でも数えてもらえませんでした。DFを引っぱったとかいうことで。そうは見えなかったけど。
ほんで、ロスタイム、イニ坊からのパスを小さいおっさんが折り返し、自分は小さいのに馬みたいなマクシにクロス!マクシ行けぇーっ!とまだ暗いうちからの苦情覚悟の絶叫むなしく、マクシ、力およばず、プジョルがホセ・マリに蹴られて前半終了っす。

後半いきなり、さるおのデコ(←この冠詞ひさしぶり)がDFを振り切ってシュート!すげぇすげぇ!入ったか!ぐわぁー、惜しい、サイドネットかぁ。いやでもやっぱデコはすげーよ。デコはすげー。しかし心酔するさるおの目の前で、今度はボメル兄さんが足痛そうです。今日はなんかいやだなぁ。
6分、マクシに蹴らせようとデコがパス、マクシ突っ込めぇーっ!とまたしても苦情覚悟の絶叫むなしく、マクシ、届きません、で、代わりに"こんなところで何してるんだ"のジオがシュート!多いですね、この人、ここぞという時、思いがけないところにいます。あんたはエライ。しかし入らず、キケ・アルバレスよ、うちの小さい年寄りを倒さないでくれ、と願っているうちに再びバルサの猛攻がはじまった。エトーとジュリがドリブルで粘りまくり、ボメル兄さんとエトーとデコが波状猛攻を繰り広げる。エトーもマクシにパスを出したりしているが、入らんです。っちゅーか、まずい、別の展開になってきた。
何かというと、マクシ・ロペスのポジショニングの悪さが俄然光ってきました(涙)。
ゴールを決めたいのはわかる。痛いほどわかる。それにさるおはキミの味方、これはずっと変わりません。
が、ゴール前で待っててもだめだ。動け、マクシ、もっとワイドに、広く動け。
解説の顔の大きい奥寺たちが「だめですねぇ」みたいなことを言うのを聞いているとつらいんです。エトーも厳しくなんか言ってます、とか、聞いてると悔しいんです。試合終了と同時に、ちょっと寂しそうなマクシの表情を観ると、さるおも寂しくなっちゃうんです。
でも、さるおはずっと待ってるし、信じてるし、応援し続ける。バルサでは、アルゼンチン人はプレーできない、そのジンクスはレオが破ったばかり。マクシ、キミにもできる、さるおはそれを知ってるよ。
コンビネーションがまだまだなんだよね、"息が合う"までには時間がかかる。リバープレートで大ウケだった冗談を、バルサで言ってみたらウケなかった。そんなもんさ。がんばれマクシ!

で、ゲームがどうなったかというと、フランコがシュートに来て、うちのマクシもシュートに行って、34分、デコに攻撃されたホシコの仇をとろうとキケ君がデコにむかって「われぇ、どこの組のもんじゃぁ!」「バルサじゃぁ!喧嘩なら相手になってやるけぇ!」と銃撃戦になりそうだったところに、割って入ったのが馬のようなマクシ(この場合はでかいという意味ではありません。争いを嫌う優しく穏やな子だと、そーゆーことですから)と真っ黒い顔のオレゲール。
36分にはデコからジュリで折り返し、マクシ突っ込めぇーっ!と何度目かの近所迷惑を経て、マクシ、ボールの元にたどり着けず、エクトル・フォントとホセ・マリの絶好の速攻をやっとこまぬがれ、バルデス得意のミスを拝見したたあと、39分ボメル兄さんとベレッチが交代。べれっちがちゅうばんー?と思いましたが、ベレッチのいつもの場所はオレゲールのほうがはるかに安心なので、ベレッチ君は今日はそこにいなさい。
そしてロスタイム、マクシもキックされてます。お願いだ、怪我させないでくれ。キケ君、うちのお馬さんはボールじゃないんだYO!ここで終了1-0勝利っす。

お互いにCL準決勝を目前にひかえているというのに、そして諸事情鑑みてもメンバー見ても、消化試合の匂いがプンプンなのに、なんで怪我人がでるんだよ、それじゃお互い困るだろー。"今日のところは穏やかに"とかいうことで利害が一致するはずが、そーはならない。ま、ビジャレアルはもうちょっと順位を上げたいはずだし。
ビジャレアルも大変だな、ペーニャ怪我したし。ものすごい応援しよーっと。
バルサもまさに満身創痍。ミラン戦がものすごい心配なんですけど。(あちらも怪我人に苦しんでますが)

あー、そうそう、プジョルさん、誕生日と今節の出場おおめでとうでございます。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 11:50| Comment(18) | TrackBack(12) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月10日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第32節 ボール3個でラシンと打ち合い?エンパテ祭りまだまだ開催中

さるおです。
なんかなー、ドローばっかだなー。なんかなー、判定オカシイなー。
バルサはなんだかんだでマラガ戦からドロー続き、ドロースパイラルが底なしになってます。が、ついにリーガ全体にまさかの拡大感染。今節のリーガはエンパテ(ドロー)祭り開催中だYO!全試合の7割がドローて(爆)。
それに、ラシン1点目、アントニート君の同点弾ね、直前の、うちの無法者ベレッチ君への勇気あるファールをとってください、と思いましたね。が、終わりごろにはうちの頭のデカイ男が見逃してもらってるので、おあいこだとも思いましたが、判定ってあんなにテキトーでいいのかよ。すごい素人シゴトを繰り広げております(泣)。

で、そのラシン・サンタンデール戦。人手不足のCBでプジョルと組むのはバルサBのロドリちゃん、両サイドは守備のできない男ベレッチと、反対側にシウビーニョ、中盤の底にイニエスタ、ファン・ボメルと、あ!オレゲールだ!と思ったら真っ黒い顔のデコ、右に小さいおっさん、中央にエトー、ロニーの位置にヘンリクです。
ベンチにマクシ・ロペス君やらエスケーロやら、頭のでっかい男がおるでー。
ラシンの方はバルサのダミア君が先発です。好きだな、この子。

前半はねー、驚いた、まさかの打ち合いっすよ。メロがプジョルに跳び蹴りなんかしやがって、あぶねーじゃねーか、人手不足なんだぞ!と怒っていたら、あっという間にバルサ先制。17分、ピッチ中央でのパス交換からボメル兄さんがヘンリクに縦パス!うぉーっ!決めたぁーっ!やっぱヘンケはすごいっす。12ゴール目。リーガでも世界でも、ダントツぶっちぎりの得点効率だYO!
で、よろこんでいたらこれまたあっという間に返された(泣)。18分、上述のシーン、アントニートがごくごくわずかなワンタッチの後、振り向きざまに足を振り抜いた!ぐわぁー、すげぇ。1-1っす。
で、にわかにゲームは壮絶な打ち合いへ。ラシンとね(笑)、ラシンと。(←他意はありません)
22分にはオスカル・セラーノが完璧なボールコントロールからシュート!これで逆転2-1。
32分、デコからジュリにパス、小さいおっさんったら見事な切り返しでDFをかわし、超ていねいにボールをエトーの足下に転がしたぁ!エトー来たぁ!2-2、バルサが追いつく。
今日はデコがばんばんシュートに行ってますが入らず、ダミア君もだんだんとバルサゴールに迫りつつ、前半終了。

後半は10分でベレッチとガブリが交代。「ベレッチは守備の面で不安でもあったんでしょうか」て(爆)。意味を成さない驚きのW実況の質の高さに涙を流しながら観戦しておりましたが、あー、打ち合いは終わったのか、ちょっとつまんねーな。とテンションが下がってきたころに、ロドリとエジミウソンが交代、で、その後だよ〜!後半30分。来たぁーーーっ!マクシ・ロペス投入!待ってたぜ!マクシ、愛してるぜ
そうです、この人を投入するときは、ジュリを下げたほうがいーんです。ジュリなんてマクシの膝までしか身長ありませんから。マクシなんて、近くにジュリがいたら、もうほとんど馬ですから。交代シーンは大変なんです。ジュリのめいっぱいのハイタッチがマクシの腿に触ってマクシは気づかないという・・・(言い過ぎ)
とにかく一緒に使わないでくれ。ものすごい遠近法が効きまくっているようで、テレビの画面に歪んだ時空が出現、さるおの距離感まさかの崩壊ですからね。

で、31分にいきなりチャンスだぁ!ヘンリクからフリーのマクシにパスが出る!よっしゃ、蹴ったぁー!DFに当たったぁー、残念!("蹴った"ということでよろこんでいていいのかね)
マクシ、得点はなりませんでした。でもさるおはずっとマクシを応援してきたし、これからも応援してる。この子には、がんばって輝いてほしいのだ。

ところで、36分にダミアとアントニオ・トマースが交代。ダミアもね、ほんと、いい子。ボメル兄さんとエトーのおしりを触っておうちに帰ったよ(笑)。やっぱあれかな、エトーには、ラシンのファンってお行儀悪くてごっめーん!みたいなことかな。

そうそう、ロスタイムにプジョル黄札2枚目で退場っすね。まぁいいや、ゆっくり休んどいてください。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 18:48| Comment(10) | TrackBack(11) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月02日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第31節 ボメル・ナイトに打ちまくっても入らないからラーションと一緒に吠えたぁーっ!

さるおです。
打っても打っても入らない魔の試合、3連発(泣)。

カンプ・ノウでのエル・クラシコ、あのねー、正直言って盛り上がってません。ラ・リーガでは強すぎるバルサが2位R・マドリーに勝ち点11ポイントの差をつけてのぞむクラシコなわけで、ラ・リーガ優勝を決めるのは時間の問題なわけで、今はなんつってもほら、大きな耳(CL優勝)を獲らねばならんわけで、つまり正直クラシコが輝かない。

しかーし、カンプ・ノウに集まった9万8千人の諸君を見て思いましたよ、やっぱ勝たねば(笑)。サンチャゴ・ベルナベウでマドリーを0-3でぶっつぶした、あの続きを、やらねばと。
気に入らないのはルイス・メディナ・カンタレホ。審判っすよ、今日の。バルセロナでシゴトだからって、おかしな具合にバルサ寄りの判定を連発されても困るからなー。

で、まぁ試合開始です。
人手不足のCBはプジョルとモッタちゃん、両サイドにジオとオレゲール、中盤の底に白い悪魔イニエスタ、前にデコとファン・ボメル、ほんで右にラーション、中央にエトー、左にロニーです。
今日もベンチにマクシ・ロペス君がいて、んまー、出られなくても、さるおはとりあえずゴキゲンだぞ。元気そうだし。

マドリーのシュートは3本、迎えたバルサはじつに34本(驚)!ぐはぁーっ、シュートの雨を降らせたYO!

開始1分でボメル兄さんがいきなり枠内シュート!続けてロニーのパスにまたもやボメル兄さんが絶妙の飛び出し。今夜はボメル・ナイトだぜ!兄さん行けーっ!ぶちかませーっ!さるお大フィーバー。(近所迷惑)
その後ロニーのFKにヘンリクが合いそうだった惜しいシーンと、デコのグラウンダーの鋭いシュートを経て、"何もしてない"バチスタに勝手に転ばされたボメル兄さんがFKゲット。今夜はボメル・ナイトだNE!
ロニーのFKは壁に当たって入らんかったけど、シュートの雨は降り続ける。ロニー自らドリブルで持ち込んでシュート。ロニーのパスをエトーがシュート。

ボメル・ナイトの19分になると、ロベルト・カルロス君が無実の罪でボメル・ナイトにPK献上っす。無実の罪なのでやんややんやともめてましたが、ボメル・ナイト21分、ロニーがPKを右隅にキレイに決めてまずは1-0、で、同時にたまには被害者のロベルト・カルロス君がちょろちょろと邪魔していたら黄札1枚目。
ロベルト・カルロス君、心中穏やかじゃない。カンプ・ノウではたまに濡れ衣を着せられているんです(泣)、「またかよ、ちくしょう」ぐらい穏やかじゃないですよね。
で、ボメル・ナイト24分、今度はヘンリクがロベルト・カルロス君からFKをいただき、「またかよ、またかよ、ちくしょう」ついでに「カンタレホ、おまえのかあちゃん出ベソ」って言っちゃって、2枚目の黄札を経由せず、1発赤札で退場っす。
11人対10人、これはいいのかどうか微妙だなー。1人多きゃ勝てるとか、少なきゃ勝てないとか、そーゆーんじゃないよね。今は1-0だけど、点さえ取ればマドリーには"カテナチオ"があるし(笑)。

ボメル・ナイト前半が終わりに近づくと、さらにどんどんバルサのパスがつながるようになって、数打ってる割に入ってないけど、観ていてそれなりに楽しいっす。インターセプトもじゃんじゃんできてる。
イケル君は忙しい。せっかくはじいたボールをエトーに狙われたりもして、ほんと忙しい。エトーから縦パスが出ればボメル・ナイトがぶっとんでくるし、遠くからでもボメル・ナイトが狙ってくるし、いやぁ、忙しい。
バルサ・シュートの嵐が吹き荒れる中、ボメル・ナイト36分、グティを中盤の底に残して上がり気味のバチスタがナイス・インターセプト!前線のおにぎりがボールを受け取りドリブルで独走してゴール!ぐはー、決められたぁ、1-1(涙)。
しかも、転がるおにぎりを拾おうと追いかけていたモッタちゃんが、足引き摺ったぁーーーっ!

ま、まさかあんた、また怪我?
リハビリの国の王様の座を奪ったシャビがボールを蹴り始めたので、椅子が空くからってまた帰国っすか(涙)。
昨シーズン、バルサで流行ったのは十字靭帯。今季の流行はハムストリングっす。モッタちゃん、流行に敏感(泣)。それとも、プジョルの横は魔のポジションなのか・・・ぐわぁー、キャプテン・プジョルよ、チームメイトを呪わんでくれ(大泣)。
さるおねー、モッタちゃんって好き。元気ならばライカーのファースト・チョイスな子だし、さるおにとってもファースト・チョイス。またお留守は寂しいでござる。
ボメル・ナイト前半終了間際もジオとボメル・ナイトのミドルが炸裂したが、ゴールは割れず、で、出たぁーっ、引き分け上等のマドリ版カテナチオ。

ボメル・ナイト後半も開始早々から攻めまくるバルサ。ロニーがシュート、エトーがシュート、プジョルもどっかーんとおにぎりを突き飛ばし、ヘンリクとロニーのコンビネーションも冴えに冴えている。なぜか決してゴールネットは揺れないYO!
11分、ベカ〜ム様(←心配です)のFKをひさびさにバチスタが決めにきたところで、選手交替。んがぁ〜、主役out。ボメル・ナイトがおうちに帰ってしまいました。なので、ここからはボメル・ナイトではなくて、クラシコということで(笑)。
とにかくバルサは追加点を取りに行く。だからボメル兄さんに替わって小さいおっさんっす。
気合いが入りまくった小さい頭から湯気を出しながら、おっさんが激しく独走!そりゃそうだ、これだけ打って入ってないもん、観ていてものすごいフラストレーションだったに違いない。おっさん、行けーっ!

この直後だね、白い悪魔がおにぎりをどこまでもどこまでも追いかけ回し、ものすごいガッツを見せたのは。しかも、あれだけ走っても顔が白いYO!
ベンフィカ戦でもすごかったが、今日もイニ坊はすごいっす。中盤の底、完璧。前線へのパスがものすごいピンポイントの精度だぞ、あんたが大将!とボメル・ナイトが終わったとたんに思いましたね。(ボメルも好きです、ごめんなさい)

で、デコとヘンリクが絶妙のコンビネーションでゴール前へ、ロニーもFK、あー、ヘンリクが飛び出して1対1だぁ〜、ぐぉーっ、惜しい!イケル君どいてください。ベレッチとジュリのいつものコンビでおっさんシュート!ふんがー!エトー決めてくれーっ。デコ、メヒーア止めろーっ!ロニー、跳ね返ってきたFK押し込め!ふんがー!イケル君どいてください。ヘンケ飛び出せーっ!デコ決めろーっ、ヘンケ、頭だ!イニ坊ミドルだぁーっ!
はぁはぁはぁ。とまぁこんくらいに打ちまくって、まだ入らず(涙)。

33分、ジダンが抜けて(毛じゃないよ)、トミーが入る。で、イニ坊のシュートにふんがーとさるおがコーフンしていると、プジョルとセルヒオ・ラモスがごっちんこ。あたたた。
デコとおっさんとロニーがイケル君に襲いかかっているころ、フラフラしてきたプジョルもおうちに帰って、ガブリが入る。もう終了間際です。うわぁ、もう最後だ、自分もシュートを打ってきているベレッチが、ヘンリクに打たせるが・・・
「ぐわぁー、入らねーずらぁ!」
(↑ ヘンリクの咆哮)
「ぐわぁー、入らねーずらぁ!」
(↑ さるおも咆哮)(ただの近所迷惑)

悔しいっす。ヘンリクがものすごい悔しがってるのが、伝わってきてさるおも共鳴。
クラシコでのゴールをバルサに置いて、それでスウェーデンに帰ろうと、そう思ってたんじゃないのか、ヘンケ。泣けます。

バルサはじつに34本のシュートの嵐を巻き起こし、んで得点はロニーのPKのみ。
決められないバルサ&マドリ版中途半端カテナチオでカウンター狙いの非フットボール&札出しまくりカンタレホ。
嫌ですね、これがクラシコなんて。
なんかしらんけど、敵ながら、ラウールが恋しかったっす。なぜか、ラウールがいたらもう少しマシなクラシコになっていたんじゃないかと・・・

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 22:40| Comment(14) | TrackBack(22) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月28日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第30節 マラガと引き分けたのは忘れることにして、さるおの心はいざ、リスボンへ!

さるおです。
ちょっと忙しかったです(ほんとか)。なのでマラガ戦は今観たYO!(忙しすぎ)(ほんとか)(ってゆーか遅すぎ)
コメントもいただきっぱなしになっていてごめんです。飯食ってからお返事書くんだぜ。(ベンフィカ戦まで起きてる気かよ)

マラガね、最下位チームね、引き分けたよ、スコアレスで(涙)。0-0なんて久々に観た気がしますね。
マラガは前半プレスがあまあまで、後半は必死で守ってました。バルサはずっとゲームを主導してて、ゴールチャンスはたくさんあったし、ヘンリクも小さいおっさんもボメル兄さんもエトーも、みなさん惜しかった。
プジョルが黄札消化、ロニーとデコはローテーションでお休み。最終ラインのセンターふたりはオレゲールとロドリ君。いいね、ロドリ、そつなくきちんとこなしてる。やっぱバルサBから来る子たちはみんな優秀だなぁ。
んでほら、第1キャプテンのプジョルがいなくて、第2キャプテンのシャビもいなくて、第3キャプテンのロニーもいないので、第4キャプテンのガブリがバルサを引っぱる。す、すげー、第5キャプテンはバルデス。ってことは第6キャプテンはモッタちゃんでしょう。第7キャプテンは白い悪魔でお願いします。ま、まさかっ!バルサって、バルサって!まさか全員キャプテンなんじゃぁーっ!さすがバルサ。これならCLも優勝まちがいなしだNE!
(結論がオカシイ)

で、驚きの新発見にすっかり話を持って行かれてしまっていますが、ヘンリクは手でボールを触っていません。
いや、ヘンリクがね、関節(ひじ)がふたつあって、腕の長さが健常人の1.5倍の怪物くんなら話は別だが、とにかくあれはセサル・ナバス君の手ですね。
というわけで、エトーのゴールは取り消さないでいただきたい。ピチーチ獲って、ゴールドの靴もらう予定なんですから。

ラ・リーガでのバルサはもう、"いつ"優勝するかを見守るのみです。クライフのドリームチーム時代に、5節を残して優勝を決めているので、ラーイカールトの新星ドリームチームはそれを上回る早さでとっとと決めてくれ。
それと、2位チームと何ポイント差でシーズンを終われるかも見守ってます。バレンシアがマドリーに12ポイント差をつけて優勝してるので、それを上回っちゃってくれ。

ところで、ふと気がつけば、マラガのすぐ上にカディスがおる。せっかく上がって来たのになー。「俺たちは酔っ払いに来たんだぁ〜♪」という酔っ払いの歌を歌う愛すべきカディスサポ。いやぁ、崖からほとんど落ちてますが、そこをなんとか踏みとどまっていただきたいぞ。

そうそう、シャビがさ、クラシコ終わったころから練習に合流するんだねー。ピッチを走る姿を早く観たいでござる。
今はリハビリの国に住んでいる仲間たちも応援しています。さるおも応援しています。
さぁ、さるおの心はいざ、リスボンへ。
勝ってくれバルサ!夜明け前に、ひとりで熱狂的に大声援。近所迷惑も甚だしいが、苦情を跳ね返す勢いです。(謝れ)

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:21| Comment(6) | TrackBack(8) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月24日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第29節 ロニ子よ、26歳おめでとう!

さるおです。
エトーもおめでとうでござる。バルサ通算100ゴール!

エトー&カンガ.png

昨日はさるおの嫌いなヘタフェ戦(笑)。マドリーの味方みたいで、嫌なんだよなぁ、ヘタフェは。なんとしても勝たねばよ。
マルケスとエジミウソンの抜けた守備をみなさんでふんばってどうにかしてください。
あー、ベンチにね、マクシ・ロペスがおるぅー!バルサBから呼ばれたロドリもおるぅー!

バルサが慎重にボールをまわして試合開始。ヘタフェさんたちはけっこう引いて守ってんなー。ゴールに近くなればやつらもぶつかってくるけど、中盤ではプレスに来ない。ボール持つ気なし。
と思ったらまさかの失点、まだ4分しかたってませんてば(泣)。嫌なかたち。早く追いついてくれ。

今日はね、小さいおっさんが絶好調。8分、デコのパスに、うわぁー、完璧な飛び出し!1対1だ、決めろーっ!ぶわぁー、ポストが邪魔だYO!惜しい。
これを機に、だんだんとバルサらしい攻撃ができるようになってまりました。
バルサはやっぱちょっと守備が脆くて、CKなんかてんやわんやだし、簡単にクロスを上げさせちゃったりして、プレスが効いてないんだけど、お誕生日ロニ子のFKもゴールを狙った真っ向勝負で勝つ気はまんまん。
ロニーのドリブル突破からジオにボールをスイッチしてクロス!小さいおっさん、飛んだぁーーーっ!小さいのが飛んで頭で合わせた(驚)!で、マテジャンの胸経由でゴール!ひゃっほう!やったぜ、おっさん、追いついたぜー!ジュリのゴール、待ってました(涙)。"OG"ってことになってますが、さるお的にはおっさんのゴールだぞ!

あー、この後のルイス・ガルシア(GK)の脳震盪は心配でした。エトーと接触したあと、よりによって後頭部から墜落してしまったルイス、長ーいこと死んでたもんなー。
で、サッカー界にルイス・ガルシアって何人いるんですか?

で、ヘタフェのあわや2点目を経て後半へ。これはね、バルサ守備がズレまくりでしたね(泣)。

後半はバルサが好調っすね!今日も動き回ってめちゃめちゃ攻撃しているさるおのデコの美しすぎるリフトから、最近あんまり目立ってない(泣)ファン・ボメル、ほんでエトーとジュリのパス交換で最後エトーがゴール!ぐわぁー!鳥肌の立つ美しさ。これぞバルサの魔法、芸術そのものっす。かっこええ。完璧だ!ふんがー。
小さいジュリよ、大変だろうが、エトーの頭をごしごしと撫でてやってくれ。
この美しいゴールが観られてなによりです。さるお惚れ惚れ。しかもだめ押しはロニーからエトー!うっほほーい!3-1だぜ。
バルサは首位独走、エトーはピチーチ独走。うはは、ごきげん。

しかーし、愛しているけど今は宿敵のクーマンが、見に来てるね。
攻撃は華麗で強くてスペクタクルでおっかないはずだけど、守備は、クーマンの目にどう映ったのでしょうか(涙)。あー、ベンフィカとの第1戦は、ヌノ・ゴメスが累積でお休みなのが救いです。

累積と言えば、プジョルは黄札もらっといてくれた。よかったっす。うっかりクラシコで留守にされると困るんだもん。

ちょっと緊張気味に顔をこわばらせていたロドリ君(CB)もがんばったYO!

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 03:51| Comment(12) | TrackBack(7) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月19日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第28節 0-2勝利!だけどみなさんのハムストリングが心配

さるおです。
ラ・レアルと対戦です。マドリーではないよ、レアル・ソシエダです。
ロニ子のポニーテイルがなんとなく細くなった。散髪行って"すいて"もらったと思われる。オレゲールの髭は、10円玉くらいでいいのでヘンリクの頭に移植したいと思います。
左右にジオとオレゲール、センターはプジョルとラファ。中盤は底にエジミウソンで、前にデコとボメル兄さん。前線はヘンリクとエトーとロニ子です。

スタートはよくないなー。守備が穴だらけでミスも多い。あー、そーだよねー、疲れてきてるよねー、過密スケジュールだし。
開始2分でミケル・アロンソがシュートに来たぞ。守備がやばいな。
でも5分にはエトーの逆襲。ヘンリクがDFたちを引き連れて作ったスペースをエトーがドリブルで使ってシュート!こりゃちょっと角度がなかった。
特に前半の前半は、ソシエダのCKが多くてね。ひやひやしてたら、ラーション来たーーーっ!ヘンリクがボールをロニーにパスして片手を上げ前線に走る!ロニーから戻ってきたボールを1発でキレイに足下に静止させると狙ってシュート!すっげぇコントロールっすね。さっきまでの不安はどこへやら、開始7分であっけなく0-1だぞ。うははー。

しかーし、「うははー」はどこへやら、ラファが接触で怪我っす。左の太ももの裏かな?前半15分、ここで早くも交代かー。ラファの位置にはエジミウソンが下がり、中盤の底には白い悪魔イニ坊が入りました。

25分にはマルク・ゴンザレスのロングシュートが、うわぁー、ありゃポストに当たったのか?あぶねーあぶねー。どうしてもじょうずにボールがつかめないビクトリーな男が、そんじゃなくてもヒジョーにスリリングな展開をいらん演出してくれてるのに、いやー、あぶねーずら。

ボメル兄さんもデコも追加点を取ろうとがんばってますが、0-1で折り返し。
ラファの穴はほんとにでかいな。デコが「去年チェルシーに負けたのはラファがいなかったからだんべ」というのはウソではなくて、今日もラファが抜けてからというもの、最終ラインから前へのボールのフィードがうまいことできんようになった。ラファってね、バルサで成長したんだよね、すごいがんばってめちゃめちゃ上手くなったんだよね。モッタちゃんとかがリハビリの国に行っちゃって、中盤の底が誰もいなくなって、大ピンチのときにバルサのポビーテ機能を救ってくれたんだ。今ではボール配りはピカイチっす。バルサの中でもいちばんうまい。だからいなくなると困る。えーん、心配だよぅ。

後半もバルサは早かった!5分、絶妙のボールコントロールでDFをかわしボールを運んだボメル兄さんがシュート!ぐっわぁーっ!ポストが邪魔だよぅーっ!はねたボールを、ぐっわぁーっ!エトー決めたぁーっ!0-2だ、うはは!

25分にヘンリクとジュリが交代。だんだん動きもよくなってきたし、ジュリで3点目行けるか!って思ったけどそこまでは無理でした、残念。ロニーもFKではニアサイドの最短距離で直接ゴールを狙ってみたりしましたが、これも惜しかった。32分にはデコとシウビーニョが交代。デコの位置に入ったのはジオで、ジオがいた場所をシウビーニョが埋める。
これで交代枠は3枚使いましたよ。もう打つ手はありません。
ところが、さっきから何度も点取りに来てこわいニハトを追いかけていたエジミウソンがまさかの自滅。あー、あなたも太ももの裏ですか!ふんがー、まさかの負傷者2名。しかも同じシゴトの担当者2名同時に負傷て。
エジミウソンはピッチに戻ってプレー続けたけど、黄札9枚保持者なので、もう1枚稼ぐためでした。「エジよぅ、行って1枚取って来い、そしたら休みだ」とか言われたんだな、ライカーに。んでもほら、痛いからさ、仕事の多い危ない場所にはいないほうがいい。センターはオレゲールに代わってもらって、オレゲールがいた場所はボメル兄さんにお願いしました。

バルサはいい選手がいっぱいいるけどさ、疲れてきてるし、人手不足でてんてこまいになる時期だYO!
ふんばれ、バルサ!バモス、バルサ!

ところでさるおは、バルサのシンデレラボーイ、マクシミリアーノ・ロペス君が心配です。ものすごい心配です。
パパ死亡、ママ失職で若いわりに苦労人のマクシ。美しい金髪をなびかせてかる〜い男のように見えてじつはシャイで努力家でママ思いのおっとりした好青年マクシ。"ラーションのような誰か"と呼ばれた青年。泣いてないといいけど。
バルサではあんまりプレーする機会がなくて、オリヴェイラがリハビリ王国に旅だったベティスを救いにレンタルで行ったらどうかとか思ってたんだけど。だって、チェルシー相手のCLで、10万人の観衆が見守る中、劇的な同点ゴールと逆転アシストの大活躍ができる子だもん、絶対に返してもらうっていう条件付きのレンタルで、とにかく、プレーできないなんて不幸だから、プレーできる環境に連れてってあげなきゃ、そう思ってたんだけど。
そっか、帰るのか、アルゼンチンに(涙)。さるお寂しい。でもリバープレートには帰れそうもないんだ、どうするんだろう。どうかマクシを泣かせないでください。マクシが楽しくプレーできるとこ、探してください。
ふんばれ、マクシ!バモス、マクシ!

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 10:00| Comment(18) | TrackBack(19) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月13日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第27節 イエロー10枚てあーた、レッド2枚てあーたねー

さるおです。
2位を競り合うバレンシアとR・マドリー、引き分けたからね、バルサは勝ちたかったんでござる(涙)。

そーいやマドリー内紛も気になる。カメラの回ってないところでボールの代わりにグティを蹴飛ばしまさかのミスドCM権を横取り、ついにペレとプラティニ相手にキレたおにぎり、心配です。おにぎりのことは嫌いじゃないです。天才です。太ってます。たぶん根本的には太ってるということだけが問題です。しぼる気はないのか?そーもいかんだろー、W杯で活躍する以外、今んとこ再評価の道はねーずら。きかん坊のカッサーノ君ですらスリムになってきてんのによ。

で、バルサは、両サイドはベレッチとシウヴィーニョ、右ウィングはジュリの布陣でミゲル・アンヘル・ペレス・ラサ(Miguel Angel Pe'rez Lasa)に挑む!(挑む相手が違う)
(マクシ・ロペスもよろしくお願いします)
ほんでもって、悪魔ペレス・ラサにやられたYO!黄札10枚てあーた、赤札2枚てあーたねー。まさかの出血大サービス(泣)。
しかも、最初の悪夢は19分のオサスナFK。ってかそれまでも13分にオサスナがチャンス、15分にバルサはエトーがロングシュート、そんくらいしかねーずらが、バルデスが取り損ねて転がったボールをバルドが決めて先制されました(涙)。前回(23節バレンシア戦)はよたよたと前方に歩きながらなぜかビジャにまさかのパス、プジョルに土下座して謝らせたはずのバルデスが、またまたキャッチミス。次からは罰金だって言っただろー!この男の名はビクトールといいます。ビクトリーな名前っす。日本でいえば渡嘉敷勝男のカツオみたいなもんだがや(笑)。今日も完全に名前負け。たのむから勝ってくれって言ってんのに。

いや、オサスナはよかったよ。バルサがボール持って前向こうとすると、うじゃうじゃとみなさんでプレスにいらっしゃる。おかげでバルサはパスがつながらないどころか、出しどころ自体がない。ってか、後ろ向きっぱなしっす(泣)。一方のオサスナは中盤でのパスがつながるつながる!
がんばりましたね。毎年降格が心配なオサスナが(笑)、マドリーみたいな金持ちチームの1/20の予算で戦うオサスナが(涙)、バスク語で"健康"って気の抜けるチーム名のオサスナが(涙)、それでも法律上のスポーツクラブとして認められソシオ制度を持っているスペインでたった4つしかないクラブ(バルサ、マドリー、ビルバオ)のひとつであるオサスナが(偉)、今季は順位を落としても4位!すっげー!

バルサは後半開始直後のベレッチのシュートが惜しかった。あれが決まってれば引き分けられたのにぃ。"たら・れば"は言ってもしょーがないんだけどさ。
14分に2枚目黄札でエジミウソン退場。あれはミロシェビッチが上手すぎた。エジミウソン君のスライディングに合わせてボール浮かせたよぅ。おかげでエジミウソンはボールに触れず、ミロシェビッチにも触っていないが(ひとりダイブっすよ)とにかく攻撃しただけにされてしまいました(泣)。ひどいな。PKをプニャルが決めて2-0。

どんな逆境でもピッチに入ると瞬く間に得点して流れをバルサに引き寄せる奇跡の男ヘンリクが、ジュリと交代後9分で、ロニーの縦パスに抜け出してゴール右隅にシュート!す、すごい、スウェーデンに帰らないでください。
これでどーにか2-1っす。
ところが、ボールコントロールすらできないバルサ、今節はヘンケの魔法も効きませんでした(涙)。終了間際にはモッタちゃんがウェボにつっこんで1発赤札。これはちょっと厳しくないか?
ペレス・ラサ様、あんた何様!

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 21:09| Comment(18) | TrackBack(14) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月05日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第26節 えっ、5得点すべてセットプレーからですか! マドリダービーも観ました

さるおです。
マドリダービーとバルサ・デポル戦、続けて観たら疲れたYO!

● バルサ vs. デポルティボ・ラ・コルーニャ

試合開始2分、いきなり白い悪魔イニエスタがエリア前でチャンスをもらいました。ロニーのFKがゴール左隅ぎりぎりの狙い目で決まったぁ!うわぁ、ゴラッソーッ!すげぇ。
しかもモーレツに踊ってるぅ。早送りかと思いましたね。サンバって忙しい踊りですね。これなら足の怪我はだいじょうぶっすよ。

↓ みなさん、可愛いロニ子をご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch.php?v=aRHk8ol0vTw

しかーしその後続けざまに2失点。ファンマとジョルジュ・アンドラーデにやられたYO!去年はどーしよーもなかったデポルティボ、バレロンが怪我だとかなんだかんだとありつつも7位っすから、やっぱすごい。
なんですか、あれは、チェルシー戦に向けての不安要素ってやつですか。ベレッチはもちろんですが(笑)、いや、今日はプジョルも、てんてこまいっす。えーん、しょうがないなぁ、今年もまたさるおがパンチングでバルサゴールを守るか。

大ピンチを救うのはこの人、ヘンリク・ラーション。ほんとにほんとのプロフェッショナルで、試合の流れを変える男、まさにこの人はクラック。34分、CKを競り勝って同点弾!この人には"できないこと"がない。ほんとすごいっす、かっこええですよ。プロのサッカー職人だぁと惚れ惚れとしますね。

同点で折り返した後半、イニ坊とファン・ボメルが交代。ボメルにーさんさ、バルサに来たばっかりのころってすごくゴールに飢えてて貪欲で、かっこええプレーしてたんだよね。またあーゆーの観たいなぁ。オランダ人にはやっぱ空飛んでほしいっす。

そして後半16分にはエトーのゴール!3-2、逆転だぞ。同郷のお客さんからカメルーン国旗みたいなヤツもらって、ぶんぶん振り回してよろこんでました。さるおもはんてん脱いでぶんぶん振り回してよろこびました。

ヘンリクはジュリと交代。小さいおっちゃんも怪我が治ってよかったよぅ。
ベレッチはオレゲールと交代。バルサのこの位置はね、ほんと悩むね。強気強気でミスする男か、多少抜かれてもヒゲもじゃらの男か。あー、言ってることがオカシイ。

追加点はなかったけどね、マルケスのFKとか、デコのミドルとか、プジョルも狙ってたりして、惜しい感じでした。しかし気づいてみれば、両チーム5得点すべてセットプレーから。めずらしいな。

● マドリダービー

リュクサンとケズマンがふんばってたけどね、バルサ・キラーのトーレス君はマドリ相手だとダメです。なんでバルサんときだけあの子は恐ろしい能力を発揮するんですか。大好きだけど、大嫌いですね(泣)。
はじっこのブルガリア人、バルサとやるときはじつに伸び伸びと悠々と、自由自在にはじっこを走っている高速ウィンガーのマルチン・ペトロフ君、抑えられちゃいました。なぜ同じことがバルサにはできないんだとか、また鬱々と考えさせられます。後半は、A・マドリーのみなさんはちょっと疲れたのかなー。
2-1でホームマドリーの勝ちです。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 22:30| Comment(18) | TrackBack(17) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月26日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第25節 同じような相手が続きますが、終盤にゲーム崩壊

さるおです。
なんか知らんけど目が赤いロニ子が天を仰いで神様に話しかけているのを見ながら、「あんたその赤いゴムでポニーテイルすんの気に入ってんのか?」とさるおもロニ子に話しかけたが返事がないYO!
オレゲール君は今日はヒゲを剃らないといけないのでお休みです。
今日はほれ、先日こてんぱんに負けた、A・マドリーに続く苦手チーム、サラゴサさんと勝負っす。向こうのスタジアム、ラ・ロマレダで。サラゴサはね、チェルシーとうりふたつと思うくらいに徹底したカウンターサッカーをやろうっていうチームなので、オレゲール君はヒゲ剃っててください。

試合開始早々あいさつのように1度ずつ攻めた後は硬直だぞ。バルサはボールを持ち続け(持たされ続け)、サラゴサはボールを奪って速攻に入る瞬間をただひたすら待っている。
動き始めるのは30分近くなってから。センタリングを受けるエヴェルトンがバルサDFの手の届かない位置からシュートだ!これはビクトリーなバルデスが止めてくれました。続けざまに今度はサイド攻撃でアルバロがシュート!今度はエジミウソンが危機一髪のところをクリア。
バルサも負けずに反撃したいが、チェルシーと同等もしくはそれ以上のてこずりようでございます(泣)。押されて転んでも、おっかないスライディングで足下に相手がぶっ飛んできても、今日はなかなかカードが出ない。うまくいかない悪循環を断ち切ろうと、デコも黄札スレスレのプレーで相手を削りに行き、モッタちゃんも左足の強烈ミドルでゴールと割ろうとがんばっている。

後半に入っても得点が入らない。バルサはDFラインを崩されて、裏を取られるような場面も多いっすよ(涙)。バルデス君が好セーブ連発で活躍してます。CBのプジョルとマルケスもナイス守備に追われてる。
エトーとかロニ子の決定的な場面はいくつかある。今日はボールが遠いレオ様も自らボールを取りに行ってはドリブル突破で局面を打開しようとしているが、うーん、とにかく困った。
9分、モッタちゃんとボメルにーさんが交代したら、次の瞬間にはオスカルからのボールを完全にバルサDFを置き去りにしたミリート兄がバルデスと1対1!危ないところをオフサイドに救われたぞ。
24分になるとレオ様を下げてヘンリク投入。
なんだこの試合は!どうなるんだ!とハラハラしていたら、前半同様30分頃になって、ついに変化がありました。な、なんと、サラゴサーノのよい子による差別ヤジ!エトーにむかってなんかひどいこと言いましたよ。エトー怒る怒る、ものすごい剣幕で誰が止めるのも聞かず、ずんずん歩いてピッチを出て行こうとする。仲間もライカーも蹴散らして出て行こうとする。これで試合は終わりだと、さるおも思ったぞ。何を言ったのかわかんないけど、オマエらねー!ととにかくさるおも怒ったぞ。
ほんで、2分かかってやっとこエトーを落ち着かせ、試合が再開したと思ったら、エジミウソンのシュートに反応したセラデスがうかうかとハンドでゴールを守ってしまって赤札退場。PKをロニ子がゴールに突き刺して、エトーの痛みをみんなで少しずつ分けるかのように、エトーとロニ子を囲んだ祝福シーンになだれ込んだ!
続いての速攻から、そのエトーのクロスボールをヘンリクが叩き込んで、一転して笑顔になったエトーもゴールゲッター・ヘンケもまたまた祝福の真ん中におるよ!
でも、なんかもうゲーム崩壊しました。マルケス死亡シーンではみなさん死体をいつまでも置き去りにして揉めているし、最悪の雰囲気。サラゴサーノどものせいだぞ、謝れ!

しかし、しかしですよ。見終わってまた余計なことを考えてしまいました。
差別的なヤジのせいでゲームが崩壊していなかったらどうなっていただろう?
ぶっちゃけ、負けてたと思います。
疲れてるわ試合は思うようにならないわで、つまり点がとれなくて、カリカリしてたのは事実だと思う。だから、もちろんスタンドのサラゴサーノどもは許せんが、エトーもみんなも怒りをぶつける対象に飢えていたとは思います。結果として、一騒動のおかげで空気が入れ替わり(それは悪い空気であったけれども)、その直後に2点叩き込んでいる。これは事実です。
本当にこれは良くない言い方だけど、冷静に勝敗だけを見るのであれば、救われたと言わざるをえません。

ロニ子、チェルシー戦で痛めたところが痛いのか足ひきずってぴょこたんぴょこたん歩くのが精いっぱい。42分にロニ子はイニ坊と交代したけど、心配だぞ。「ロニ子だいじょうぶか、おとうさんに足を見せなさい」と思いました。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 10:30| Comment(16) | TrackBack(15) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月19日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第24節 スタンフォード・ブリッジを占うベティス戦にハスラー・ロニ子が帰ってきた!

さるおです。
ポニーテイルのロニ子が、赤いちょんちょこりんで可愛いっす。ロニ子、キレキレ。
そりゃカンプ・ノウでのゲームだし、オリベイラやミゲル・アンヘルに続きアスンソンとシスコがお怪我中で満身創痍のベティスが相手ですけど、ほんでもやっぱりベティスは侮れない、さるおも大好きなチームです。ホアキン君のようにドリブルが鋭い1面もありまた、カウンターアタックも得意なベティス。これに負けたらもう、スタンフォード・ブリッジには行きたくないです。おなかが痛いって言って休みたいですよ(笑)。

そんな気持ちでドキドキ見始めた開始1分、ほらぁ〜、ルイス・フェルナンデスにオーバーラップされてしっかり裏を取られてシュートまで持っていかれた。
白い悪魔イニエスタも足もと超上手いし、シウビーニョもなんか大暴れしてっし、エジミウソンもなぜか今日はシャツがびしょ濡れじゃないし、さるおのデコは喧嘩上等だし、なんといっても赤いちょんちょこりんのロニ子がキレキレ。エトーもまたまたDFラインまで下がってきて守備やインターセプトに忙しく走り回る。10分にはオレゲールがファニートのアゴにまさかのハイキック。
迫力満点だからさっきのオーバーラップは見なかったことにしよう!と思いなおした16分、来たーーーっ!中央のロニ子から右のエトーへパス、それを折り返してクロス!いったん左に開いていたヘンリクが鋭角にすっ飛んできてゴール!絵に描いたように美しいパーフェクトなコンビネーション!ぐぅぉーっ!あんたたち大将!(さっきのオーバーラップとやらは忘れました)
勝てる、今日は勝てる。ひさびさに(涙)、勝てる。そしてスタンフォードでもモウの野郎に勝てる!ざまーみやがれ。

19分にエトーもシュート。この人にはそろそろ得点を稼がせないと、レースが1つ懸かってるからなぁ、とエトーの心配をしていると、DFラインに燦然と輝く物体が!眩しくて見えないぞ、なんだこの光は!と思ったらヘンリクでした。えらい、あんたもここまで下がってふんばってるのか。来シーズンは14年ぶりにヘルシンボリに帰るヘンリク、「心の中でいつもヘルシンボリのことを思っていた」というヘンリク、オリンピアでもう1度光を放つであろう(いろんな意味で)ヘンリク、ジョーダン君も学校あがるから母国スウェーデンがいいなって思うやさしいパパのヘンリク。あのね、さるお、この人大好きですよ。いやー、バルサ側から見ると、寂しいでござる。
そんなヘンリクが22分にもロニ子からのパスに頭で合わせるシュートチャンス。
続く23分にはデコとロニ子がヒールでつなぎ合う妙技を見せて、ま、ロニ子のはミスだったのですぐに反撃食らったものの、なんか今日は余裕だぞ。24分にもロニ子のドリブルから蹴り上げたボールをデコちんが胸パスしてエトーのシュートまでキレイにつながっている。

もちろんベティコのみなさんもおとなしく負けてはいません。なかなか決まらないけど激しい打ち合いで、惜しいシーンの連発。エドゥとダニが素敵なコンビネーションを見せてバルサゴール前までちゃんと来るとベレッチが慌てて止めに疾走してきたり、ダニのシュートも惜しい、ドキドキの展開です。
そして28分、ロニ子がエトーに出したパスを、ぐわぁー、OG。被害者はメジ、かわいそうっすね。その後シュートが決まらなかったことを思うとエトーもかわいそうだな。とにかくこれで2-0。今日はひたすらロニ子が攻撃の基点です。長い休みで退屈しっぱなしだったロニ子がキレキレですから。エトーにもバシバシ打たせておる。

ほんで今日のある意味最大の見せ場。33分ロニ子のFK。こ、これは、デコ式?いや、デコを越たYO!壁に当たってさらにメジのおケツに当たってピンボールのように予測不可能な軌道を描いて呆然とするアントニオ・ドブラスの守る(守れてない)ゴールに、うわぁ、入っちゃった!まさにビリヤード・ショット。3-0、ドブラスのおしゃれモミアゲ&おしゃれヒゲが物悲しく見えますね(涙)。ダブルでOGを決めてしまったメジ君も今夜は3点目の悪夢にうなされることでしょうが、元気出せ。
とにかくロニ子、あんたが大将。あんたはハスラーだ!

前半終了間近まで、ヘンリクはGKと衝突して寝転びながらも本能で足だけは動いてシュートを狙ったり、エトーもシュートを飛ばしたり、4点目を狙う勢いのまま折り返し。

後半もダニのオフサイドからスタートです。なんかね、最初は相手が勢いあるんだな。でもその後は延々とバルサの余裕のパス回しが続く。右サイドから折り返したエトーのクロスをベレッチが蹴りに来たかと思うと今度はデコからのボールをヘンリクがヘッド!今度はエトーからのパスをロニ子がミス、ところがふたりとも笑っているぞ。あー、遊んでいるんだな、いつもみたいに。
こーゆーね、みんなが笑顔で楽しいんだなーって伝わってくるゲーム、すごく好き。さるおも楽しいぞ。
楽しい気分のまま、ロニ子の2点目(1点目は本当はOGだけど)はFK、ロニ子が右に蹴り出したボールをデコがぴたりと止めて再びロニ子に蹴らせてゴール!かわいそうなドブラス君、もう手袋を食いちぎってますね。

W局の実況で名言が飛び出し始めるのはこのへんからです。
後半14分「ひさしぶりにプジョルのクロス」
16分「ホアキン、目でビクトル・バルデスを欺きました」
ええ、ええ、そのとおりですよ、目で欺かれましたよ。まだ若いんです、どうも申し訳ありません。待てない男バルデス、反射神経ではなく駆け引きに負けました。4-1っすね。

19分にベレッチとガブリが交代。24分にはイニエスタと、リハビリの国から帰還したモッタちゃんが交代。ほんとに、モッタちゃんはいなくなったかと思うと現れて、すっかり髪が伸びている、という、デジャヴみたいな現象が繰り返されていますが、さるおはモッタちゃんが大好きなので、えーっと、どうにかがんばってください。
ほんで31分にはヘンリクと怪我明けのレオ様が交代。途中出場のモッタちゃんもシュート、デコちんもシュート、ラストは39分、レオ様がなんと追加点!エトーが蹴るところをレオ様に受け渡したというか、レオ様が勝手に持ってったというか(笑)、とにかくシュートが弾かれたところをさらに駄目押ししてバルサ5点目!

いやぁ、ひさびさの快勝でござる。
W局の実況曰く「これで気持ち良くロンドンに行けますね」。
ばかやろう、「気持ち良くロンドンから帰って来るんですぅー!」

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 09:39| Comment(12) | TrackBack(13) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月13日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第23節 バルサ2連敗(涙) バルデスよ、土下座してプジョルに謝れ

さるおです。
エトーが帰ってきた。彼はプレーを捧げるために帰ってきた。まるでピチーチ争いを忘れたように、DFライン近くで献身的にインターセプトを続ける、そんなエトーの姿が感動的でござる。
さらに感動的な魂の男プジョル、90分間縦横無尽にピッチを疾走し、ゴールを狙い、次の瞬間にはDFラインでアイマールとビジャを体当たりで食い止める。涙が出るほど感動的な魂のプレー連発でござる。
なのに、それなのに、バルデスよ、今日ばかりは土下座してプジョルに謝れ。みんなに謝れ。さるおにも謝れ。相手がバレンシアだということを理解してないのはおまえひとりだ、ちくしょう。

いつにも増して下まつげアイライン(笑)がくっきりとして気合い充分のキケ・フローレス率いるバレンシア、んまー怪我人とかいるけどね、絶好調っす。ビセンテの抜けた穴はでかいぞ、と思ったけどさ、その穴を埋めてあまりあるレゲイロがね、ほんと怖いんです。
ダビド・ビジャなんておなか痛いのに出てきちゃったし(笑)、ちょうちん袖にちょうちんブルマの白タイツ王子パブロ・アイマールも絶好調だしゴキゲンだし。

メスタージャに乗り込むバルサはエトーのほかにエジミウソンとベレッチが戻ってきたけど、サスペンションでロニーがいないのと、怪我でレオ様とデコがいない。前線はエスケーロ、エトー、そして小さいおっさんジュリ。その下にイニ坊とボメル兄さんが陣取って、底にエジミウソン。左にジオ、右にオレゲール、CBはマルケスとプジョル。

開始早々イニ坊からのパスがよく通って、小さいおっさんから何度も中央へクロスが入る。いいね、いい感じ。
ところが、それ以上に"いい"のはバレンシアのみなさまで、5分、ビジャからのボールをアイマールがシュート!これはビジャが既にオフサイドだったからよかったんだけど、いやー、壮絶なバトルの予感だぞ。
10分にはゴール左でエスケーロがドリブルからマイナス方向へパス、ジオがシュート!あー、そういえば、そこにいるのはカニサレスさんですね、さるおがナンバー1GKだと信じている無敵のカニサレスさんですね。こりゃなかなか入らんぞ。
カニサレスはすごい。もう年だけど、まだまだ当分すごい。何がすごいって、動かないのがすごいんだ。ダメダメなGKだと、どうしても相手が蹴る前に動いちゃう。一所懸命予測したつもりで動いちゃう。ところがこの人は相手が"蹴る瞬間"ではなく"蹴った瞬間"まで待っている。だから神が宿ったようなスーパーセーブ連発なんすよ。ホンモノの大将!大好きですね。
しかも両チームともに、プレッシングに余念がなく、DFラインが高く、中盤がものすごいせめぎ合いの様相を呈しています。つまりカウンターが怖いしね、バルサも嫌な位置でボールを無くす。うわーさすがバレンシア、攻守のきりかえが早いのだ、ほんで小学生の朝礼のように、DFラインが1直線。苦戦まちがいない(泣)。

15分、アングロが右サイドを突破、ゴール前左でレゲイロが待っている。16分はバルサが反撃でエスケーロがヘッド!
20分にはレゲイロにシュートまで行かれちゃって、その2分後にはサイドを抜け出したアイマールにクロス上げさせちゃってるし、まずいな。
26分はイニ坊のFKからボメちゃんとラファを介してエスケーロがシュート!ぐわぁー、だめだ。その直後にはアイマールがオフサイド。ドキドキですね。前節にひきつづきものすごい緊張感です。さるおはものすごい緊張感ですけど、アイマールは笑ってます、王子、ニコニコでキラキラですね(涙)。そんな輝くような笑顔の王子をプジョルがド根性で止めています(泣)。
31分、エトー、シュートか!あー違う、ボメちゃんがシュート!ぐわぁー、エトー自分でやっちゃってくれー。と思うや否や、反対側で王子がシュート!しかも笑ってる〜!
37分、オレゲールのミドルを「こぼれてこい、こぼれてこい」と瞳に炎をたぎらせて(←たぶん)プジョルが狙っていたりする。次の瞬間にはFKをラファがヘッド!惜しいな〜、またカニサレスに止められたぁ。

このへんですでにさるおは息があがってしまっています(笑)。バルサのみなさんももう黄札なしには王子たちを止められなくなっている。ファン・ボメルもプロレス技かと思うような強烈タックルを後ろから王子にかましたりなんかして、必死っすよ。
そしてここで残念なことにジュリが右足負傷(泣)、42分、ヘンリク・ラーションと交代。ヘンリクが左、エスケーロは右、エトー君は中央というよりは下がり気味で、1.5列目というよりも中盤をぐるぐると走り出しました。
よっしゃー、ヘンリクに決めさせろーっ!
とさるおが雄叫んだ直後でございます、だらしない悲劇が起きたのは。
バルサゴールの守護神のはずのビクトリーな男がまたしても名前負け。自分はずんずん前方に歩きつつ、目の前のビジャにころころとボールを転がしてしまいました(涙)。さるおだって蹴るさ、ループを(涙)。慌てて駆け出そうとするプジョルの3歩分のカロリー消費もむなしく1-0(涙)。バカちんがぁーっ!土下座しろ。
そして、なんか知らんがアルベルダが、エジミウソンを筆頭にバルサ全員と喧嘩する中、前半終了。

後半、バラハに倒されてエトーがFK、上に飛んでっちゃった、惜しいなぁ。続いてラファのFKがDFに当たって跳ね返ったところをジオがシュート、うーん、早い時間に追いつきたい。
バルサの布陣はヘンリクとエスケーロの完全2トップ。エトーは下がって、ボールを拾い、体当たりし、走ることを惜しまずもくもくと守備やってます。涙が出るね。12分にはオレゲールとベレッチが交代。これで、守備的に安定した布陣でスタートしたゲームを一気に動かすぞ(予定)、サイドのスペースを、ベレッチ君走ってください。プジョルとアイマールが勝負しているように、ベレッチ君はレゲイロとガチンコ対決っす。
しかーし交代から3分後、そのレゲイロがサイドを抜け出し中央へ絶妙のクロス!アイマールが中央突破!ぎりぎりのピンチを救ったのはやはりド根性プジョル!あんたはほんとに大将!"泥臭い"をはるかに超越した魂のプレーっすよ。

バルサが追いつく3つのチャンスのうちの1つは21分、ダビド・ナバーロのFK直後の速攻からベレッチがゴール前にスルーパス!ヘンリクが抜け出してシュート!ぐぅぉーっ、カニサレスこれも止めるかぁ!これは3人ともが素晴らしいシーンでしたね。ヘンリクはいちばん得意なかたち(頭じゃないけど)だけどグラウンダー、カニサレスは片足を左に踏み出しつつ、なんと右足を残したままで防いだ!あー、これを入れときたかった。思わず、ループだったらどうだっただろうとか、いろいろ考えちまった。
26分、ファン・ボメルとシウビーニョが交代。時間がだんだんなくなっていく。プジョルなんて、自分でシュートに行くわ、猛ダッシュで戻ってきちゃ独走するビジャを大衝突で止めるわ、ほんとに泣けてくる。

もう1つのチャンスは31分、ベレッチが角度のないところからシュート!しかーし、ゴール前にはフリーのヘンリクが待っていたし、その向こうにはエトーもいた。もったいない。こりゃヘンリクに蹴らせたかった。
それから37分のジオのFK。エジミウソンのヘッドが、わずかに左!
もう時間がないぞ。王子は交代で引っ込んじゃったけど、あいかわらずプジョルは前線まで突進したかと思うと、戻ってきてビジャを食い止めている。ラファは前線にはりついてパワープレーで得点を狙っている。ベレッチもビジャの頭を後ろからバシバシ殴ったりしている(笑)。が、試合終了。

90分間走り続けて何度も誰かに体当たり、さるお疲れた。プジョル目線です。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 09:26| Comment(20) | TrackBack(14) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月06日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第22節 "バルサ・キラー"A・マドリーにだけは勝てないんです

さるおです。
もう、口もきけないくらいに落ち込んでいます(涙)。コパ・デル・レイ敗退ショックを上回る落ち込みようです。しかたがない、(本当に)泣きながら、手を動かします。
前節、クーペル爺さんが言いました。「あいつは悪魔だ・・・」
「そうだよ、メッシーは悪魔だYO!」なんてさるおも答えておりました。
今節、さるおが言いました。「あいつは悪魔だ・・・」
「そうだよ、トーレスは悪魔だYO!」
ぐぇーん(泣)。

アトレチコ・マドリーは、他のチームにはよく負けます。ところが、バルサにだけは負けません。
バルサはただいまR・マドリーの連勝記録15を塗り替える勢いで連勝街道爆進中。なにしろ今季は1敗しかしていない、輝かしいほどの強さを見せつけています。しかーし、その1敗の相手がどなたかというと、"バルサ・キラー"フェルナンド・トーレス率いるアトレチコ・マドリー。ぐぇーん(泣)。
白組とタイになる今節の相手が、なぜに、よりによって、どういうわけでアトレチコなのか。(「トーレスが悪魔だからだYO!」)
トーレスが悪魔でさえなかったら、カンプ・ノウだもん、だいじょうぶだぞ、で済むはずが、カンプ・ノウで最後に負けたのも2005年2月8日、アトレチコ戦。(「トーレスは悪魔なんだYO!」)
そして本日も、カンプ・ノウに悪魔参上。ぐぇーん(泣)。

オレゲールをCBにして、ラファは上げて白い(うちの)悪魔イニ坊の近くに置く。
ウェスト・ハムに行くのをやめて残留したガブリは右バック。こ、これは、あの、ベレッチでも同じですけど、あの、まずいっす。
ロニーの位置に入るのはデコちんで、ファン・ボメルも左中盤。レオとヘンリクが点を取りに行く。
サブスティテューションはわずか5名、そこにはマクシ・ロペス君もいる。
これほどまでに采配の難しいゲームがあるだろうか?"ライカー&テン・カテ"の凸凹コンビも今日はまぁ大変な勝負の日っすね。

試合開始。オレら勝つぜ!ってな気合いを早々から見せつけたのはアトレチコのみなさん。サイドの動きはまだないが、徐々に来るに決まってる。笛と同時にさるおの胸中はザワザワとして、何かしらんけどもう泣きそうですから。
4分のCK、ゴール前ど真ん中のプジョルの頭経由でレオがシュート!いきなりですが、これ決めときたかったな(涙)。13分には、オフサイドの判定に救われたけどね、トーレス君にゴールネット揺らされてるもんね。
じゃなければ19分、イニエスタのスルーパスをヘンリクがシュート!これも決めときたかったな(涙)、ほんとに。
20分、てんてこまいのゴール前でマルティン・ペトロフ君がシュート蹴りそこなって、また救われるも、あわやの大ピンチ。28分にもトーレス君のシュートでまたまた大ピンチ。
そんなにもピンチばかり続いたら先制されるのは時間の問題なので、なんとか状況を打破しようとレオが鋭いミドルを打つ。そうだ、若者よ、キミがいるじゃないか!今日のキーパーソンはどう考えてもデコちんだけど、ぜんぜん前向けてませんから、バルサ全体が機能不全を起こしています。そーゆーときは、神童レオ、キミがゲームをひっくり返してくれーっ!
と盛り上がったのもつかの間、32分、イバガサのクロス、ゴール前でガブリちゃんが競り合いに負けました(泣)。それを、フフフン♪なんて鼻歌を歌いながら(さるお、被害妄想)トーレス君がゴールに押し込んじまいましたよ。ぐぇーん(泣)。
37分にもペトロフ君がシュート打ってきてね、なんかもう、アトレチコ押せ押せ。
敵に追いかけ回されつつボールを追いかけ回し、倒されても頭でボールを支配する男(笑)、ファン・ボメル兄さん。ド根性プレーは見せてますけど、どうしてもチーム全体が機能しない。残留ガブリちゃんも体当たりのガッツあるプレーだしさ、いつものようにレオは誰にも止められない動きだから止めようと思ったら相手は黄札をもらうしかない。シウビーニョも走ってるし、ヘンリクも狙ってるし。個々がダメダメなんじゃないのに、「トーレスが悪魔なんだYO!」

1点ビハインドで折り返した後半、ライカーがカードを2枚切る。こ、これは、激しく大冒険なんじゃなかろうかぁ・・・
たとえひとりでもゴール前までボールを持ってって状況を打開できるレオと、チャンスさえあればすっ飛んできてボールに跳び蹴りできる"現代のフライング・ダッチマン"ファン・ボメルをひっこめて、エスケーロとジュリを入れる。わかる、わかるよ、デコをいつもの場所に戻したいのはよくわかる。しかし、ほんとにこれでいいのか?
ぐわぁ〜、これでいいのかどうか考える間もなく、後半開始1分、速すぎるブルガリア人ペトロフ君のダッシュにまるで追いつけないオレゲールが肩で息をしている間に(涙)、ペトロフがそのままゴール前中央にクロス!マクシがゴール!ぐぇーん(泣)。あんたたち、完璧です(号泣)。これで0-2。
4分にはFKをシウビーニョが蹴って、プジョルがゴールを狙うも、ぶわぁーっ!惜しい!(←さるおもだんだん、よくわからない音が出てくるようになりましたよ)
ペトロフのFKはまた自信満々というか気合い充分というか、これまた鋭い。
そして19分、デコからのパスを、イニエスタがなんとマイナス方向へ蹴り出して(えらい!)、ヘンリクが足をどうにか当てましたよ。ヘロンヘロンとゆっくりボールは転がり、レオ・フランコの左手の少し先にふにゃらふにゃらと、来たーっ!ゴールゲットーッ!やっと1点返した!1-2、うはは、もう1点どうにかしろ、死んでも追いつけ!
ところが、ちょっと疲れてきてプレスを忘れていたアトレチコのみなさんがふと我に返ってまた動きがよくなりました(泣)。25分、今度はマクシからトーレスへボールが通ってしまってまたまた大ピンチワールドへ直行。ライカー、ジオを出そうかどーしよーか、迷ったあげくに勝負に出た。後半28分、今日は太ももが痛いラファを下げてジオ投入。
えー?ラファ同様、レオも足が痛いのかー。それで引っ込めたのかぁ。右足ね、心配です。
そしてアトレチコの2点目同様、カードを切った直後っすよ。ガジェッティからマクシへ、これをトーレス君に決められて1-3。ぐぇーん、今日はすべての采配が裏目に出ます。続いてトーレス君の独走からイバガサのシュートで、1-4になりそうな場面。崖っぷちどころか完全に落っこちました(笑)。ひとりの敵に3人でタックルしても止められないのはどういうわけだ。機能不全のバルサが完全崩壊です(涙)。この頃になると、孤軍奮闘するプジョルと、献身的を通り越して憑かれたようにボールを追い回して走り続けるデコ、ふたりの姿が痛々しいくらいです。泣けてきた。
これまで何度もサプライズな嗅覚でゴールを奪いピンチを救ってきたジオがミドルで反撃しようとしてますが、小さいおっさんの頭経由で惜しくもバーに跳ね返される。残り10分になったジオのFKも直接狙い、あー、そのコースじゃだめだ。あきらめずにイニエスタもシュート。あー、もうダメです。あまりに焦っている。ジオがこぼれ球狙ってるし、ロスタイム入っても小さいおっさんがシュート打ってますけど、もうダメです。試合終了。
なんかね、ものすごい攻防です。観ているだけでピリピリして息ができないような、そーゆーゲームでした。っていうか、アトレチコの完全支配ですね、カンプ・ノウ陥落、またしても(泣)。

"バルサ・キラー"フェルナンド・トーレスは本当は好きです。今日は敵なので悪魔に見えているだけで、本当は大好きです。若いのに偉大なる"El Nino"はほっぺが赤いだけじゃないんだぜ、この人は大将っす。
さるおだってわかってる、喜んでばかりで1シーズン終わるわけないんだ。でもショックです。今日は泣いて過ごします。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 10:03| Comment(20) | TrackBack(15) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月30日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第20節と第21節 「あいつは悪魔だ・・・」

さるおです。
ラ・リーガ第20節、録画しといたやつを水曜日ぐらいにやっと観ました。気狂った会長がベンチでふんばる、ちょっと嫌なアラベスに勝ってよかったなぁーと思っていたら、コパ・デル・レイのサラゴサ戦で公式戦連勝記録が18でストップしちまったよー。さるおの予定では今後永遠に連勝する予定だったので(んなバカな)ちょっとがっかりなんだけど、リーガではまだまだ負けないからいいや。
さるおだって必死で冷静になれば、永遠に連勝するわけないことくらいどうにか(ギリギリ)わかります。だったら、ライカールトじゃないが、それこそ敗戦がコパのこの試合でよかったんじゃないか。1st. legだから次があるし、ほんでまた勝ったら、その次のコパ・クラシコでまた首都のやつらをめっためたししてやればええし。しゃきっとし直すのにちょうどええよ。
ただし、ここまできたらリーガの連勝記録はね、白組の15をさ、塗り替えたいなぁ。

第20節、ジュリはねー、ほんと、シュートがことごとく跳ね返ったねー。ちょっとかわいそうになりつつ、だいじょうぶさ、気にすんな、次は入る。さるお的には最近ずっと会いたくて会いたくて待ち焦がれたマクシ・ロペス君がリーガに登場してくれて、いやぁ、よかった、会いたかったぜー。
しかしすごいね、ルドヴィク・ジュリとマクシ・ロペスの選手交代。ジュリのハイタッチがマクシのロータッチに届かないYO!小さいおっさん、マクシの膝ぐらいまでしか身長ありませんから(んなわきゃない)、しょーがない。遠近法かと思ったぞ。

そして第21節、マジョルカ戦。よしと君がスタメンです。これを読んでいるあなたもスタメンですが。
バルサはラーションもジュリもスタメン。帰ってきたデコももちろんスタメン。うぉー、マクシもベンチにおるよ。
試合開始早々からサムライがボールに絡んでいます。がんばってるね。16分にはスピードのあるミドル打ったりしてます。
90分通して、雰囲気としては両チーム、カウンターの応酬です。みんなでわぁーっとあっちに行って、わぁーっとこっちに来る、ドリフみたいなことんなっとる。(←言ってることが古い)
19分はバルサのカウンター返し、ロニーからのスルーパスにヘンリクが抜け出してフリーでシュート!ヘンリクの動き見てるとね、たしかに上手くて熟してるんだけど、どうも若い人見てるような気になる。軽いっす、足の運びが。やっぱヘンリクはすげー。かっこええ!
プジョルもゴール前に押しかけ、デコもゴール前に押しかけ、シウビーニョもガッツ溢れる守備を展開したかと思うとフリスビーを追いかける犬のごとくサイドを猛スピードで突破してくる。
そして39分、小さいおっさん来たーーーっ!デコのスルーパス!走れジュリ(走れジョリー♪は犬です)!中央を抜け出し、ゴール!うほーっ!さるおも大喜び。おっさん、あんたはやると思ってたぜ!

後半にはいると8分にファン・ボメルがイニエスタと交代。
この試合、ロニーはあっちこっちで誰かしらに蹴られまくり、デコもドニと喧嘩してみたり、なんとなく荒っぽい感じだけどね、27分にトゥッツィオが2枚目黄札で退場(W局内では歓声が上がっておりました)になって、28分ヘンリクが下がってレオ様投入と同時に、ゲーム展開は決定的になりました。20分間もプレーしてないのに、31分にはグラウンダーで1点、37分にはループでもう1点!レオよ、あんたは大将だ!短い時間でハットトリックしそうな勢いだぞ。
37分、オレゲールがガブリと交代して、まだまだ攻め続けながら試合終了、0-3の圧勝でござる。

クーペル監督が言ったそうな。「あいつは悪魔だ・・・」
「そうだよ、レオは悪魔だYO!」むははははーっ!味方にとっては天使ですけど、クーペルにとっては悪魔でしょーとも。

ラ・リーガ連勝記録に挑戦中のバルサ、これで14勝目。がはは!
退場者どんどん増やせ記録に挑戦中のメヒーア・ダビラ審判も、10試合で11人退場にして記録更新中!がはは(涙)!

問題は次節でござる。おかしな記録に挑むクソ審判のおかげで、ロニーも5枚目、エジミウソン5枚目。しかも相手は今季唯一バルサに勝利しているアトレチコ・マドリー。そうです、"バルサ・キラー"フェルナンド・トーレス君率いるあのチームでございますよ。ブルガリアの高速ウィンガーやマテヤ君のなすがままにならないように、さるおもがんばります(さるおもスタメンか?)。ほんで勝ったら15勝目、白組とタイです。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 08:57| Comment(14) | TrackBack(16) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月17日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第19節 アントニオ・カッサーノ君の太りっぷりが早く観たいんですけど

さるおです。
どうしても、首都の白組の堕落ぶりが気になって、なんかしらんけど毎週観てしまっている白組戦。ルシェがいなくなったとたんに(笑)ローマで日干しにされていた太った超問題児カッサーノ君がやってきて、かわいそうに、ロペス・カロが指揮を執ることになった白組、最近どうかというと、調子いいです(爆)。

antonio.jpg

第19節セビージャ戦、おにぎり不在で1トップは(ロビーニョよりも圧倒的に使える)さるおの好きなジュリオ・バチスタ。ジュリオとかセルヒオ・ラモス君にとっては古巣対決ね。
DFラインが高い。FW陣も守備するし、ボール迎えに下がって来るし、ずいぶんコンパクト。ワンタッチで素早く転がすパスがつながってるじゃねーか。ちゃんとプレスができてるじゃねーか。
マドリーには1人走らない人がいるからなー。っちゅーか、太り過ぎて走れない怪我癖のついたおにぎりがいるからなー。おかげさまで10人で、だらけ気味に戦っていたマドリーが、セビージャ戦ではやっと11人になって、久々に、"一所懸命戦っている"姿を観ましたですよ。みなさん表情がいきいきしてる。これならおもしろいゲームだ。おにぎりがいないとこんなに違うのか(笑)。
おにぎりは天才である。それは事実です。でも、天才だからといって、天才なだけでいいスポーツではないんだぞ。

ということで第19節は、グティ&ジズーのショーでございました。なんつってもジダンはハットトリック!
里芋みたいなジダンはあいかわらずドスンドスンと走っているが、歩かなくなっただけでも素晴らしい。グティも、自分のシゴトが終わると安心してぼんやりする癖が少なくなって、本来持っている嗅覚を発揮している。
グティってね、この人も天才なんです。本当は、天才ストライカーなんです。うまくてうまくて、すごいんだ。ところが何でもこなす"器用さ"が災いして、「あんた中盤の底ね、守備をよろしく。あ、でもうちは有名人が多いから、とりあえずベンチで」なんて軟禁生活にひたすら耐えている。欲のなさ(ないわきゃないが)がいけないんだ。自分で点取れって意味じゃなくて、もちろんグティはパスもすっごいので(今節のマドリー3点は美しかったー!)、今節のジダンとのコンビネーションみたいにアシストがんばれって意味で、もっとがめつく行けよな。本当は、ピッチに立てばキレやすく(笑)、若かりし頃の私生活も話題満載のグティ様、ドーナツ屋のCMにも出て気晴らしせねば、やってられんのだよ(笑)。かわいそうだ。(勘違いしないでね、さるお、グティって好き)

そしてなんつってもトミー!さるおがけっこう愛しているグラヴェセン君だよぅ!トミーがやってきてすぐにマドリーを窮地から救った、その位置でスタメン。笑顔だ、笑顔。さるお、トミーにずっと会いたかったよぅ。
ジュリオも、グティも満面の笑みで、敵ながらさるおも幸せだったこの試合。マドリーはほら、いちおう、マドリーですから(笑)、こーゆー恥ずかしくないゲームをやってないといけない。今のまま、がんばれ。そのままだぞ、マドリー。どうせもうリーガは無理(バルサが余裕でもらったので)だが、今の調子で誇りを持ってせいぜいがんばってください。

ってめずらしく感動している場合か、さるお、ふと気がつけば、カッサーノ君の太りっぷりを確認できていません。
っちゅーか、カッサーノ君をいったいどうしたいんでしょーか?
まるで必要のない無法者を5人目の1.5列目としてなぜ連れて来たのか。だらけまくりの白組がやっと建て直せるというときに問題児を抱えて何がしたいのか。もっと言ってしまうと、小太りを2人も抱えてどうするつもりなんだよぅ?

あー、わかりました、おにぎり、安東尼奥ときて、前から順に、順次小太りに入れ替えていくんですね。そして最終的には全員が小太りの、そーゆーサッカーチームとは思えない不思議なキワモノ集団にしようと、そーゆーことですね。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 17:09| Comment(10) | TrackBack(5) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする